■□ Domaine Madelin-Petit □■
ドメーヌ マディラン=プティ |
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| ● Noisy'sには初登場のマディラン=プティです。どうやらエージェント情報では、ヴァンサン・ドーヴィサがプライベートに愛飲しているとか..。嘘か本当かは本人に確かめるしかありませんが、その話もうなづけるほどの味わいを持っていると思います。 |
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| ●2004Bourgogne Cote d'Auxerre Blanc |
| ブルゴーニュ・コート・ドークセール・ブラン |
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【シャブリよりもちょっと重量感のある味わいで旨いです!】
コート・ドークセールというのはシャブリの南に展開する地域です。エージェントさんの話では、
「ヴァンサンのシャブリの畑と全く条件が同じ」
みたいなことをおっしゃっていましたが、やっぱりシャブリの切れ味はありません。
しかし、やや緑の入ったような土のニュアンスと大量のミネラルが存在することが、このワインの特徴でしょう。緑..という表現が正しいかどうか判断できませんが、ちょっと珪藻土チックなニュアンスを感じています。
独特のミネラル感。やや緑色が入ったものを感じる。抜栓直後はスタイリッシュだが、ものの10分もするとボディが膨れてくる。白や黄色のフルーツとやや緑の入ったニュアンスが何ともいえない新しさ。僅かに蜜、ナッツも香る。ボリュームが有り、余韻も長い。
石やキンメリというよりも粘土、それもかなり美しいですが、その辺りがシャブリとは違う魅力になっていると思います。是非飲んで見てください。超お薦めのシャルドネです!
| エージェント情報&テクニカル |
ブルゴーニュ地方の北オークセール市の中心を流れるヨンヌ川に沿い南下すると、川を挟んで両側に河成段丘状の台地が広がる。
マディラン・プティのブドウ畑は、オークセールから5kmほど下りたとことりわけ崖面が急な台地の段丘面にある。大陸性の気候の下、寒冬暑夏であるが、緯度と標高の微妙な関係でロワールよりも冬は寒く、一方付近を流れるヨンヌ川の影響もあり、シャブリ地方よりは春の霜の害が少ない。ドメーヌはオークセール市から10kmほど北上した村エリィに構える。現在サクランボとワイン農家を兼業しているクロードとドニー。正式にワイナリーを起ち上げたのは2001年。
以前は、スイス国境付近で、クロードがアルプスガイド兼スキーのインストラクター、ドニーが彼のパートナーとして毎日山野を駆けめぐっていた、筋金入りの自然愛好家だ。1987年に二人の間に子供ができたことがきっかけで、サクランボ農家であるドニーの実家にもどる。彼らは、親友であるシャブリの名門ドヴィサの影響と、もともとワインの愛好家であったことが高じて、1994年にサクランボの一部の畑をブドウ畑に植え替え、本格的にゼロからブドウ作りをスタートする。2000年には、クロードがピエール・マッソンの下でビオディナミを学び現在に至る。 |
醸造方法:ブドウ畑で選果後、除梗破砕せずそのままバスランで3時間かけて圧搾。ジュースをホーロータンクに移し自然発酵。
発酵期間:2週間。マロラクティック醗酵前に、ワインの10%を樽に移し熟成。
熟成期間:6ヶ月〜1年。アッサンブラージュ後ホーロータンクでワインを落ちつかせてから瓶詰め
熟成方法:90% ホーロータンクと10% 古樽(6ヶ月〜1年間) |
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| ●2005Bourgogne Cotes d'Auxerre Rouge |
| ブルゴーニュ・コート・ドークセール・ルージュ |
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【赤い小さな苺がピュアに弾ける!愛らしい味わいです。】
コート・ドークセールと言えばシャブリの南西に拡がる地域ですね。大昔は海の底・・・それが隆起して地表に出ている部分がライムストーンの層・・・多くはそこが葡萄畑になっています。まあ、もっとも石灰だけじゃあ駄目なんですけれどね。
この愛らしい味わいのピノ・ノアールは、苺とサクランボのニュアンスがありますが、実はこのマディラン=プティ、サクランボの農家も兼ねていらっしゃるとか!葡萄だけじゃなくてサクランボも一緒に仕込んでいるのかも!・・・まあ、ありえませんが!
大きな構造を持っているわけではありませんが、シャブリ近郊らしいテロワールをしっかり感じさせてくれます。言うなれば、
「シャブリの赤ワイン!」
ということなんですね。AOC法から言えば、そんなことは絶対に有り得ませんが、拡大解釈も時には楽しさを運んでくれます。
良く人から聞かれることですが、
「ブラインドテイスティングで銘柄当てをする場合、どうやったらいいの?」
ということが有ります。そんな時は、冗談めかしてこう答えます・・・。
「毎日飲んで飲まれてまた飲んで・・・それで覚えるんだよ!」
と・・・。
半分冗談ですが、本気の部分も有ります。飲まなきゃ何も感じませんから判らないことは沢山あり、当然、頭で覚えなければならないこともあります。そして、飲むたびに、一人でブラインドテイスティングをすることですね。エチケットを見てしまっても良いんです。それが何か判っていても関係ありません。グラスに注いで香りを嗅ぎ、口に含んだとしたら、現状の自分は、このワインを何と答えるだろうかと、自問自答してみることなんです。
「あれ〜、ジュヴレって書いて有るけどモレっぽいなあ」
などと感じられると、さらに面白くなってくるはずです。このコート・ドークセール・ルージュを飲んで、
「あれ?シャブリっぽい!」
なんて感じていただけると・・・noisy も嬉しいですね。そして、できれば地図を開いてみてください。パソコンが近くにあるのでしたら、Google
Earth もいいですよ。あ、ここに谷が有って、ここに山と川、そしてこの向きに畑があるのね・・・あ、ブルゴーニュとロワールって、結構近いんだね、ローヌでロワール河ってどういうこと?などなど、結構楽しいモンです。
・・・コート・ドークセールの説明なんだか何なのか・・良く判りませんが、なんか美味しく見えてきたと思います。とっても愛らしいんです。かわいいピノ・ノアール!是非飲んでみてくださいね。
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