|
|
●いやーお待たせしています。待望の「リアルワインガイド」第2号がようやく出来..ました。
なかなか読みふける時間が取れないので、細かな部分は言えませんが、何と言っても紙面全体がオールカラーになりましたので、美しいですね..。表紙はピエモンテの鬼才と言われた「マッテオ・コレッジャ」です。レヴューや記事も、思わず吹き出してしまうような?とても楽しい内容ですね..。「そんなに真面目にやるなよ!」と突っ込みたくなってしまいますが、中には**に対する辛辣な言葉とワインへの愛情が見え隠れしています。現代では、意志を伝えようとする場合に、しがらみ・圧力を断ち切ることは、孤独感に耐えながら芸術の世界に没頭するアーティストと類似しています。そう..とってもアートなんです!
(せっかく格調高い文章を書こうとしたのに、コレッジャ..いや、これじゃーねぇ..)
お後が宜しいようで.. |
|
|
|
「遅いぞ〜!」の怒号の中、ようやく出来上がりました..

|
【 これはもの凄い出来..だそうです..】
ついに発売!
とてもコストパフォーマンスに優れていますね。ワインに対する深い愛情がなければ、こうは行かないでしょう。お金儲けでやってるわけでも無さそうですよね..。だって計算してみてくださいよ。仮に全部利益だとしても一万部の場合で、¥1,429×10,000=1,429万 にしか成らないんですよ..。ん?広告収入が有るはずだって?探してみましょうね。ワイン関係は全く無いのではないか、と思いますよ..。ワインだって殆ど自前ですよね..。無償提供を受けたからと言って良い点が付くことはない、と公言しています。そうなんですよ..。お互いに愛が無ければやっていけない..。We
love Wines! の世界なんですね!
2003 Kotobuki Studio Real Wine Guide The
2nd
No Tasting Notes Given.But only be in love
with Wines.
Reviewer Parker Sutcliffe
Rating 94〜96+Points
Maturity 2003〜2018
Cost $12 -->(約 \1,429)
Wine Selects Com Shintyaku2003 3rd より抜粋 It's Joke! |
|
|
|
|
|
|
|
フランス■□ Maison Dominique Laurent □■ブルゴーニュ
メゾン ドミニク ローラン |
|
●秀逸なネゴシアンとして、新たな境地を開拓している、「ドミニク・ローラン」をご紹介します。
ブルゴーニュ大好きな メンバーの方は、良〜くご存じのワインですよね。でも、何か勘違いされている一面が有ると、noisy
は考えています。
ドミニク・ローランのワインには、大きく分けて2つ有ります。新樽を200%掛ける可能性があるグランクリュクラスと、それ以外です。成熟した良い葡萄のみを使用したグランクリュワインは、長期熟成型に仕上がります。当然ながら若くしても飲むことは可能ですが、かなり「派手な」感じに捉えられてしまうでしょう。熟成完了後は、官能的なブルゴーニュに変身するわけですね。
その他のワインはどうでしょうか。プルミエクリュは除き、以外にも3〜5年の熟成でとっても美味しく飲めるワインが多いんです。新樽の使用率・その他のエルヴァージュも、葡萄の出来に合わせています。
「ドミニク・ローランはこってりし過ぎでね..」
という方もいらっしゃいますが、今回の2アイテム(本当は3アイテムだったんですが..)は、ばっちりテイスティングしていますので、ご安心してお買い求め下さい。 |
|

| ●1997 Fixin Blanc |
| フィサン ブラン |
|


完売しました。有り難うございました。 |
【 ドミニク・ローラン の 白ワイン!しかも
Fixin ..これがとても良いのです..。お奨めです!】
テイスティング直後に
「しまった..しくじった..!」
と、思いました。
ん?買って失敗したのかって?
とんでも無い..。もっと買っておけば良かった、と後悔したんですね..。
とっても柔らかく美味しいです。樽を適量使用したムルソーっぽい感じもあります。が、ピノ・ブランが入っているような艶のある「赤み」や、余韻の中にほんのりとアリゴテ的な酸の広がりも感じます。バランスに優れ、下手なムルソーに手を出すよりも、かなり確率高く皆さんのお口に合うに違い有りません。ここだけの話ですが、ムルソー・ペリエールと間違えた方も..(まあ..ねえ..)いらっしゃいました。
美味しいので、気が付くとボトルが空っぽに..なっているでしょう。ご予算的にも、ばっちりですよね。ちなみに、例の如く「澱がばっちり」有りますので、2〜3日立ててからお楽しみ下さい。 |
|

