■□ Domaine Alice et Olivier de Moor □■
ドメーヌ アリス エ オリヴィエ ド ムール |
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● noisy のいつもの調子に乗せられて飲んでいるといつの間にか白ワインの消費が多くなってきたと..クレームのような、賛辞のようなものが寄せられます。いやあ、赤ワインばっかり飲んじゃあいけません。白を飲むから赤が美味しく、そしてロゼも飲みたくなり、結局万能になってさらに嗅覚・味覚・感性が豊かになるんですね。特に「真冬」とか「真夏」という「真」の付く季節は、白・ロゼが美味しく、それ以外は「赤」が美味しいです。まあ、ピノやガメイなどというエレガントな味わいのものは、結構オールマイティでは有ります。(住んでいる地域にも寄るとは思いますが)
で、このページで何アイテム目かの超お奨め白ワインですが、これもやっぱり、しっかりとお奨めしたいと思います。だってね..本当に美味しいんですよ..基本的には、
待ったなしの美味しさ! 「ベレール・エ・クラルディ」
ちょっと待ったらもっと美味しい、でも今の凄い「ロゼット」
この夏がきっと美味しいかな 「シャブリ ユムール・デュ・タン」
という感じ..
まあ、ア・リゴテールでこの造り手の素晴らしさを知った皆さんには、黙って指を咥えている訳には行かないでしょう。お奨めが多くて申し訳ない..でも頑張って飲んでみてください。こんな世界も有ったのかと、目を見開かせる力を持ったアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのシャブリです。 |
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| ●2006A Ligoter Tirage de Printemps (Bourgogne Aligote) |
| ア・リゴテ ティラージュ・ド・プランタン |
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【 こんなに安価な白ワインが、こんなに美味しくてどうするの..】
もうNoisy's
では定番となりましたア・リゴテの新ヴィンテージが到着です。本当に美味しいので..困ってしまいます..アリゴテは低クラスのワイン..という印象がありますが、全く当てはまらない、素晴らしい味わいです。
2003年と味わいの印象はほとんど変わりません。抜栓直後、ほんの数分間だけ硬いかもしれませんが、2〜3口目からはいつものア・リゴテです。飲んでみてください。お薦めです!
ここから2003年のご紹介文です━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 美術出版社のワイナート誌25号では、78〜79ページに「フランソワ・ラヴノー」と「ヴァンサン・ドーヴィサ」に挟まれる形で紹介されています。シャブリの両御大に挟まれて紹介されるほどの造り手です。でも.. 「僕は友だちがいないんだ」 で始まる紹介文はなかなかですよ。他のシャブリと違う点をつかれると、 「他がおかしいのであって、うちが正しいんだ」 という下りも、思わず笑っちゃいました。まあ、本当に素晴らしい造り手です。
で、今回のご紹介は、「ア・リゴテ」。春を縛るとか、束縛するとか言う意味のティラージュ・ド・プランタンという副名が付いています。意味深ですね〜。エチケットもグラスを紐で引っ張っています。
このワインは2002年ものもご紹介しています。その時は幾分の不安定さと甘みが有りましたが、グラスから手がなかなか離れない美味しさがあったのを覚えています。今回の2004年ものは..夏にも一度入荷したのですが、 「ホケッ」 としていたらラシーヌさんの在庫がいつの間にか無くなっていました。で、ようやく今回再入荷分を、リスト掲載前にゲットした訳です。
酸っぱいだけの野暮ったいアリゴテ..とは真逆を行くエレガントで深遠なア・リゴテです。超高級青リンゴ(そんなの有るの?)のほのかな香りにシャブリチックなミネラルの香り、青いレモンも混じる。冷たくとても繊細で、とても細いミネラルと旨みの絹糸が中心に通っていて、その周りにフレーヴァーが滲み出す..そんな構成に感じられます。酸っぱ味はほとんど感じず、絶妙のバランスと、静寂の中にかすかに遠くから響いてくるような、じんわりとした余韻が長く続きます。これは旨い!
