フランス ■□ Domaine de Chassorney □■ ブルゴーニュ
ドメーヌ ド シャソルネイ |
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● フレドリック・コサール自身のドメーヌである、ド・シャソルネイの2006年ヴィンテージがリリースされました。飛びっきりのヴィンテージだった2005年ブルゴーニュワインですが、ビオの第一人者とも言えるコサールの手に寄った2006年のピノ・ノアールとシャルドネはどのように仕上がったのか、注目されるところです。
この2006年ですが、フレデリックはネゴスものにチャレンジしました。このすぐ下のコラムでご紹介していますので、良くお読みになってください。ド・シャソルネイのワインとは、全く別にご案内しています。
2006年 ドメーヌ・ド・シャソルネイ総評
難しいヴィンテージだった、という言葉と、いやいや、かなりの素晴らしいヴィンテージ、との言葉が交錯している2006年では有りますが、ド・シャソルネイの2006年は、noisy的には、
「赤は2004年とほぼ同様の仕上がり。白はもしかしたら史上最高の仕上がりかもしれない」
と分析しています。
シャソルネイを離れても、2006年のブルゴーニュ・シャルドネは、今のところどれを飲んでも素晴らしいと感じています。また、2006年のピノ・ノアールは、noisy
が扱っている(扱う予定)造り手のものは、
「2006年って・・・どこが難しかったのか、理解できない」
ほどです。
まずピノ・ノアールですが、今飲んでもその素晴らしさが素直に伝わってくるのは、例年通り、
サン=ロマン・スー・ロッシュ
ブルゴーニュ・ブドー
オーセ=デュレス
です。それぞれに個性を発揮していますので、下記コラムをご覧になり、ご検討ください。トップ・キュヴェのニュイ・サン=ジョルジュ・レ・ザルジリエールは、ポテンシャルはかなりのものが有り素晴らしいですが、本領発揮までの時間がかなりかかりそうな気配です。
シャルドネの方は・・・・、これはグレートですね。ピュアな果実がスムーズに感じられ、どれを飲んでも美味しいです。・・・でも、マグナムしかリリースの無いフラッグシップ、サン=ロマン・スー・ル・シャトー
クロ・デュ・スリズィエ につきましては未テイスティングです。
赤白、どちらも美味しいです。しかも価格は若干の上昇に留まっていますので、ブルゴーニュ高騰の中では、かなりリーズナブルと言えるでしょう。フレデリック・コサール渾身の2006年です。是非ともご検討いただければと思います。
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| ●2006Bourgogne Pinot Noir Bedeau |
| ブルゴーニュ・ピノ・ノアール ブドー |

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| ●2006Saint-Romain Sous Roche Rouge |
| サン=ロマン・スー・ロッシュ |

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| ●2006Auxey-Duresses les Crais Rouge |
| オーセ=デュレッス・レ・クラ・ルージュ |

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| ●2006Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Argillieres |
| ニュイ=サン=ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジリエール |

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【2006年も素晴らしい出来栄え!どれも旨いです!】
4月10日、フレデリック・コサールが来日していましたので、パーティにお呼ばれされ、逢ってきました。昔見かけた時よりもさらにビッグになっており、
「あれ?今日のお相手はドミニク・ローランだったっけ?」
と、周りを見渡す羽目になりました・・・。
そんな中で、コサールのバック・ヴィンテージである2004年のサン=ロマン・ルージュ・スー・ロッシュも供されたのですが、これが実に素晴らしい成長を遂げていました。過分に有った果実味は完全に溶けてエキスに昇華、まるで(樽香の無い)DRCのような艶やかなブケをかもしだしていました。
「こりゃあ、5千円のワインじゃないよね・・・」
と友人と頷きあっていました。
コサールの白は実に旨くnoisy も大好きですが、やや熟成の早いサン=ロマン・ルージュだからこそ、直近の複雑性や繊細さを表現しえたのだと思います。もし気になるようでしたら、2004年のサン=ロマンも若干ございますので、ホームページからご注文ください。リリース時に飲まれた印象と、今現在受けるものは・・・かなりの違いがあるものと思いますよ。ピノ・ノアールの素晴らしさってこんなところにあるんだと、と再認識されることと思います。
● 2006 ブルゴーニュ・ピノ・ノアール・ブドー
全く異論の無い、美しいピノ・ノアールです。リリース直後より美味しく飲める状態です。やや若く感じるほかのアイテムに比較して、すでにボディもしっかり出ていますし、ピュアな赤紫の果実を充分に楽しむことが出来ます。旨いです!
● 2006 サン=ロマン・スー・ロッシュ・ルージュ
2004年ものの旨さに脱帽してしまいましたが、2006年も全く引けを取らない出来栄えです。ビオで丹精込めて造られた畑からは、貧弱なニュアンスは全く感じられません。やや若いと言えますが、ブドー同様美しい果実味とアロマを発し、ボディも徐々に膨らんできます。このプライスゾーンで、この味わいに勝るものはなかなか見当たらないと言えるでしょう。素晴らしい!
● 2006 オーセ=デュレッス・レ・クラ・ルージュ
サン=ロマンのソフトで滑らかなテクスチュアとは別に、ややソリッドでカッチリした美味しさを見せる、むしろコルトンタイプのピノ・ノアールです。明らかにボディは張り詰めていますので、現在の内部留保が多く、反対に言えば、サン=ロマンより時間が掛かるタイプです。しかしながら、このカッチリした美しいスレンダーさが魅力で有るとも言えますので、飲んで飲めないワインでは有りません。コート・ド・ニュイ的にはシャンボールタイプ・・・と思っていただけたら判りやすいかもしれません。美味しいです!
● 2006 ニュイ=サン=ジョルジュ クロ・デ・ザルジリエール
リリース直後から見事な旨さを見せた2005年とは打って変わって、むしろ2004年ものに良く似た仕上がりとなった2006年です。紫のトーンが、これ以上無いと思えるほどに圧縮され、それがスパイス感をかんじさせるんじゃないのかと思えるほど凝縮しています。しかしながら、その先端は丸くなく、むしろかなり尖っていて、口内やノーズを痺れさせます。ある意味、これはとても素晴らしいワインの証明である訳ですが、現時点では少々ツラさを感じさせるものです。出来れば1年ほど置いてから・・・、その後は5年ほど置いてから楽しまれるのが良いと思います。かなり長い寿命を持っている素晴らしいワインです。さすがのトップ・キュヴェです。お買い置きください。 |
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| ●2006Bourgogne Chardonnay Bigotes |
| ブルゴーニュ・シャルドネ・ビゴット |

