フランス■□ Paul Barre □■ボルドー
ポール バール |
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| ● 久しぶりに美味しいボルドーのご紹介です。メルロ主体のフロンサックのワインです。とてもしなやかです!そして..自然派、ビオディナミの造り手です。 |
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| ●2003Chateau la Grave |
| シャトー・ラ・グラーヴ |
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【冷ややかな果実味と極上のタンニン! 】
まあ、飲むにはちょっと早いです。かといって、
「酸が刺々しい」
とか、
「妙な引っ掛かり、エッジがある」
というのでは有りません。
強烈なインパクトがあるわけでも無い。有るのは透き通ったソフトで自然な果実味と極上のシルキー・タンニン、やや弱めの酸が一体化して感じられます。
無い部分でのバランスではなくて、要素の全てが揃っていながら大人しい状態です。これはとっても素晴らしいワインの状態なんです。例えば若いレディガッフィもそう..拍子抜けするぐらいに美しく静かで飄々としています。勿論そこまでの凝縮感は無いのですが、若いうちのメルロって、よく出来ていればそんなニュアンスですよね。
細やかな粒子のタンニン、鮮度の高い果実味は整然と充実している。声高に表現せず、じんわりとさりげなく存在を主張する。今はフルーツを形成しようとするが、まだ至らない状況。糖分の甘みは全く無く、ただタンニンがとても甘い。全く清冽な水の如き味わい。
上善水の如しというお酒が有りますが、言葉とすればぴったりでしょう。そして時間がこのワインを必ず成長させると思います。とてもソフトな口当たりのボルドーです。飲んでみてください。
1974年ポール・バールはメテヤージュ(畑を借りて栽培する契約)でドメーヌ・ド・ラ・グラーヴを契約し、1999年に取得した。このドメーヌには多くの購入希望者があったが、献身的な仕事ぶりが評価され、暗黙の了解のうちにポール・バールが取得するにいたった。
一方、この間にドメーヌ・ド・ラ・フルール・カイョが創立された。畑は畝ごとに徐々に買い足され、現在は2.64haからなる。オフィスとセラーともにドルドーニュ河沿いにあるフロンサック村の入り口に位置する河川礫層にある。畑は1990年3月よりビオディナミで栽培され、1998からデメテールの認証を受けている。
Chateau la Grave Aux Caudelayres シャトー・ラ・グラーヴ・オ・コドゥライル
A.O.C. Fronsac A.O.C.フロンサック
面積:4.21haのうち栽培面積3.7ha
土壌:粘土質と砂質が混ざり合った土壌
品種:メルロー60%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニョン30%
密植:6000株/ha
平均樹齢:25年
収量:45hl/ha
Chateau La Fleur Cailleau シャトー・ラ・フルール・カイョ
A.O.C. Canon Fronsac A.O.C.カノン・フロンサック
栽培面積:2.64ha
土壌:粘土質と石灰質が混ざり合った土壌
品種:メルロー90%、カベルネ・フラン10%
密植:6000株/ha
平均樹齢:30年
収量:42hl/ha
熟成:2年から3年目の古樽で12ヶ月熟成
La Fleur Cailleau 43 ラ・フルール・カイョ43
収量:42hl/ha
品種:メルロー 98%、 マルベック2%
良年のみにシャトー・ラ・フルール・カイョの畑で樹齢50年以上のブドウを選別して3000本造られる。新樽100%で16ヶ月熟成。
A.O.C.フロンサックとA.O.C.カノン・フロンサックについて
ボルドーの北西35kmに位置するフロンサックとカノン=フロンサックはリブルヌ地区の一つで、クリュ・ボルドーであるサン=テミリオン、ポムロール、ラランド・ドゥ・ポムロール、カノン=フロンサック、フロンサックの一つ。
リブルヌの北西3.5kmにあり、粘土質と石灰質が交じり合った土壌がひろがる。
カノン・フロンサック全体のブドウ畑は300haあり、フロンサックは800haある。ここに170の造り手が2つのアペラシオンにまたがって平均7haの畑を所有している。アペラシオン全体で年生産量は800万本。
アペラシオンの中での格付けはありませんが、造り手がそれぞれのワインでその名声を気づいています。品質は大変高いながら、価格付けが大変リーズナブルで、ボルドーワインの市場で重要な位置をしめている。
この地のワインの特徴は、ルビー系の赤色を帯び、さわやかで活き活きとした香り、ボディーと繊細さを特徴とする。コクと熟成への適正ももつカノン.フロンサックはより高い豊潤さと、スパイシーな繊細な風味を帯びている。
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