| ●1999 Bourgogne Rouge No.1 |
| ブルゴーニュ ルージュ ヌメロアン |
|


|
【 ヴィンテージを現したフレーヴァーの柔らかさと豊満さ..。美味しいブルゴーニュ・ピノです。】
コストパフォーマンスにも優れた豊満なピノ・ノアールです。99年というグレートイヤーのせいも有ると思いますが、「すでに美味しく飲める」のが嬉しいですね。
たっぷりとしたフレーヴァーは、チェリーやブルーベリーをジャムに仕立てたような濃度を伴っています。モカっぽい感じもあり、とても豊かな気持ちになれます。この位のフレーヴァーを、このクラスのワインで感じることはとても稀です。また、葡萄の素性の良さを、弄くり回さないでごく自然に仕上げていて、とても好感が持てます。(昨今は、「無理してるなあ..」と思うことが多いですよ..)
この先数年の熟成も可能ですが、美味しいワインは飲んじゃいましょうね..。これから徐々に暑くなってくると、濃厚な味わいを体が受け付けなくなってきますが、ブルゴーニュのピノなら、比較低い温度から楽しめますのでぴったりでしょう..。お奨めです。 |
|
|
|
|
フランス■□ Maison Verge □■ブルゴーニュ
メゾン ヴェルジェ |
|
●先だってのマコンのご紹介では、沢山のご注文を戴きまして有り難うございました。今なお、
「言われたとおりもっと買っておけば良かった」
「もう入らないですか?」
とお問い合わせが入ってきます。
今回は「シャブリ・プルミエ・クリュ」 の「ヴァイヨン」をご紹介しますね。以外にも、シャブリ当たりは皆さん手を出してないのでは無いでしょうか..。 |
|

| ●2000 Chablis 1er Cru Vaillons |
| シャブリ ヴァイヨン |
|


|
【 少し固さが残るも、樽を上手に使ったミネラリーなプルミエ・ヴァイヨンに仕上がっています。】
いやー、楽しいですね。こういうのを一回やってみようと、常々思っていたんですね。
下に3者、リアルワインガイド(以下RWG)、アドヴォケイト誌(PKさん
ロバーニさん)、インターナショナル・ワイン・セラー誌(タンザーさん)
のレヴューを載せています。
まず、タンザーさんは
「澱を除けて飲めばとても美味しい」
と、おっしゃっています。(おいおい、そんなに簡単じゃないってば..)
次ぎに、ロバーニさんは
「とっても純粋で長い収束がある。95%はステンレス、5%は古樽で仕上げられた」
と、おっしゃっています。
最後に RWG の 山地氏は下記の通りです。重要なのはこのワインの持つ二面性?に言及していることですね。
実はこの当たりは、noisy もテイスティングしてみて感じたことですが、
(この時のRWG のテイスティングには参加していないので、自分で開けたボトルについてですが..)
「少しマイナスと思われる部分の個性が、全体の個性をより豊かに味わい深くしている」ように思える、ということです。味わい深く個性的なシャブリ・プルミエクリュに仕上がっています。
1時間ほどすると、少し閉じ気味になる傾向が有りますが、これからの季節にぴったりのミネラリーなシャルドネです。低めの温度帯から飲み始めてOKでしょう。
しかも、タンザーさんは 37ドル
(約\4,440)
PKさんは 38 (約 \4,560)
RWG 購入価格
\3,300 ということで、今回の NOISY's
新着
の \2,590 と比較してみる と..判ってますよね!
ん? noisy のポイントはどうなるかって?....
いや〜、忘れてました。noisy なら RWG 的に
今飲んで 88点 ポテンシャル 91点 今〜2008年
としたいですね。
2000 Verget Chablis Vaillons
ヴェルジェ。独特の香りと、粗塩のようにゆっくり広がる質感。彼にしか表現し得ない鮮烈な個性。ここまで他の生産者と違うと、私のワインはこうだ!という主張の明確さに、ただただ敬服するばかり。オレンジの皮やグレープフルーツ、酸化したような苦みを伴う香気。お世辞にも褒められない。ところがその液体、飲んで知る新たな次元。最高の微粒子。彼の作品の中では軽い1本だが、値段も充分過ぎるほど軽い。
今飲んで 88 点 ポテンシャル 90点 飲み頃予想
今〜2010年
(有)寿スタジオ 発行 リアルワインガイド
第2号より抜粋 |
2000 Verget Chablis Vaillons
Verget
Vaillons, Chablis, Burgundy, France
Chardonnay (a dry white table wine)
The 2000 Chablis Vaillons has a lively nose
dominated by citrus fruits, mineral, gravel,
and flint. This huge, concentrated wine is
pure, loaded with candied lemons, minerals,
and herbal tea. It has exceptional delineation,
superb length, and purity. This wine was
vinified and aged 95% in stainless steel
cuves and 5% in old barrels. Anticipated
maturity: 2003-2011.
Reviewer Pierre Rovani
Rating 91 Points
Maturity 2003〜2011
Cost $37 -->(約 \4,440)
Wine Advocate #138 (Dec 2001)より抜粋 |
2000 Verget Chablis Vaillons
($38) Sappy aromas of apple, acacia flower,
wet stone and minerals. Fat, silky and full
in the mouth, with a strong flavor of wet
stone. A bit reduced and sullen today; decant
this wine if you're going to taste it now.
91 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Jul/Aug '02 より抜粋 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Domaine des Comtes Lafon □■ブルゴーニュ
ドメーヌ デ コント ラフォン |
|
| ●憧れのワインでも有るでしょう..。ムルソーに本拠を置く偉大なシャルドネの造り手、コント・ラフォンのご紹介です。今回は、ムルソーとマコンで展開している新たなビジネスから生まれた2品です。ムルソーは良いとしても、マコンの2品はおそらく「即完売」だと思いますので..(価格も安い..はず..です)お早めにどうぞ..。 |
|

