■□ Salvatore Molettieri □■
サルヴァトーレ モレッティエーリ |
|
● イタリアのページもこんな事はなかったでしょう..。カンパーニャのワインをトップに持ってきました。今回も自信があります。(あ.すみません、新着メンバーぺージの話です..)
また、「アッリャニコ」という品種によるワインなんですが、知らない方も多いと思います。飲まず嫌いは駄目ですよ..。ポテンシャルがとても高いです。
そもそも「カンパーニャ」も位置が難しいですよね。地図をトスカーナから見て
北から順に左側(リグリア海側)、トスカーナ --> (ウンブリア) -->
ラッツィオ --> カンパーニャ
という感じです。南イタリアですので、暖かさから、酸の無いワインが造られると思いきや..しっかりしたワインになるんです。
また、PKさんもいつの間にか、サルヴァトーレ・モレッティエーリのタウラージに高い評価をしたようで..。注目してほしい造り手です。
|
|

| ●2002Irpinia Rosso Aglianico Cinque Querce |
| 2002 イルピーニャ・ロッソ アッリャニコ・チンクエ・クエルチェ |
|



|
【 アリャニコってこんなに美味しかったの?と言っていただけると..確信しています。】
実際、こんなに旨いと思っていなかったので..少し出遅れてしまいました。今
noisy が持っている分で最後のようです。次回入荷には少し時間が掛かるようですから、この機会に是非お求め下さい。
タウラージで有名なモレッティエーリですが、このイルピーニャ・ロッソも素晴らしいです。けっして濃くは無いと思うのですが..(人により感じ方はそれぞれですが、滅茶苦茶濃い..と記載している方も)、どこかボルドー風のニュアンスにミネラルの量を倍増、スミレやスパイス、赤紫の小果実・花が香ります。ボディは中程度でお食事を壊すような物凄く強い個性は有りません。奥行きに幅が有り、ほんのりビターとスイートが交互に余韻に現れます。精巧緻密な寄せ木細工を見るような..そんなイメージを抱きました。
とっても美味しいデイリー価格のワインですので、沢山購入して欲しい..のですが、後4ケース弱ほどで終了です。すみません..。RWGにも出させていただきましたので、きっと良いポイントが付くと思います。(付かなかったらどうしましょ..)今回一押しのイタリアンワインです。
こちらは2001年の イルピーニャ のレヴューです..
2001 Salvatore Molettieri Irpinia Rosso Vigna Cinque Querce
Salvatore Molettieri Campania,
Italy Dry Red Table Wine
The 2001 Cinque Querce Irpinia Rosso is startling in comparison to its peers, a
full ruby red with powerfully fragrant aromas of red berry fruit, flowers, and
minerals, and the length, the level of concentration, and the shapeliness of the
tannins make it frankly superior to the vast majority of Taurasi now on the
market. The bad news is that this is a limited edition wine.
Reviewer Daniel Thomases Rating 90 Points
Maturity
Cost $18
Wine Advocate #154 (Aug 2004)より抜粋
|
|
|
|
|
|

