フランス■□ Clos Frantin □■ブルゴーニュ
クロ フランタン |
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●久々に面白いワインが買えました。その名も「ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン」..。古酒のオン・パレードです。ん?「なんだあ、ビショーのかあ!」...そうです。なかなか良くご存じで...
現在、クロ・フランタン はアルベール・ビショーが所有しています。ですが、ネゴシアン・ビショーのしょうもなく薄く味わいの無いワインとは一緒に出来ませんよ。もし、PKさんの「ブルゴーニュ」をお持ちでしたらご覧下さいね..。ん?持ってない?...それでは少々引用させていただきましょう。
ビショ家の所有する90ha近い畑は、ブルゴーニュの生産者中最大の部類に入る。1831年の創業。ビショ社と上に記した傘下会社の名のもとに、水っぽく退屈なワインをおびただしく生産する。ただし、同社所有の2大ドメーヌ、コート・ドールの13.4haからなるクロ・フランタンと、シャブリで39haのドメーヌ・ロン・デパキは、目もくらむほど絢爛たる、芳醇複雑なワインを生む。例えば、私のセラーにあるクロ・フランタンのヴォーヌ=ロマネ・レ・マルコンソールとクロ・ヴジョ71年は、同年産のほかのドメーヌものを尻目に長らえて成長している。1983,85,87年にも記憶に残るワインを生んだ。〜中略〜クロ・フランタンのワインは10〜15年はらくに保ち〜略
(ロバート・M・パーカー・Jr.著
「ブルゴーニュ」
飛鳥出版 より抜粋)
勿論、この「ブルゴーニュ」誌にはクロ・フランタンがかなりの回数出てきますので、「もしかすると...」いやいや、そんなことは考えてはいけません。飲めば判ることですから...。
ね..その気になってきたでしょう...。今回のボトルは、中身は全て良い状態に思われます。外観はそれぞれの項を参照してください。実際、こんだけ良く集めたもんだと、自分でも感心しています。
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| ●1985 Vosne-Romanee 1er Cru Les Malconsorts |
| ヴォーヌ=ロマネ レ マルコンソール |
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完売しました。有り難うございました。 |
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【これはちょっと凄い...!たぶん最後のチャンスでしょうか??】
いや、困っちゃいましたね..。日に日に少なくなって行くので、新着情報発行前になくなっちゃうんじゃないかと心配していました。勿論レ・マルコンソールだけの話じゃないですよ...。リッシュブールもクロ・ヴージョ、シャンベルタンもそうです..
ヴォーヌ=ロマネ・レ・マルコンソールは、ご存じ「ラ・ターシュ」(本当のもゴーディショも!)の南に接しています。PKさんもクロ・フランタンやユドロ=ノエラのレ・マルコンソールを味わうと特級でないのが不思議だ、と言っています...。(最近のヴィンテージは判りませんよ..)
レ・マルコンソールかオー・マルコンソールのどっちが良いのか、どっちも良いのかはフランス語が達者な方にお任せするとして、類い希な気高き1級畑であることは、疑う余地が有りません。
85年のブルゴーニュがどんなに素晴らしかったのか、今では知ることは難しいですが、これもおそらく飲み頃に達しつつある最高のピノに違い有りません。残念ながら
noisy は 、1本2本を近くに嫁に出して帰ってきてくれるのを待つしか有りませんが、もし味わう機会が有りましたら感想をお聞かせ下さいね。
ちなみにPKさんは92点、スペクテーター誌は95点付けています...
状態:液量ほぼフル、エチケットの両サイドに少々汚れ
色合い最高! |
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| ●1976 Richebourg Grand Cru |
| リシュブール |
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完売しました。有り難うございました。 |
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【リシュブールの持つ意味】
「リシュブール」と聴いてどういうことを考えられますか?「ヴォーヌ=ロマネに有って、ふくよかで果実味が強く、スパイシーな美味しいワインです」って??