|


|
【飲めちゃいます。ただ幾分表情がまだ単純です..】
最近のドミニク・ラフォンさんの心境の変化、というか、成熟された、というか、年を経て変わって来た、とも言えますが、徐々にその味わいを変化させていますね。昔から美味しかったですが、ラフォンと言えば「樽」「澱」「複雑」「重厚」といったイメージが強かったです。この所は「重厚」「樽」、といった看板は外し、「エレガンス」「優しさ」というのに掛け替えたようです。
今でも飲めますが、少し勿体ないですね。意地悪く言えばムルソー、というよりもマコン
の方が近く感じてしまいそうです。(問題発言かな..)勿論、3年位置くと表情が豊かになり、しっかりしてくると思います。今のうちに手に入れておけば..。比較安いかもしれませんね。
1999 Domaine Comte Lafon Meursault
Aromas of lemon, orange peel, vanilla and
butter. Juicy, concentrated and firmly built;
strong acidity gives this rather elegant
village wine a penetrating quality. 89 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Sep/Oct '01 より抜粋 |
|
|

●2001 Macon-Milly-Lamartine Clos du Four
/ les Heritiers du Comte Lafon |
| マコン=ミリー=ラマルティーヌ クロ デュ
フール / レゼリティエ デュ コント ラフォン |
|


完売しました。有り難うございました。 |

| ●2001 Macon-Milly-Lamartine / les Heritiers du
Comte Lafon |
| マコン=ミリー=ラマルティーヌ / レゼリティエ
デュ コント ラフォン |
|

|
【 コント・ラフォンによるマコンでの新展開!】
99年、マコンのミリイ・ラマルティーヌに設立され、ドミニク・ラフォンにより運営されています。名前も良いですよね..。10へクタールの畑からマコン、マコン=ミリー=ラマルティーヌ、マコン=ビュッシエールを生産しています。有機農法に転換途中であり、2004年以降には有機を名乗れるようになるのでしょう。勿論、エチケットに表記などはしないでしょうが、年を追うごとに、その効果が洗われるに違い有りません。
天然酵母で少量のバリックを使用、葡萄の力を生かす方向で造っているようです。今回は「マコン」の入荷は有りませんでした。
クロ・デュ・フールは 2000年からのリリースです。それ以前は、単に「マコン=ミリー」でした。この名前は「オーブン
の クロ」 ということですので、かなり暑くなる畑なんでしょうね。今回は数が少ないのでお客様優先..。余ったら飲みます。
|
|
|
|
|
フランス■□ Domaine Jean Francois Coche-Dury □■ブルゴーニュ
ドメーヌ コシュ=デュリ |
|
●お〜っと、勘違いしないでくださいね..。ムルソーは赤ワイン、ピノですよ。シャルドネじゃありませんよ。間違ってご注文しないようにお願いしますね。
かなり前になりますが、88年の同じワインを
5千円台でオファーしたことがあります。「すかっ」と無くなりましたが、その時買ったお客様から
「いやー、良かったですよ」
と、声を掛けられたのを覚えています。
残念ながら noisy は飲み損じてしまいましたので、熟したコシュ=デュリ・ムルソー・ルージュの良さを知りません。
今回はその時の雪辱、とばかりに仕入れたワインです。
また、少々ですがアリゴテも入荷しています。なかなかに素晴らしい..ワインです。お早めにどうぞ。 |
|