アリゴテというよりは、ソーヴィニヨンとシャルドネの子供みたいな印象で、青リンゴ系の香りから、 「もしかして..アリゴテなの?」 という選択が残されているだけでしょう。品種が何でテロワールが..と言う前に、 「冬に飲むべき白ワインのひとつの完成形」 というべきでしょう。
「味が乗ってきている」 とは良く使う表現ですが、このワインにはあまり相応しくなく、むしろ、 「し〜んと静まり返った静寂の中の遠い獅子脅しの響き」 みたいな、無いものの中でのバランスを言った方が近い表現かもしれません。とても美味しいア・リゴテ。このチョイスを外すのは..きっと損をしますよ。お奨めです! |
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| ● 2005A
Ligoter Tirage de Printemps (Bourgogne Aligote) |
| ア・リゴテ ティラージュ・ド・プランタン |
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【
こんなに安価な白ワインが、こんなに美味しくてどうするの..】
もうNoisy's では定番となりましたア・リゴテの新ヴィンテージが到着です。本当に美味しいので..困ってしまいます..アリゴテは低クラスのワイン..という印象がありますが、全く当てはまらない、素晴らしい味わいです。
2003年と味わいの印象はほとんど変わりません。抜栓直後、ほんの数分間だけ硬いかもしれませんが、2〜3口目からはいつものア・リゴテです。飲んでみてください。お薦めです!
ここから2003年のご紹介文です━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 美術出版社のワイナート誌25号では、78〜79ページに「フランソワ・ラヴノー」と「ヴァンサン・ドーヴィサ」に挟まれる形で紹介されています。シャブリの両御大に挟まれて紹介されるほどの造り手です。でも.. 「僕は友だちがいないんだ」 で始まる紹介文はなかなかですよ。他のシャブリと違う点をつかれると、 「他がおかしいのであって、うちが正しいんだ」 という下りも、思わず笑っちゃいました。まあ、本当に素晴らしい造り手です。
で、今回のご紹介は、「ア・リゴテ」。春を縛るとか、束縛するとか言う意味のティラージュ・ド・プランタンという副名が付いています。意味深ですね〜。エチケットもグラスを紐で引っ張っています。
このワインは2002年ものもご紹介しています。その時は幾分の不安定さと甘みが有りましたが、グラスから手がなかなか離れない美味しさがあったのを覚えています。今回の2004年ものは..夏にも一度入荷したのですが、 「ホケッ」 としていたらラシーヌさんの在庫がいつの間にか無くなっていました。で、ようやく今回再入荷分を、リスト掲載前にゲットした訳です。
酸っぱいだけの野暮ったいアリゴテ..とは真逆を行くエレガントで深遠なア・リゴテです。超高級青リンゴ(そんなの有るの?)のほのかな香りにシャブリチックなミネラルの香り、青いレモンも混じる。冷たくとても繊細で、とても細いミネラルと旨みの絹糸が中心に通っていて、その周りにフレーヴァーが滲み出す..そんな構成に感じられます。酸っぱ味はほとんど感じず、絶妙のバランスと、静寂の中にかすかに遠くから響いてくるような、じんわりとした余韻が長く続きます。これは旨い!
アリゴテというよりは、ソーヴィニヨンとシャルドネの子供みたいな印象で、青リンゴ系の香りから、 「もしかして..アリゴテなの?」 という選択が残されているだけでしょう。品種が何でテロワールが..と言う前に、 「冬に飲むべき白ワインのひとつの完成形」 というべきでしょう。
「味が乗ってきている」 とは良く使う表現ですが、このワインにはあまり相応しくなく、むしろ、 「し〜んと静まり返った静寂の中の遠い獅子脅しの響き」 みたいな、無いものの中でのバランスを言った方が近い表現かもしれません。とても美味しいア・リゴテ。このチョイスを外すのは..きっと損をしますよ。お奨めです!