その通りですね。ホント、素晴らしい畑です。でも造り手にとってはどうなのでしょう.。実はブルゴーニュの造り手にとっても、最高の、是が非でも手に入れたい畑なんですね。ロマネ=コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネは手に入るはずが無いので、現実路線で最高の畑が「リシュブール」という理解になっているようです。ステータスなんです。
前置きはそれぐらいにしておいて、リシュブールは、かの「ラ・ロマネ」「ロマネ=コンティ」の北に接する特級畑です。1930年代に、ラ・ターシュがレ・ゴーディショを併合したように、北隣の1級畑「レ・ヴァロワーユ」全体を併合し、5haから8haへ拡がっています。と、この辺でまた、PKさんのブルゴーニュから引用させていただきますと..
この拡大は、官能的で香気高く濃密このうえないワインの質に、まったく影響を落とさなかった。最も有名なリシュブールは、むろんドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ産であるが、このドメーヌ信奉者でリシュブールを自分のコレクションで最高とする者が何人もいる。私の記憶でもたしかに1966年と78年のこのドメーヌ産リシュブールは、彼らの説を裏書きするようだ。がしかしドメーヌ・ジャン・グロ、ドメーヌ・グロ・フレール・エ・セール、ドメーヌ・ルロア、ドメーヌ・メオ=カミュゼおよびドメーヌ・クロ・フランタンも、負けず劣らず途方もないリシュブールをつくりだしている。
(ロバート・M・パーカー・Jr.著
「ブルゴーニュ」
飛鳥出版 より抜粋)
ところで、76年という年は偉大な78年の陰に隠れていますが、グレートな年のひとつに入るのは間違いないでしょう。膨大なタンニンに守られてまだ成長している年と言えます。78年と比較すると果実味とタンニンのバランスが今ひとつだった..という方もいます。熟成が解決してくれるのかどうかを確かめるのは....もう飲むしかないですね!
状態:液量ほぼフル エチケットに少々の汚れ
とても良い状態です |
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| ●1976 Clos de Vougeot Grand Cru |
| クロ ド ヴージョ |
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残り少量 |
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【ブレンドの妙???】
クロ・フランタンの最高のワインは?と聞かれると、上記の2つにこの「クロ・ド・ヴージョ」が入ります。勿論、下のシャンベルタンも良いでしょうが...
クロ・フランタンは、クロ・ド・ヴージョの上部・中部・下部にバランス良く畑を持っており、そのブレンドが素晴らしいクロ・ド・ヴージョを生み出すと言われています。まあ、下部は水ぶくれで村名並のワインしか出来ない、などと揶揄されますが、中には下部から素晴らしいワインを造っている方もいらっしゃいますので何とも言えませんね。PKさんも、下部から優れたワインを生み出すと褒めていらっしゃいます..。
状態:エチケット両サイド、及び全体に若干汚れ、液量たっぷり、色合い良し |
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| ●1972 Chambertin Grand Cru |
| シャンベルタン |
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完売しました。有り難うございました。 |
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良くわかんなかったですね..。発注の時にはピエール・ダモワの72クロ・ドベーズだと思ってたんですよ..(笑)
ところが、途中でブローカーさんが電話で変なことを言い出しました。
「ピエール・ダモワのシャンベルタン・クロ・フランタン72です」などと言うもので、
「クロ・フランタンはドメーヌの名前だよ。もしくはヴォーヌ=ロマネの村名区画だよ」と言い返すと
「そうですか、それでは現物を調べてみます」
ということで、しばらくするとまた電話..。
「いや、合ってますよ。ワイン名がシャンベルタン・クロ・フランタンで、造り手はピエール・ダモアです。noisy
さんの間違えです」と宣うので、まあ、到着すれば判るだろうとそのままにしておきました。ダモアのクロ・ド・ベズかフランタンのシャンベルタンか、どちらかしか無いはずなので気は楽でしたが..。それにしてももう少し勉強してもらわないと..ぶつぶつ...伝票はダモワに成ってるし..ぶつぶつ..