| ●2000 Meursault Rouge |
| ムルソー ルージュ |
|


|
【ムルソーの赤、ピノ・ノアールです】
2000 Domaine Meo Camuzet
Vosne Romanee Cros
Parantoux
Bigger and richer than the 1990 Bourgogne,
the 1990 Meursault possesses a saturated
purple color, a lovely perfume of plums and
toasty oak, and a long, luscious, opulent
finish. Drink it over the next 7-8 years.
Reviewer Robert Parker
Rating 87 Points
Maturity 1992〜2000
Cost $37 -->(約 \4,440)
Wine Advocate #84 (Dec 1992)より抜粋 |
|
|

| ●2000 Bourgogne Aligote |
| ブルゴーニュ アリゴテ |
|


お一人様1本にてお願いいたします。
完売しました。有り難うございました。 |
【コシュ=デュリはアリゴテで充分旨い..と言う方が結構いらっしゃいます】
とは言え、数は有りません。厳しいですね..。お早めに..。
|
|
|
|
|
フランス■□ Domaine de Courcel □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ド クールセル |
|
●ポマールにおいて、トップと言って過言では無いと思います。ボーヌ側に有る1級畑、「グラン・クロ・デ・ゼプノ」のご紹介です。
ポマールってそうそう飲まないと思いますが、いかがでしょう..。ここは、沢山の1級畑が有りますが、有名なのは北側・ボーヌ側のエプノ(色々有ります)と南側・ヴォルネイ側のリュジアンでしょう。今回ご紹介のこのワインは、エプノ
の一部分のリューディです。 |
|

| ●1998 Pommard 1er Cru Grand Clos des Epenots |
| ポマール グラン クロ デ ゼプノ |
|


|

| ●1999 Pommard 1er Cru Grand Clos des Epenots |
| ポマール グラン クロ デ ゼプノ |
|


|
【噛めるようなフレーヴァーたっぷり!どちらも良いできばえです..】
マダム・クールセルの死後、96年からはイヴ・コンフュロンさんが醸造を担当しています。この方は、(おそらくですが)コンフュロン=コトディドの現当主です。
88年の圧倒的なこのワインを飲んだ
noisy
にとっては、凄いワインだ、という印象がとても強いのですが、経験の無い方にはおそらく伝わらないでしょうね。
どちらのワインも、まるで早飲みスタイルのワインのようにフレーヴァーたっぷりで、柔らかく、質の良いタンニンと共に「するする」入ってしまいます。チェリー・ジャムやモカのフレーヴァー(判るかなあ..)が乗ったミディアムからフルなボディの豊かなワインです。比較的近く感じるのは、ルソーさんの良い年のシャルム=シャンベルタンでしょうか。
そう言ってしまうと「比較単純な果実味たっぷり早飲みワイン」と勘違いされてしまいそうですが、本質は時間少し経たないと判らないと思います。いつの日か、「激変」して官能的なピノ・ノアールになるはずなんですね。あくまで、そう思う..ということで..。
noisy なら RWG 的に
98年 今飲んで 89点 ポテンシャル 92点
今〜2016年
99年 今飲んで 91点 ポテンシャル 92点
今〜2013年 としたいですね。
1998 Domaine de Madame de Courcel Pommard
Grand Clos des Epenots
Bright, deep red. Superripe aromas of cherry,
roasted coffee and truffle; comes across
as purer than the Fremiers. Fat, lush and
sweet, with a roasted aspect leavened by
firm underlying minerality. Quite densely
packed. Finishes very long, with dusty but
thoroughly ripe tannins. 90 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Mar/Apr '01 より抜粋 |
1999 Domaine de Madame de Courcel Pommard
Grand Clos des Epenots
Saturated deep red-ruby color. Highly aromatic
nose combines maraschino cherry, redcurrant,
roast coffee and sweet oak scents; at once
roasted and sappy. Superripe, highly concentrated
and thick; an uncanny combination of velvety
texture and excellent vinosity. This essence
of Pommard offers great mouthcoating volume
and outstanding persistence on the palate.
Dusty, fine tannins saturate the palate.
Certainly one of the Cote de Beaune stars
of the vintage. 93 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Mar/Apr 02 より抜粋 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Domaine Rene et Vincent Dauvissat □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ルネ エ ヴァンサン ドーヴィサ |
|
| ●PKさんが「ブルゴーニュの最も偉大な白ワイン」にもノミネートしているシャブリの大御所、ドメーヌ・ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサの飲み頃に入ってきたグラン・クリュ「レ・クロ」をご紹介します。 |
|

