フランス■□ Philippe Raguenot □■ボルドー
フィリップ ラグノー |
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● 新着2ページ目のトップは、何とボルドー!今までにこのような快挙は有ったでしょうか?それも、この夏の暑い盛りを迎えようという時期に!
「おいおい、大丈夫かなあ・・・最近お疲れのようだし、状況が読めなくなってるんじゃ無いだろうか?新着も、待っても待っても出てこないし、出たと思ったらこれだもんなぁ・・・!」
そんな声が聞こえてきます。でもね、このしなやかな美しい果実味を持つ、とてもドライなボルドーワインは、エアコンが効いた爽やかな夏の食卓に、むしろぴったりじゃないかな?と思わせるくらいに涼しい果実酸を持っているんです! |
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| ●2003Premieres Cotes de Blaye Reserve |
| プルミエール・コート・ド・ブライ レゼルヴ |
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【これは美味しい!グレートな2003年ボルドーにあって、とてもリーズナブルな右岸ワインです!】
ボルドーのワインだって嫌いな訳じゃ無いんですよ。素直に、
「美味しいな!」
「リーズナブルだな!」
と、思える出来であれば、今までも紹介させていただいている訳でして・・・。まあ、もっとも格付けグラン・ヴァンを、リリース直後にガンガン開けて試す、というような虐待趣味は持っていませんが。
コート・ド・ブライというアペラシオンは、ジロンド右岸の地域で、ちょうどメドックの対岸に当たります。頭にプルミエールと付くのは、さらに条件の良い畑になります。
で、このフィリップ・ラグノーさんちのプルミエール・コート・ド・ブライは、メルロを中心にカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランなどをセパージュしています。何が良いって、まっことピュアな黒果実を厚みを持って感じられ、冷涼な果実酸と、全く甘みに逃げ込まない、葡萄そのものの良さを感じさせてくれるからなんです。
ボルドーのリーズナブルなワインに多いのは、必要最低限の酸を保有しないのを隠すべく甘みに頼った構成だったり、妙に硬いだけ・ドライでタンニンと酸のエッジを感じる構成だったり、はたまた醸造・瓶詰めは良かったにせよ、流通が悪いと思われるような、妙な暖かさを感じさせてしまうボトルです。辛口のドライなら良いのですが、乾いたドライは勘弁してほしい・・・というのが
noisy の感覚で、やっぱりウェットでしっとりとした味わいを皆さんにお楽しみいただきたいわけです。
ですから、タンニンは甘くなければ成らないし、酸は冷涼が基本でバランス良く含まれていること、全体としてピュアな接触感に満ちていること、そして、へんてこな香りが無いこと!が重要です。このワインはその基本を充分にクリアし、紫や黒の小果実、スパイス、ハーブ、ミネラルを品良く表現しています。ですので二重丸をあげたいと思うわけです。
「夏の暑い盛りにボルドーなんぞ飲んでやらん!」
などと拗ねていないで、しっとりと優しいテクスチュアのこのプルミエール・コート・ド・ブライを飲んでみてください。きっと暑くて火照った体を癒してくれるでしょう。美味しいですよ!超お勧めします! |
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