noisy お奨め!リアルな視点と本音で綴る ..まんま 「Real Wine Guide」
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時折、Twitter でつぶやき始めました。もう・・どうしようもなくしょうもない、手の施しようの無い内容が多いですが、気が向いたらフォローしてやってくださいね。RWGの徳さん、アルXXロのせんむとか・・結構性格が出るもんです。
http://twitter.com/noisywine |
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2012年第2弾 2ページ目 次号発行まで有効です。
2012/01/31(火)より発送
開始いたします。 |
翌日到着地域2012/02/01(水)!
になります。翌々日到着地域で2012年02月02日(木)が最短です。ご注意ください。なお、集中してしまった場合にはご希望に添えない場合も有りますので、若干余裕を見てご注文くださいね。
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重要: 新着ページは基本的には全て税別(外税)です。間違っていたらごめんなさい。
また、新着価格の商材は通常の送料サービス規定と異なります。「ここ」 をクリックしてご確認ください。 |
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フランス■□ Domaine des Comtes Lafon □■ブルゴーニュ
ドメーヌ デ コント ラフォン |
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| ● 偉大なシャルドネの造り手、コント・ラフォンの偉大な2アイテムを・・・お正月お年玉セールです。滅茶苦茶安いです・・びっくりしてください・・! |
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| ●1999Meursault-Perrieres 1er Cru |
| ムルソー=ペリエール・プルミエ・クリュ |
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お年玉セール第二弾!
ムルソー=ペリエールはお一人様1本限りにてお願いします。
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| ●2000Montrachet Grand Cru Wooden Box |
| モンラッシェ・グラン・クリュ 木箱入り |
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お年玉セール第二弾!
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【これは何としても!】
どうでしょう・・・信じられないくらいに安いでしょ?まあ、有る意味、正規のエージェントさんは「かなり乗っけている」のでしょう。10年以上前でも、こんなプライスは中々付けられなかったと思いますよ。
確かにエクスクルーシヴを守るのは、色々と大変な事が有ります。それでも日本自体がバブルな頃なら、何とか回っていたのでしょうが、日本円だけがバブルですから日本国民は白けてしまいますよね。
今回はイギリスの正規からの購入ですので、品質も確かです。モンラッシェは、

こんな木箱に1本ずつ入っています。これほど沢山モンラッシェを入れたことが無いので判りませんでしたが、モンラッシェはしっかり手詰めでワインを入れているようで、液面はそれなりにバラバラでした。低すぎるものは無いですが、他と比べてちょっと高いじゃない?・・、これは低目かな・・みたいに感じるのも有りました。モンラッシェはそれほど造れないでしょうから、当然機械に頼れないんでしょうね。2000年はとても良い年です・・誰が何と評価しようと!特にブルゴーニュ白は・・ね。
「いつかはラフォンのモンラッシェを飲みたいぞ!」
と思われていらっしゃった方・・この機会に是非・・ご検討ください。
1999年のムルソー=ペリエールも・・まあ、市価の半額ですね。品質はしっかりしていますのでご安心ください。この間、ご案内させていただいた1997年のプライスを見ていただければお判りでしょう。ヴィンテージ的には1997年の方が良いかもしれませんが(ビオ転向前で貴重ですし)、1999年も全く悪くないです。問題は・・何時飲むか・・誰と飲むかだけでしょう!2万円しないなんて・・今後もどうか判りません・・というか、おそらくもう無理でしょう。通常価格(noisyの・・)で計算している下記コラムのクロ・ド・ラ・バール2007
との差がほぼ無い・・・でもまあ、
「本当ならこれ位になって普通」
なんです。・・ねえ・・、ムルソー村名区画名付き1.5万、最上級ムルソー1級2万なら、そしてコント・ラフォンなら、誰もが納得するはずなんですけどね。
上手い具合に為替が動いてくれたので、こんな事がたまたま起きたと思ってください。・あ、転売目的は勘弁してくださいね。この価格でも買いたいショップさんはいらっしゃるでしょうが、もし見つけたら・・(^^;;
と言う訳で、いつもお世話になっているお客様へのお年玉セール最終です。ご検討ください!
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フランス■□ les Heritiers du Comte Lafon / Domaine des Comtes Lafon □■ブルゴーニュ
レ ゼリティエ デュ コント ラフォン / ドメーヌ デ コント ラフォン |
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● 偉大なシャルドネの造り手、コント・ラフォンがマコネーで仕込むシャルドネが入ってきました。2009年の4アイテムです。マコン=ミリーが買えずに残念でしたが、それでも近い将来(・・・まあ、その頃にはnoisy
もいないでしょうが)、コート・ド・ボーヌに替わってマコネーが、
「黄金の丘!シャルドネの聖地!」
になっているかもしれません。
また、追加で2007クロ・ド・ラ・バールを入手できました。こちらは完全にドミニク・ラフォンの手によるものですね。今回はとっても安いですしコンディションも良いです。 |
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| ●2007Meursault Clos de la Barre |
| ムルソー・クロ・ド・ラ・バール |
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【リーズナブルに仕上がりました!】
結構いい感じの価格に仕上がりました。ペリエールがこの位なら・・安いでしょう。そろそろ飲み頃です。でも悲しいかな、調べてみたら、以前に販売した価格より、今回仕入れた価格の方が高いです・・・(T.T
ワイン屋って・・悲しい商売だよね。
クロ・ド・ラ・バールはコント・ラフォンの本拠です。シンプルなムルソーより、いや、他の1級よりもクロ・ド・ラ・バールが好き・・と云う猛者もいらっしゃる位のムルソーです。今回は畑名無しのムルソーと同じくらいの価格でご案内できました。ご検討ください。。
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| ●2009Macon-Bussieres le Monsard |
| マコン=ビュシエール・ル・モンサール |
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ユーロ安で・・結構安いです!
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| ●2009Macon-Chardonnay Clos de la Crochette |
| マコン=シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット |
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| ●2009Macon-Uchizy les Maranches |
| マコン=ユシズィ・レ・マランシュ |
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| ●2009Vire-Clesse |
| ヴィレ=クレッセ |
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コードを間違っていたようです。失礼しました。訂正しました。
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【マコンとは言え、コント・ラフォンの作風がキッチリ出来始めたようです!美味しい!しかもかなり安くなりました!】
近い将来、ラシーヌさんには、コント・ラフォンの本拠は厳しいにせよ、少なくともこのゼリティエ・デュ・コント・ラフォン辺りは正規エージェントになって欲しいものですが、何かとその道は険しいようです。まあ、蛇の道は蛇にお任せするしかないですが、これほどのピュアなワインこそ、さらにピュアに感じられるように、正式なルートが希望されるところです。
皆さんは、ごく一部の方々を除いては、
「ん?コント・ラフォン・・?・・聞いたことはあるけど飲んだことは無いなぁ・・」
もしくは、
「いや、全く知らない・・・まあ、とりあえず小さい方のグラスに一杯頂戴・・」
位な感じでしょう。
コント・ラフォンのムルソーと聞いただけで生唾が出て来てしまう、どこかのパブロフとは違うようです。まあ、それもそのはず、どんなに安くても福澤さんが一人ではなかなか無理ですし、飲み頃のラフォンなど、高値の花でしかなく、しかもどこかの誰かさんがバッチリ正規として仕込んで、売らずにどこぞの別荘の地下に隠している・・なんて噂が立つくらい(・・・本当か?・・)、まともに世の中には出てこないワインです。
そんな貴族でもあるラフォン家も、このせちがらい拝金主義の世の中、本拠のムルソーだけでは生き延びるのが辛いのでしょう。コント・ラフォンを継承するもの・・と言うドメーヌをマコネーに開いた訳ですね。それがこの、ゼリティエ・デュ・コント・ラフォンです。
始った当初は、コート・ドールとは勝手が違ったのか、樹齢が若すぎたのか、ビオが手探りだったのかは判りませんが、そこそこ美味しいものの、ちょっと空回り感を感じさせるものでした。・・・まあ一応noisyも、最初の年から飲んでますから・・・はい。気になるもんね〜やっぱり・・!でも、数年経ってくるとさすがにコント・ラフォン・・・、当初はなかなか難しかったヴォルネイの赤同様、きっちり仕上げるようになってきたと感じています。ちょっと前にご紹介させていただいたちょっと熟した2004年のマコン=ミリー=ラマルティーヌも・・美味しかったでしょ?・・2009年はさらにコント・ラフォン味に磨きが掛かってます!
マコン=ビュッシエールはACマコン=ヴィラージュで、マコンの南部・・・、プイィ=フュイッセに隣接する区域です。マコンとビュシエールをハイフンで繋げて、ビュシエールという地域(まあ、ほぼ村ですが)を表示して良い決まりになったようですのでそのようになっているはずです。マコンの南にあるので、プイィ=フュイッセに隣接するので、やはり似た味わいになるんですよね。よりグラが有り、他のワインよりも少しだけ暖かみが増え、果実の豊かさが感じられます。ヴェルジェ辺りの、悪く言えば「これ見よがし」な部分は無く、貴族的な・・と云うかちょっと余裕を感じる滑らかさ、豊かさが有ります。ゆったりした旨いワインです。こんなところにもコント・ラフォン風味が感じられます。
マコン=シャルドネは、ビュシエールとは違って、マコンのほぼ最北に近い地域に展開している地域(まあ、これも村です)です。シャルドネ・・と付くだけ有ってシャルドネ村です。シャルドネ種が発見された村だとか言われているようですが、個人的に確かめた事は有りません。北にあるだけ有って、比較すると冷たい風味がするんですよね〜・・・(本当か?・・)。ビュシエールとはかなり違う感じで、より冷ややかに、シャッキリと、フラワリーな要素が多いです。これがむしろとても美味しくて・・どこかラフォンの本拠の味わいを捜し求めるには良いアイテムなのかもしれません。ミネラルの出方は、よりボーヌに近いように感じられます。
マコン=ユシズィは、シャルドネ村の西側に有ります。マコン=シャルドネとテロワールは確かに違うと思いますが、どんな風に違うのか、細かいことは知りません。でも、コント・ラフォン風の、悪く言えば、ちょっと「くぐもった感じ」・・・伝わるかなぁ・・・あの、外交的になる前の内向きな部分というか・・ちょっと「引きこもり」みたいなイメージの部分がそっくりなんですよ!・・・判らなかったらすみません・・・でも、ポテンシャルもしっかり有るし、旨いワインですが、ラフォンなんだな〜・・と思わせる部分が、むしろネガティブな部分に感じさせてくれるんですよね。・・ネガティブだから駄目・・っちゅうことも無いでしょう?・・それも特徴のひとつに成り得ると思ってます。
ヴィレ=クレッセは、マコネー(マコン=ヴィラージュ)でいち早く別のAOCを得た地域で、基本的にヴィレ村とクレッセ村から生まれるシャルドネ酒です。さすがにクラスが上になるんで、「垢抜けた」イメージがあり、とてもバランスに優れていますね。快活で有り、とても外交的で、しかも冷ややかさを失わないブルゴーニュのシャルドネ・・という本筋を主張しています。今すぐに飲むのであれば、このヴィレ=クレッセが一番旨いです。
相対的には、ビオであることで、構造的に縦長な、奥深いものを持っています。そしてビオであることでの不安定さ、例えば還元香だとか、へんてこな香りだとかは無く、高い安定度を持っています。樹齢の上昇ととも、根が地底深くに伸びて行くに従って、もしかしたら・・大きく化ける可能性を秘めた地域のワインだと言えるでしょう。・・もしそれを確認できるようなら・・noisy
もそこそこ長寿だったと言えるでしょう。
まあ、ダニエル・バローも、おろらくですが、エレガント路線に行ったと思っています。アペラシオンが僅かに重なるくらいでは有りますが、大局的にはほぼ同じです。このゼリティエ・デュ・コント・ラフォンは、ダニエル・バローほどグラマラス・マッチョ系では無いです。やはりそこは、伝統的なマコネーの生産者と、基本ボーヌの生産者の、互いの理想が違っていたのでしょう。・・・でも、シャルドネ使いのマジシャンたちも、目指すところが似てきた、一緒になってきたということなのかもしれません。
「あのころね・・・ラフォンもマコンに初めて入植してね・・わしも随分と目を掛けていたんじゃ・・」
みたいな、若者に嫌がられる爺さんの思い出話を・・・(^^;; 思いっきりしてやってください!超お奨めします。とっても面白いと思います。
以前の記事より抜粋しました!
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【マコンの特集記事・雑誌・情報はほぼ皆無だが、比べて飲むと何かが見えてくる!】
飲まずに安く提供するか、飲んでプレゼンテーションをキチッとするかは、noisy
にとっては、入荷した数量にもよりますが、なかなか難しい判断になります。数が少なく、それもバックヴィンテージで、正規ものでは無いとくれば、
「飲みたいな〜・・・」
みたいな気持ちに火が付けば、
「まあ、いっか・・・飲んじゃお!」
というノリで行ける可能性も有るんですね。
特に、大御所コント・ラフォンとくるとなると、素晴らしい一連のムルソーを大々的に抜栓して様子を見る・・・なんてことは、今のご時勢、ほぼ無理!と言う状況ですから・・・。
でも、完全にビオディナミに以降し、樹齢も上がってきたラフォンのマコンに対する興味は捨てがたく、気持ちを抑えられずに飲んでしまいましたが、今後のためになるテイスティングだったと思います。ラシーヌさんでコント・ラフォンを扱うようにならないかなぁ・・・などと希望はしていますが、まあこの世界は色々有るようでなかなか・・両想いになるってことはとても難しいようで・・(^^;; でもワインファンみんなが同じ気持ちなら、いつかそんな日が来るかもしれませんよ。さぁ・・みんなで祈りましょう・・・(お〜い!どこ行っちゃったの〜!いいから帰っておいで〜!)