と、偉そうに言ったところで、こんなに古いフランタンのシャンベルタンは経験がありません。72年のブルゴーニュは平均年と言われていますが、PKさんはこんなことを言っています。
ビショ社が所有するドメーヌ・クロ・フランタンもシャンベルタンに一画を有するが、ここの優品にも何回かお目に掛かった。
この年のボルドーの赤に向けられた酷評のあおりをくったとみえ、ブルゴーニュの赤も当初から軽視されていたが、この20年間でもっとも意外な展開を見せた。〜中略〜
この年を代表するワインがオークションに出品されるのも理の当然。というのも、最初の10年間というもの多くが文字通り飲めたものではなく、最近になってようやくその印象的な深みと濃密さが現れたからである。
(ロバート・M・パーカー・Jr.著 「ブルゴーニュ」
飛鳥出版 より抜粋)
初めのうちは膨大なタンニンに押さえられた果実味が現れず、美味しくない、固いワインだったんですね。それが熟成によってこなれて、本性を発揮しだした、ということでしょう。むしろ古典的なブルゴーニュのとても良いヴィンテージ、と理解するのが良いのでしょうね。
状態:エチケットに少々の破れと汚れ有り。液量は年代並。
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フランス■□ Domaine Arnaud Ente □■ブルゴーニュ
ドメーヌ アルノー アント |
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●あれよあれよという間に価格は上昇、noisy
もただ手を拱いているしかなかったのですが、ついに手を出してしまいました...。コシュ=デュリばりの華麗な酸と、息を飲むような蜜の香り..だと思いますよ..
アントは92年に義父のドメーヌを継ぎ、自分のドメーヌ名でワインを生産し始めました。畑の改良に精を出し、低収量で素晴らしいシャルドネを造りだしています。 |
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| ●1998 Pulignu-Montrachet 1er Cru les Referts |
| ピュリニー=モンラシェ レ ルフェール |
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レ・ルフェールはピュリニーの北端に有り、ムルソーのシャルム・ドスーに接する1級畑です。また、アントさんのワインの最高格付けシャルドネです。
ワイン瓶全体を見ると「白色」が基本、濃い紺に金色が映えます。ワイナート誌の第10号でも大きく取り上げられましたが、その中で、「税金用の緑色が醜い..」とアント自身が言った、と書かれていますが、今回のボトルには付加価値税の緑のマークは無く、全体として美しい仕上がりですね...。(アントさんについて詳しくはワイナート誌をご覧下さい)かなりの拘りを持っている方で、しかもムルソーで一番畑に出ている男だそうです。(コシュとどっちが畑仕事を多くしているんでしょうね..)
noisy も早く飲んでみたいのですが、何しろ到着直後ですので指をくわえています。少し高いと思われるかもしれませんが、2000年のアメリカのリリース価格は$130です。バックヴィンテージでしかも日本正規エージェント無し、とくれば...たった3樽しかできないレ・ルフェールですので、味わいと価格に納得いただけるでしょう。 |
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フランス■□ Domaine Chauvenet-Chopin □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ショ-ヴネ=ショパン |
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●このドメーヌはごぞんじですか?ん?知ってる?それじゃ説明は...やっぱりしましょう..
ニュイ=サン=ジョルジュに本拠を置くドメーヌで、かのダニエル・ショパン=グロフィエのドメーヌを1997年から継いでいます。ですので、ショパン=グロフィエさんちの説明も必要ですね..