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● アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの2005年が到着です。ブルゴーニュは偉大!とされるこのヴィンテージ、シャブリ地区のド・ムールも「べらぼう!」と言える出来でした。しかしながら上級キュヴェの入荷量は例年の何分の一・・・・ということで、新着でご案内して終わり、ということになりそうです。
アリス・エ・オリヴィエのワインは大きく進化しています。そして、この味わいを好きになってしまうと、ちょっと病みつきになってしまうかもしれません。
まるで美味しい水のようにピュアな姿は、合わせる皿を選ばないようにも見えますが、実は高度な質をも求めていることに気が付きます。アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの要求は、
「質の高い食材を質素な味付けで・・」
と言っているように聞こえるのですが・・・、いかがでしょう? |
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2005Bourgogne Blanc Chitry |
| ブルゴーニュ・シトリ・ブラン |
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【滅茶苦茶旨い!ド・ムールのシャルドネにおいてむしろシャブリっぽさを一番感じるのがこれ!】
とても美味しいシャルドネです。甘くてコクが有って微妙にシャリシャリしていてとても冷たい!
でも勘違いしないでくださいね。甘いったって本当に甘口のワインではありません。ギスギスした部分が全く感じられず、丸くてソフトでエキスが充実しているから甘く感じてしまうんです。実際に甘いわけでは無く、全くのドライな味わいです。
それに何と言ってもピュア!自然なミネラルの幕を感じてしまうほどミネラルに満ちていて優しいんです。そこに白や黄色のフルーツ、柑橘、花、石。シャブリのキンメリの細やかなフリンティさよりも、もう少し大きいフリンティさで、貝の大きさで言えば、人魚が隠れていて出てくるあの大きな貝はなんて言いましたっけ?あんなのがゴロゴロしているようなニュアンスを感じます。まあ、シャブリで言えば、プティ・シャブリみたいなニュアンスではありますが、このシトリはプティ・シャブリにあるような安っぽいものはまるで感じられませんでした。
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの2005年は最高のヴィンテージと言って良いでしょう。これは必ず飲んでみてください。夏場のクールダウンや夕食のお供に、これ以上無い選択肢になってくれると思いますし、ある程度熟成させても面白いと思います。超お勧め!
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2005Bourgogne Aligote Plantation1902 |
| ブルゴーニュ・アリゴテ・プランタスィヨン1902 |
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【1902年に植樹の樹!・・・全精力を出し切った!?】
この、類稀なワインを飲むのは2度目です。前回は2002年ものだったと記憶しています。その時は、物凄い凝縮感と、物凄い酸の強さと、そして強い生命のパワーを受け取りました。何か、じ〜んと込み上げてくるものが有りました。
そしてこの2005年です。2003年、2004年とリリースが有りませんでしたが、これだけ歳を重ねると、毎年多くの結実を迎えることは無理なことなのでしょう。あまり実をつけないのか全く成らないのかは判りませんが、気候の厳しいシャブリ地区近郊では無理の無いことなのかもしれません。
最も温暖化の影響も有って、寿命を永らえているのかもしれません。シャブリ地区では、樹自体が凍ってしまうのを避ける為に、スプリンクラーで水を蒔いて水分を凍らせ、葡萄の樹を守る、というような手法を用いていましたが・・今でもやっているのかどうか??今度訊ねてもらいましょう。
で、この2005年のプランタスィヨン1902ですが、素晴らしい味わいです。心が洗われるような透明な美しさと、命のパワーに満ち溢れています。2002年ものほどの酸の強さは無く、むしろシャルドネ的な真円に近いパレットを形成します。さらに違うのは・・・・、
「もうやるだけのことはやったんだ」
というような、満足感、至福感、終了感を強く感じてしまいました。
2002年物の時は、むしろ、
「やばいぞ!何とかしなくちゃ!」
というような、やる気というか、モチベーションの高さを感じたのですが、この2005年ものには有りません。むしろ、
「これが最後・・・、これ以上は・・・無理!」
みたいな、線香花火の最後の輝き・・・風なニュアンスを強く感じました。