マコンというアペラシオンを、ちゃんと判っている人などおそらくこの世には皆無に近いと思います・・まあ、造り手の中には、ある程度把握し、自分のものにしている方もおられるとは思いますが、評論家さんやワイン屋、コーディネーターさんも含めて、完全に解析、理解している方は少ないでしょう。いつも偉そうに知ったかしているような
noisy も、一つ一つのワインに対する理解・判断や、大きなククリ、つまり、マコンとフュイッセ・・みたいな部分では、ある程度はつかんでいると思いますが、ブルゴーニュのコート=ドールの村や畑の理解と比べると、とてもじゃないが少なすぎると思っています。
一応ですが、皆さんが結構知ってそうで知らない部分は、
「マコン(プイィ=フュイッセも含め)はクリュ・ボージョレとほぼ重なる、お隣同士の地域である」
ということですね。ほんの少し離れただけで、ボージョレ・ブランになったり、マコンの白になったりもするんですね。例えば、クリュ・ボージョレのサンタムールとサン=ヴェランは、うん百メートル位しか離れていませんし、ダニエル・バローで有名なマコン=シャントレは直線距離でも1.5km有るかどうか・・・程度です。逆の見方をすると、クリュ・ボージョレ最北のサンタムールは、石灰が強いので色が付き辛く、少し離れたロマネシュ=トランのムーラン=ナヴァンは、(地層の成分の関係が大きいですが、)ミネラルが赤い色合いを強くする配合の土地になっていると言えそうです。
で、今回のマコン=シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット(回り道のクロ・・でしょうか)ですが・・・いや、ここでもちょっとレクチャーしないといかんかな・・・シャルドネと言う村が有るんですね。シャルドネの発祥地だとか、いや違うとか・・、まあそんな品種の名前が付いた村がマコネーに有ると思っていてください。で、このシャルドネ村が、マコンの北の端辺りに位置しています。
いつも言っていますが、Macon-Chardonnay とハイフンで繋がっているのには、大きな意味が有る・・つまり、マコン村とシャルドネ村をハイフンでつなげたアペラシオンだということですね。ですので、わざわざマコン=シャルドネと、イコールでつなげて日本語表記をしている訳です。ハイフンでつなげてしまうと、日本語の場合はおかしなことになっちゃいますから・・・。この辺りはですね、現ラシーヌの塚原正章さんや合田泰子さん等が苦労して?今に伝えてきた部分ですから、この文章をご覧の、特にワイン関係の方・・・ショップさんやエージェントさん・・(一説には、noisy の新着メンバー様登録の半分以上はそういう方々らしいという・・・売上から推測すると実に正しい想像)
「だからね〜・・・勝手にハイフンを抜くなっての!一体どこに捨ててきたのよ!ちゃんと意味があるんだよ!」
まあ、フランス人も色々で、Nuits-Saint-Georges なのか、Nuits Saint-Georges
が正しいのか・・・微妙な部分では有りますが、少なくとも Vosne-Romanee にはハイフンが確実に有って、Vosne
と Romanee を繋げたんだ・・と言うことが判るんですよね。ヴォーヌ=ロマネがおそらくとっても妥当な表記で、ヴォーヌーロマネではおかしいし、ヴォーヌ・ロマネでは無いんです。・・・まあ・・機会があるごとに何度も書きましょう。
で、マコン=シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェットですが、ここはマコネーのほぼ北の最果て辺りに位置するアペラシオンです。一方のマコン=ミリー=ラマルティーヌ(ハイフンでつなげてね!)は、フュイッセやヴェルジッソンに近い・・・つまり南の果てに近いところの村、アペラシオンなんです。つまり、
「この2つのワインは、マコンの北の端と、南の端のアペラシオンである」
と、丸める事が出来ます。しかも造り手は、シャルドネの超名手、ドミニク・ラフォンによる、そろそろ飲めそうなヴィンテージと言うことなんです。
まあ、あまり長く書いても飽きられるだけなので、そろそろ結論に行きたいと思いますが、
「マコン=シャルドネは、まるでマロを回避したかのような(注)キラキラ・シャリシャリした冷涼な酸を持ち、とても上質なシャブリのプルミエ・クリュのような味わい!今飲んでもとても旨い!」
「マコン=ミリー=ラマルティーヌは、1999年以前のコント・ラフォンのムルソーを彷彿とさせるような複雑性と樽っぽさ、構造の大きさが有り、数日間の間に開放向かったかと思えば黙りこくり、そしてまた開放を繰り返すという、ポテンシャルの高いシャルドネが飲み頃を迎える前に見せる表情にとても近い!とても滑らかな酸とテクスチュア!」
と言えるでしょう。実はどっちもとても旨いんですよね。でも、ビオに転換したコント・ラフォンは、結局はやはりコント・ラフォンの味わいをしっかり持っていて、ワインはさらに大柄になって美しさを増した・・と言うことを再発見させてくれました。
因みにクロ・デュ・フールとは、「かまどのクロ」とでも訳すのでしょうか。めちゃんこ暑いんでしょう!畑仕事の大変さも判りますし、それだけ暑けりゃ、葡萄も良く熟すのでしょう・・・そんな、良く熟したニュアンスが良〜く出ている味わいをしています。
さらに、因んで・・昨今はコント・ラフォン・・と言っても、
「ん?なにそれ?いや〜、最近のお笑いは良く知らないんだよね〜」
なんて、本気で言われそうな時代になってしまいましたが、昔からワインを知る人にとっては、常に興味の対象であり、もしそのボトルが目の前で栓を抜かれていた・・・とすれば、それ以上無い歓待を受けている・・ということなんです。どうしても我々は、「当然知っているだろう・・」と考えがちで、さしたる説明もしないことが多いのですが、昨今は、「それではいかん・・」と思うようになってきまして、一応はちゃんと、毎回説明しようと・・思い直しています。要は・・一握りしか存在し得ないトップ・ドメーヌ、トップ・スターなんです。
この2つのシャルドネを同時に開ける前に、google の地図でも検索してみてください。ブドウ畑らしい写真も見られますし、等高線を見れば、その傾斜や地形も判るでしょう。コート・ドールからどの位離れているかとかも興味深いはずです。そして一口すする前に、しっかりとアロマ、ブケを感じ、スワリングで粘度、光を当てて色合いを見てください。きっと・・ご満足いただける比較になると思います。お奨めします!
(注) マロラクティック発酵はしているはずです |
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フランス■□ Domaine Rossignol-Trapet □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ロシニョール=トラペ |
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| ● 1990年、ドメーヌ・ジャン&ジャン・ルイ=トラペは相続によりきれいに二つに分割され、ロシニョール=トラペ、ジャン=ルイ・トラペが生まれました。癒し系の美しいフルーツ香が香る味筋です。 |
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| ●2006Chambertin Grand Cru |
| シャンベルタン・グラン・クリュ |
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【2006年・・そろそろ飲めるでしょうか!】
少し早いかな・・でもとても安いし、コンディションも良いので・・購入しちゃいました。前のページにはジャン・ルイ・トラペのシャンベルタン1997も有りますから、兄弟揃い踏み・・・若貴みたいなものですね・・・ん、ジャン・ルイもビオならこっちのページだろって・・・いや、まだ確実にビオにはなってないヴィンテージだったもんで・・普通のブルのページに置いてあります・・はい。
2006年のピノ・ノワール・・実に美味しくなってきました。まあ、間違い無い選択かと思います。た、だ、し、この季節1月から3月の中旬頃までは、有る意味・・ピノ・ノワールは駄目です。ちゃんとシャンブレ(温度を合わせること)出来ないのであれば、僅かに甘みを含んだイタリアワインとか、ローヌとかの方が美味しいです。繊細系のピノを温度低く飲んでしまうと・・・ガッカリすることが多いので注意してくださいね。
因みに日本の正規では有りませんがイギリスの正規です。品物はしっかりしてます。大丈夫・・ご安心ください。お奨めです!
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| ●2006Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Prieur |
| ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール |
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新登場!目茶安いです!
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| ●2006Beaune 1er Cru les Teurons |
| ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・トゥーロン |
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新登場!目茶安いです!
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【ロシニョール・トラペ2006年シリーズ最終段!!】
安くて美味しい・・もうすぐ飲みごろシリーズです。いい感じになってきていますので、是非セラーに入れておいてくださいね。
2006年の1級クロ・プリュールは、特級マジ=シャンベルタン直下の畑です。マジに似て・・・いや、ジョークじゃ無いす・・、タイトに締まった感じと野性味はそっくりに感じます。やや赤黒い果実は、まだ少し閉じ気味ですが、ボディが時間と共に柔らかくなり、やがてカプセルが弾けたように野生的な果実の風味、肉っぽさ、鉄っぽさを出してくれます。テクスチュアはまさにロシニョール・トラペ風の「襞有り」な感じで、通常だと、
「スーッ」
と滑らかに抜けてゆくところを、僅かに去り行くものを押し留めるような、「鮫肌」を少し滑らかにしたような感じです・・・判るんじゃないかな、こんな表現で・・どうでしょ?
そして、「旨みがバッチリ乗っかった・・」とは言い難い・・それでも、まるで化学調味料を全く使用していない、極上の岩清水で取ったパイタンスープのような、身体にじんわりと浸透しつつの旨みの成分が、結局、
「わ〜・・・いいわぁ・・」
と成ってしまうんですね。
まあ、3日経ったら全開に近い感じなるんじゃないかな?と思いますが、品温が下がり気味のこの季節、微妙にズレが有ると思いますので、セラーから出してすぐ飲まず、部屋の温度に馴染ませて(シャンブレ・・と言いますが)お楽しみください。野生の赤黒極小果実が待ってます・・
2006年の1級ボーヌ・トゥーロンは、ボーヌの村のど真ん中にある畑です。税抜き3千円切ってのご案内ですので、・・・かなり安いです。
村のど真ん中にある関係でしょうか、ボーヌ北西の1級のようなタイトさ、緊張感や、南の1級の豊満さの中間的な感じを受けます・・・が、反対に言うと、そのどちらも存在しつつある・・と言えますよね?長い時間飲んでいると、涼しげな乾いた感じになったかと思えば、ポマールのような果実味豊かな豊満さも見えてきたりします。
果実は抜栓直後はタイトでフラワリーですが、徐々に真っ赤に近い果実、チェリーっぽい感じを吐き出してきます。いずれ色は濃さを増し、ダークチェリーっぽく成ってきますので、その変化も面白いです。テクスチュアはクロ・プリュールで書いたように、まさにロシニョール・トラペ独特のニュアンスです。そして何よりも、価格がほぼデイリー並み!・・・ですんで、数本購入されても良いですよね。
タイミングで、もし、
「あれ〜・・ちょっと硬いし変化が少ないぞ・・・」
と思われたら、いっそのこと、そのままコルクを逆差しして1〜2日後に再度飲んでも良いはずです。何せ、この真冬の時期のピノ・ノワールは、開放してくれるか、閉じこもってしまうかの二者択一になりやすいですんで・・。
そんな訳で、こちらもお年玉セールみたいな感じです。是非ともご検討くださいね。お奨めします!
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□■ Frederic Cossard / Domaine de Chassorney ■□
フレデリック コサール / ドメーヌ ド シャソルネイ |
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ドメーヌ・ド・シャソルネイ 2007年(不)完全ガイド!この期に及んで入ってきました!