ドメーヌ・ダニエル・ショパン=グロフィエは、PKさんによれば、偉大なるアンリ・ジャイエを継承したと言っています。勿論、ドメーヌ自体を継いだのはエマニュエル・ルジェですが、「味わい的に」と言う部分のことでしょう。ちなみにこんな風に書いています。
私は、有名なアンリ・ジャイエの真の後継者は、明らかにダニエル・ショパンであるとますます強く確信している。ショパンのワインは、桁外れの純粋さ、風味、熟し具合、豊かな芳香を兼ね備えている。ただ、残念なのは、ショパン=グロフィエには広大なドメーヌも、広いブドウ畑もないということだ。しかし、彼の醸造したずっとレベルの低いワインでも、注目に値するほど魅惑的な赤のブルゴーニュ・ワインたり得るのである。さらに、彼のワインは品質が一貫している。1992年と1991年には、ショパン=グロフィエが生産したものよりも上質なワインをつくり出した人は、ブルゴーニュにはほとんどいないのである。ショパン=グロフィエのワインで望ましくない面といえば、短期間(最初の10〜12年間)のうちに飲まなければならないということだけである。
PARKER'S WINE BUYERS GUIDE 5TH EDITION
日本語版より抜粋
ショパン=グロフィエについては、最高の賛辞とも言うべき言葉を連ねています。そのドメーヌを継いだのがショーヴネ=ショパンということなんですね...。
そこで、今度はショーヴネ=ショパンについて引用させていただきました。
これらのワインは、スタイル的にはダニエル・ショパンのワインを強く連想させる。果実味が効いていて、しなやかで、とても楽しいワインだが、それはおそらく、ショーヴネが長いことショパンの弟子であったからだろう。 PARKER'S WINE BUYERS GUIDE 5TH EDITION
日本語版より抜粋
アンリ・ジャイエが引退した現在、ジャイエ自身のワインは想像を絶する価格に成っています。また、彼の真の後継者は?などという楽しい話題も上がるようになってきました。そんな中、ショーヴネ=ショパンの97年ヴィンテージを少量入手出来ましたので、是非お試し下さい。 |
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| ●1997 Clos de Vougeot Grand Cru |
| クロ ド ヴージョ |
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ダニエル・ショパン=グロフィエのクロ・ヴージョを譲り受けてから造った最初の年のワインです。樹齢60年以上と言われる古木から成る畑で、グロフィエ所有の最高の畑です。ほんのちょっとだけ、かっさらってきました..。ん?どこからって...。内緒!
ちなみに昔のPKさんのブルゴーニュは、クロ・ド・ヴージョの主要生産者ランキングで、最高位の「傑出」(Outstanding)の筆頭です。(ABC順だけど!)
Five barrels of a medium
to dark ruby-colored
1997 Clos Vougeot was produced.
Three were
aged in new oak, two in
first year wood.
It reveals a fresh, vibrant,
red cherry,
Asian spice-scented nose,
as well as an explosive,
medium to full-bodied personality.
This expressive,
chewy, mouth-coating wine
is jam-packed with
candied blackberries, licorice,
spices, and
toasty oak. As with a number
of 1997s from
the famed Clos Vougeot
vineyard, this wine
verges on being over-ripe.
It is opulent,
hedonistic, and quite sensual.
Drink it over
the next 8 years.90POINTS
Wine Advocate #125 (Oct 1999)より抜粋 |
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| ●1997 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Murgers |
| ニュイ=サン=ジョルジュ レ ミュルジュ |
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| こちらもかっさらってきたワインです...。1級畑のレ・ミュルジュは、ユベールが最初から持っている畑です。ニュイの北部に位置し、北から「オー・ブード」「オー・クラ」「オー・ミュルジュ」と続き、ニュイらしい力強いワインが生まれる畑です。ショーヴネのワインは、その力強さと、ショパン=グロフィエの強い果実味、エレガンスを内包してとても良い状態..になっているはずです..。97年はPKさんの評価が有りませんでしたが、前のヴィンテージは常に90点オーバーです。とても少量です。 |
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フランス■□ Joseph Faiveley □■ブルゴーニュ
ジョセフ フェヴレイ |
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●メゾン・ジョセフ・フェヴレイは、ご存じの通り自社所有の畑が80%と言われるネゴシアン・エルヴールです。ドメーヌと言っても過言ではありません。事実、タンザーさんは「ドメーヌ・フェヴレイ」と評していますね。重厚でクラシカルな、熟成に時間の掛かるピノを造っています。
余談ですが、フェヴレイ社の看板商品である「ニュシ=サン=ジョルジュ・クロ・ド・ラ・マレシャル」という1級畑は、シャトー・ド・シャンボル=ミュジニーのジャック=フレデリック・ミュニエの所有だって知ってました?もし今もフェヴレイ社が買い取ってなければ今年2002年で契約が切れて、ミュニエさんのところに戻るそうです。 |
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| ●1996 Mazis-Chambertin Grand Cru |
| マジ=シャンベルタン |
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飲んでませんので何とも言えません..。最低10年は置くべきでしょうね。作柄の良い年には常にアウトスタンディングな出来になっているはずです。ちなみにアドヴォケイトは、訴訟問題でフェヴレイと揉めてからはコメントが出ていません。タンザーさんのコメントを併記しますので参考にしてください。
Deep ruby color. High-pitched, youthfully
unevolved aromas of black cherry, dark berries
and spice. Sweet and thick, even voluptuous,
in the mouth; gives an impression of lower
acidity yet this is still quite backward.
