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| noisy お奨め!リアルな視点と本音で綴る..まんま 「Real Wine Guide」 |
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↑ Real Wine Guide NO.9
3/15 新発売!ワインと同送します。 |
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| ↑ Real Wine Guide NO.7 |
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■□ Chateau Trotanoy □■
シャトー トロタノワ |
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| ●最近は余り話も聞くことが少なくなったような気がします。少し残念ですね。かつてはかのペトリュスと張りあえた、夕一のシャトーでした。 |
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| ●1983Chateau Trotanoy |
| シャトー トロタノワ |
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【...】
1983年のトロタノワには失望させられる。この有名なシャトーに対する期待を下回る品質のワインがしばらく連続してつくられることになるが、これがその始まりだ。1983年は少し鈍重で軽く、わずかにバランスの崩れた感じがする。やせた果実味に対してタンニンが過剰なのだ。ワインが熟成の段階を進んでいるので、私の評価は甘すぎたということになるかもしれない。果実味が充実せず、むしろ、枯渇していっているように思われるからだ。飲み頃予想:現在 最終試飲月:89年1月
81点
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
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| ●1992Chateau Trotanoy |
| シャトー トロタノワ |
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完売しました。有り難うございました。 |
【 PKさんは88ポイント..飲み頃だったら絶対そんなポイントのはずが無いと..】
時折「PKポイント」とか「タンザーポイント」の話になったり、時にはリアルワインガイド的なポイントにも言及していますが、実際にポイントというのは難しいものです。相対的なものであるし、私的な感覚のもの、経験値にもより、体調、ワインの状態にも寄ってきます。
ただ、いつも思うことは、新しいワインであるならば、
「本当の飲み頃にいい状態で有れば、同じ評価で良いはずがない」
ということですね。
一元的に90点、としてしまえば、
「それは今のこと?それともピークでの話?」
ということにも成りかねませんしね..。
また飲み手とすれば、「そのワインを飲んだときの印象のみ」がそのワインの自分自身の評価になってしまう危険性を持っているわけです。それをこのような評論家さん達のポイントに当てはめるのは、間違っていると言わざるを得ません..。
我々ワインを販売するものにとっての美味しさとは、ある種、自分自身の好みを閉じこめてしまうことから始まります。その上で、「どのようなポテンシャルを持っているのか一生懸命探る」努力を年がら年中続け、終いには「渋い・固い・飲みにくい 現状には全く関係なく
繊細・複雑で沢山のポテンシャルを拾えたときが美味しい」と感じてしまうパブロフの犬的感性の持ち主に変貌してしまう危険性を孕んでいます。そして香りや味わいの変化の具合に寄り、いつ頃からが飲み頃でいつまで持ちそうかを推測してしまう習慣がついてしまいます..。
それを飲み手の皆さんに強制しようなどとは、不幸に陥れる悪魔の所行に他なりませんので言えませんが、
「飲みながら色々と想像してみる」
と良いと思いますよ..。香りから何かを想像してみる、味わいから何かを想像してみることが重要です。イメージが膨らんでいけば、その土地に関する文献や地図を見てみるなど..。意外にも「あっ、そうなんだぁ..」と目から鱗の衝撃を受けることになるかもしれません。
トロタノアの話からは大きく脱線してしまいましたが、この歴史有るシャトーはその昔、ペトリュスに続く高い評価のワインでした。今でもその実力に変わりは有りませんが、より強いフレーヴァーを持つワインが続々登場してしまいましたので、少し影が薄くなっているかもしれません。
とは言え、そのテロワールは普遍ですので、熟した良い状態で飲むことが可能で有れば、一般的な評価よりも数段アップした味わいを愉しむことが出来る..と、言いたかったんですね。ただそれだけのことにこんなに時間を費やしてしまって..。困ったもんだ..
これは濃密で混じりけのない暗いルビー色で、ブラックチェリー、モカ、ミネラル、ヴァニリンの甘く秀逸なノーズを放つ。ミディアムボディで凝縮した味わいとすばらしく肉付きのよい、しなやかな果実味があり、長く、くらくらするような、タンニンの強い、豊かな余韻が続く。おおらかな味わいがあり、適度なタンニンのあるトロタノワはあと2年から3年セラーで寝かせておけばさらによくなり、あと12年から15年は飲み頃だろう。最終試飲月:94年11月
88 Points
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
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| ●1997Chateau Trotanoy |
| シャトー・トロタノワ |
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【そろそろ飲み頃を迎えつつあると思います..】
シンデレラワインで好景気を迎えた(ように思われた)右岸も今は静まりかえっています。右岸の資産家でもある少数の造り手達は、サテライト地区へ新たなビジネスを求めて彷徨い始めました。
そんな中にあって、いつもクールに、しかも確実にその責務を果たしている..ようなイメージのトロタノワです。(そうは言っても所有はJPムエックスですので..)
傑出していると言われながら、また、ポムロールでの重要な地位を確保している、と言われながらも何となくの日陰者暮らし..。どこか自分をダブらせて、うるうる来てしまう今日この頃です..(^.^;;
サンテミリオンの甘さを拒絶するボルドー右岸好きにとっては、これ以上ないワインでしょう。お薦めです。
1997年のトロタノワはクリスティアン・ムエックスにより厳選され、たった2500ケースになった。印象的な構成と凝縮味を持ったこのワインは、ヴィンテージ中で最も長命なワインのひとつになるだろう。濃いルビーから紫色で、黒トリュフ、プラム、プルーン、熟したチェリーの香りのノーズがにおい立つ。口に含むと、傑出した豊かさ、ゆったりとおおらかな口当たり、穏やかなタンニン、秀逸な輪郭(1997年ものに多く見られる特徴ではない)が現われてくる。若いうちに飲まなければならないワインで溢れ返った年に、これこそ本当の長期熟成型ワイン(ヴァン・ドゥ・ガルド)である。飲み頃予想:2004年から2015年 最終試飲月:98年3月
90〜92点
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より抜粋
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