なお、以下は以前、リリース時に書いた文章です。3年弱前ですので、お含み置きください。
● どうやら仲間内では、
「あの人は見えないものが見えるらしい・・・」
などと思われているのかもしれない・・・などと、疑心暗鬼になっている今日この頃のnoisy
では有りますが、まあ、お化けとかは全く見えないにせよ、時折自分でも何でそんなことを言っているのかとさえ思えるようなことは、まま、有ります。
もう少し細かく言うと、イメージだとか、感情だとか・・・が、ふわっと沸いてくる時が有るんですね。
ワインのテイスティングの時などでも、そんな時が有ります。特に、良いのか、悪いのか、もしくは先行き良くなるのか、悪くなるのか、とか、いきなり、自分のものでは無いような感情らしきものが浮かんでくる・・・そんな感じでしょうか。
もともとそんな感じは昔から有りましたが、それが正しいのか間違っているのか、もしくは精神異常なのか・・・判断できないような感じでしたが、まあ、それも自分自身の内面から生まれたものなのか、もしくは何かの刺激によって単純に本能的に反射が起きたもの・・と理解するようにしています。大体にして、noisy
がワイン屋をやるなどとは、夢にも思わぬ出来事では有りました。
もともとは音楽で身を立てるつもりでしたので、このような酒にどっぷり浸かる・・・その浸かり方が違っていますが、そんなことなどは考えもしなかった訳です。
時折(応援で・・)ラジオにも出させていただきましたが、まず最初にしつこく言われたのは、皆さんもご存知かもしれませんが、
「3秒静寂が流れたら・・・それは放送事故だからね!とにかくテンション上げていこうよ!とにかく何かしゃべる!」
みたいなもので・・・、夜中の3時にそんなにテンションを上げまくってギターを弾いて歌って・・・、おいおい、終わった後のクールダウンは弁当一個でどうしてくれるのよ!みたいな感じでした。
例えば何百人でも何万人でも結構ですがコンサートや何かで、歌でも歌って誰かにメッセージを届ける、という仕事は、
「マイクを使ってPA(拡声器)で拾うんだから、何人でも関係無いじゃん・・・♪」
みたいに思われるかもしれません。
しかしながら、実際のところは、そんなもん、メッセージを届けるのには何の役にも立っていません。ちょっと荒れている学校の朝礼みたいなもので、お客さんに聞く気が無ければ、何のメッセージも届けられないんです。ただ、
「うるさいんだよね!」
で終わっちゃうんですね。
ですから、魂のこもった声とか、音を、必死に出す努力をします。考えてみてください・・・。もしあなたが10万人に囲まれて1曲でもキッチリと歌うシュチュエーションになったとしたらどうでしょうか。思いっきり成りきって、かっこつけて、体中からしぼりだして・・・ようやっと相手に少し届くんだと思います。若いうちは確かに演奏や歌も下手で、有る程度年齢を経てからその頃の歌を聞くと、
「うわ〜、こんなんでよくやってたなぁ」
と思いますが、粗いながらも心に響くものが有るものです。年を経て、確かに歌も旨くはなったが、何故か心には深く刺さらず、
「上手いんだけどね・・・。情熱が無い・・・かな?」
なんて評価になったりもするでしょう。
で、しょっぱなから大きく脱線したようにも思えるド・シャソルネイの2007年の(不)完全ガイドですが、あながち関係なくは無い・・・ようです。(不)と付いているのは、何十万円かの大きなロットにたった1本しか入ってこない
サン=ロマン・スー・ル・シャトー クロ・デュ・スリズィエ マグナム・ボトル
があるからですね。いつもこのボトルだけは飲める機会が無いのが残念です。
ある意味、若い頃の情熱を、自分の創るワインにキッチリ閉じ込めることを完全にやっているのがフレデリック・コサール、ド・シャソルネイでしょう。4月の中旬に、しっかりテイスティングさせていただきましたが、1本目を飲んだ瞬間、
「2007年のド・シャソルネイは素晴らしい!」
と感じてしまいました。・・・まあ、何かが降りてきたのでしょう・・・(^^;;
シャルドネもピノ・ノアールも素晴らしいです。しかしながら、現状でとても美味しく飲めるアイテムは例年と違いますので注意が必要です。
飲めるという意味合いで、
白ではやはり
●ブルゴーニュ・シャルドネ・ビゴット
●オーセ=デュレッス・レ・クラ・ブラン
が美味しく飲めます。オーセは勿体無い部分も有りますが、現状でサン=ロマン・ブランよりも柔らかさが有ってお奨めですね。ビゴットは・・・かなり素晴らしい出来栄えで、ソリッドながらもその硬さに品格が備わっています。樹齢が上がるに連れ美味しくなるの図、そのまんま行けるでしょう。
赤では、
ブルゴーニュ・ピノ・ノアール ブドー
サヴィニー・レ・=ボーヌ・レ・ゴラール
に加え、何と
ニュイ=サン=ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジリエール
が現状で飲めます。初登場のサヴィニーは出色の仕上がり!シャソルネイらしい肉厚さとチェリッシュな味わいが素晴らしいです。クロ・デ・ザルジリエールは・・細かい部分は専用コラムに書きますが、さっさと飲むなら今!です。夏を迎えると硬くなるかもしれません。
ポテンシャルという意味合いではやはり、オーセ=デュレッス白・赤、とNSGクロ・デ・ザルジリエールは外せませんし、2004年の、あの素晴らしいサン=ロマン・ルージュを飲まれた方ならもうお判りでしょう、夏ごろから徐々に柔らかくなってくるはずです。
若い頃の情熱を忘れず、経験を積み重ねた部分を単なる「くすみ」にせず、今も輝いている、ということは、とても大変なことだと思います。ネゴスの白ワインでは、半分のワインにダメ出しをしたnoisy
ですが、ドメーヌものは全く問題無いどころか、毎年、年を追うごとに美味しくなっているように思います。是非ともご購入いただき、飲んでみて欲しいと思います。
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| ●2007Bourgogne Chardonnay Bigotes |
| ブルゴーニュ・シャルドネ・ビゴット |
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価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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| ●2007Saint-Romain Combe Bazin Blanc |
| サン=ロマン・コンブ・バザン・ブラン |
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 価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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| ●2007Auxey-Duresses les Crais Blanc |
| オーセ=デュレッス・レ・クラ・ブラン |
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 価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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以下は以前の文章です。そろそろ飲み始めても良い2007年・・目茶安いので是非ともご検討くださいね。
【コサールの美味しいのは白!!という方も多いですが2007年はもしかしたら史上最高の年かも!】
●ブルゴーニュ・シャルドネ・ビゴット
まあ、ビゴットでさえとても美味しいので、何をどう・・というのは難しいですが、現状でもやや硬めながら美味しくいただけるはずです。瑞々しいミネラリティと白・黄色中心の果実の風味。そして、何と・・・ハチミツの風味さえ有りますので、ややオイリーとも言えます。このクラスでオイリーさが感じられるのは、ほぼ無いといえるでしょうね。かなり素晴らしいです。一推し!
●サン=ロマン・コンブ・バザン・ブラン
2006年の素晴らしかったサン=ロマン・ブランを凌ぐ仕上がりでは有りますが、残念ながら現状はちょっと硬いです。だいぶ暖かくなってきたので急激に柔らかく美味しく成る可能性は残りますが、ここは安全策を取って、7月以降から飲んでいただきたいと思います。基本的にムルソーっぽいニュアンスを持っていますが、現状は若いリンゴのような風味に満ちています。いずれビゴットのようにオイリーさやまったりさが出てくると思いますので、それまで少々お待ちいただければと思います。でもポテンシャルは史上最高です。
●サン=ロマン・スー・ル・シャトー クロ・デュ・スリズィエ マグナム・ボトル
残念ながらいつも飲めないワインです。5年は置きましょうね。
●オーセ=デュレッス・レ・クラ・ブラン
いつもながらにスタイリッシュな、1本筋の通ったコルトン=シャルルマーニュ的なミネラリティが特徴のオーセ=デュレッスです。現状はサン=ロマンよりも肉厚さが有り、レモン、リンゴが中心のカッチリしたシャルルマーニュみたいで美味しく飲めてしまいます。さすがはシャソルネイのトップ・ブランドと言える味わいです。やや解けて柔らかくなるまでは4〜5年掛かると思います。
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| ●2007Meursault 1er Cru les Perrieres / Negos |
| ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ペリエール |
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2007年は、ようやっとの初リリースです。
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【ごめんなさい、まだ飲めてはいませんが、滅茶苦茶素晴らしいそうです!!】
2006年初リリースのネゴスのムルソー・ペリエールです。2006年は色々有りまして・・・言えないことも・・でも言いたいこともてんこ盛りですが、ひっそりと胸の中にしまっておかなければならない言葉も有ります。
その代わりと言っては何ですが、
「2007年のコサールのペリエールは凄い!」
との噂は、フランスを訪れ飲んだ連中からも聞いており、
「ああ・・2006年もそうなる予定だったのに!」
との念が頭を持ち上げてきてしまいます。それでも、今回は、
「価格は今のレートで計算できた」
とのことで、滅茶苦茶安いんですよ!・・・どこまで本当かは判りません。支払いをユーロ立てで銀行に融資してもらって、それを随時返済している・・との認識です。・・・ある意味、
「そりゃ凄い!さすが順子さん!抜け目無い!」
そうそう、この年までは順子さんのエクスクルーシヴですので・・お間違い無く。
2008年のコサールのこのペリエールも、引っくり返るほど旨かったのを思い出します。いずれ飲めるかと思いますが、2008年は14000円以上しははずですので、とてもリーズナブルです。この機会に是非!ご検討ください。 |
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| ●2007Bourgogne Passetoutgrain |
| ブルゴーニュ・パストゥーグラン |
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こちらも2007年は、ようやっとの初リリースです。
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【冷たくも凛々しいパストゥグラン!少し温度を上げる努力をしてくださいね!より美味しくなります!】
ちょっと熟し始めたガメイ+ピノです。旨いですね〜!(昨晩飲んだんですよ!)コサール・ファンならずとも、プリプリなガメイとエレガントで精緻なピノ・ノワールのニュアンスが素晴らしいです。コサールらしいフカフカの柔らかさを、冷たい果実酸がコーティングして押さえ込みをしているかのようです。温度が上がってくると、ベリーのニュアンスがしっかり出てきますが、ピノのエレガンスも両脇からさせてくれているようで、すっきりさと縦伸びする果実酸が感じられ、実に旨い!
価格がこんな感じですから数本ご購入いただいて、折に触れてお楽しみいただければと思います。デイリー価格のエレガントな味わい・・ご堪能ください。超お奨めします!
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| ●2007Bourgogne Pinot Noir Bedeau |
| ブルゴーニュ・ピノ・ノアール ブドー |
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  価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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| ●2007Saint-Romain Sous Roche Rouge |
| サン=ロマン・スー・ロッシュ |
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 価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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| ●2007Auxey-Duresses les Crais Rouge |
| オーセ=デュレッス・レ・クラ・ルージュ |
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 価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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| ●2007Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Argillieres |
| ニュイ=サン=ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジリエール |
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2009年以降は・・・生産されていません!価格は間違いでは有りませんよ!目茶安いです!
