フランス■□ Domaine Louis Carillon □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ルイ カリヨン |
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● 余り知られていない・・・というか、評価されていない造り手ですが、90年代で最高とも思える97年の古酒に、noisy
もびっくり!
レ・コンベットのみならず、レ・ペリエールも我慢ならず飲んでしまいました。いや〜、ボーヌのシャルドネって、本当に美味しいですね! |
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| ●1997Puligny-Montrachet 1er Cru les Combettes |
| ピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベット |
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| ●1997Puligny-Montrachet 1er Cru les Perrieres |
| ピュリニー=モンラッシェ・レ・ペリエール |
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飲んでないと言っておりましたが・・飲みました!細かいことは言わないが、
素晴らしいポテンシャルを持っています。それにまだまだ若いが、今飲んでも
その素晴らしさを充分に堪能できます!
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【決して高くない!1997年のシャルドネは本当に素晴らしい!】
ルイ・カリヨンという造り手は、日本ではあまり評価されていないようですが、海外ではヘタをするとルフレイヴさん以上の評価を得ています。最も、最高のキュヴェがビアンヴィニュ=バタール=モンラッシェですので、その辺りが影響しているのかもしれません。
1997年のボ−ヌのシャルドネは、1992年同様に、最高のヴィンテージだと確信しています。大昔のnoisy
のページをご存知の方は、1992年のシャルドネの評価が悪いのにnoisyが噛み付いている記事をご存知かもしれません。リリースしてしばらくは、ピノ・ノアール同様の低い評価だったんですよ。飲んだらどれもこれも92年は美味しいし、素晴らしい凝縮感が有ったものでした。1997年も、海外の評価はかなり高いのですが、日本では何故かピノ・ノアール同様に、「普通」止まりになっているのが解せません。
「1997年のボーヌ・シャルドネはグレート・イヤーである!」
という認識でいて欲しいと思います。ダニエル・バローの97年のアン・ビュランを飲んでぶったまげたのも・・・今いきなり思い出してしまいました。
ルイ・カリヨンの97年ものは、かなり昔に飲んだ記憶が有り、カチンコチンでは有ったものの、物凄く凝縮していたので、何とか手に入れたいな・・・と思っていたわけです。そんな10年後?の網に掛かったのがこの2アイテムでした。ちょっと高めかな?とは思ったんですが、グレートイヤーのシャルドネ古酒は桁違いに旨い!ことが身にしみている
noisy としましては、コピーしてペーストして数を入れてクリック!だけで注文できてしまうコンピューターシステムを止めることが出来ませんでした。
まあ、仕入れ値で5桁のワインをポンポン開けていると、とてもじゃないが利益など出せるわけも無いのですが、品質チェックの意味も有るし、何よりも自身の昔の予想を確かめるべく、の興味には勝てず、ピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベットを昨年末に開けてしまったんですね・・・で、その感想は・・・、
「チョベリグー!」
なものでした!
ところでこの、ルイ・カリヨンさんのピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベットですが、彼の他の所有畑よりも比較的樹齢が若いと言われており、普通はレ・ペリエールが格下ではあるものの、味わいはそれに劣る、と言われています。今のところはレ・ペリエールを飲んでいないので判りませんが、
「劣るはずの若木のレ・コンベットが何故にこんなに素晴らしいの?・・ってことはレ・ペリエールはどうなっちゃう訳???」
というしょうもない疑問が浮かぶほど、凝縮していました。
抜栓直後は長い船旅の疲れからか、まるで終わってしまったシャルドネのように言葉が少なく、のっぺりしていましたが、20分も経つといきなりボディが膨らみ出し、美しい柑橘系果実味に蜂蜜、シャンピニヨン、ドライフルーツという品揃え・・・。それでもチリチリと凝縮している部分を全ては開放せず、やがて閉じて行きました。
3日に渡って楽しませていただきましたが、収縮・開放を繰り返し、全貌を見せ切らずに無くなってしまいました。結局最後の澱の一滴まで残さず飲んでしまいました・・・。ということは、
「1997年のルイ・カリヨンのピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベットは、まだ完熟していない」
ということなんでしょう。何たる長熟さ!
ワインと長く付き合っていると、ピノ・ノアール等の赤も良いけれど、ムショウに美味しいシャルドネが飲みたいなぁ・・・・と思うことが多いです。noisy
の周りの、昔からのワイン友達はみんな、同じ気持ちを持っているようです。そうは言っても、このクラスのシャルドネを普段飲み出来るほどの財力がある訳でもないし、その気持ちを抑えつつ、安価なワインで慰めてしまうのが実状では有ります。
また、この手の古いワインは、正規のエージェントさんによるものでは有りえませんし、販売したワイン屋とて、仮に逝っていたとしても保証はしかねるものですから、
「外してしまったことによる甚大な徒労感」
「誰にも向けられないヂリヂリした怒り」
を抱えたくが無い為に、なかなか手を出せないシチュエーションも考えられるわけですね。
ですので、有る意味、購入者にとっては大きな冒険になってしまうんですが、noisy
としましては、きっちり品質を目視でチェックした上で、お渡しすることしか出来ませんが、出来るだけ頑張ります。10年前のピュリニーの1級なんて、しかもルイ・カリヨンのワインが持つ訳が無い!との挑戦的な心構えと、この程度の出費なら人生を楽しむためには訳無いさ!という豪気さと、もしくは、少しでも可能性が有るなら掛けてみるのも良いんじゃない?という陽気さが有る方にご購入いただければ・・・と思います。
実はルイ・カリヨンって・・・もの凄い生産者だよね・・・ということに、すでに気付いていらっしゃる方もおられるとは思いますが、そうでない方も、是非トライしていただきたいものだなぁ・・と思います。
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