■□ Jacques Beaufort □■
ジャック ボーフォール |
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●モンターニュ・ド・ランスの銘醸村アンボネーに本拠を置く自然派ボーフォールのご紹介です。現当主のジャック・ボーフォールは、年がら年中
畑かカーヴで仕事をしているという..どこかのワイン屋さんみたいな方です..(ボーフォール氏が怒るぞ..)
日本では今ひとつ知名度は有りませんが、ビオ系レコルタン・マニピュランの大御所として知られています。今回はグラン・クリュの古酒、しかも
ブリュットやセックではなく..「ドゥー」(甘口)をご紹介します。
シャンパーニュ・ファンでも「ドゥー」なんてほとんど見たことは無いでしょう..。どぅしましょ..(^^;;
親父ギャグはいい加減にして、この「ドゥー」の造り方が変わっています。通常は甘い「リキュール」を添加するのですが、ボーフォールでは何と..「濃縮された葡萄果汁」を添加して甘みを出しています。
「ワインは葡萄で造るのだから、葡萄で甘みを出すのが当然だ」
と仰っているそうです...。
まさに「幻のシャンパーニュ・ドゥー」です。しかもグランクリュです。 |
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| ●1988Champagne Grand Cru Rose Doux "Andre Beaufort" |
| 1988 シャンパーニュ・グランクリュ・ロゼ・ドゥー アンドレ・ボーフォール |
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【幻のドゥー..飲みました〜..】
いや〜...何と言えばよいのでしょうか..。こんなシャンパーニュを飲むのは初めてでした。実に繊細な香りと深淵な..深い深い味わいを持っています。構造自体がとても大きいです。これが甘口だと言われればそのとおりなのですが、余りに自然なために、
「これが正しい!」
と感じてしまいます。
88年、85年はどちらも最高に良い年ですが、ロゼの印象はやはり毛色が大きく変わりますね。ブルゴーニュの赤ワインが熟してきたときの、艶めかしいブケを伴っています。両方のワインに言えるのは、
「泡立ちの柔らかさ・丸さ・細やかさが絶妙」
です。甘口と言われれば甘いに違い有りませんが違和感はなく、すんなりと体に浸透します。また、時間の経過によるブケの変化も..素晴らしいですね。
また甘さのレベルは、皆さんが想像するよりも、おそらく低いでしょう。大量のミネラルにより甘みは際だって感じられるかもしれませんが、葡萄ジュースの効果なのでしょう。味わいは実に自然です。しかし、このミネラルの多さと甘さ、そしてガスという取り合わせを経験したことがないため、とても新鮮な驚きが有りました。
まあ、結構高額なワインですので、なかなか手が出ないかもしれませんが、レアものであることは間違いないですね。なお、デゴルジュは2004年5月と記されています。
あ、言っておきますが、このワインは「シャンパーニュ・グランクリュ」です。ただの1985年、88年シャンパーニュではありませんので..類似品にご注意ください。ご興味のある方へ。 |
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