■□ Domaine de la Croix Saint-Germain □■
ドメーヌ ド ラ クロワ サン=ジェルマン |
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● とっても珍しいワインが入ってきました。ブルゴーニュの始まりは・・一応シャブリということになっていますが、コート・ドールはマルサネですよね・・でも、ブルゴーニュの中心地はディジョンという街で、マルサネの北にあります。このディジョンの町に、古くから銘醸畑として知られた「クロ・デ・マルク・ドール」が有ります。この畑は街の市街化と共に姿を消していたんですが、何と近年復活したんですね〜。
noisy 的にはとっても興味が有ったので、誘惑に勝てず購入してしまいました・・というのも、このワインの扱いのエージェントさんは極端に大袈裟な修飾語を使うので、あんまり好ましくないんですよね・・(あら・・そんな事書くと止められちゃうかな・・)ちなみに今日届いたテイスティング会の案内書の文言も、
・・・×××××の新皇帝が降臨!その他,怒涛のイタリア・クリュ・ワイン・・・
何が新皇帝だって!誰が降臨するんだ・・降臨するのは神様だろうが!怒涛のって一体何アイテムなのよ!・・と、突っ込みたくなるし、どうせろくな事無いだろうと、先を読む気も無くなっちゃいます。今時リーファーも使わないし..送ると連絡しておいて送ってこない、荷物の受け入れにとっても気を使わされるんで、いつもハラハラしています。・・ぁ、ただし品物は大丈夫ですよ。完璧にチェック、テイスティングしていますし、味わいはバッチリでしたので・・是非ともご検討下さい。飲み応えの有る味わいで、価格以上のものを持っていると思います。・・しかし腹立つ!実にオーバーなエージェントさんのご紹介文も掲載しておきますので、笑っちゃってください。
ワイン・マニアさえも知らなかったコート・ドール最後の秘密クリマ
あのドゥニ・モルテも畑を所有してワインを造るディジョン市内に存在する伝説の単一畑!
INAOによってAOC指定とクリマ呼称、モノポール呼称が認められた僅か0.42haの畑から生まれる幻のブルゴーニュワイン
『ブルゴーニュ・オージュルデュイ』誌、『アシェット・ワイン・ガイド』にも掲載されフランソワ・ミクルスキー、シルヴァン・デュソール等と同等の評価を受けるワイン!
パリのモンマルトルの丘に葡萄畑があり、ル・クロ・モンマルトルというワインが造られていることは広く知られた事実だが、ブルゴーニュ地方の中心都市、ディジョン市内にも幾つかの葡萄畑があり、ワインが造られていることを知る人は少ないだろう。祝祭的意味で造られるパリのワインとは対照的に、ディジョンのワインは、ワイン通を唸らせるクオリティを誇る本物のワインだ。なぜなら、DRC、ルロワと並ぶカリスマ生産者ドゥニ・モルテやティエリー・モルテなども畑を所有してワインを造っているからだ。そのディジョンの畑の中で最上のクリマと見なされているのが、Clos
des Marcs d'Orクロ・デ・マルク・ドールだ。INAOによってAOCブルゴーニュに規定されており、ラベル上へのクリマ表記はもちろん、モノポール(単独所有)表記までもが認められているこの畑は、ワインの聖地ブルゴーニュで6世紀から受け継がれてきたコート・ドール最古のクリマの1つだ。クライヴ・コーツ、ジャン=フランソワ・バザンといったブルゴーニュワインの愛好家達も著書の中で言及するこの畑は、かってはブルゴーニュ公爵、そしてフランス国王の所有畑だった。また、著名なネゴシアン、フェヴレィがシャルドネとピノ・ノワールのワインを生産していたこともある。それほど葡萄栽培に適したテロワールなのだ。しかし、畑は都市開発によって1967年に消滅。14年の歳月を経た1981年、ディジョン市が土地の所有者となり、0.42ヘクタールの区画にシャルドネを植樹。葡萄栽培とワイン醸造をマルサネーの著名な造り手Derey
Fr?resドゥレィ・フレールに委ね、ワイン造りが再開されたのである。ドメーヌの現当主ピエール・ドゥレィは、マルサネーでも3本の指に入る若手有望生産者と見なされている。事実、このブルゴーニュ・シャルドネ"クロ・デ・マルク・ドールは、『アシェット・ワイン・ガイド』にも掲載され、ブルゴーニュワインの専門誌『ブルゴーニュ・オージュルデュイ』が毎年編集する『ブルゴーニュ・ワイン・ガイド』においては、シルヴァン・デュソールやフランソワ・ミクルスキーといったコート・ド・ボーヌの若手一流ドメーヌのシャルドネと同等の評価を受けているのだ。畑の歴史とテロワールの独自性を考えても、ワインに携わる者として絶対に飲んでおきたいブルゴーニュワインである。しかも最高のヴィンテージ2005年物だ。もちろん、これが日本初上陸となる。是非この機会にご用命下さい。