単にワインの味わいだけを言うのであれば、これほどまでに清冽な白ワインは数少なく、普通以上に美味しいと言えるでしょう。しかし、その味わいには、叫びというか表現、強いメッセージが有るように感じます。
「そんなの、勝手な想像に過ぎないよ!」
と言われるかもしれません。でもね、飲み手の、ワインを表現する言葉、というのは、全て想像に過ぎないんです。
「クレーム・ド・カシスの濃厚なアロマがあって〜・・」
「ボルドー風の西洋杉の香りが〜・・」
にしても、本当にクレーム・ド・カシスの香りがあるのか、はたまた、西洋杉が香るのか、と言えば、
「しない」
のが、おそらく正しい訳です。それでもそんな表現をわざわざするのは、ワイン・ラヴァーの「共通言語」としての「比喩」が、ワインの味わい・香りを、伝える相手にほぼ正確に渡すことが出来るからです。簡単に言えば、クレーム・ド・カシスを引き合いに出せば、最低でも白ワインじゃ無いことは判りますし、それが西洋杉で有れば、カベルネ系の、やや冷涼な産地のワインを想像させる訳ですね。それに、そのような分析自体が刷り込みとなり、自身の体験を確実に脳の引き出しのどこかに仕舞いこむことができる訳です。
おっと〜・・・また脱線シリーズになっちゃいました。まあ、noisy が、目の前のワインから何を受け取ろうが、そんなもん、関係無いっちゃ無いんです。でも、単に表面を撫で回すだけではなく、奥底にあるようなものも拾って欲しいなあ・・・と思う今日この頃ではあります。人間関係などもまさにそのようで、嫌いだと言われたから、あ、そ、本当に嫌いなんだと思ったら、愛情の裏返しだったり、愛するがゆえの叱咤だったりする訳で・・・、いやぁ、本当に人間関係は難しい!なんのこっちゃ・・しっかりお薦めしたいレアなワインです。 |
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【蒸し暑いこの季節にぴったり!幅の有る石灰系ミネラル!端麗なソーヴィニヨン・ブランです。】
サン=ブリです。以前はV.D.Q.S..でしたが、2003年からA.O.C.に格上げになっています。場所はシャブリの東南で、シャブリより
シャブリ --> シトリ --> サン=ブリ -->--> ヴェズレイ
みたいに連なっています。
また、ここは昔からシャルドネではなく、ソーヴィニヨン・ブランが植わっている土地柄で、ブルゴーニュのソーヴィニヨンと言えば「サン=ブリ」、みたいな覚え方で良いと思います。
アリス・エ・オリヴィエのことですからSO2は極端に少ないか、全く使用しないか・・・というレベルで、とてもピュアです。土地とすれば、シャブリ近郊の土地だけに、似たニュアンスを持っていますが、キンメリ質、という訳では無いようです。シャリシャリしたシャブリ(本物の・・ね・・)では無く、プティ・シャブリに似た、一面に拡がる石灰のニュアンスです。そこに青っぽい、というかメロン的な果実のニュアンスが加わり、とてもドライで冷ややかな長めの余韻が有ります。酸味は必要充分で突出した部分は有りません。パンチが効いた味わい、というよりは、静かに、それでも確実に流れてゆく時間・・・みたいな、確実なものです。
この蒸し暑い夜に、冷ややかな、やや緑を感じさせるサン=ブリで喉を湿らせるのも悪くないと思います。飲んでみてください。お薦めです!
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2005Chablis Rosette |
| シャブリ・ロゼット |
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2005Chablis l'Ecume de Tethys |
| シャブリ・レキュンム・ド・テティ |
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お一人様1本限り、他のワインも一緒にご注文くださいね。
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【今最高の2000年を超える出来栄え!】
はっきり言ってこのロゼット・・・今でも滅茶苦茶旨いです・・♪♪ 凝縮していて、且つソフトで、僅かずつ変化して行く表情が、実にそそります。あ、ところで、レキュンム・ド・テティですが、ロゼットのスペシャル・キュヴェだそうです。ロゼットの区画内に有りながら、このキュヴェだけ性格の違うものになったそうです。少なすぎて飲めませんので、レキュンムの方はコメント無しです。
ネットリとしていてサラリ・・・、実は硬いのだが肉厚でソフト、白と黄色、橙までの柑橘・果実、異常なまでに透明で長い余韻・・・。無垢な味わい。
無垢と言うと「白」を連想しがちですが、むしろ「透明」が当てはまるでしょう。しかし、何も無い、とイコールになって伝わりそうで、そこはちょっと怖いです。あくまでとても大きく存在しているのに、限りなく透明・・・ということですね。そうそう、「限りなく透明に近い
(noisy) blue」 じゃ無くて、「限りなく透明に近い白黄橙」ということにしておきましょう。