| ●1994 Chablis Grand Cru les Clos |
| シャブリ レ クロ |
|

完売しました。有り難うございました。 |
【 .】
飲み頃のグラン・クリュ「レ・クロ」なんて..そうそう手にはいることは有りません。94年は、グレートな96年には及ばないとしても、悪い年では有りません。
そうそう、これにつきましては、セレナ・サトクリフさんがこんな事を言っていますので、参考にしてください。
ルネ・ドーヴィサと彼の息子は才能に恵まれたワインメーカーである。上記のシャブリはシャブリの本当の典型。このアペラシオンのシャブリに必ず備えなければならない果実味と筋骨が一体に組み合っており、その風味は正しく納得のゆくもの。これこそドーヴィサの造り。圧搾、デブルバージュ
すなわち発酵前果汁(マスト)の澱引し、低温(冷却による)発酵タンクでのゆっくりとした発酵を行い、ワインはマロラクティック発酵が終わるまで、そのままで置かれる。しかし、10%のマストは樫樽で発酵させる。ワインは4月から11月まで樫樽で熟成される。冷却と軽い濾過をした後、12月から翌年3月に瓶詰めする。ワインは見事に保管される。製品はパリや地方のレストラン、個人の顧客、そして世界のマーケットへと出荷される。1950年以降、所有畑は4倍になり、伝統を尊重しながら現代技術を導入する確信が行われている。ワイン樽の使用も適切で、バランスは完璧、実に立派なものになっている。プリューズとレ・クロは甘美、フォレとヴァイヨンは優雅、全てのシャブリのあるべき典型。ドーヴィサがもっと畑を増やしてくれれば、我々もシャブリに専念できるのに!ここのワインはドーヴィサ=カミュ
Dauvissat-Camus の名前でも市場に出るが、1992年と1994年ものは素晴らしかった。
早川書房 「ブルゴーニュワイン」セレナ・サトクリフ著
山本 博 監訳 より抜粋 |
と言う具合に、手放しでの褒めようは、有る意味びっくりしてしまいますよね。少量なので残らないかもしれませんが、是非飲んでみたいものです。 |
|
|
|
|
フランス■□ Francois Cotat □■ロワール
フランソワ コタ |
|
| ●ビオディナミ(バイオダイナミクス)で造られる、繊細で長寿なサンセールのご紹介です。 |
|

| ●2000 Sancerre les Monts Damnes |
| サンセール レ モン ダネ |
|


|
【暖かな日差しの中で優しく繊細な味わいのサンセールを!】
実に優雅で繊細な味わいを提供してくれる「サンセール・モン・ダネ」(ソーヴィニヨン・ブラン100%)です。ビオで育てられ古樽を使用してつくられています。何しろ、戦前のものさえ残るのではないか?と言われているくらい長寿だそうですので..。(noisy
としては、このワインはそんな長寿では無いと思いますが..)この、「モン・ダネ」の畑は、サンセールの銘醸畑で、アルザス・グランクリュ並の急斜面と言われています。(見たこと無いもので..)
レモン、青リンゴにほんのりとハーヴやミントがしつこくない程度に感じられ、中程度のボディに、尖らない酸が乗る..余韻は静かに消えてゆく..。そんなイメージです。
驚くほど繊細なので、むしろ大人しいと感じてしまいそうですが、徐々にボディは膨らんでゆきます。美味しいソーヴィニヨン・ブランです。冷やしすぎると香りやボディが出てこないかもしれませんので、12度以上で飲み始めるのが良いでしょう。
また、白くて比較大きめの澱が多くありますが、こうゆうものです。決して悪くなっているわけでは有りませんのでご注意下さいね。澱引き、濾過が緩やかなので、このようになっています。(慣れないと、一瞬ぎょっとするかもしれませんよ)1〜2日立てて置いておけば澱は下がります。これから暑くなっていく中で、繊細・穏やかな味わいのサンセールはいかがでしょうか..。下記のモンルイと比較するのも楽しいと思いますよ。 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Domaine de la Taille aux Loups □■ロワール
ドメーヌ ド ラ タイユ オー ループ |
|
●ロワールの中流域に有る、「モンルイ」のご紹介です。モンルイと言っても解らないでしょうね。ヴーヴレイの南側と言えば理解しやすいでしょうか...。
土壌は、川に挟まれた中州状の場所ですので砂が多く、ヴーヴレイに比較すれば軽めに仕上がると言われています。品種は勿論、シュナン・ブラン種です。 |
|
| ●2001 Montlouis Remus |
| モンルイ レミュ |
|


