フランス■□ Domaine
de la Louvetrie / Pierre Landron □■ロワール ドメーヌ ド ラ ルヴトリー / ピエール ランドロン |
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● noisyのところでは定番ながらも高い人気を誇る・・ちゅうか、高い人気だから定番なのか・・、まあ、そんなワインを再度ご紹介します。
皆さんは 「やっぱり赤ワイン飲みたい!」 という方が多いんですが、つい先日も、いつも店頭で購入してくれるお客様に、こう言われました。
「
noisyさんが、白ワインが美味しいんだよ、買うワインの3本のうち1本は入れて置くべきだよ、としょっちゅう言うもんだから、いつの間にか白ワインの方が好きになっちゃいましたよ!」
そうなんです。飲んだら旨いのが白ワイン・・夏だけのワインじゃ無いんですよ。これもいつも言ってることですが、 「塩辛で赤ワイン飲んでみな?マグロやカツオ、牡蠣で飲んでみな・・いや、想像だけでもしてごらん!」
ね、いただけないでしょう・・・。日本酒なら良いですが、赤ワインはね〜・・・。まだ、上記でご紹介のマ・ド・ラ・ベギュードのオマージュ・ア・ロベールなら結構合わせられますが、重厚な赤や熟したニュアンスのあるものは、悲惨な結果を呼んでしまいます。
特にこれからは広島や三陸の牡蠣が美味しい季節!そんなときは日本酒も良いが安価な白が絶品になっちゃうんです。・・・ぁ、酸に絞まりの無い頭に駄が付くようなのはいけませんし、やっぱり石灰系ミネラルがバッチリ有った方がより良いですので・・そんな時に力を発揮すると思います。 |
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| ●2006Gros
Plant du Pays Nantais Sur Lie V.D.Q.S. |
| グロ・プラン・デュ・ペイ・ナンテ・シュル・リー |
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今回ご紹介するワインは、グロ・プラン種を使用したV.D.Q.S.のワインです。V.D.Q.Sといっても判らないかもしれませんね。これは、
Vins Delimites de Qualite Superieure
の頭文字で、ヴァン・デリミテ・ド・カリテ・シュペリユールと読み、優良品質限定ワイン
と訳します。通常はA.O.C.に認定されない地域産出のワインをこのクラスに区分けしますが、最近は 下級である Vins de Pays (地酒)
との質の差の区別が難しくなってきているようです。
【なかなかに美しいワインです..】 高度なレベルで酸を保持し、しかもシュル・リー製法(澱引きしない..澱と一緒という意味)で造られていますので、シュル・リー香と、その製法から生まれる酵母由来の微細な旨みが特徴のデイリーワインです。品種はそのまんま「グロ・プラン」です。この品種を使用するとV.D.Q.S以下.にしかできないそうです。
また酸味も「穏やかな」酸味なんですが、いわゆる「リンゴ酸」的、レモンのようなパンチの効いた酸っぱ味が若干感じられます。酸の種類が(おそらく)豊富に有りますし、暖かくなってきたこの時期には、なかなか宜しい休養になるんじゃないかな?と思いますよ。青みがかったフルーツ(すいかとかメロンとか..青リンゴが今は支配的です)のニュアンスからすっきりと体に浸透し、ほんのりと柑橘系の酸味を漂わせながら消えてゆきます。ポテンシャルが凄い!等というワインでは有りませんがこちらも「癒し系」で、食とのマリアージュをそんなに気にせず飲めるのが良いですね。 「あ〜、汗かいた..!赤ワインは飲みたくないけど、スッキリしたものが飲みたい!」 という時にぴったりだと思います。
またこのワインですが、底知れぬ熟成力が有るのを嗅ぎ取ってしまいました..。2〜3年寝かすと..かなりの変化を遂げるはずです。2〜3日目に起こる香りの激変は..注目に値しますよ..。でもね..V.D.Q.S.を熟成させるなんて..!本当のところはそんなことならば言いたくはないのですが..クラスは関係ないですよね..是非とも飲んでみてください。 |
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フランス■□ Domaine
du Fort Manel / Julien Fremont □■カルヴァドス ドメーヌ デュ フォール マネル / ジュリアン フルモン |
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● カルヴァドスってご存知でしょうか?パリの西北にあるリンゴの産地ですが、著名なリンゴの蒸留酒、カルヴァドスを生産しています。今回ご紹介するのは、蒸留酒のカルヴァドスではなく、その前段階とも言える「シードル」です。
現在、我々が
たまに飲む機会のあるシードルは、発酵後に炭酸ガスを添加したものがほとんどです。純粋にペティアンを造るように瓶内二次発酵を行っている生産者は、もうほとんど残っていないそうです。っていうことは..本物がどんどん消えて行く世の中なんですね.. |
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| ●N.V.Cidre du Fort Manel Doux |
