フランス■□ Simon-Selosse □■シャンパーニュ
シモン=セロス |
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● 新しいシャンパーニュのレコルタン・マニピュランをご紹介します。かなり良い雰囲気です・・と言うのは、全てのアイテムをテイスティングできるほどの数量が回ってこなかったためです。取り合えずは初めて取り扱いの生産者ということで、スタンダード・キュヴェを飲んでみました。
また、名前から何となく判りますよね・・・。そう、かのジャック・セロスの親戚なんですね!畑も「アヴィーズ」でグラン・クリュですから同じです。現ジャック・セロスの当主、アンセロムの父(すなわちジャック・セロス)の妹、オデットが、父親(すなわちジャック・セロスですよね)から、所有する畑を半分継いだので、嫁いだ先のフィリップ・シモンと興したのが「シモン=セロス」と言う事のようです。 |
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| ●N.V.Champagne Rose Brut Grand Cru |
| シャンパーニュ・ロゼ・ブリュット・グラン・クリュ |
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超限定品!
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| ●N.V.Champagne Blanc de Blanc Brut Grand Cru |
| シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ |
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| ●N.V.Champagne Premieres Saveurs Blanc de Blanc Brut Grand Cru |
| シャンパーニュ・プルミエール・サヴール・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ |
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| ●N.V.Champagne Cuvee Prestige Blanc de Blanc Brut Grand Cru |
| シャンパーニュ・キュヴェ・プレスティージュ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ |
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【実に繊細!さすがのグラン・クリュ!飲んでみてください!】
「ジャック・セロスの親戚かぁ・・・。畑も同じ場所のようだし、これは高くなったジャック・セロスのシャンパーニュの代わりになるかなぁ・・・」
等という安易な思いは・・・取り合えず捨てた方が良いでしょう。ほぼ同じ場所にある畑・・・とは言っても、そんなに簡単にジャック・セロスのようなシャンパーニュは造れるものでは有りませんし、似せようとしたところで、アンセロムが編み出したマジックのようなテクニックは真似出来ず、かえって酷い出来に成ってしまうのがオチです。そりゃあそうですよ、彼のシャンパーニュの凄さを生み出しているものは、彼の優れた洞察力と貯酒能力に有る訳ですから・・・。
今回はジャック・セロスのご紹介では有りませんので、その辺は割愛しますが、ご興味の有る方はネットででも調べてみてください。「素晴らしいシャンパーニュを造る」-->「資金に余裕が出る」-->「投資・貯酒に回す」-->「さらに素晴らしいシャンパーニュになる」を地で行っているのがアンセロム・セロスのRM、ジャック・セロスです。
で、今回のシモン・セロスですが、まあ・・・ネットを調べてみてもワイン屋さんのコメントは少ないですね。まあ、数が無いので仕方が無いかもしれません。ですので、スタンダードしか飲んでいない
noisy が、決め付けてしまうのも問題有りかもしれませんが、感じたことを記載しますので、是非ご参考にしてください。
一言で言ってしまえば、
「とても繊細で、エレガントな味わい。シャルドネの一面を見事に描いたアヴィーズのグランクリュ」
ということが言えるでしょう。ジャック・セロスのような、緊張感を伴う凝縮感と凄みのアヴィーズとは、180度とは言わないものの、90度位違います。
とても柔らかで肌理の細やかな泡と、線のとても細い絹糸のテクスチュアを持っています。かなり美味しいと思います。
しかしながら、このような性質の、有る意味「弱い酒質」のシャンパーニュは、飲み方を間違えると、
「なんだかなぁ・・・・物足りないなぁ・・・」
と、勘違いしてしまう事が有るかもしれませんよ。
ですので、やはりここはシャンパーニュの楽しみ方の基本に戻り、
1.動かしたら飲まない!
2.充分に休養させる。
3.保存は完璧に。
を守りましょうね・・・・ん?誰だ?動かさなけりゃ飲めないじゃん!なんて言葉尻を取るのは!・・・いや、要は丁寧に扱うべき・・・ということです。当日の持込でレストランで比較テイスティング・・・などには、余り向かない性格だ、ということですね。しっかり扱ってあげると、本来持ち合わせているアヴィーズの繊細なニュアンスが生き、とても伸びやかで柔らかな表情を見せてくれるはずです。
また、もう何度も書いていますから「耳にたこ」「眼に貰い物」かもしれませんが、シャンパーニュはどうしても畑の格が出てしまう産地です。プルミエ・クリュはグラン・クリュに結局勝てず、格付け外はプルミエを下回ることがほとんどです。(極稀に格付け外で素晴らしいものが有りますが、それは奇跡に近い・・・)
ということで、たった1アイテムのテイスティングだけで全てを語ってしまった
noisy では有りますが、それを可能にしたのは、有る意味、アヴィーズの秀逸なシャルドネのニュアンスが感じられたからです。ジョゼ・ミシェルはとてもリーズナブルだし、滅茶苦茶旨いです。・・・しかしながら「気品」「品格」は、やはりグラン・クリュには及ばないんです。トータルな姿を評価した時、どちらが美味しいか・・という問題については、個人差が有ると思いますし、マリアージュでも変わってくるでしょう。ジョゼ・ミシェルのシャンパーニュなら、さほどお食事を考えずとも、それなりに合わせてくれる包容力が有りますが、シモン=セロスには有りません。しかしながら、とても繊細な味付けの皿と合わせた時・・・・、このシモン=セロスは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるでしょう。アヴィーズ・グラン・クリュの実力を感じる素晴らしいシャンパニュだと思います。是非ご検討ください。
↓ エージェント情報
N.V.シャンパーニュ・ロゼ・ブリュット・グラン・クリュ
Blanc de Blancs Brut 85%に、アンボネー・ルージュ2006を15%アサンブラージュした、グラン・クリュのロゼ。平均樹齢30年。ドザージュは10g/l。本当に良い年に限り1000〜2000本のみ造られる、超限定生産品。
N.V.シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ
すべてコート・デ・ブランのシャルドネ100%(アヴィーズ83%、クラマン10%、オジェ7%)。平均樹齢30年のVV。現在販売中のものは、2005年産が75%、ヴァン・ド・レゼルヴ(2002年産と2004年産)が25%のブレンド。ドザージュは10g/l。シモン・セロスのスタンダード・キュヴェ。
N.V.シャンパーニュ・プルミエール・サヴール・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ
すべてコート・デ・ブランのシャルドネ100%(アヴィーズ83%、クラマン10%、オジェ7%)。平均樹齢30年のVV。現在販売中のものは、2005年産が75%、ヴァン・ド・レゼルヴ(2002年産と2004年産)が25%のブレンド。ドザージュ・ゼロのノンドゼ。「ノンドゼは、より幅広いお料理に合わせていただけます。フランス国内でも、レストランからの注文が多いです」(フィリップ・セロス)。(注:エージェント情報をコピーしていますので・・・フィリップ・シモンの間違いかと思います)
N.V.シャンパーニュ・キュヴェ・プレスティージュ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ すべてコート・デ・ブランのシャルドネ100%(アヴィーズ83%、クラマン10%、オジェ7%)。樹齢50年以上の最優良区画のぶどうのみを使用。キュヴェ(一番絞り果汁)100%。現在販売中のものは、2005年産が85%、ヴァン・ド・レゼルヴ(2002年産と2004年産)が15%のブレンド。ドザージュは8g/l。年間生産量3000本のみ。シモン・セロスの最高キュヴェ。
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