フランス■□ Marcel Deiss □■アルザス
マルセル ダイス |
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● マルセル・ダイスの正規エージェント品が入荷いたしました。以前は全く正規は分けていただけませんでしたが、新たに別の正規エージェントが出来ましたので、何とかGETできた次第です。状態はとても良いです。その昔なら、
「見つかったらフランスから暑く無い時期に航空便で持ってきて..」
などと考えないといけなかったのですが、その苦労は無くなりました。(ご紹介アイテムの中には市場調達のものと正規品が混在しています)
しかし、さすがに量的に確保できなかったことと落ち着ける時間が取れないのでテイスティングには至っていません。すみません..
ところで「マルセル・ダイス」はご存じですか?今、フランスで最もホットな男です。アルザスの地に有って、ブルゴーニュ的な考え方を元にワインを造っています。ブルゴーニュに習い、執念でグランクリュ畑を認めさせたのは、「利益追求」ではなく、あくまで「テロワール」に拘ったからです。自称プルミエ・クリュを含むワインも今回はご紹介できますが、 「ひとつの区画からはひとつのワインしか造らない」 「ひとつの区画からヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルを造り分けるのは間違い。畑の声を聞いて造るのがヴィニュロンの仕事」 というように、全くブルゴーニュ的ですよね...。しかも、一つの区画の中に多種に渡る葡萄を混植、混醸しているのは、さらに自然・昔に遡った造りとも言えるでしょう。
また、「自分の身に何が起きても不思議では無い」 とまで言い切るほど、彼の身辺には危険が潜んでいるそうです。権威有る「ル・クラスメン」が、3人しかいないアルザスの3つ星ドメーヌ筆頭に彼を挙げた為、とも言われていますが、それほどアルザスの人間には理解されない造り手なのです。急なグランクリュの畑にしがみつきながら農作業し、誰かが襲ってくるのではないか、と疑心暗鬼になってしまうほど危険と隣り合わせに自分自身を置いて、哲学者のように、もしくは宗教家のようにワインを造っているのです。
それに、崇高なグラン・クリュに加え、「滅茶苦茶旨い!」と うわさの 自称一級畑のピノ・ノアールも少量ながらGETしました。是非飲んでみてくださいね。 |
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2002BurlenBerg Pinot Noir |
| バーレンベルク・ピノ・ノアール |
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【このバーレンベルクこそ、ピノ・ノアール、ピノ・ブーロによる赤ワインです!】
ピノ・ブーロが入っているのかどうかは定かではありません。一説にはピノ・ドーニと呼ばれるシャスラかもしれないと..言われています。何しろ、混醸では無く混植ですから..やってるほうも判ってないかもしれません。
この混植は凄いらしいですね。本来は品種によって違う開花や結実、完熟時期が、お互いに作用しあって同じになるという..。人間もそのくらい寛容になるべき..いや、余計なことでした。
で、到着直後を顧みずに飲んでみますと、いや、ビオに転向した効果が現れ始めていますね・・。以前はもっと熱っぽく、暖かな果実味が支配していたんですが、2002年はしなやかで冷涼!甘みはほぼ無く、完全ドライながらもエキスが綺麗に出ています。
ブルゴーニュで言えば、アルマン・ルソーさんのような果実味+エキスのワインに仕上がっています。タンザーさんはこのようなエキスがしっかりした部分を、おそらく拾える方では無いので、昔のような果実味ぎっちりタイプの方に高い評価をするのでしょう。noisy
的には確実に90点オーバーの品質です。是非飲んでみてくださいね。美味しいです!