|
【ちょっとびっくりの味わいです!】
シュナン・ブラン種の辛口、しかもモンルイという恵まれない(失礼!)テロワールで、よくぞこれだけしっかりした酒躯を持っているなあ..というのが最初の感想です。しかも少しばかり残ったワインを5日位放って置いたのですが、全くビクともしないのには驚きです。
むしろ、シュナン・ブランと言うのに気が付くかどうか..。凝縮したフレーヴァーはむしろシャルドネっぽく感じてしまうほどで、同じ時期にテイスティングした上記のサンセール(ソーヴィニヨン・ブラン)が柔らかいのに対し、石灰質の固まりのような..石のようなしっかり感を与えてくれました。これは凄いワインなのかもしれません。
新樽によるミルキーさと、ミネラル、石のニュアンス..。ボディは中程度だが、きめ細やかで凝縮している。その襞からはほんの少しだけ、柑橘系のフルーツの香りを漏らしている。時間が経っても容易にその全貌を見せてはくれない。
単純に美味しく飲めてしまうのですが、ポテンシャルはかなりのものが有ると言って良いでしょうね。お奨めします。 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Chapelle de Cray □■ロワール
シャペル ド クレイ |
|
●内緒です..。お好きな方は「さくっ」と購入してください。興味のない方は、素通りで..
ここのコラムは完売次第に消します。極少量.. |
|
| ●N.V. Montlouis Coeur de Cray Je t'aime Brut Methode
Traditionnelle |
| モンルイ クール ド クレイ ジュ テーム ブリュット
メトッド トラディスィヨネル |
|

|
【 柔らかな味わいのムスーです】
シャンパーニュのような、鋭角の味わいを求めると、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、普段飲むには柔らかく滑らか、クリーミーでちょうど良い選択だと思います。セパージュは定番の「エクラ・ド・クレイ95」と同じく、シャルドネ、シュナン・ブラン、ピノ・ノアールです。ノンヴィンテージですが、98年の単年度収穫ものだそうです。 |
|
|
|
|
フランス■□ Laurent-Perrier □■シャンパーニュ
ローラン=ペリエ |
|
| ●グレートイヤーの美味しいシャンパーニュのご紹介です。 |
|
| ●1990 Champagne Cuvee Grand Siecle |
| シャンパーニュ グラン シエクル |
|