このワインはシャブリでは無く、ド・ムールのロゼットというシャルドネであると、考えた方が、頭の中を分類するのには良いに違いないと思います。シャブリにも当てはまらず、ましてやロワールでも、コート・ドールのシャルドネでも無い。
沢山の方に飲んでいただきたいので、出来るだけ複数本は避けるようにお願いします。余っているようでしたら追加してください。
2005年は収穫高もおそらく有るはずなんですが、何故か入荷が少ない・・・・残念では有りますが仕方が有りません。それにね・・・、とっても良く出来てしまった白ワイン、特にシャルドネの、早い段階でのテイスティングで全てを理解するのは難しいことが多いんですよ・・・。こんなに美味しくなってるとは!という声が聞こえてきそうです。ん?誰のって??・・・教えない〜!超お薦めのロゼットです。
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【美しく膨らみを持ったソーヴィニヨン!凝縮しています!】
サン=ブリ って言われても判らないですよね〜。メちゃんこマイナーなアペアシオンです。その昔はV.D.Q.S.で「ソーヴィニヨン・ド・サン=ブリ」と言っていました。
位置的にはこんな感じです。
シャブリから南東へ -->シトリ 東へ--> サン=ブリ 東へ-->イランシー
まあ、シャブリ地区の近くで採れるソーヴィニヨンと思っていただいても結構ですし、ロワールが近いので(サンセールからたったの80km!)
ソーヴィニヨンが生きると考えていただいてもOKです。
飲んだ感じは..ほんの少しだけ飲むには早いですが、アリス・エ・オリヴィエの美しいスタイルをそのままに、サンセールっぽい輝きを持った味わいです。プイィ・フュメというよりはサンセール..じゃないかと思いますがいかがでしょうか。
まあ、言ってしまえば、ここまで美しく、膨らみを持ったサンセールには、このところ出会っていない..というのが実情です。
「おそらく..ちゃんと持ってくれば美味しいワインなのかも..」
と思うことも有りますが、ほとんどが劣化したのか最初からなのか疑問な味わいを見せているものが多いですし、
「あ、これはいいなあ!」
と思ったところで、市場流通価格をとんでもなく誤解しているんじゃないかと思えるような値付けのサンセールだったりしますので..誰が8000円の若いサンセールを買うんじゃ!そりゃあ、フランソワ・コタの状態の良い古酒に10000円なら納得もしようが、美味しいのは認めるとしても、そこまでのポテンシャルも無いのに価格だけ一人歩きして..と、頭に血が上ることばかりです..
本当はね..1〜3年持って、味わいを確かめながら売りたいワインなんですよ..。高レベルな酸が実に美しく出ていますので、エキスの旨みが表面に出てきて、酸とシームレスになったときには..かなり素晴らしいエレガントな表情になると踏んでいます。でもね..そんなこと言っちゃうと売れないんだな、これが..(そんな事いいながらって言ってるジャン..)いや、今でも充分旨いんですが、勿体無いんですよね。
で、良い子のお客様には、できるだけ飲むのを引っ張っていただいてですね..できればセラーのサン=ブリの上に12本位他のワインを積み上げていただいてですね..
「あ、2004年のサン=ブリって、noisyさんに買っておけって何年か前に言われたワインかな?」
位のノリでですね..忘れてしまってくれると有り難いと思うわけですね。で、思い出したように飲んだワインが、
「ありゃりゃ、何でこんなに旨いんかなぁ。。」
位の低いテンションで盛り上がってくれるような飲み方をお薦めしたいと思います..
いや、今飲んでもいいんですよ?充分に膨らみが有りますからね..でもね、まだちょっとね..フルーツの実体が浮かんでこない..虚像くらいしかないので、ちょっと勿体無いとね..でも美味しいのでね..と、大変にツライ
noisy でした。本気でお薦めします!
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| ● 2004Chablis Bel Air et Clardy |
| シャブリ ベレール・エ・クラルディ |
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| ● 2004Chablis Rosette |
| シャブリ ロゼット |
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| ● 2004Chablis l'Humeur du Temps |
| シャブリ ユムール・デュ・タン |
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【こんなんは反則技?? ベルベットにソフトなミネラルと果実味のシャブリです!】
今回は模範的なシャブリのヴァンサン・ドーヴィサもご紹介していますので、そちらもご覧くださいね。ヴァンサン・ドーヴィサの新着ご紹介はこちらをクリック!