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以下は以前の文章です。そろそろ飲み始めても良い2007年・・目茶安いので是非ともご検討くださいね。
【エキス系??生のまま果実味系??意味が判らん??!】
●ブルゴーニュ・ピノ・ノアール ブドー
これがかなり旨いです。シャソルネイ節全開の肉厚な果実を思われる風味で、黒、赤の極小果実が感じられます。それでいてとてもピュア!ピノ・ノアールの美味しさを理解しているコサールならではの味わいですね。2004年のサン=ロマンを若くしたような・・・という表現なら、きっと飲まれた方はピンと来るはず・・・。旨いです。
●サン=ロマン・スー・ロッシュ
これもかなり良いのですが、残念ながらやや硬いです。でも白ほどでは無いので、これも6月ごろから行けるでしょう。何となくポマールとコルトンを足して割ったような感じですが、ご存知のように熟すとワイルドさが出てきてヴォーヌ=ロマネっぽくなるんですよね。これもセラーに入れておいて欲しい逸品です。
●オーセ=デュレッス・レ・クラ・ルージュ
こちらはコルトンです・・・いや、オーセですが、かなり硬いですね。3〜4年の熟成は必要かと思いますが、ある意味、ド・シャソルネイのボーヌのトップ・キュヴェらしい、高い質感を閉じ込めたものになっています。さすがです。
●サヴィニー・レ・=ボーヌ・レ・ゴラール
今回の目玉とも言うべき、初リリースのサヴィニーですが、この出来が素晴らしいです。どうしても肉厚さが足りず、チェリーといわずに桜の花・・・みたいに言い換えてしまうことの多いサヴィニーですが、こちらはキッチリと黒味もあるチェリーだと言えます。そして、何よりも肉厚で、ド・シャソルネイ節がここでも生きています。まったりとしていながらピュアさが光る、素晴らしい味わいをしていますので、これも一推し!畑は借りているそうです。
●ニュイ=サン=ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジリエール
やっぱりポテンシャルは最高のクロ・デ・ザルジリエールです。が、他のピノに比べると、ちょっとトーンが違うように思えました。2007年の特徴でしょうか。この畑だけがニュイですから、もしかしたらその辺もあるのかもしれません。noisy的には、
「ん?これ、コサールのワインなの?何かパカレっぽくない?」
・・・そうなんです・・・。バランスが妙にパカレっぽく、しかも2007年は2006年よりもエレガントな仕上がりで、現状でポテンシャルを取りながら美味しく飲めちゃうんですよ・・・。ヴィンテージの差なのか、もしくは造りを少し変えたのか判りませんが、やや収穫を早めにして、綺麗な酸を残したように思います。ニュイ・サン=ジョルジュの持つ、ある種の「野暮ったさ」が無く、やや「軽妙」ながら素晴らしいバランスなんです。それに加え、ミネラルの出方が・・・パカレ的!どうなってんのこれ!でも旨いから許す!みたいな感じです。是非とも飲んでみてください。かなり面白いです!お奨めします。
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フランス ■□ Domaine Cecile Tremblay □■ ブルゴーニュ
ドメーヌ セシル トロンブレー |
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● 2003年から、ロブレ・モノと同様に完全ビオディナミに変更されたようです。ジャイエ家といえばヴォーヌ=ロマネの名門中の名門と言えます。マニアならその畑を継承したトロンブレーに興味が沸かない方がオカシイですよね。
味筋は、エキス中心薄旨系しみじみ味の、だんなさん=ロブレ・モノ とは大違い!こりゃしょうがないないよね。
「ジャイエ家の血筋だからって、アンリ・ジャイエと比べるな!」
ったって、
「いや〜、血筋は争えないよなぁ・・・」
と、飲めば素直に感じるわけですから・・・、ね。
で、2006年をご案内する訳ですが、例によって入荷が有ったのが奇跡に近い・・・レベルです。ので、当然飲めません。全部合わせても・・数本ですから・・・当然です。
で、今までの繰り返しになりますが、2006年も以前とスタイルが変わっていないと仮定すると、ロブレ=モノ系の穏やか系では無く、やはりジャイエ系の果実味バランスに振った味わいだと思います。これは・・・いかにエレガント系のワインが好みだと言っても、体の方が受け入れてしまう味わいです。是非飲んでみてください。
エージェント資料より
■Roblet-Monnot & Cecile Tremblay
ロブレ・モノ & セシル・トランブレー
◆ドメーヌについて
1865年、ブリニー・レ・ボーヌに創業。1990年から4代目となるパスカル・ロブレに世代交代しました。彼の祖父の代から、除草剤等の化学農薬を一切
使用せず、月の運行を栽培と醸造に取り入れるなど実質的なビオディナミだったというこのドメーヌは、2003年頃、自然派ワインブームに沸くパリを皮切り
に大ブレークしました。彼を有名にしたもうひとつの理由は、やはり2003年にアンリ・ジャイエのいとこの孫に当たるセシル・トランブレーと結婚し、彼女
がジャイエ家から引き継いだエシェゾー、シャペル・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン、といった9つのアペラシオンをそのラインナップに加
えたことです。
ロブレ・モノとセシル・トランブレーのワインは今日、それぞれの名前に分けて商品化されていますが、栽培・醸造ともに、パスカル・ロブレとセシル・トラン
ブレーの2人で行っています。醸造所も、2005年ヴィンテージからブリニー・レ・ボーヌの新カーヴで共通化されます。ロブレ・モノは合計約6ヘクター
ル、セシル・トランブレーは約3ヘクタールの畑を所有しており、いずれも徹底したビオロジック栽培を実践しています。また、清澄もろ過も一切しないことを
ポリシーとしています。
極めてピュアで味わい深い彼らのワインは、世界中の需要に供給がまったく追いつかない状況です。生産量の約7割は輸出されており、ヨーロッパ各国を中心に
人気を博しています。火付け役となったパリでは、ラヴィーニア、カーヴ・デュ・シャトー、ラファイエット・グルメ、カーヴ・オジェといった一流ワイン
ショップの他、ギー・サヴォワ、グラン・ヴフール、プラザ・アテネ(アラン・デュカス)、ル・クリヨン、アピシウス、レ・エリゼといった名門レストランも
こぞってオンリストしています。もちろん、ミシェル・ブラスやコート・ドールといったパリ以外の地域のミシュラン3つ星レストランからもどんどん注文が入
ります。
畑仕事が忙しく、ろくに余暇がとれないという2人ですが、時間を見つけて一緒にゴルフをし、気分転換しているそうです。
この37歳と27歳のカップルの仕事に対する緻密で頑固なこだわりや真摯な姿勢は尊敬に値するもので、従来の多くの生産者とは次元の異なる、新世代ブルギニヨンの一群に属します。
◆セシル・トランブレーの畑の変遷と2002年までのワイン造りについて
1921年、エドゥアルド・ジャイエ(アンリ・ジャイエの父の兄弟、セシル・トランブレーの曽祖父)がドメーヌを創業しました。所有面積は約6ヘクター
ル。その娘ルネ・ジャイエ(セシル・トランブレーの祖母)は1950年、畑を同じ家系であるミシェル・ノエラに貸しました。メテイヤージュ(分益小作)
で、ミシェル・ノエラは、彼がこの畑から造ったワインの半分程度をルネ・ジャイエに寄贈し、地代としてきました。2000年より、それまでワインで支払わ
れていた分を、ぶどうで、孫のセシル・トランブレーに支払うという契約変更が成立しました。収穫からセシルの手によって行われ、そのぶどうを使って、ロブ
レ・モノとともにワイン造りを開始しました。2003年、半分の3ヘクタール分についてメテイヤージュの契約期間が終了し、セシルが正式に畑を継承しまし
た。残り半分も将来的には返却されることになります。アンリ・ジャイエの家系であることが注目されますが、そのワインは繊細かつエレガントで、デリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えた、「新世代のブルゴーニュの新星」。
(参考)ロブレ・モノとセシル・トランブレーが今日所有する畑
<ロブレ・モノ>
Bourgogne Rouge
Bourgogne Blanc
Auxey-Duresses Blanc
Auxey-Duresses Rouge 1er Cru le Val
Volnay
Volnay 1er Cru en l’Ormeau
Volnay 1er Cru Robardelle
Volnay 1er Cru les Brouillards
Volnay 1er Cru les Santenots
Volnay 1er Cru Taille Pieds
Volnay 1er Cru Pitures Dessus
Pommard Villages
Pommard 1er Cru les Arvelets
<セシル・トランブレー>
Bourgogne Pinot Noir
Vosne Romanee
Vosne Romanee 1er Cru les Beaumonts
Chambolle Musigny 1er Cru les Feusselottes
Morey St. Denis Tres Girard
Nuits-St.-Georges
Nuits-St.-Georges 1er Cru aux Murgers
Chapelle-Chambertin
Echezeaux |
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■2009年セシル・トランブレイ完全ガイド
思い返せば十数年前、noisy はドニ・モルテを追いかけていた。かなりの造り手だと思ったが、日本ではまだそうでは無かった。ルーミエも好きだったが、確固たる地位を築き始めていた・・にせよ、安くないとまだ売れなかった。まだアンリ・ジャイエも追いかけていた・・こちらは有る意味、ワインの師匠としてだ。そして、ジャイエの威光は凄まじかった。そこにフーリエが来た。まだまま若造だったが、キラリと光るものを感じていた。今も何人もの造り手を追いかけている。勿論、紹介したことのない造り手もいる。noisy
の頭の中にだけいるのだ。そして、きっとその内の何人かが凄い造り手になると信じている。
2009年のセシル・トランブレイです。いや〜、良いです。順調に成長しています。上記でも書きましたが、1994年からフーリエのドメーヌを継いだジャン=マリは、13年目にまるで蛹が蝶になるかのように全世界に羽ばたきました。この辺りの出来事は、昔からのnoisy
のお客様は良〜くご存知でしょう。2006年のフーリエをご紹介するnoisy の文章にも、きっとその辺りが現れていたと思います。彼の凄いところは、一番底辺のワインからグリオットまで、何の変りも無く、最上級に仕上げている事です。継いだ畑が良かった・・・とも言えますが、各畑の個性をしっかり見抜き、何をしたら良いのかを13年の間に学んでいたのです。そして、もう・・落ちる事は無いでしょう。あのルーミエさん(クリストフ)でさえ・・・凡庸な(失礼)キュヴェは有るんですから。
セシルも確実に学んできています。ですので後7〜8年、じっくり腰を落ち着けて見続けてほしいと思います。実際、どのキュヴェも旨いです。及第点をあげられますし、びっくりするような出来のアイテムも有ります。そして2008年より確実に成長を感じました。
なお、各コラムには、以前のコメントを載せていますので、お間違いの無いようにお願いしますね。今回は重要な部分はこちらに書きます。
ブルゴーニュ・ラ・クロワ・ブランシュ
集中しつつ紫の果実、少しの樽香、果実の素直な甘み、少しネットリ。柔らかく膨らみ、継続しつつの余韻。わずかにタンニンの残像。エキスも濃く、とても良く出来たヴォーヌ=ロマネと言える品質。
実に良くできた村名クラスの仕上がりです。今飲んでも美味しく飲めますが、2〜3年置くとベストでしょう。硬かったらデキャンタしてください。数は無いですがセシルを知るのにとても良いアイテムです。
モレ=サン=ドニ・トレ・ジラール
きれいな赤紫、わずかに焦げた樽。集中した果実。すこsかtのボディだが適度な厚みと膨らみが有る。とても綺麗な土、スパイス、モレのワインには珍しく綺麗にまとまっているが、ややドライな印象を後に残す。果実の凝縮感、複雑性も有り、タンニンも感じる。
彼女のワインの中では珍しく男っぽい感じのワインですが、それがモレっぽくも有るのでしょう。ルーミエさんの1級モレよりたっぷり美味しい・・いや、かもしれない、と思うのであります。
以上の2つですが、セシル・トランブレイ入門編ですね。どちらも良い出来ですが、これから出てくるアイテムには、どう逆立ちしても適いません・・まあ、当たり前っちゃ当たり前ですが。
ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ヴォーヌ=ロマネらしい実に柔らかで薫り高いアロマ。ほんのわずかに樽。素直な果実の風味とエキス味。味幅はしっかり有るが、エレガントさを崩さない。ドライな味わいでエキス感はシャンボール・レ・カボットには及ばないがバランスに優れる。比較的早熟かと思う。今は少し硬めで少し辛さが残る感じだがすぐ解消されるだろう。複雑性が実にしっかり有る。
とても美味しいです。模範的なヴォーヌ=ロマネの味わい以上に複雑性も有ります。でも、セシルにはもっと上を目指して貰わなければ・・とも思っています。これはお奨めです。
シャンボール=ミュジニー・レ・カボット
少し暗めの赤紫。少し焦がした樽、ラズベリーチックな来い香り。濃密なエキスの甘み。ドライだが見事に甘い。味幅もしっかり有り、絹ごしのテクスチュア良く、余韻も静かなエキスの甘みを残す。とても良いニュアンスがいつまでも残る。凝縮していて粘性もしっかり有る。石灰系ミネラリティがたっぷり。一滴が濃い。
同じプライスのVRと比べると、こちらはエキスが濃厚で、旨みがたっぷり載っています。レ・カボットというリューディは見当たらないし、所有している地所にも無いので、おそらくフュスロットの格落ちかな?と思います。だとすると実質1級・・う〜ん・・・この旨みは只者ではないと思いましたがそういうことかと、今更ながらに納得していたりします。
優しい酸味で柔らかく包んでくれるヴォーヌ=ロマネと、昇華したエキスの旨みが素晴らしいシャンボール・・・どちらを取るかは好みでしょう。この2つはやっぱり同クラスです。
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・フュスロット
静けさを持った大きなミネラルの香り。スケールが今までの4品とは大違い。僅かな樽。構成自体が大きい。現在は硬いが目の詰まりが物凄い。ゆっくりと、じんわりと動いているような地球の雄大さを見るようだ。フランボワーズ、チェリー・・とにかく目が蜜。素晴らしい。
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ルージュ・デュ・ドゥスュー
官能的、セクシーなアロマ、これは旨い。雅で荘厳・・素晴らしい。清楚でいて巨大。そして瑞々しい。とても綺麗な、信じられないような静かな甘みが長く持続する。エキスの美味しさが表現しきれないほど美しい。
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン
肉っぽい艶っぽいアロマ。スパイス、黒味の入った果実。エシェゾーっぽさ。赤みの少ないレ・ルージュと云うべきか、黒味の入ったレ・ルージュぁ。ドライで適度な膨らみを持つ。奥行きがしっかり有って実にワイルド。プチ・エシェゾーとも言うべきか。
エシェゾー・デュ・ドゥスュー・グラン・クリュ
土の奥の紫の果実。とても雄大。ヴォーヌ=ロマネ・レ・ルージュに似た印象だが、香りはレ・ボーモンを精緻にしたような感じ。甘く伸びやかで実に長い!今は膨らみきらないが時間の問題。素晴らしく、そして強く雄大なワイン。
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
美しい!薫り高い!見事に雄大なアロマ。赤黒チェリーとクラクラするような濃密な美しいアロマ。全くストレスの無い美しい液体。清くて正しい!そして緻密でエレガント。今は最後に少し暴れるが問題無い。これほどまでに美しい土のニュアンスは滅多に無い。
どうでしょうか・・最後の5アイテム、どれも素晴らしくて甲乙付けがたいです。価格は結構差が有りますが、フスロットはエキスが素晴らしいし、レ・ルージュはまるでロマネ=サン=ヴィヴァンだし、レ・ボーモンはプティ・エシェゾーだし、エシェゾーはまさに正統派エシェゾーだし、シャペルはまるでミュジニーです。どれか1つって言ったら・・どれだろう・・シャペルかな。これは本当に素晴らしいですし、レ・ルージュの荘厳さも捨てがたい・・お好みで選んでください。
総括としましては、3つのグループに分けられるほど、しっかりポテンシャルが違います。一番下のクラスでも平均を大きく超えていますが、フーリエのように、ACブルもグリオットも高質感が変らない・・というところには、まだ遠く及びません。それでも彼女は狙ってると・・思ってます。ブルゴーニュのトップの位置を・・ね!・・是非ご堪能ください。そして成長も見守ってほしいと心より思います。 |
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| ●2009Morey-Saint-Denis Tres Girard |
| モレ=サン=ドニ・トレ・ジラール |
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モレ・サン・ドニの中でも東及び南東向き斜面にあるTres Girard区画のワイン。新樽比率30%
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以下は以前のコメントより転載しています。2009年のコメントは上のコラムをご覧下さい。
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【こちらも春まで!】
少し焦げた樽。重量感に可憐な甘酸っぱいようなニュアンス。でもとても綺麗。後口に僅かなビター感。冷涼な酸と中程度の大きさの果実の粒。重くなりすぎず、赤黒果実を感じさせる。徐々に膨らんでくるか?