|
【繊細にして可憐. .バランスに優れた味わいです】
ちょっとタンザーさん、幾ら何でも260ドルはしないだろう..と思わずつっこみたくなってしまいますが..(^.^
とても繊細で、バランスに優れたシャンパーニュです。90年のシャンパーニュは軒並み値上がりし、市場から姿を消していますが、何とかリーズナブルな価格で仕上がりました。
ピノ・ノアールとピノ・ムニエを上手に使用しているなあ、という感じがします。と言うのも、とかく下品に成りがちなピノを少量(かな?)使用して表情や香りにアクセントを付けていますが、とっても微妙な、繊細な表現になっています。比較オールマイティなグレート・シャンパーニュと言えるのではないでしょうか。シャンパン・マニアの方には、「ちょっと物足りない」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、時に個性的なベクトルに少々振り過ぎたシャンパーニュが、マリアージュに大きな問題を起こすことが多いですので、安易な選択の一つとしてはお奨めできますよ。勿論、奥底に潜むポテンシャルはかなりのものが有ると踏んでいます。ボランジェ当たりの濃厚タイプとは全く正反対、しいて言えばルイ・ロデレール的な軽快なタイプです。
1990 Laurent Perrier Grand Siecle Brut
($260) Medium orange-gold color. Musky, wild
aromas of strawberry, raspberry, smoke and
earth; rather pinot noir-like and expressive
of its soil. Rich, ripe and dense with material
but not at all heavy; red berry flavors offer
a compellingly tangy quality. Very concentrated
and still very young. Finishes with superb
lift and length. 94 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Nov/Dec '01 より抜粋 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Purimo Palatum □■シュドウェスト&ミディ
プリモ パラティウム |
|
●ワイナート誌の17号の124ページにちらりと載っていましたが、それ以前にも噂を聞いていたので
「一体どんなワインなんだろう..」
と、興味を持っていました。まあ、名前の読み方も良く判らないので
「プリモ・パラタンかなあ..」
位の理解度で、暫く忘れていたわけです。
ところが、ワイナートのT氏のレヴューを読んでいて、
「本当かな..でもこれは何とか手に入れなければ!」
と意を決していたんです。そんな時、オファーを見つけたので買い占めてしまいました..。
正規品はかなり高い価格になりそうなので、(カオール・ミトロジア
\8,900、ミネルヴォア \4,800 )市場より調達ですが状態はとても良いです。そして、ある種
「目から鱗」
の素晴らしいワインでした。
もし、カオールやミネルヴォアの知識・経験が有るのでしたら、それは捨てて読んで(飲んで)下さい。良いワインを造りたい、という栽培・醸造に関わる全ての人のベクトルが一緒の方向に向いたときにのみに与えられる産物を目の前にしているような..そんな気がします。グザヴィエ・コペルによる逸品です。 |
|
| ●2000 Cahors Mythrogia |
| カオール ミトロジア |
|

|
【 これは全く素晴らしい..マルベック100%のワインです】
「何なんだ、これは..」
と叫びたくなるような堅牢な濃度。甘さを全く持たない「もろ紫」の液体。探ろうとする鼻の粘膜や舌の味蕾を拒絶するが、それでも感じさせてしまうポテンシャルの凄さ..。とっても今飲めるワインでは無いのは判っているが、恐ろしいほどのフレーヴァーには、釣り合う以上の複雑性とエレガンスが備わっている。
このところのワイナートさんのレヴューは眉唾物が多く、余り当てには出来ないなと思っていたのですが、このワインに関しては同感の思いです。是非読んでみてください。
まったく先の見えない、ぞっとするほど濃厚な色に導かれ、巨大なエンジンの馬力を背後にして、覚悟無ければ首の骨が折れるほどの加速度で驀進する、恐怖と快感の異次元の世界。口の中に留まって消えることのない豪壮な果実味、そして鮮烈な酸と透徹したタンニンの、堅牢な構造美。フローラルでスパイシーな黒い果実の香り。飲み頃
2005〜2022 。97点
美術出版社 ワイナート 17号 より抜粋 |
|
|
| ●2000 Minervois la Liviniere |
| ミネルヴォア ラ リヴィニエール |
|

|
【 驚愕のカオールの..弟分ですが、これも素晴らしい!】
これも凄いです。カオールよりは軽快で、近寄りやすいスタイル..。すでに少量になってしまいました。お早めにどうぞ!
清らかでいて濃密な、ブラックフルーツ、クローヴ、黒胡椒、ヴァニラ、シナモン、ユリ、ラベンダーの、くらくらするほど魅惑的な香り。スカっとした酸とビシっとしたタンニンが非常に高い凝縮度の豊満な果実にゆったりと包まれ、振幅の大きい、しかし整然として胸のすくような見事なバランスを造る。リッチだが軽快に明るい性格がいい。飲み頃:Now
〜 2015 シラー70% グルナッシュ30%
92点
美術出版社 ワイナート 17号 より抜粋 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Domaine de Ferrand □■ローヌ
ドメーヌ ド フェラン |
|
●内緒です..。お好きな方は「さくっ」と購入してください。興味のない方は、素通りで..
ここのコラムは完売次第に消します。極少量.. |
|
| ●2000 Chateauneuf du Pape |
| シャトーヌッフ デュ パプ |
|