それにしても全くのピュア、越乃寒梅 石本さん風に言えば 「金無垢」です。しかもソフトでボリュームが有ります。ある意味反則技みたいなモンです..。それは..
一般的にシャブリといえば筋肉質でシャッキリと襞の有るキンメリッジのミネラルが漂うワインですが、ド・ムールのワインには余り当てはまらない訳です。ワイナート誌の第25号には、ヴァンサン・ドーヴィサとフランソワ・ラヴノーという巨頭に挟まれて大きく取り上げられていますが、その2大巨頭には共通点が多く有る物の、ド・ムールとは余り似ていません。もっとも似ている点を挙げるとすれば、単に、「ミネラル分が凄い・美しい」ということだけでしょう。
これは、おそらくテロワールにまず由来するでしょう..(こんなこと書くとね、徳さんがつむじを曲げるかもしれませんが..)これは、真っ当に出来た葡萄のワインであれば、真っ当の出来事です。そりゃ当然です。畑の中に有る物と、お天道様や風、天候がくれるもの、そして人間が与えるものしか葡萄は得ることが出来ず、ビオ栽培のように余計なものを一切与えず、限りなく自然に栽培したとするならば、まさにテロワールの葡萄としてのみ存在するからです。そして地中深く根を下ろすことが出来れば、今まで得られなかったものまで取り込めますから、樹齢を加えるごとに複雑さを増して行くわけですね。
一般的なシャブリのテロワール、特に顕著な表情を見せるのはキンメリッジです。堆積した貝殻層が地表近くにまである訳です。しかし、ド・ムールのシャブリにはそれが少ないんです。ロゼットには感じますが、ベレール・エ・クラルディ
には、ほぼ無いと言って良い。これはテロワールがなせる業です。平地のシャブリであるベレールとクラルディ
は、表層にキンメリッジが無いんでしょう。そこから生まれるベレール・エ・クラルディとユムール・デュ・タンにはキンメリッジの襞を感じません。しかし、この先樹齢が上がって行くと判りませんよ。何が起こるか人には判らない。でもそのワインを楽しむことによって理解が深まります。
しかし、ミネラルの質は若干違うものの、そして筋張った筋肉を捨てたシャブリの姿が実に美しい!柔らかな、連続運動可能な、瞬発力を内包した若い筋肉は、筋肉の中に活力を取り込み開放を待っていますから、抜栓と同時に活動し始めます。その躍動感が素晴らしいのです。目に見える、感じる美味しさが何よりだとするなら、シャブリとはなんぞや、と決め付けたがる知識有る人よりも、御託を並べず哲学を論じる人が正しい。
何か精神論みたいになってきちゃいましたが、取りあえずまとめておきましょう。
noisy の一押しは ベレール・エ・クラルディ。シャブリどうこうの言うから判らなくなりますが、柔らかな肉とミネラル、実に自然にニュートラルな香りのイメージそのままに、中盤と収束を構成して消えます。今から飲んで充分美味しく、最低5年くらいは向上してゆくと思います。
2番目というより、「シャブリ」に注目すればこちらが一押しの ロゼット。1級のボールガールに隣接しているそうで、キンメリキンメリはしていないもののフリンティーさがノーズを揺らす。繊細さ、複雑さにピュアさと凝縮感が加わって実に素晴らしい。粘性を持った液体からフルーツや植物、時間が経てばクリームっぽい滑らかさも加わる。減衰がとても美しいです。
ユムール・デュ・タン は、基本的にベレールとクラルディの二つの畑から最初に取れた葡萄で造られています。幾分早い収穫のせいか、冷涼感と清冽さが感じられます。むしろ、そこに注目すればキリッとしている点ではシャブリっぽいと言えるのかもしれません。肉はベレール・エ・クラルディよりも薄いですから、すっきり・しゃっきりした味わいで、これも有り!と思わせます。価格も安いし今から飲んでもOKですが、暑くなってきた6〜7月頃からがさらに美味しいと思います。
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインって、本当に美味しいですよね。ファン層拡大傾向に拍車が掛かってきましたので、エージェントさんの品切れが怖い..でも飲んで欲しい..揺れる心も微妙です。超お奨めします。 |
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| ● 2004A Ligoter Tirage de Printemps (Bourgogne Aligote) |