| シードル・デュ・フォール・マネル・ドゥー |
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【ここまで変わるか?いや、変えるか!】
まず最初にお断りしておきましょう..。 「面白そうだから挑戦してみよう!」 と思われる方にお薦めします。はっきり言って好みは別れると思います。何しろ、 「特にクセのある品種だけ」 で仕込んでいるビオ系のものですので、香りにもそれらしきニュアンスが漂います。そう、酸化と酵母のニュアンスです。先だってご案内したジュリアン・フルモンのシードルは、それでもクセは少ないものでした。そうだなぁ、あの味わいが好きならOKでしょうね。
香りはやや酸化したリンゴの香り..です。現状は味わい、香りともやや大人し目ですが、どんどん成長して行くんじゃないか、変化するに違いないと踏んでいます。想像されるフルーツの色付けがまだ決まっていないようで..(^^;;
徐々に赤や黄色の着色がされると、かなり面白い味わいになると思います。
本格的なシードルというのはこういうものなのか..と、初めての経験ですのでnoisy
もボキャブラリが貧困です。おそらくですが、あと6カ月とか1年とか過ぎたら..びっくりするような味わいになると想像していますが..どうでしょうか。飲んでみてください。絶滅寸前、本格派、自然派のシードルです。 |
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フランス■□ Domaine de la Cadette □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラ カデット |
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| ● この下でご紹介のマディラン・プティは、ヴァンサン・ドーヴィサが愛飲していると噂されていますが、こちらのジャン・モンタネ、ドメーヌ・ド・ラ・カデットのシャルドネは、かのアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールがいつも飲んでいるそうで・・・(^^;;
まあ、噂には過ぎませんが、リーズナブルなワインです。 |
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| ●2004Bourgogne Chardonnay |
| ブルゴーニュ・シャルドネ |
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以前に好評ながら即完売してしまいましたが、
再入荷です!
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【妙にシャブリっぽい味わいが行けます!】
まあねえ・・ついにユーロは円に対して最高値を更新してしまいました。なんと162円だそうで、ユーロの最安値の頃の、ちょうど倍のレベルになっていましました。それでも、これだけピュアな味わいで輸入できるようになったと言うのに、千円台のフランスワインがまだ沢山有る!というのが、ちょっと不思議では有りませんか?
まあ、Noisy's もさして儲かっているわけでもなく、いつもピイピイ言ってますが、原因がその辺りのあるのかもしれませんね。
冗談はともかく、おそらくシャブリ近郊で採れた葡萄のシャルドネだと思います。キンメリッジほどの繊細さや堆積感は感じないものの、かなり近い部分のミネラルを感じます。前回も少しご紹介しましたが、開高健氏のロマネ=コンティ1935年の記載のように、長い歴史のある畑は、植え替えられた葡萄の樹の樹齢や、葡萄が収穫されたヴィンテージの数えの他に、その畑が葡萄を育んできた時間の集積もなんらかの考慮に入れるべきだろう、ということを、noisy
も時々感じています。
この妙にシャブリっぽいシャルドネですが、上記が正しいと仮定するならば歴史の長さは感じないものの、似たようなニュアンスを感じる、というのはどういうことなのでしょうか。人間を含めた広義のテロワールと、含めない狭義のテロワールでは、時に全く違った感じ方になってしまいます。おそらくこのシャルドネの場合、狭義のテロワールのシャブリと、ジャン・モンタネの力量が見事にバランスしているので、そのように感じられるということなのでしょうね。
やや飲むには早いのかな?とは感じますが、フリンティーで酸味のはっきりしたエクストラドライな味わいです。多量のミネラルに押さえられた、本来は濃いはずのエキスの旨みはやや薄められて感じられます。ボディも徐々に拡がろうとしますが、これもミネラルに圧迫されています。そしてとてもピュアで自然、リニアな減衰の収束があります。
まあ、凄いね、とは言えないものの、とてもリーズナブルで、美味しくいただけると思います。むしろ、これからの暖かくなる季節に活躍すると思いますよ。オーナーのジャン・モンタネさんは、アンリ・ド・ヴェズレー協同組合で長をされていた方です。その昔、noisy
の紹介で飲まれた方もいらっしゃるはず・・・その頃を思い出されて飲んでみてください。お薦めします。 |
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