フランス シャンパーニュ
■□ Jose Michel et Fils □■
ジョゼ ミシェル エ フィス |
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●卓越したピノ・ムニエで知られるレコルタン・マニピュラン(小規模自家栽培醸造販売者)ジョゼ・ミシェルのご紹介です。
比較的高価になりつつあるRMの中で、質感とコストを兼ね備えたジョゼ・ミシェルのシャンパーニュはレストランさん必須のアイテムになりつつあります。気を抜いていたら..ラシーヌさんの在庫はもう..終わっていました..(T.T. |
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| ●N.V.Champagne Cuvee du Pere Houdart Brut |
| シャンパーニュ キュヴェ・デュ・ペール・ウダール ブリュット |
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【1985,1986,1988年のブレンドです.. 】
85年ピノ・ムニエ、86年ピノ・ムニエ、88年シャルドネ 各1/3ずつのセパージュです。良年のみのヴィンテージワインを使い、親の名前で出していることをお考えください。息子なら失敗など出来ないですよね。直訳すれば
「ウダール親爺の酒」 ..。まあ、自分のキュヴェではなく、父親の造ったキュヴェをアッサンブラージュした..ということだと思います。
で、前回ご紹介したときには、
「飲んでない」
と言っておりましたが、実はすぐその後にテイスティングしていました。取りあえず基礎知識として、ワイン王国はマイケル・エドワード氏の文献をご覧ください。
ワイン王国2002年NO.13(冬号) 文 マイケル・エドワード より抜粋
ジョゼ・ミシェルの愛想のよさは、あまり当てにしてはならない。というのは、彼の造るピノ・ムニエをベースにしたシャンパーニュは、<他の造り手による古典的なシャルドネやピノ・ノワールのキュヴェよりも、長期間しかも優雅に熟成させることができる
> として、ランスとエペルネのセラーマスターのあいだで大いにもてはやされているからである。彼はシャンパーニュの伝説のような人物である。ジョゼは自分自身を魔術師ではなくて、シャンパーニュを造るシンプルな古典的原理を応用する職人と考えている。ただ彼の場合、とても樹齢の高いブドウ(70年以上)と、マロラクティックを回避したオーク樽での発酵が、特徴的なのである。
いまや60代のジョゼは、キュブリィ川流域のムシィ、ピエリィ、シャボに有する21ヘクタールの畑の世話をしている。この地は洗練されたタイプのピノ・ムニエ栽培に向いているところだが、シャルドネも植わっている。この両品種を半々にブレンドすると、しばしば最上の結果が得られる。それが例えばスペシャル・クラブ1990であって、シャルドネとピノ・ムニエがそれぞれブレンドに、クリーミィで強烈な味わいをもたらすのである。
昔からシャンパーニュを熟愛するものにとっては、ピノ・ムニエ100%のキュヴェは天啓のようなものである。もし、その1959年か1955年を味わえる機会があったら、決して逃してはならない。いずれもまだ絶好調だからである。 |
今回ご紹介のキュヴェとは違いますが、ジョゼ・ミシェルについて書かれています。ムニエが重要だと、そして特徴はマロの回避だと..。
そうなんですね..。見事に熟していながら若々しさとナチュラルさを感じるのは、そんな技術が生きているからなんでしょう。柔らかくしっとりしていながらも、どこか弾けるような若さが溢れてくる..そんな素晴らしいシャンパーニュなんですね。しかも価格が..めちゃ安いです。是非とも1本はセラーにしまって置いてください。忘れちゃってもOKです。お薦めです。
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| ●1996Champagne Special Club Brut |
| シャンパーニュ スペスィアル・クルッブ ブリュット |
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完売しました。有り難うございました。 |
【R.M.のスペシャル・クラブ品です.. 】
ピノ・ムニエ50% シャルドネ50% のセパージュです。ところでこの「スペスィアル・クルッブ(スペシャル・クラブ)」の瓶型とエチケットはレコルタン・マニピュランには数多くありますよね。noisy
も詳しくは知らないのですが、知っていることを少々..。間違っていたらすみません、笑って許してください..。
1971年にグランドマルクに対抗するため50人の小規模栽培者が集まり、自分たちの将来のために「クルッブ・ヴィティキュルトゥール・シャンプノワ」という会を設立、同様の瓶型・エチケットで自分たちの存在をアピールしよう..ということで始まったと聞いています。現在は「Club
Tresor クルッブ・トレゾール」(直訳:宝物クラブ)と名乗っているようです。ここで認められたものを、同じデザインで販売している、ということです。
これは飲みました..(^.^ noisy もちっとは努力してます..。現在の味わいは..う〜ん、どうでしょう..。
ポテンシャルはかなり高いですね。高レベルの酸とそれに見合う果実味がミネラルと共に存在します。ただ、余りに到着してからの時間が少なかった性も有ると思うのですが、現在は微妙にバランスしていませんし、口当たりの滑らかさ、熟成感に欠けます。時間が経つと微細な表情を見せ始めますが、時遅し..という感じです。
1996年はグレート・イヤーとなったシャンパーニュですが、その分熟成に時間が掛かると思いますので、今後3年間は置いて欲しい..と思います。1996年のサロンも飲んでみましたが..余りに早すぎる..。2日前の抜栓が求められるかもしれません。今飲むので有ればむしろ上記の「ペール・ウダール」をお奨めします。到着直後と言うこともあり、正確なテイスティングでは有りえ無いと思いますが..。こちらはセラーリングに回し、もしくは「シュルランのカルト・ドール」を先に飲みましょう..。noisy
の言葉の真偽をお確かめになりたい方は是非ともお試し下さい。
そうそう、ワイナート最新号21号の105ページに、「ホント..何考えてるんだか..」と思わせる記事が出ていました。「シャンパーニュの飲み頃」という欄です。クリュグとドン・ペリニヨンを引き合いに出して、結局は
「熟成シャンパーニュが飲みたいときは、−略- たとえばドン・ペリニヨン・エノテークをお奨めする」
と結んでいます。細かいことは言いませんが、こういう全てを決めつけた物言いは良くない、と思うんですが..ね。(
noisy 自身もその傾向は強いとしても自分の事は置いて..) デゴルジュマンして6カ月して落ち着いたら2,3年ほどの間に飲むもの、という考え方も、全てに当てはまるものでは有り得ないはず..。それを言い切った上で、「たとえば」と言う言葉で控えめにしたところで単一銘柄をお奨めして、しかも文責は誰にあるか書いていないとはどういうこと?特集でエノテーク1990を最高評価するのは良いとしても、じゃあ、ボランジェRD1990の立場は?..それになぜオンリストさせてないのか..
手に入らなかったということは絶対に有り得ず..語るに落ちるとはこういうことなのかと、とっても腹立たしい記事でした。そんなことばっかりやってると全てのワイン・ファンに見透かされちゃいますよ..。
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