| ア・リゴテ ティラージュ・ド・プランタン |
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【 こんなに安価な白ワインが、こんなに美味しくてどうするの..】
美術出版社のワイナート誌25号では、78〜79ページに「フランソワ・ラヴノー」と「ヴァンサン・ドーヴィサ」に挟まれる形で紹介されています。シャブリの両御大に挟まれて紹介されるほどの造り手です。でも.. 「僕は友だちがいないんだ」 で始まる紹介文はなかなかですよ。他のシャブリと違う点をつかれると、 「他がおかしいのであって、うちが正しいんだ」
という下りも、思わず笑っちゃいました。まあ、本当に素晴らしい造り手です。
で、今回のご紹介は、「ア・リゴテ」。春を縛るとか、束縛するとか言う意味のティラージュ・ド・プランタンという副名が付いています。意味深ですね〜。エチケットもグラスを紐で引っ張っています。
このワインは2002年ものもご紹介しています。その時は幾分の不安定さと甘みが有りましたが、グラスから手がなかなか離れない美味しさがあったのを覚えています。今回の2004年ものは..夏にも一度入荷したのですが、
「ホケッ」
としていたらラシーヌさんの在庫がいつの間にか無くなっていました。で、ようやく今回再入荷分を、リスト掲載前にゲットした訳です。
酸っぱいだけの野暮ったいアリゴテ..とは真逆を行くエレガントで深遠なア・リゴテです。超高級青リンゴ(そんなの有るの?)のほのかな香りにシャブリチックなミネラルの香り、青いレモンも混じる。冷たくとても繊細で、とても細いミネラルと旨みの絹糸が中心に通っていて、その周りにフレーヴァーが滲み出す..そんな構成に感じられます。酸っぱ味はほとんど感じず、絶妙のバランスと、静寂の中にかすかに遠くから響いてくるような、じんわりとした余韻が長く続きます。これは旨い!
アリゴテというよりは、ソーヴィニヨンとシャルドネの子供みたいな印象で、青リンゴ系の香りから、
「もしかして..アリゴテなの?」
という選択が残されているだけでしょう。品種が何でテロワールが..と言う前に、
「冬に飲むべき白ワインのひとつの完成形」
というべきでしょう。
「味が乗ってきている」
とは良く使う表現ですが、このワインにはあまり相応しくなく、むしろ、
「し〜んと静まり返った静寂の中の遠い獅子脅しの響き」
みたいな、無いものの中でのバランスを言った方が近い表現かもしれません。とても美味しいア・リゴテ。このチョイスを外すのは..きっと損をしますよ。お奨めです!
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● 素晴らしいブルゴーニュ自然派の白ワインが入荷しました。心よりお薦めいたします。最も、全ての方が美味しいと言うようなパブリックな味わいではありません。細心さと包容力と、そして何よりテロワールと美しさに長けた味わいです。
ちなみに美術出版社のワイナート誌25号では、78〜79ページに「フランソワ・ラヴノー」と「ヴァンサン・ドーヴィサ」に挟まれる形で紹介されています。シャブリの両御大に挟まれて紹介されるほどの造り手です。でも..
「僕は友だちがいないんだ」
で始まる紹介文はなかなかですよ。他のシャブリと違う点をつかれると、
「他がおかしいのであって、うちが正しいんだ」
という下りも、思わず笑っちゃいました。まあ、本当に素晴らしい造り手です。今回はビオディナミのアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールがトップバッターです。深淵な酒質ながらも気むずかしさは無く、むしろ「あっけらかん」とした開放感に溢れる味わいです。未来のワインはこうあるべきなのかもしれません。是非触れてみてください。 |
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2003Bourgogne Aligote Plantation 1902 |
| ブルゴーニュ・アリゴテ・プランタスィヨン 1902 |
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