Tannins are ripe and sweet. A terrific early
showing for this wine, and remarkably lush
for the vintage. 90-93 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Mar/Apr '98 より抜粋 |
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| ●1996 Chambertin Clos de Beze Grand Cru |
| シャンベルタン クロ ド ベズ |
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こちらも、とっても長熟なクロ・ド・ベズです。しばらくは所有を忘れるべき、凄いワインです。
Deep ruby-red. Stubbornly backward, smoky
nose. Firm, tight, and wrapped up in its
own structure today. Showing less texture
today than the Mazis. But spicy and sharply
delineated. Finishes with superb length and
a firm tannic spine. This will require a
good eight to ten years of cellaring. From
grapes harvested on October 4, with 12.6%
potential alcohol. 91-95 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Mar/Apr '98 より抜粋
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フランス■□ Les Heritiers du Comtes Lafon □■ブルゴーニュ
レ ゼリティエ デュ コント ラフォン |
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●1999年もご紹介しましたが、早々の完売でご迷惑をお掛けしました。2000年が少量入荷しています。
99年、マコンのミリイ・ラ・マルティーヌに設立され、ドミニク・ラフォンにより運営されています。名前も良いですよね..まあ、良くあるパターンですが(ルイ・ジャドもそうでしたね)..。10へクタールの畑からマコン、マコン=ミリー、マコン=ビュッシエールを生産しています。有機農法に転換途中であり、2004年以降には有機を名乗れるようになるのでしょう。勿論、エチケットに表記などはしないでしょうが、年を追うごとに、その効果が洗われるに違い有りません。
天然酵母で少量のバリックを使用、葡萄の力を生かす方向で造っているようです。今回は「マコン」の入荷は有りませんでした。 |
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| ●2000 Macon-Milly-Lamartine |
| マコン=ミリー=ラマルティーヌ |
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| 1999年は単に「マコン=ミリー」だったと思います。ちょっと細かく表示されるようになりました。数がないので今回はテイスティングできません。が、99年はふくよかなボディに白や黄色の柑橘系フルーツが乗る、美味しいマコンでした。2〜3年の熟成がベストだと思います。 |
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| ●2000 Macon-Milly-Lamartine Clos du Four |
| マコン=ミリー=ラマルティーヌ クロ デュ
フォー |
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完売しました。有り難うございました。 |
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上記のミリーの上級キュヴェです。格的には下記のマコン=ビュッシエール・ル・モンサールと一緒です。東向きの急な斜面にあるクロ・デュ・フォーという畑のものですね..。初のお目見えです。
昨今はヴェルジェのジャン=マリ・ギュファンスが火を付けた、ヴェルジソンが有名ですが、ミリー=ラマルティーヌはその北側に位置しています。クロ・デュ・フォーは出来が良いのでしょうね。楽しみです。 |
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| ●2000 Macon-Bussieres le Monsard |
| マコン=ビュッシエール ル モンサール |
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| マコンの南部、ビュッシエール村にあるル・モンサールの畑です。未テイスティングです。数が有りません.. |
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フランス■□Chateau Lafite-Rothchild□■ボルドー
シャトー ラフィット ロートシルト |
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●良いのか悪いのか、全く持って責任持てないヴィンテージのワインが入荷です。しかも安くない..。ワイン屋さんとすれば、常に血眼になって捜しているヴィンテージです。勿論、そんな年は幾つかあるのですが、今回ようやっと買えたのは「1965年」のボルドー1級の筆頭ラフィットです。
また、改名前のカリュアード、「ムーラン・ド・カリュアード78年」も登場です。 |
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| ●1965 Chateau Lafite-Rothchild |
| シャトー ラフィット=ロートシルト |
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完売しました。有り難うございました。 |
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上記の続きになりますが、「悪い」と評価されてしまったヴィンテージのワインは、20年以上も経つとワイン自体が殆ど消費されてしまって、残っていないんです。1965年ボルドーは、生半可な評価の年では有りません。凄いですよ...。
PKさん 「価値がない」
Mブロードベントさん「やせこけているが風味はある上級ワインを台所のシンクに流すのは忍びないが思いきって流してしまおう。サラダのドレッシング用にとっておいてもいい」
おいおい、思いきってもシンクには流せないぞ!と思っちゃいますよね。でもネットで試飲記録を捜していたら、かのClass30
さんサポートのBad Vintage Club のページで出ていました。勝手にリンクは出来ないので下記を
コピー・ペースト して見てください。(お世話になります..)