上記がテイスティング時のメモです。このACブル、ACモレまでは、どちらかと言うと、
「2008が美味しいワイン・・ちゃんとできたワインで良かった・・!」
みたいな感覚に包まれていました。
若いうちはややゴツゴツしたニュアンスがどうしても出てしまうモレ・サン=ドニの村名ワインですから、半年〜1年、2年置くのが良いのは仕方が無いところです。とても良く出来ているな・・という印象です。ご検討ください。
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| ●2009Vosne-Romanee Vieilles Vignes |
| ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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70%がAu communes区画、30%がles Jacquemines区画から造られるワイン。
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以下は以前のコメントより転載しています。2009年のコメントは上のコラムをご覧下さい。
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【ぶっ飛びました!】
ここからは・・・ヴォーヌ=ロマネのワインの真髄が楽しめると思います。ただし、レ・ボーモンは極端に数が無いので飲めませんでした。
● 2008 ヴォーヌ=ロマネV.V.
とても美しい透明なミネラル香。ダークチェリー、ラズベリー、動物系皮革。柔らかな赤い果実感と果実酸。複雑さも少しずつ出てくる。とても素直な美味しさ。ヴォーヌ=ロマネらしいとても柔らかな酸。美味しい。ストレスを全く感じない綺麗な味わい。それでいて味幅もしっかり有る。今飲んでも美味しい。素晴らしい!
● 2008 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ルージュ・デュ・ドゥスュー
いきなり大きいポテンシャルを感じる。上品で滑らか、皮革、なめし皮。とてもアロマティック。ミネライティたっぷりでとても美しい。紫のアロマが実にエレガント、とても良く伸び、余韻が長い。・・・長くていつまでも消えないプリプリの果実。テクスチュアは全くシャンボール系。えげつなさなど微塵も無い。素晴らしい!まさにロマネのワイン。
● 2008 ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン
飲んでません。
ACヴォーヌ=ロマネVVで充分に旨いです!輝いています。美しいです!
でも、本当にぶっ飛んだのは・・・・レ・ルージュ・デュ・ドゥスューでした。まるでロマネ=サン=ヴィヴァンでした!とても煌びやかで荘厳ささえ漂っていました。
ここ以上のクラスが上手く購入できたら・・・ラッキーだと思います。そして、是非、セシルの今後のワインにも注目して欲しいと思います。ヴォーヌのフーリエになるかも・・しれません。お奨めしますが本数はほとんど無いです。 |
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| ●2009Chambolle-Musigny les Cabottes |
| シャンボール=ミュジニー・レ・カボット |
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平均樹齢30〜40年。新樽比率20% 2009年ヴィンテージより初リリース
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| ●2009Chambolle-Musigny 1er Cru les Feusselottes |
| シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・フュスロット |
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シャンボール・ミュジニー村の東に位置する1級畑Les Feusselottesのワイン。
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以下は以前のコメントより転載しています。2009年のコメントは上のコラムをご覧下さい。
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【わ〜お!】
わずかに焦げた樽。赤紫の集中感、ダークチェリー、スパイシーさ。透明感、石灰系ミネラルたっぷり。目が詰まったテクスチュアが実に滑らか。やや硬めのボディだが、とても美しく磨かれている。少しおいてからが良い。集中している。瑞々しい!全てがエキスに昇華した味わい。時間はやや掛かるだろうが実に素晴らしい。
シャンボールですから、良い造りなら石灰系ミネラルのために硬めに仕上がるのは仕方が有りません。それでも、この美しさは半端無い!
どちらかと言えば、もう少し葡萄本来の甘みを持ち、ジューシーな美味しさに仕上がるかと思っていましたが、全くのドライながらもエキスの甘さを感じさせると言う、全く今までと違ったスタイルじゃないの?と・・感じてしまいました。
まあ、醸造時にコントロールが出来ないに等しいのがシャンボールのワイン・・・と言われていますから、むしろ、我を抜いて、畑の葡萄を育てる事を主眼に、葡萄が成りたい様にワインにしたのが2008年んぼセシル・・と言うことが出来るかもしれません。それがこのシャンボール・フュスロットから伺えます。
現在飲んでも、やや硬めでは有りますが、シャンボール好きなら全く問題無いでしょう。やや柔らかめが良ければ、1年以上寝かせてください。これはとても安いと思います。素晴らしいポテンシャル!超お奨めです!
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フランス■□ Domaine des Croix □■ブルゴーニュ
ドメーヌ デ クロワ |
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● 元々は、ドメーヌ・デュシェをそっくり購入したようですね。デュシェの、ほのぼのとした土っぽいボーヌのワインとは雲泥の差を感じてしまいます。
また、昨今は、このデ・クロワの評判が鰻登りになっていまして、お問い合わせの非常に多いワインです。ツイッターで、全部では無いにせよ、テイスティングしているワインの写真を公開しているんですが、デ・クロワを出すと反応がかなり有るんですよね。
実際、飲んでみると、実に美味しいし、好印象をもたれるはずです。今回は、レアものを含んだ上級キュヴェと、数が全く無いACブルゴーニュをご紹介します。
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■2009年ドメーヌ・デ・クロワ(不)完全ガイド
リアルワインガイドでも高い評価を得て、巷でも騒がれ始めているデ・クロワの2009年をご紹介します。なかなかに素晴らしい仕上がりです。
デ・クロワのダヴィッド・クロワは、noisy が思うには、「葡萄主義」なのかな?・・・と思っています。ネゴス出身だとどうしても「材料を得てから思慮する」クセがあるんじゃないかと思ってます。2008年のデ・クロワは、しっとりとした、実に優しく膨らむ果実が美味しいワインでした。2007年は少し硬めの仕上がりでしたが、赤黒果実が凝縮していて、村名ボーヌなど、滅茶苦茶安くて旨かったですよね。で、2009年のデ・クロワですが、実にしっかり出来ています。・・・と云うよりも、しっかり過ぎるほど、素晴らしい「作品」を造ってしまった・・ようにも思えます。
「ん?・・どこが違うのよ・・?」
と思われるかもしれませんね・・はい、聞こえますよ〜。そうですよね。それに答えないとね。・・まあ、作品を創る芸術家のように・・ですね。そこに観客はいるんですが、造り手と観客はいるけど・・飲み手はどこにいるの?みたいに感じるほど、凄い作品なんですよね。
おいおい説明しますが、どのワインも素晴らしいです。でも、すぐ飲んでおいしかった2008年や2009年に比べると、熟成に時間が掛かりそうなんですね。下のクラスはそれほど顕著では無いので、すぐ飲んで大丈夫ですが、いずれにせよ、2006、2007年に比べれば、熟成に時間が掛かると覚えておいてください。その代わり、その少し増えた時間を超えさえすれば、その偉大な作品を手にとって良く見る、愉しむ事が可能です。上級のコルトン・グラン・クリュに至っては、
「30年間充分持つだろう」
と予想しました。まあ、凄いワインです。有る意味呆れましたが・・!是非飲んで、その意味をお確かめいただきたいと思います。
●ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
昨日まで飲んでましたんで・・印象深いですよ。赤い果実に石灰系ミネラル、エキスの甘み。しっかり出たアルコール分がボディを形成、適度な膨らみを持ち、余韻も長い。アルコール分が練れてない感じがまだ有るが、いずれ溶け込んでくるはず。通常のボーヌの村名以上のクオリティが有る。
少し若いですが、実に美味しく飲めます。実はこのワイン、とても数が少なくて・・レアでも有ります。
●ボーヌ・ヌージュ
綺麗な赤い果実。素直な甘いエキス。エレガントで適度な膨らみが実に良いニュアンスで取れる。しっとりしていて美味しい。
こちらも少しアルコール感が有りますが、徐々に解消されてきているところです。届いた直後は荒れていますし、それも有るのでしょうが、2009年は糖度がしっかり上がったのでしょう。キッチリ発酵させるとこのようにエキスの旨みは出てきますが、アル分が高くなり、少し休ませる必要が有ります。上級クラスになればなるほど、その期間は長くなりますが、このクラスはちょっと休ませる程度で済みでしょう。お奨めします!
●アロース=コルトン・レ・ボティエール
ふっくらとしたボーヌとは対照的に、ややカッチリとスタイリッシュないでたち。赤い果実で綺麗でスムーズな味わい。なかなか良い。端麗な美しい旨みが涼やかに拡がる。
バランスが良いですね。アルコール感は強くないです。コルトン系は石灰感が強く、ややカッチリした仕上がりになりますが、どこかシャンボール的な要素にも繋がっています。お勧めです。
●ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・サン・ヴィーニュ
しっとりとした美しい赤いアロマ。甘くエキスの美しい味わい。石灰系ミネラルの絹ごしのテクスチュア。適度な膨らみで美味しい。後の旨みの質感が高い。
2008年より2009年が旨いです。土っぽいニュアンスが昇華して果実に変化しているような感じです。実際には冬を越えて暖かくなる前辺りに一段と味わいが載ってくるのでは?と思います。
●ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ペルテュイゾ
少し硬め、深い紫のアロマ、少しタンニンが有るが甘いエキスの味わいに見え隠れする程度。スパイス、綺麗だが少し乾いた余韻。黒味の入った果実も出てくる。そしてなめし皮・・妖艶だ。凝縮していて高級なリキュールの様。かなり旨い。
エキスがふっくらして甘いので、高質なカシスリキュールのようなニュアンスも感じます。美味しいです。
●ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ブレッサンド
一面の粒を持った紫。軽やかで伸びが有る。でも出しゃばらないスパイス、甘いエキス、適度な膨らみでとても美味しい。やっぱりピカイチ。味幅もしっかり有って実にジューシー。きれいなネットリさも有る。
さすがのレ・ブレッサンドでした。紫の絨毯に包まれたような・・・それでいて強さも感じます。とても大きい造りです。少なくとも20年・・行けるでしょう。
●ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・グレーヴ
このワインだけは昨年も少なくて・・・今年も6本です。これだけは飲めませんでした。レ・ブレッサンドをいつも超えると思われるレ・グレーヴです。実はレ・ブレッサンドと隣り合わせなんですが、それでも違ってきちゃうのがブルゴーニュなんですね。お早目にどうぞ。
グラン・クリュ
●コルトン・グラン・クリュ・ラ・ヴィーニュ・オ・サン
来い紫。綺麗なアルコール感。昇華したエキス。とても綺麗だがとても強い・・が甘みが素晴らしい。ジューシーで、動物的、ボリューム感たっぷり。ポテンシャルの高さを感じる。
●コルトン・グラン・クリュ・レ・グレーヴ
しっとり感。意思、岩、石灰、紫の果実。リキュール・エキス感が凄い。でも硬い。・・・見事に硬い。要素の全てが甘く、そして濃度が凄い!
まあまあ・・どうしましょ・・というようなコルトン・グラン・クリュです。超大作です。まるでハリウッドの映画のようです。本物の古い蒸気機関車を持ち込み、実際に線路を引いて、西部劇をやっているような感じです。でもアルコール感は強いです。でも、その部分で長い熟成は約束されたでしょう。早く飲みたい方には凶報、熟成させたい方には吉報です。是非、この大作に挑戦してみてください。
まとめ:
2009年のデ・クロワは、大なり小なり、良かれ悪しかれ、しっかりとしたエキスのボリューム感が有ります。それはやはりたっぷりなアルコール分に由来するものです。さっさと飲むことを考えると、上級キュヴェほど厳しいです。まあ、ACブル〜1級クラスではそれほどでもないですが・・。ちょっとだけ休ませてあげてください。「グググっ」と味わいが載ってくるでしょう。要注目の造り手です。是非ルーミエ・フーリエクラスまで成長してほしいと心より願っています。 |
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| ●2009Beaune Rouge |
| ボーヌ・ヌージュ |
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このピュアなテクスチュアと総体の美しさを知って欲しい!