2005ブルゴーニュ・シャルドネ"クロ・デ・マルク・ドール" 白 AOC 限定生産品
手摘みで収穫した葡萄を厳格に選別。軽く圧搾して低温で樽発酵を行う。3ヶ月の間、毎週1回バトナージュを実施。マロラクティック発酵が終了した1月に澱引きして、ステンレスタンクに移しアッサンブラージュ。5ヶ月の熟成を経て2006年5月29日に瓶詰め。総生産量2000本。
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何度も言うようですが、上記はnoisyが書いた文章では有りません。これだけ書いておいて、味わい、品質に関することの言及が全くされていません・・ |
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| ●2005Clos des Marc d'Or Bourgogne Chardonnay Monopole |
| クロ・デ・マルク・ドール ブルゴーニュ・シャルドネ |
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【黄色、黄緑、柑橘のイメージが拡がる素晴らしいシャルドネです!】
エージェントは気に入らないが、このワインは気に入ってしまいました・・だってね、とっても厚みのあるド太くソフトな、以外にも大きなワインだったんです・・。
ディジョンの郊外で造られるこの希少なクロ・デ・マルク・ドールの詳細は、上記エージェントさんの文章を(嫌でも)ご参考にしてください。
味わい的には、サン=ブリとかオーセロワ(どちらもシャブリの南)にやや似通ったものを感じます。しかし、さすが歴史有るクリマだから..なのでしょうか、大柄で粘っこく、とても複雑です。ボーヌのシャルドネに比較すると、より重量感があります。粘土、珪藻土、そして石灰の土壌なのかな?かなりボリューム感を感じます。感じられるフルーツは白から黄色、そして黄緑の柑橘系フルーツで、石灰系ミネラルをしこたま含んでいます。なかなかに良く出来た旨いシャルドネと言えるでしょう。
しうかしながら、どこがそのように書いてるなどとは言えませんが、
「高級感、そして、繊細さはボーヌの最上級の白にも匹敵する」
などということは絶対に有り得ません。あくまで \3,000 ほどのワインとして、コート・ドール最北のテロワールを味わうワインとして、リーズナブルで素晴らしいということです。
まあ、こんな紹介の仕方は余りしたくは無く・・だってね、否定的に書いてる、と思われると、新着じゃ全く売れないですからね〜!素直にべた褒めした方が販売上は良いに決まってるんですが、そんな嫌らしいことは出来ません・・。
とにかく、由緒有る畑、クリマというものは、きちんと造れればやっぱりそれなりの良いワインに仕上がる、ということを確認したような気がします。長い年月を掛けて人々の評判を得て、それが受け継がれて現在のフランスワインがある訳です。クロ・デ・マルク・ドールはディジョンの市街化という、思わぬ歴史の展開の中で、ずっと眠っていた畑です
。しかし、考えようによっては、「休耕」と言うか、良いお休みを戴いていた・・とも言えます。そんなもんで、実力をしっかりと発揮できているのかもしれませんよね。
かのロマネ=コンティは、ルイ14世の頃にはポンパドール婦人とコンティ王子の間で奪い合いの結果、その名を由来しましたが、そこから数えても約400年間の長きにわたってワインを造って来たわけです。ちょっと疲れてないのかな?とか、このまま地力が続くのかな?などと考えてしまうと眠れなくなってしまいます・・ブドウ畑には、本当に頑張って欲しいと、切に願わずにはいられません。
そんな観点からも気になって仕方が無かったこのワイン・・是非飲んでみてください。シャブリ
→コート・ド・ニュイ の間のシャルドネは、聖地コート・ド・ボーヌとどのように違うのか、感じてみていただけると幸いです。
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