| ●2003Irpinia Rosso Cinque Querce |
| イルピーニャ・ロッソ チンクエ・クエルチェ |
|
  

  
|
【滅茶苦茶旨いデイリー!?? !この絶妙なシルキーさを持つタンニンに触れてください..】
デイリーワインの定義は難しいですが、まあ、何とか2000円位まではみて欲しいな、と思っています。となると、このイルピーニャ・ロッソはギリギリのラインでしょう。
ところが、デイリーワインとして紹介するよりも、ワイン自体のポテンシャルを訴える方が、このワインには相応しいのですが、その方法がなかなか難しい..ですね。友人同士の楽しい場で安易に飲んでも充分旨いし、「考える人」のようにしかめっ面をしながら、「濃いスミレと言ったら良いのか麝香かそれとも..」などと飲んでも、とても癒される柔らかな味わいをしています。
本来、アリャニコ種はタンニンが強いため長熟で、しかもタウラージの土地の香りなんでしょうか、独特の濃いスミレ+ハーブの香りが強烈だったので、口も鼻も麻痺するような、そんなワインでした。
しかし、葡萄栽培技術の向上やソフトな抽出が出来るようになって、長熟さはそのままに、エレガントさと複雑さを持つようになったんですね。今やアリャニコ種は、イタリアの希望の星ともなりつつあるようです。
ところで以前にご紹介した2002年のイルピーニャ・ロッソですが、下記のような記載をしていました。
タウラージで有名なモレッティエーリですが、このイルピーニャ・ロッソも素晴らしいです。けっして濃くは無いと思うのですが..(人により感じ方はそれぞれですが、滅茶苦茶濃い..と記載している方も)、どこかボルドー風のニュアンスにミネラルの量を倍増、スミレやスパイス、赤紫の小果実・花が香ります。ボディは中程度でお食事を壊すような物凄く強い個性は有りません。奥行きに幅が有り、ほんのりビターとスイートが交互に余韻に現れます。精巧緻密な寄せ木細工を見るような..そんなイメージを抱きました。
とっても美味しいデイリー価格のワインですので、沢山購入して欲しい..のですが、後4ケース弱ほどで終了です。すみません..。RWGにも出させていただきましたので、きっと良いポイントが付くと思います。(付かなかったらどうしましょ..)今回一押しのイタリアンワインです。 |
2003年ものも幾分の若さを感じる程度で、飲んだ印象はほぼ変わりません。タンニンの質がべらぼうに良い性で、年を超越してさえいます。RWG8号では2002年は89点止まりでしたが、RWGにとって89点というのは、実は滅茶苦茶高いポイントなんですよ。ブルゴーニュやボルドーのグランクリュ、グランヴァンと比較してみてください。どれだけ凄いことなのか、ご理解いただけるでしょう。
という訳で、今回のイタリアの一押し..とさせていただきましたが、イルピーニャ・ロッソを飲む前に、タウラージを飲まないでくださいね。順番はちゃんと考えて飲みましょう..お薦めいたします。
|
|


| ●2000Taurasi Vigna Cinque Querce |
| タウラージ ヴィーニャ・チンクエ・クエルチェ |
|



|
【素晴らしい出来です!これも一押し!】
本当に素晴らしい..です。到着直後のバランスを考えても、またタンニンの量・質を考えても、倍出しても惜しくないほどのクオリティ・ポテンシャルを持っていると思います。
ひとつにはそのタンニンですが、イルピーニャ・ロッソの覧でも記述したように、
「べらぼうに極上!」
です。その量と言ったら半端なものでは無いのですが、余りにもソフトでシルキー、しかも緻密という性格から、全く苦にならないどころか、滋味深い甘みさえ放ってくれています。そしてその裏側には、まだ表に現れることが出来ないでいる見事に完熟・凝縮した果実味が控えています。現在は、その極一部の果実味を感じているだけですから、時間の経過で間違いなく、「たっぷりした果実味」に変化してゆくことでしょう。潜在的に持っている果実味の何%かのみで現在のバランスを造っています。
さらに言ってしまうと、現在のバランスでも「でら旨」です。大量・極上のタンニンは構造の奥深さは隠していませんので、簡単に言ってしまうと、誰が飲んでも美味しいし、それがいつでもワインの成長に合わせた味わいを感じさせてくれるでしょう。そして、おそらくこの先20年は優に熟成して行くでしょう。
99年のこのワインに、ワイナート誌、アドヴォケイト誌も95〜97点というハイポイントを付けましたが、それも納得出来るような気がします。是非とも買い置きして、何か良いことが合ったら開けてみましょう。カンパーニャの大地が育んだ葡萄から、深く複雑な香りと濃厚ながらもさっぱりした味わいを楽しめます。これも一押しです。
下記は1999年もののレヴューです。お間違いなく...
1999 Salvatore
Molettieri Taurasi Vigna Cinque Querce
Salvatore Molettieri
Taurasi, Campania, Italy Aglianico (a dry red table wine)
The 1999 Taurasi Vigna Cinque Querce is a superlative example of Aglianico in
its inky ruby color, explosive nose of raspberry and blackberry fruit, violets,
lava rock, and tar, and its dense and sumptuous flavors, mouth-filling, velvety,
deep, and exceptionally long and resonant. The bad news is that this is a
limited edition wine.
Reviewer Daniel Thomasses
Rating 95 Points
Maturity
Cost $42
Wine Advocate #154 (Aug 2004) より抜粋
|
|
|
|
|
|