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以下は以前のコメントより転載しています。2009年のコメントは上のコラムをご覧下さい。
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【やっぱ旨〜い!むしろシャンボール的なチェリー、ラズベリーのニュアンス!今でも行けます!】
まあ・・・まだ飲んだことのない方には、なかなか理解できないかと思いますが、「駄」が付くワインが多いボーヌ村に合って、これほどまでに「生き生き」としたニュアンスをワインに与える事が出来る生産者の力量に出会った時、
「ボーヌのワインって、何が真実なんだろう・・」
と、戸惑ってしまわれるかもしれませんね。本当に、
「全く違うもの・・」
としか思えない仕上がりです。
チェリー、ラズベリーの透明なアロマは、実に艶々としていて、しかもとても滑らかなテクスチュアです。自然なビター感も有るんですが、全くの果実の感じと同居しているので目立たず、単に果実を引き立たせているのみの役目です。旨みもしっかり有りますが、これも果実を生き生きと見せる役目のみ・・・しっかり膨らんで、美しく長〜い、綺麗な余韻を感じさせてくれ、最後にまたピュアな果実感!これは旨いです!
瓶も、2008年からでしょうか、重量感ある高級なものになっており、長い熟成にも耐えうるしっかりしたものに代わっています。2008年からは完全にビオロジックになっているようですが、認証等はもう少し掛かるようです。
さりとて、ビオ臭と言われるような「臭さ」は全く無く、むしろ、ビオディナミの大御所、ルロワのような、艶やかで大きな構造を感じさせてくれるのが嬉しいですね。
なお、ラシーヌさんでも引く手数多の状態になってしまったらしく、ほぼ割り当てで終わってしまっているようです。追加は厳しい状態ですので、お早目にご検討ください。上級キュヴェ、ACブルは極少量、次回にご紹介できると思います。お奨めします。一推しです!
以下は2007年の時のコメントです。
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【カミーユ・ジロー(ジルー)で働いていたデヴィット・クロワがオーナー!2005年よりリリース!】
元々は別のエージェントさんが輸入されていましたが、カミーユ・ジローの絡みでラシーヌさんにエクスクルーシヴが移ったようです。・・・まあ、余り詳しくないので突っ込まないでください。noisy
とすれば細かな事情よりも目の前のワインからの情報が一番大事です。
基本的にビオ、ビオロジックを背景にしている生産者のようです・・・。ようです、と言うのも、テクニカルが良く判らないから・・です。いずれデータをい
ただきましたら掲載しますが、ビオかそうでないか、もしくはビオに移っている最中か・・・等は飲んでみればアバウトにですが想像つきます。もともとビオの
栽培やテクニックを取り入れたもので、今はより深いビオに傾注しつつある・・・そんな感じです。
畑のポテンシャルは、今回の2アイテムに限って・・・ですが、かなりビオの栽培で上がってきているのでしょう。比較的暖かい印象のあるボーヌの畑で、そ
れなりの果実味濃度を持ち、しかもスケール感、構造の大きさが出始めています。現状は、
「滅茶苦茶大きな構造で・・・」
などと言ってしまうのは憚られるものの、リュット・レゾネの生産者には、全く表現する事さえ出来ないレベルの構造を持っています。
どちらのキュヴェも呆れるほどピュアで、やや黒味を感じさせる赤い小さな果実が凝縮して感じられます。まあ、やや還元している場合も有るかもしれませんが、むしろそれさえも
「ピュアゆえにそうなっている」
と感じさせられます。
ボーヌ・ルージュは、今飲むには最高に素晴らしい状態です。濃度がたっぷり有り、しかしダレず、ふくらみのある中盤と、美しい酸の煌きを持った余韻が有
ります。ついつい・・・もう少し飲みたい・・・と、ピノ・ノワールの美味しさを充分に感じさせる・・・いや、
「こいつ・・俺の事、好きなんじゃないの?」
と、男に勘違いをさせるような、魔性の女性?の雰囲気を持っています。素晴らしいピノです。
ボーヌ・ブレッサンドはさすがの1級、ボーヌ・ルージュには無い複雑性とエレガンスを持っています。ボーヌの北の丘に位置しており、やや軽めのエレガン
トスタイルになることが多いですが、こちらはそれなりの重量感が有り、それゆえに現在バランスが今ひとつ・・・という感じが有ります。時間を得れば、赤い
系統の果実の凝縮したニュアンスが解け、かなりのパフォーマンスをみせてくれるはず・・です。早ければ年明け、春以降には一つのまとまったバランスになる
かもしれませんし、遅くとも1年後にはそのようになると思います。そして、最低10年は美味しく飲めるでしょう。
ビオの進み具合・・転換具合は、本当のところを知らないので想像になってしまいますが、ボーヌ・ルージュの方が進捗しているように思います。ブレッサン
ドは、ポテンシャルがもともと有って美味しい・・・というニュアンスで、ボーヌは、村名リューディながらも畑自体がワインの構造をすでに大きくしてい
る・・・感じです。とても好ましい・・・しかもリーズナブル、そして抜群のコンディションです。
是非ともご検討ください。ボーヌ・ルージュは「ほけっ」としていたら・・・もう無いそうです。ブレッサンドも無いのかな?とりあえずは、noisy
の在庫のみになりそうです。お奨めします! |
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| ●2009Beaune 1er Cru les Cents VignesRouge |
| ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・サン・ヴィーニュ |
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| ●2009Beaune 1er Cru les Pertuisots |
| ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ペルテュイゾ |
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| ●2009Beaune 1er Cru les Bressande |
| ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ブレッサンド |
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旨いです!
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以下は以前のコメントより転載しています。2009年のコメントは上のコラムをご覧下さい。
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【ボーヌの多様な姿を、とても美味しく堪能できます!超お奨めです!】
たった4本しか入ってこなかったレ・グレーヴを除き、他をテイスティングしましたが・・・やっぱりデ・クロワは美味しいですね。決して濃くない・・エレガントながらも、しっかり・・充分に凝縮しているんです。そして、決して抽出が強くない!・・・それがこのエレガンスを生んでいるものと思います。
飲んでないボーヌ・レ・グレーヴは、レ・ブレッサンドの南に接する畑で、どちらもボーヌでトップクラスの実力です。
ボーヌでトップクラスとは言っても、並の生産者がほとんどのボーヌに有っては、生産者を選ばないと全く当たらないことになってしまいますのでご注意くださいね。ここは、デ・クロワだからOKだと・・思ってください。
で、レ・グレーヴは飲んでいませんが、滅茶苦茶旨い、後述のレ・ブレッサンドよりも価格が高いことから、より条件が良い畑なんだろうと推測しています。ドメーヌ・デュシェの時代でも、レ・ブレッサンドとレ・グレーヴは抜きんでていたように思います。
まずレ・サン・ヴィーニュは、例えてみれば、ボーヌの中に有る「クロ=ヴージョ」です。アーシーで、美しい土のニュアンスが前面に出ています。熟すにつれ、ボディの膨らみが増え、厚みを増し、獣っぽく、スパイシーに、力強く芳醇な味わいになって行くものと思います。現在はしっとりしていて、とても大人の味わいで、とても良い感じです。畑の場所はレ・ブレッサンドと接していますが東側で、標高が少し低い部分です。
レ・ペルテュイゾ は、ボーヌの中心からはかなり南にずれた、クロ・デ・ムーシュに近い部分に有ります。こちらは幾分ポマールっぽい感じですが、現状は赤い、とても綺麗な小果実が沢山感じられ、スタイリッシュで実にエレガントです。ポマールっぽい鉄っぽさとスパイシーなニュアンスを含み、徐々に大柄に成長して行くでしょう。何度も言いますが現状はまだ赤く、徐々に赤さも深まり、ダークな赤みのチェリーっぽいニュアンスに溢れた味わいと、ポマールっぽい鉄っぽさが増したものになって行くはずです。これも現状でも充分に美味しいですが、先行きも実に楽しみです。
レ・ブレッサンドは現在絶好調です!このワインは、ボーヌの中のシャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュとも言える様な味わいで、チェリーやベリーが薫り高く、シルキーなテクスチュアで飲む者を歓待してくれます。チェリッシュなジュースが、クリスタルでコーティングされているような、透明なミネラル感があり、滅茶苦茶美味しいですね!むしろ、シャンボール・プルミエのような「押し付け感」・・・これから20年後に美味しいよ・・・それだけ凄いワインなんだよ・・みたいなリキミが余り無く、それでも高質なトーンが伝わってくるんですね。素晴らしい出来だと思います。畑はボーヌの北西部の標高の高いところに有ります。これよりも西に行くと、コート・ド・ボーヌのシャルドネが多く植わっている畑になります。つまり、石灰系のミネラルがタップリ存在しつつ、しかも表土が薄い・・それでもピノ・ノワールが育つべくの赤い土が混じっている、素晴らしい組成の畑なんですね。
どのワインも素晴らしいと思います。飲んでないレ・グレーヴは取り合えず置き、現在の時点で一番大柄なのはやはり、レ・ブレッサンドです。しかも果実感が中心です。次いでは、レ・ペルテュイゾとレ・サン・ヴィーニュが同率ですが、さくらんぼチックなレ・ペルテュイゾに対し、アーシー、スパイシーなレ・サン・ヴィーニュということになります。しかし、後者2者は、どんどん成長、変化して行きますので、とても楽しみな存在です。
2008年は、ネガティブなイメージがつきまといますが、このデ・クロワも滅茶苦茶旨いし、前頁でご紹介させていただいた、イヴ・ボワイエ=マルトノなど、さらにいつもよりも良いんじゃ無いかとさえ思えてしまいます。やはり生産者を選ぶべきなのでしょうね。
今回のデ・クロワは、ある種マイナーと思われているボーヌの1級のテロワールを、物の見事に美しく、美味しく教えてくれる存在です。価格もリーズナブルなものです。是非、この機会にご検討ください。数は余りありません。超お奨めします! |
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| ●2009Beaune 1er Cru les Graves |
| ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・グレーヴ |
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これも実はレア・・です。
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以下は以前のコメントより転載しています。2009年のコメントは上のコラムをご覧下さい。
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【!】
たった12本の入荷でした。タイミング的に間に合わず、これは飲んでいません。ボーヌ・ルージュをスケールダウンしたような味わいでしょう・・・予想です。きっと美味しい・・はずです。 |
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| ●2009Aloxe-Corton les Boutieres |
| アロース=コルトン・レ・ボティエール |
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| ●2009Corton Grand Cru la Vigne au Saint |
| コルトン・グラン・クリュ・ラ・ヴィーニュ・オ・サン |
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| ●2009Corton Grand Cru les Graves |
| コルトン・グラン・クリュ・レ・グレーヴ |
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フランス■□ Domaine Olivier Jouan □■ブルゴーニュ
ドメーヌ オリヴィエ ジュアン |
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● オリヴィエ・ジュアンの2009年をご紹介します。素晴らしい出来栄えでした・・・
「本当かなぁ?」と思われる方は、もし間に合えばACブルでも飲まれてみてください。美味しい、美味しくない・・・という部分よりも、オーラを感じるかどうか・・の方が重要かもしれません。まだ後光は差していませんが・・(^^;;
何か、どこか他とは違うぞ・・・みたいなものを感じていただけるんじゃないかな?と思います。素晴らしい造り手だと思います。
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ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 |
醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。
また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。
「趣味は仕事です」真面目一筋。(しかし、来日時に一緒にカラオケに行った時は相当羽目を外してくれました)。
近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 |
所在村 Arcenant
醸造家 Olivier Jouan
所有畑面積 8.5ha
ドメーヌ継承年 1999年
栽培における特記事項 ビオロジー(1999年から。Ecocert認証)
醸造における特記事項 天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ、SO2の使用は最小限
販売先 フランス国内80%(個人のワイン愛好家、ワインショップ)、輸出20%(スイス、カナダ、アメリカ、日本)
掲載実績のある海外メディア 「Guide Hachette」、「Bourgogne Aujourd'hui」
参照できる日本のメディア 「リアルワインガイド ブルゴーニュ」(堀晶代著)P31、「リアルワインガイド」第14号P54とP62 |
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| ●2009Morey-Saint-Denis 1er Cru les Ruchots Vieilles Vignes |
| モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ルショ。ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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すみませんでした。価格を大幅に高く間違えていました。
訂正しましたのでよろしくお願いいたします。 2011.12.02
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| ●2009Morey-Saint-Denis 1er Cru la Riotte Vieilles Vignes |
| モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・ラ・リオット・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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すみませんでした。価格を大幅に高く間違えていました。
訂正しましたのでよろしくお願いいたします。 2011.12.02
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【美味い!・・・なんで売れんのかねぇ・・!】
昨今は、お茶もペットでビールも缶、ボージョレ・ヌーボーもペットで1本500円しない・・・そんなことが当たり前のの世の中になってしまいました。お茶は急須で入れるものだったし、ビールは瓶で・・飲んだら持っていってもらう・・実にエコロジーだった時代が昭和だったのかもしれませんね。麦茶もしっかり煮出して遠足に持っていったものですが、今じゃ、良い所、パックになったのを水に浸して置くのでしょう。まあ、エコロジーかもしれませんが、余分なエネルギーと資材を使っています。
今まではそれでも済んだかもしれませんが、これからは地球規模で考えないといけませんね。1000円のものが500円で買えるようになったと喜んでいて良いのでしょうかね・・・。廻り回って、結局自分の首を締めてしまっているの気が付きませんかね。かのギリシャはその昔は、奴隷に働かせる世界でしたが、近代になって奴隷がいなくなっても同じ様にやっていて、現状が有るんじゃないかとさえ思ってしまいます。(あくまで私見です・・日本だってほんの百数十年前は刀を持ってチャンバラやってた訳ですから・・)ワインの博覧会に行くと、決まってギリシャのブースは誰もいません。9時に開場して飲み始め、11時に昼食に出かけてまた飲み、2〜3時に帰って来て裏で寝ていたそうです。
「何しに日本に来たんじゃ!」
・・・まあ、日本も仕事という意味で無く、戦後のアメリカ人的急ごしらえ個人主義がギリシャと同じ様な目に遭いはしないかと・・危惧している次第です。で、オリヴィエ・ジュアン2009年です。滅茶苦茶旨いので・・買ってください。どこぞの、シャンボールに引っ付いた超ド級ドメーヌの1級モレより何倍も旨いです。そこだけは保証つきです。2009年も、妙な強さは無く、しなやかで旨いです。
真の飲み頃は何時か・・は別にして、今ならどのキュヴェも全て美味しく飲めます。勿論ですが、1級は全然早いですよ。
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ルショ は、スタイリッシュでエキス主体です。濃厚な出汁味のエキスは、紫や赤の果実とワイルドなニュアンスを将来的に担保しています。現在は単純に綺麗でただただ旨い・・だけですが、さすがプルミエの大きさを感じていただけると思います。
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・ラ・リオット は、レ・ルショとは違って太い果実味が主体です。同じようにエキスも充分に有るんですが、それよりも生のままの風味を感じさせる果実がたっぷりです。その分、若さゆえの荒さもやや持っており、動かした直後などは、
「ちょっと荒れているかな?」
と感じるかもしれません。1週間休めてあげれば落ち着くでしょう。充実した、厚みの有るボディで、圧倒されると思います。
1級は、やはり3年待ったら・・・トロトロに溶け込んで目ちゃんこ美味しいでしょう。出来る事ならそこまで待ってください。ACブルはそのまんまでも美味しいので、飲んでしまいましょう。紫のストレスの無いピュアフルーツが、スパイスと共に感じられると思います。どれも超お奨めです!
Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots
モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ
レ・リュショはグランクリュ街道を挟んで、クロ・ド・タールとボンヌ・マールに接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。新樽比率30%。「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです」(オリヴィエ・ジュアン)。
Morey-Saint-Denis 1er Cru La Riotte
モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット
ラ・リオットはモレ・サン・ドニ村の中心部に位置。0.3ha。樹齢約60年のVV。新樽比率50%。「ラ・リオットは、骨格が大きく、長期熟成型のワインを生むテロワールです」(オリヴィエ・ジュアン)。
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フランス■□ Gerard
Schueller □■アルザス
ジェラール シュレール |
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● アルザスの、実に秀逸な生産者であるジェラール・シュレールのワインが入ってきました。今回は何と珠玉の蔵出し古酒と、何物にも代えがたい、グラン・クリュの畑から造られるキュヴェを含むピノ・ノワールも有ります。
ただし、本数が有る程度有るのは2008年のフリュイと2009年のミュスカのみで、他は1〜4本程度と極少量です。
なお、シュレールさんのワインは熱に非常に弱いタイプです。著名なワイン屋さんで販売されているシュレールさんのワインでさえ・・残念ながら熱が入ってしまっている場合があります。必ずセラーで保存するか、早めに飲まれてください。 |
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| ●2008Riesling Vin d'Alsace le Verre est dans Le Fruit |
| リースリング・ヴァン・ダルザス ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ |
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【こちらはリースリング!】
「ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ」は、美味しい実を食べてしまう虫が印象的なエチケットです。フルーツの中の虫・・みたいな訳で、虫も無視できないほど美味しい!ということなのかな?と!・・まあ、実際は、INAOの現体制に対する批判を表現した物だそうです。組織の中のしょうもない存在そのものを現したのか、組織そのものが虫食いだらけだよと言いたいのかのどちらかでしょう。
こちらも実はグラン・クリュ・フェルシッヒベルクの格落ち・・・すなわち、AOCワインとして認定されるべきものが通らなかったキュヴェにこの名前を付けているようです。ですので、グラン・クリュの質はしっかり持っています。基本ドライで素晴らしいミネラリティと果実感を持っていますが、現行の2008年に加えて2003年、2004年も分けていただきましたので、リースリングの熟成を見るのにも良いですよね。
通常ならば、この辺りは普通に購入できたワインだったのですが、これから先は割り当てで終わってしまいそうです。素晴らしいリースリングに仕上がっているはずですので・・・是非飲んでみてくださいね。 |
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フランス □■ Domaine Yve Boyer-Martenot ■□ ブルゴーニュ
ドメーヌ イヴ ボワイエ=マルトノ |
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● イヴ・ボワイエ=マルトノ2009年完全ガイド!
大変お待たせしました。現在はGroup55からの単独の販売になっています、イヴ・ボワイエ=マルトノの2009年をご紹介します。仲間のお店はすでに販売していると思いますが、どうやらnoisy は遅くなってしまったようです。期待されていらっしゃったお客様にお詫び申し上げます。
ラシーヌさんに輸入していただいての全量買取・・というルートで、とても考えられないロープライスとコンディションの素晴らしさを感じていただけているイヴ・ボワイエ=マルトノですが、今年も早速2009年の全アイテムを仲間とテイスティングしました。そして、その素晴らしさに体をよじらせつつ・・期待を高め、そして安堵しました・・(^^;;
2009年のイヴ・ボワイエ=マルトノは・・ほぼパーフェクトです!!
本当にこのドメーヌのシャルドネは目茶美味しいです。しかも価格が素晴らしく安いです。ACブルゴーニュでさえ、偉大なムルソーの息吹、息遣いを持っているんです。村名ムルソーは・・・、1級はと、一般に言う「ワンクラス上の味わい」になっています。
2009年のイヴ・ボワイエ=マルトノはフルラインで素晴らしいです。是非ともご確認くださいませ。大いなる自信を持ってお奨めします。
● 2009年 イヴ・ボワイエ=マルトノの総括
とても美味しかった2008年のイヴ・ボワイエ=マルトノのワインが、少しだけですが野暮ったく思えてしまうような、球体感とエレガンス、バランスを持ち、高いレベルで充実しています。ミネラルがややギシギシして、ムルソー丸出しの2008年に比較し、不断のエレガンスのベールを手に入れたようです。
おそらくですが、2009年はイヴ・ボワイエ=マルトノの歴史で最高の出来だと思いました!
全てのキュヴェが見事に健全で、現在、無理をすれば飲めないワインは全く有りません。勿論ですが、早いのは間違い無いです。それでも、今飲んでも・・・すべてのキュヴェがそれなりにおいしく飲めてしまいます。ですので、どうしても早く飲みたい方は、どのキュヴェでも飲んでみてください。時間を置きすぎると硬くなる可能性があります。
そして、どのキュヴェも、そのテロワールをしっかり発揮していますし、テロワールに乗っ取った味わいと価格を実現しています。しかも、他の生産者のプライスの30〜60%オフです。
価格的に一番のお奨めは・・・勿論、とても美味しいブルゴーニュ・ブランです。これは全くのムルソー品質です。
一番のポテンシャルを秘めているのは、やはりピュリニー=モンラッシェ・レ・カイユレです。2008年は、このワインがグラン・クリュ並みのポテンシャルを持っていることを、実に安易に理解させてくれる仕上がりです。
もっとも好まれるワインは、そして、noisy の一推しは・・・実は2つ有ります。皆さんが絶対に欲しいと思っていらっしゃる、ムルソー=ペリエールですね。これはもう・・本当に素晴らしいです。クロ・デ・ペリエールを眺められる位置の、少し標高の高い畑の素晴らしさを知って欲しいと思います。
2009年もので、素晴らしい出来だったのが・・・ムルソー=ジュヌヴリエールです。これはもう・・・トロトロです・・・。滑らかで柔らかで、気品に溢れ・・実に旨い!
ムルソー=ペリエールは例年並みにとても美味しいんですね。ムルソー=シャルムとピュリニー・カイユレは、この数年でピカイチの仕上がり・・・そういうことでしょう。
そして、準1級と言える「ムルソー・ナルヴォー」・・・これは、他のムルソーに比べ、頭ひとつ抜けてます。昨年は「岩男」と表して・・・ちょっとスルーされましたが、実際は凄いポテンシャルを秘めているんですね。
勿論、ムルソーの各リューディものも、とても美味しいです。それぞれに特徴がありますので、コラムを参考に是非ともご検討ください。 |
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| ●2009Meursault en l'Ormeau |
| ムルソー・アン・ロルモー |
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【これはシンプルムルソーには存在しない風味ももっています!!これも旨い!】
ダルヴィオ・ペランのACブルゴーニュで、レ・マニイというワインが有ったのを覚えていらっしゃるでしょうか。そのレ・マニイと隣り合わせの区画がこの「アン・ロルモ」です。
ムルソーに比べてやや柔らかさ、和らぎを感じるアロマ。白桃、黄桃・・よりエレガントで冷ややか、ネットリしている。返り香に白い花。中域の膨らみはやや閉じ気味だがそれでも美味しく飲めてしまう。ビターさ、構成はムルソーとほぼ変らないが滑らかで丸みのあるイメージ。ミネラルと美しい粘土の味わい。ふくらみのある余韻が実に長く続く。
このアン・ロルモは、わずかに粘土の存在を多めに感じます。少し暖かなニュアンスです。そして静かな感じ。ですので、少し熟れた果実のニュアンスが出ているんだと思います。現状の美味しさだけを見るとシンプルムルソーよりも上で、まとまりがとても良いです。畑の標高が低い位置に有り、粘土がやや多い。その部分を他のリューディ、例えばレ・ナルヴォーやレ・ティレと比較していただけると、ムルソーを理解しやすいかと思います。是非ご検討ください! |
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| ●2009Meursault les Tillets |
| ムルソー・レ・ティレ |
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こちらは比較エレガントです!
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| ●2009Meursault les Narvaux |
| ムルソー・レ・ナルヴォー |
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【この2品の比較も実に面白い!しかも旨いです!】
まあ、旨い旨いと・・書き続ける事にどうしても体、いや、頭が慣れていない性でしょうか。キーボードを叩くのもなかなか捗りませんが、でも仕方が無いですよね。さすがに美味しいものを不味いとは・・書けません。もっとも、そんなnoisy
の裏を見て、
「そんなこと言ったってさ、しょせんはワイン屋なんだから・・しかも自分たちで全量責任販売じゃぁ、不味くたって不味いとは書かないに決まってるでしょうよ・・」
とおっしゃる方もいらっしゃるに違い有りません。
そりゃあそうです。自分で気に入らないものを素晴らしいと書くことも出来るんです。勿論、noisy
だって例外じゃぁ有りませんから、そのようにしようと思えば出来るんです。
でもね・・ヨクヨク考えていただけるするとと、大きなショッピングモールに入るでもなく、宣伝もせず、人前に出るのも嫌いで、たまたま何かのご縁でメンバーになっていただいたお客様宛てに、ほとんどのパワーを注いでいる状態です。つまり、超緩やかなメンバー制になっているんですね。そんな中で、もし、一度でもそのようなことを大々的にしてしまったら・・・きっと、それまでのお客様には、そっぽを向かれてしまうでしょう。ですから、まあ、楽天さんにでも出て、ショッピングモールさんの方でお客様を沢山連れてきてくれるような環境でしたら、
「まあいっか・・」
となるのかもしれませんが、今の環境を考えても、とてもそんな大それた事は出来ないんですね。判っていただけましたでしょうか・・。
で、この2つの、准1級クリマとも言うべき畑をご紹介します。まず、レ・ナルヴォーですが、こちらはジュヌヴリエールの上部、レ・ペリエールからは少し離れた(石切り場等が有り)北に位置します。思いっきり、その「石」のニュアンスが出てくる畑です。
やや黄色の強い色合いから、わずかに樽の要素。濃密さ!味わいの幅!ミネラルのニュアンス!ボディの太さとも、全く申し分の無い味わい。1級クラスを飲んでいるかのよう。険しさと優しさ、強さとエレガンスを持ち合わせている。美味しい!
どうでしょうか?レ・ペリエールの石のニュアンスと、ジュヌヴリエールのややシャリシャリしたミネラルの感じが特徴と言えるでしょうか。美味しいが、岩、石だけにちょっと硬い・・(親父ギャグです・・)
次にレ・ティレですが、こちらはレ・ナルヴォーの北に接しています。地続きでは有りますが最上部です。
ややオイリー。ムルソー、アン・ロルモーに比べ線がさらに少し太くなったイメージ。奥に蜜や花、石灰石、酸はやや強めだが構成も大きい。1級に比べると、もしかしたら雑な部分があるのかもしれないが、要素はレ・シャルムに続くものを持っているかもしれない。中域がやや閉じ気味だがどんどん美味しくなるだろう!