|
【 濃密なグルナッシュの古木主体のシャトーヌッフです。】
かなり評価の高いシャトーヌッフです。しかも、価格が手頃なので、毎年売り出すとほぼ同時に無くなってしまいます。PKさんはシャトー・ド・フェランと記載していますが、ブラヴェ氏による同じワインです。元詰めは1995年からと新しいですが、ドメーヌ自体は1860年には存在していた、と言いますのでかなり古い歴史が有ります。
2000年の出来映えは、今までで最高かもしれません。80年以上の古木から低収量(20〜25hl/ha)で栽培され、新樽を使用しないで熟成されます。古樽と大樽の組み合わせですが、これがフェランのシャトーヌッフの特徴のひとつになっています。
ピュアで膨大なフレーヴァーを持ち、黒系果実、ミネラル、スパイス..。こってりとしていてとてもリッチです。70〜90分ほどで少し固くなる状態になりましたが、これは仕方がないでしょう。新しくて良いワインには付き物..です。
強いて言えば、強烈な個性・テロワールが感じられず(本当は有るのかもしれませんが、膨大なフレーヴァーに隠れている?)、古木による葡萄の出来の良さに寄っかかっているような..そんな気もします。ですが、デイリー価格でのこのリッチな味わいを、別のものに置き換えろと言われても困ってしまいますね。
と言うわけで、かなりお奨めのシャトーヌッフです。前々回の「クロ・デュ・カイユ」のコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ」と比較するのも面白いですよ。タイプは全然違いますが、どちらも実際はシャトーヌッフです。お奨めします。
2000 Chateau de Ferrand Chateauneuf du Pape
Chateau de Ferrand
Chateauneuf du Pape, Southern Rhone, Rhone,
France
Proprietary Blend (a dry red table wine)
Proprietor Bravay has fashioned a superb
2000 Chateauneuf du Pape. It reveals sea
salt, iodine, plum, fig, pepper, and garrigue
characteristics in its explosive, complex
aromatic display. Multidimensional, dense,
ripe, complex, and rich, with abundant aromas,
flavors, glycerin, and fruit, this fleshy,
moderately tannic 2000 can be drunk now and
over the next 12 years.
Reviewer Robert Parker
Rating 92 Points
Maturity 2003〜2015
Cost $36 -->(約 \4,320)
Wine Advocate #145 (Feb 2003)より抜粋 |
|
|
|
|
|
フランス■□ Sautarnes & Barsac 1990 □■ボルドー
ソーテルヌ & バルザック 1990 |
|
●秀逸から傑出クラスのボルドー甘口ワインの、これまた傑出したヴィンテージと言われる
1990年に絞ってご紹介します。もうこんな価格で手に入れるのは、至難の業になりつつあると思います。そうですよね、もう13年も経っているわけですから..。90年代も次第に遠くなって行くんですね..。
この季節、冷やした甘口ソーテルヌやヴィンサントで「ちびちび」やってるのもなかなか良いものです。早めに食事をしてしまって、小腹がすいたときには、ビデオでも見ながらビスケットやチョコレートで一杯..等いかがでしょう...。ん?血糖値が心配だって..?最近は
noisy も、
「飲んで死ぬか、飲まずに苦しむか..??(うに?)それが問題だ..でも飲まずに死ねるか!飲むために健康でいなくては!」
と、我が儘で独り善がりなことを思っています..。
リリースされて10年以上経っていますので、少々汚れが有る場合が有ります。ご了承下さい。 |
|
| ●1990 Chateau Rayne-Vigneau P.T. |
| シャトー レイヌ=ヴィニョー ハーフボトル |
|

完売しました。有り難うございました。 |
【 ソーテルヌ 第1級格付け..ハーフボトルです】
セミヨン71%、ソーヴィニョン・ブラン27%、ミュスカデル2%
が基本セパージュです。
19世紀のレイヌ=ヴィニョーの評判はイケムに次ぐものであった。この地方で、レイヌ=ヴィニョーほどすばらしい場所に位置しているシャトーはほとんどない。しかし、20世紀のレイヌ=ヴィニョーの評判は、怠慢で無頓着なワインづくりのために芳しくなかった。
1971年以降、このシャトーは、経営良好なネゴシアン会社であるメストレザによって運営され、ワインが販売されてきた。この会社はまた、ポイヤックのグラン=ピュイ=デュカスという格付けシャトーの所有者でもある。同社は1980年代初めから、ワインの品質について極めて真剣に取り組むようになったと思われる。レイヌ=ヴィニョーは1985 | | | |