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| ●2006Saint-Romain Combe Bazin Blanc |
| サン=ロマン・コンブ・バザン・ブラン |

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| ●2006Auxey-Duresses les Crais Blanc |
| オーセ=デュレッス・レ・クラ・ブラン |

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| ●2006Saint-Romain Sou le Chateau Clos du Cerisier M.G. |
| サン=ロマン・スー・ル・シャトー クロ・デュ・スリズィエ マグナム・ボトル |

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【2006年のシャソルネイもシャルドネが凄い!年々素晴らしくなってくるような気がします!】
いや〜、本当に旨い・・。惚れこんでしまいます!この先、どれほどまでに成長するのか、追いかけて行きたいと思っています。
2004年を飲んだとき、2005年を飲んで・・・、と毎年繰り返しているnoisyですが、2006年のシャルドネを飲んで、
「あれまぁ・・・またさらに磨きが掛かったように感じる!」
のは、一体どういう訳でしょうか。
全くお世辞を言えない性格の noisy としましては、感じてもいないことを書く訳が無いんですが、2006年のブルゴーニュ・シャルドネに関しては、かなり楽観的です。逢えて言うならば、これ以上価格が上がらないことを望むだけです。
(以下、2005年のご紹介文を若干訂正して書き加えています。・・まあ、大雑把な部分の印象は余り変わらないので・・・すみません)
2006 ブルゴーニュ・シャルドネ・ビゴット
上級のワインを飲まないのであれば、もしくは先にビゴットを飲むのでしたら、冷たい果実感と酸を持つ見事なシャルドネと思っていただけるでしょう。とても引き締まっていて、大量の酸がバランスよく配置されています。かなりピュアで白や黄色のフルーツとマンモス級のミネラル、鋭角な酸がとても緻密です。今充分に美味しい!でも、時間を掛ければさらに上昇します。
2006 サン=ロマン・コンブ・バザン・ブラン
樽の無いムルソー的な肉厚さを感じます。(人によってはピュリニーっぽく思うかもしれません)リッチでまったり、トロリとしていますが、とても冷ややかで、しつこさを感じさせません。酸化していない新鮮なリンゴの風味!酸はとても多く、器も大きい!素晴らしい出来栄えです。
2006 オーセ=デュレッス・レ・クラ・ブラン
毎年同じようなことを行っているような気がしますが、まさにコルトン=シャルルマーニュ的な石灰系ミネラルの出方とカッチリ感。レモンとリンゴを足して割ったようなニュアンスの輪郭がハッキリしています。(質感が高いからコルトン=シャルルマーニュに思えるわけで、少しでも落ちれば、アロース=コルトンになってしまいます。)サン=ロマン・コンブ・バザンとは対照的なスタイリッシュさを感じていただけるでしょう。冷ややかに凝縮しているところが素晴らしい!これは一押し!
2006 サン=ロマン・スー・ル・シャトー クロ・デュ・スリズィエ マグナム・ボトル
サン=ロマンのシャルドネで最高の畑がこのスー・ル・シャトーとスー・ラ・ヴェルです。コンブ・バザンは飲めましたが、生産量が少なくマグナムしかリリースの無いこのクロ・デュ・スリズィエは飲めませんでした。おそらくムルソーの秀逸な1級と、タメを張ることが出来るはず・・です。誰か飲ませてくれないかな!
2006年のシャソルネイは・・出来れば全てのアイテムを購入したいところです。勿論、お財布と相談して合意できれば・・の話ですが、シャルドネの下位とパストゥグランから飲み始め、タイミングを見ながら飲まれると良いでしょう。是非ご検討下さい! |
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