どうでしょうか。漲る「石、岩」のニュアンスが強いレ・ナルヴォーに対し、それを幾分弱め、しかしボディを充実した感のあるレ・ティレです。平凡なムルソーの生産者には、ほとんど感じられない濃密さがそれぞれには有り、しかも高いレベルでのエレガンスさも充実しています。
今飲んで美味しい方は・・・昨年2008年ものと違ってレ・ナルヴォーでしょう。ポテンシャルでは同等と言えるかもしれません。好き好きかもしれませんが、どちらも素晴らしいワインと言えます。ご検討ください! |
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| ●2008Puligny-Montrachet les Reuchaux |
| ピュリニー=モンラッシェ・レ・ルショー |
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【二年目のピュリニーです!凄い良いバランス!】
昔はね・・・ルフレーブさんちのACブルに地道を上げていたんですよ。それに村名ピュリニーね・・・。安くて旨かったなぁ・・。ACブルは全くのピュリニーと言えるような味わいだったし、ピュリニーは単純な村名では有り得ないくらいに思えた時期も有りました。しかも価格は安かったしね・・・。今でもACブル・ブランが3千円以下なら・・・皆さんに紹介したいなぁ・・と思っています。でもね・・・5千円以上も出して買うワインじゃ無いですよね。幾らなんでもルフレーヴさんは高すぎます。
で、ピュリニー=モンラッシェ村名は、レ・ルショーというリューディ入りです。価格は凄い安いです。これは本当に数が無いので早い者勝ちです。しかも味わいは・・ムルソーの生産者だとしてもやっぱりピュリニーなんですね〜!畑の位置は、ムルソーとの境界近くにあり、標高は1級レ・シャルムより僅かに低い・・平地に近い部分ですがレ・シャルムのはす向かいの隣です。
丸々とした果実がピュリニーそのもの。ワイン自体の持つ「温度感」からしてムルソーではないぞ・・と教えてくれる。とてもジューシーで果実味たっぷり。中域、中高域も適度に膨らんで、ただただ美味しい・・・享楽的なシャルドネの味わい。きれいなバランスの良いミネラル感がいつまでも消えない。酸自体はムルソーよりも確実に低いが、険しさの無い、ピュリニーそのものである。
どうでしょうか?イメージが沸きますか?・・・ムルソーの、「たぎるような」イメージでは無く、「比較ゆったりしつつも実はしっかり」しているピュリニーなんですね。ソフトで滑らかです。美味しい!ぜひともご検討ください。
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フランス■□ Domaine Jean Tardy □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン タルディ |
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● こちらも久しぶりのジャン・タルディです。クロ=ヴージョのモーペルテュイが大好きで、昔から扱ってはいたんですが、全般的に通常の価格が上がってしまって、
「なんだかなぁ・・」
みたいな、テンションが下がりっぱなしになってしまったのと、今ひとつ、エクスクルーシヴが移動した先のエージェントさんとは波長が合わず、しばらくお休みでした。
今回は何故か、かなりの条件が出ましたので、・・しっかりとテイスティングしつつ、
「これは良いぞ!・・」
と言うことでご紹介いたします。
また、
「おや〜?へんてこなバナーが貼ってあるぞ??」
とお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、自然派ワインを愛するワイン屋の集まりで
Group55 と言う会が有ります。こちらで取り扱いを決めた商材は、以後、このバナーを(忘れ・間違えなければ)貼ってご紹介しますのでよろしくお願いいたします。なお、noisyの在庫が完全に無くなってしまった場合、仲間の店で探すと有るかもしれません・・ |
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| ●2007Clos-Vougeot Grand Cru Grand Moupertuis |
| クロ=ヴージョ・グラン・クリュ・グラン・モーペルテュイ |
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こちらは2007年の・・・ラストヴィンテージ!です。
以降はメオ=カミュゼに返還しましたので有りません。
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【2007年はラストヴィンテージ!】
2007年のラストヴィンテージのグラン・モーペルテュイは、さすがに上記村名クラスほどリーズナブルでは有りませんが、半額に近い価格でご案内させていただきます。メオ=カミュゼに返還しましたので、この先のリリースは有りません。
クロ=ヴージョの最上部に有る、ミュジニーにほど近い区画がグラン・モーペルテュイです。クロ=ヴージョは比較的大きな畑で、上下に(東西に)幅の広さが有りますが、上部(西)は狭くなっており、その西、もしくは北をミュジニーに接しています。ですので、上部のワインはミュジニーにも似たような香気成分の高さも持ちます。
下部のワインは、他の村でしたら村名ワインにしかならない標高の部分も有り、水分が大目で、上部ほどの偉大さは持たないと云われています。(が、それは一般的に・・ということでお願いします・・今回は当てはまらないので、ここは掘り下げません。)
まあ、たしかにミュジニーの「真っ赤なニュアンス」や「香水のような香り」が、表立って大量に感じられる・・までは無いのですが、ワインの表情のうちのひとつとして、それが出てくる場合が多いように感じています。総体では、赤系に黒系の果実が混じり入っている場合が多いようですね。
リアルでは91+〜92+と、まあまあの評価を得ています。noisyは今回飲んでませんが、このクラスのブルゴーニュは大体1〜2点高い評価をすると思います。(・・・じゃないと、96〜99点のワインがほぼ無くなっちゃうように思うんですね)
記念のワインとしても、とてもリーズナブルだと思いますし、いつかジャン・タルディがブレークしたら・・今のルーミエのクロ=ヴージョのような存在になるかもしれませんね。(その可能性が無いとは言えないでしょう!)今回はとても安いと思いますので是非ともご検討ください。お奨めします!
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フランス■□ Domaine de Majas with Tom Lubbe □■ルーション
ドメーヌ ド マジャス ウィズ トム ルッブ |
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● 「あれ〜日本語? 森 に見えるね!」
ドメーヌ・ゴビーで日本でも有名になった「コート・カタラン」のルージュです。安いですが・・・かなり旨いです!ガンガン飲んでくださいね。南仏のユ
ル〜イ酸と果実感など・・・全く感じない、さすがはゴビー出身者と思える冷涼な味わいです。
で、今回ご紹介のスリーツリーズは2年目ですが、何とアドヴォケイトで赤90Points、白89Pointsとのこと!David
Schildknecht さんが担当・評価ですが、アドヴォケイトも変わって来たんですね。こんなにミネラリーで、美しい系のワインに90点付けるなんて・・・PKさん担当なら考えられません・・・(^^;;
まあ、ある意味、専業のワイン評論家さんに後追いで高い評価をしていただけますと、noisy
的には「美味しい」訳でも有りますが・・・、これを持って、プライスが高騰しないよう・・・もしくは、キッチリとこれからも品物がいただけますよう・・・お願いしたいところです。・・・まあ、2007年ものをワイナートさんにもきっちりご紹介させていただいたので判ってはいただけると思いますが・・・。
━━━ワインアドヴォケイト184号より
マタッサのトム・ルッブ(彼のエステート・ワインについては183号の詳細を参照のこと)が冷涼で標高の高いコート・ド・フヌイヤードにおいて、ドメーヌ ド マジャスとのジョイント・ベンチャーを“スリー・ツリーズ”の名の下スタートさせた。これらのワインを味わえば、ルーションの白に抱いているイメージを捨てることになるだろう。というのはここで話題にしているのは、シャキッとしたアタック、フレッシュな果実、花、そしてミネラルの多面的な、ロワールやモーゼル、アルプス周辺のワインに似つかわしい性質を持ったワインだからだ。もしこの確立されたスタイルを持ち美味しく、個性的なラベル・デザインのワインに何か欠けているものがあるとすれば、それはワインをより的確に表現する“名称”だけだろう。
━━━スリー・ツリーズ 2008 年 赤 グルナッシュ/カリニャン(50/50%) 90点
新鮮なブラック・チェリー、さくらんぼの種、そして樹脂的な粒々の香りがする。拡がりがありミディアムボディで、口中を甘く熟した、しかし爽快で酸の高い、苦味を帯びた黒い果実で充たすとともに、その純粋な化学・物理的由来は何にせよ、砕いた石のような感覚を生み出し、それは鮮烈なあまり地学的特性が頭を駆け巡るほどなのだ!この爆発的にジューシーなキュヴェの唾液を誘うような爽快なグリップを、赤ワインと(ましてや色が濃く、リムが黒々とした13.5%のアルコールのあるワインと)結びつけるのは至難の業だ。私は少なくとも2年は熟成の可能性を探りたいが、寝かせた記録が皆無なので本当のところは誰もその潜在性を断言できない。
━━━スリー・ツリーズ 2008年 白 ロール/マカブー(50/50%) 89点
レモン、谷のユリのアロマがジューシーで繊細な味わいへと導かれ、シトラスを基盤に塩と白色石灰、濡れた石、挽き立ての小麦や酸の高い赤スグリがみなぎる。これらの風味は長く生き生きとした、しかし控えめなフィニッシュへとつながる。来年まであらゆる食事に重宝するのは確実だが、私はその後にも1、2本残しておきたい。というのは、熟成の記録は何もないし、もっと長期にわたって素晴らしく成長するのではないかと睨んでいるからだ。
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| ●2009Tree Trees Metairie Brugen V.d.P. du Cotes Catalanes Rouge |
| スリー・ツリーズ・メテリー・ブルジェン ヴァン・ド・ペイ・デュ・コート・カタラン・ルージュ |
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新登場のブラックラベル赤です!!
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【これ!目茶美味しいです!】
新シリーズ、ブラックラベルの赤です。・・・まあ、白だ黒だぁ・・白の白とか、黒の白だとか、忙しい時には、混乱に輪を掛けるような、火に油を注ぐようなことに成りかねないので、困ったちゃんでは有りますが、とても美味しいんですよね。
まず、南国のカベルネ・フランだということを忘れてください。南国だがとても涼しいニュアンスです。勿論、青っぽさは微塵も有りません・・と思います。ほぼ検出できませんでしたが熟してくると変るかもしれません。そして、物凄くちょうど良く・・熟しているんです。
このラインを超えると、少しだれてくるかな?・・と思わせることも無く、ちょうど良いバランスなんです。そして、何より良いのが、
「甘くないのにエキスがキッチリ!」
なんですね〜。そして、さらには、
「濃すぎないし薄くない!」
んですよ。
冷ややかで、充実していて、熟しすぎていない果実がちゃんと熟している?んです。これ以上何を求めようか!というような味わいで、さすがだ!と思ってしまいました。
滅茶苦茶美味しいので、このワインは是非とも飲んで欲しいと思います。ブラックラベル恐るべし!・・・下のシャルドネとともに大いに一推しです。是非ご購入ください!
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| ●2009Tree Trees Cougoumeilles V.d.P. du Cotes Catalanes Rouge |
| スリー・ツリーズ・クグメイユ ヴァン・ド・ペイ・デュ・コート・カタラン・ルージュ |
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ホワイトラベル赤です!!
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【カリニャン55%、グルナッシュ45%の超フレッシュ系です!】
こちらはヴィンテージ変更・・ですが、訳が不明の「副名」が付けられました。クグメイユで良いと思いますが違ったら御免なさい。エージェントさんも、
「単にホワイトラベルの赤」
と呼んでおりまして、正式な読み方が不明・・・造語なのかな?
で、こちらの2009年は、
「滅茶苦茶ピュア!」
です。あまりのピュアさに唖然とする感じです。ただし、現在の状態(2011年1月)ですとやや締まった感じが有り、硬さを感じると思いますので、少し高めの温度・・18度位で飲んでいただくと、本来の美味しさを認識していただけると思います。どうしてもこの真冬の間は、気付かずの低い温度で飲んでいる事が多いんですね。早めにセラーや保存室から出して、シャンブレ、室温に馴染ませていただければと思います。こちらも変らずお勧めします!
以下は2008年のアイテムの説明文です。
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【グルナッシュ50%、カリニャン50%の2008年は、2007年よりもグラマラスで完成度高し!】
さあ、どうでしょうか・・・。David Schildknecht さんには評判の良くない「Three
Trees」という名前ですが、中身の方は大いに気に入っていただけたようで・・・、まあ、そりゃあそうでしょう・・・美味しいもの・素晴らしいものに、本来国境は無いはずです。
2008年のルージュは、2007年がカベルネ・ソーヴィニヨンを少量使用していたのに対し、主力で使用していたカリニャンとグルナッシュの50%配合に変わっています。2007年ものがコアが有ってエレガントなスタイルから、熟成して行くと官能的な味わいになって行く(想像ですが)ものとすると、2008年ルージュは、最初から有る程度ボリューム感がしっかり有り、根底にピュアで冷涼なフルーツ・フレーヴァーを感じさせてくれるものです。
で、勘違いされないように皆さんに再度申し上げておきたいのは、
「フランス南部のワインでは有るものの、茹だるような蒸し暑い果実や果実酸のニュアンスなど微塵も無い」
ことです。
フランス南部のワインに多く有るのは、
「確かに良く熟してはいるものの、酸が不足気味かダレ気味」
「フルーツのニュアンスはしっかり在るものの、店先に長く置かれて腐る一歩手前」
みたいな感じです。これは全く無いです。有るのは、実に美しい、伸びやかな果実のニュアンス・・・なんです。
まあ、だからこそ、アドヴォケイトのダヴィット(デイビッド?)さんも、たかがデイリークラスのワインに90点を付けたのでしょう。美しくも飲みやすく、飲むごとに美しい・・・素晴らしいワインだと思います。是非とも飲んでみてください。一押しです!
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