http://www.fuchu.or.jp/~class30/bvc/bvc_1965.html
いつも思うことですが、悪いとされているヴィンテージでも状態さえよければ、それなりに楽しめます。こいつは駄目だ..忍びないがとっても飲めない..と思ったら...ドレッシングに使いましょう。ちょっと高価なものになってしまいますが!
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| ●1978 Moulin de Carruades |
| ムーラン ド カリュアード |
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完売しました。有り難うございました。 |
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ラフィット=ロートシルトのセカンド、カリュアードです。昔はこんな名前だったんですね...。入荷はほんの少量です。
セカンドワインの定義は難しいのですが、基本的にラフィットの場合には「カリュアード」と呼ばれる区画が有ります。それに、ファーストラベルで使われた残りを使用するのが普通です。
ちょっとマニアックな話題になりますが、ファーストラベルは第一義に考えられますので、セカンドはその影響を受けてしまいます。例を挙げてみましょう..。(ただし、78年にそうしていた、ということでは有りませんよ)
単純にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを造っているとします。どちらも同量出来たとします。その場合、全部混ぜて、ハイ出来上がり...とは行かないんです。マスターブレンドの比率をカベルネ60%、メルロー40%と決定するとメルローが余りますよね..?そのメルローはセカンドに混ぜられる場合が多いんですね。
上記の例は、もっとも単純化していますので、実際はもの凄く複雑です。取れた区画、仕上がりの状態に左右されて配合の割合は決定されます。単にカベルネといっても、取れる区画、収穫日により違ってしまいますので..。100haも有るとぐちゃぐちゃですよね..。大変なことです。頭が下がります.
前置きが長くなってしまいました。要は飲んでないので判らない、って言うことですね..。スミマセン..
78年はそこそこ良い年ですので、完熟状態、納得できると思いますよ。価格も状態も..。是非ご感想をお聞かせ下さい。 |
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フランス■□ Chateau d'Armailhac □■ボルドー
シャトー ダルマイヤック |
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●まあ、ややこしいことこの上ない、ダルマイヤックです。名前の変遷は
当初 ムートン・ダルマイヤック
1956年にムートン=バロン=フィリップと改名
1975年にムートン=バロンヌ=フィリップと改名
1989年 ダルマイヤックに改名
と、現在に至っています。ムートン=ロートシルト、クレール・ミロンの醸造チームが担当する、ポイヤック第5級のシャトーです。 |
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| ●1990 Chateau d'Armailhac |
| シャトー ダルマイヤック |
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ヴィンテージ的には最高ですが、PKさんの評価は今一でした。(85点)スペクテイター誌は89points
ですね。この当たりはあんまりナーバスになってポイントを追っかけても仕方ないと思いますよ。良い熟成をしはじめた美味しいワインに仕上がっていると思います。お奨め!
ルビーから紫の色合いの1990年のアルマヤックは、燻(いぶ)したナッツ、カシス、煙、チョコレートなどの表情豊かなノーズを持つ。ビロードのようになめらかな舌触りで、丸みを帯びた、心地よいワインだが、口に含むと、構成感と余韻に欠ける。チャーミングだが1989年に比べて凝縮度が低い。飲み頃予想:現在から2003年 最終試飲月:93年1月
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
85点 |
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