フランス■□ Chateau Phelan-Segur □■ボルドー
シャトー フェラン セギュール |
|
| ● サンテステフ村のブルジョワ級、シャトー・フェラン・セギュールのセカンドワイン、フランク・フェランの2000年のご紹介です。 |
|
| ●2000Frank Phelan |
| フランク・フェラン |
|

|
【左岸らしさを感じてください。】
2000年のボルドーはとても良いヴィンテージでした。このフェラン・セギュールもヴィンテージ由来の大きな構造を持っています。しかしながら、その構造を埋めつくすだけの要素は持ち合わせてはいないようです。
もっともセカンドワインとは言いながらも、ボルドー左岸のブルジョワ級クラスのワインには、どこか不足しているように感じてしまうことが多いと思います。そしてもっとも下流にあるサンテステフのテロワールとも重なり、それはある意味、右岸的な丸みだったりふくよかさ・豊かさだったりします。スタイリッシュという言葉を使うと感じが良いですが、痩せ気味とも言えるわけです。しかし、熟成がその不足分を埋めることも出来るのが良いボルドーワインと言えるでしょう。このフランク・フェランはまだそこまでは達しておらず痩身です。
西洋杉の香りと大きめの石、乾いた土、カラント、やや冷ややかでソリッドに感じるボディ、余韻は比較的長い。大きな図体をしていながらもまだ満たしきれていない。しかしむしろボルドーワインを強く印象付ける。
良くも悪くもイメージ通りの左岸ボルドーです。モンローズとカロン=セギュールに接したフェラン=セギュールですから、どちらのシャトーのイメージも重なります。まあ、ちょっと早いのは否めませんが、じっくり左岸ボルドーと向かい合うのも良いと思いますよ。是非カップ・ド・フォジェールと比較してみると面白いと思います。粘土の右岸と石・砂の左岸・・・・実は割合は違いますが、使用品種は全く一緒なんですよね。カベルネ・ソーヴィニヨンがもっとも多く、メルロとフランをセパージュしています。
「同じ品種でこんなに違うの?」
と思われるはず・・・。ワインって、本当に面白いですね。さよなら、さよなら、サヨナラ・・・♪・・(わかんないだろうなぁ・・)
|
|
|
|
|