2002 Domaine Marcel Deiss Burlenberg
($39; from very old, mostly pinot noir vines that
produce small grapes) Dull medium red color, showing a bit of development. Then
complex and full-blown on the nose, like an old Burgundy: smoke, mocha, tobacco,
cinnamon and underbrush with eucalyptus and resiny nuances. Distinctly buggy and
alive on the palate, with a saline character adding interest to the plum, mocha
and spice flavors. Shows surprisingly firm acids for a rapidly evolving wine
that's more about soil than primary fruit. Finishes with substantial dusty
tannins. I find this a bit rustic. 87 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Nov/Dec 06 より抜粋 |
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2004Schoenenbourg Grand Cru |
| シュナンブール・グラン・クリュ |
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写真は2003年です。
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正規品入荷直後です。何の情報も有りませんので2003年をご参考にしてくださいね。すみません!ちなみにタンザーさんは95ポイント!
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「何かをよくしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。ジャン・ミシェルの主張は、つまるところ4つに集約されます。1)
なによりも、根を深く伸ばさなければならない。ビオディナミもその手段にすぎない。2) テロワールの個性は、品種の個性を凌駕する。3)
クローン樹から造られるワインはどれも同じで、そのクローン特有の味しかしない。4)
土壌の生態系のバランス=ワインの味わいのバランス=飲む人間の体内器官のバランス。バランスが悪いと、飲む人も疲れたりといった害を生む。良いワインは、人間を癒すものである。ジャン・ミシェル・ダイスという人と彼のワインの本質を理解することができない人たちは、彼のことを”変わり者”と呼ぶしかないのですが、本質志向で意欲的な新世代の造り手たちからは父親のように慕われています。ここに、アルザスの明るい未来があります。 |
| 1ha。平均樹齢50年。リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、シルヴァネール、シャスラの混植。軽い粘土質表土に、砂岩質、石膏、泥灰土質基盤。貴腐菌。石膏中に硫黄分が多く含まれていることで有名な伝説的な畑で、ワインにもマッチを擦ったような香りが感じられます。「10年間は開かない」という厳格で荘厳なスタイル。現代アルザスワインの頂点。 |
2004 Domaine Marcel Deiss Le Grand Vin de
Schoenenbourg
($99) Medium bright yellow. Tangy, wonderfully pure,
high-toned aromas of candied pineapple and crushed stone. Hugely sweet,
confectionery flavor of pineapple syrup is given great verve by powerful acidity
and firm minerality. A bit drier on the finish thanks to its great lift but this
is a very sweet wine. Still, it's a knockout, with extraordinary sex appeal.
95 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Nov/Dec 06 より抜粋 |
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| ●2003Mambourg Grand Cru |
| マンブール |

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【2003年は飲んでいないが2002年はこの間飲みました!うまかったぁ!】
2001年までのダイスとそれ以降では、とても大きな変化が有ります。そしてそれはようやくビオに転換なった頃と重なっています。2001年までの、グラがあり、これ見よがしで、力強いダイスのワインは、ビオへの転換と同時にエレガンスを手に入れました。しかしながら、それを噛み砕いて言うと、
「ポテンシャルのほとんどを裏側へ回した」
ことに繋がっています。
実は先日、2002年のマンブールを大勢で飲んだんですが、実に興味深いことが起きました。このメンバーの殆どは2000年のマンブールを飲んでいるんですが、2000年を飲んだメンバーの、2003年の印象は概ね、
「素晴らしい!」
というものでした。
ところが、2000年のマンブールを飲まなかったメンバーは、
「美味しいけど凄くない」
「甘いだけ」
などというものでした。
noisy にとっては、
「甘いだけ」
などと言う奴には
「もう二度と飲ませてやらないぞ!」
位のプッツンがあるんですが、それはおいて、ある種の刷り込みみたいなものがあるんではないかな?と思います。
いつぞやも申しましたが、2003年を飲んでいて、2000年も1995年も1990年も飲んでいれば、2004年を一口すすれば、ほぼ何が起こったかを感じ取れる、というものです。勿論、全てのヴィンテージを飲んでいれば言うことなしです。
これはある種の刷り込みみたいなものです。しかし、ワインはこの刷り込みが大事であり、前に有った、以前経験した要素を探した時に見つかるとか、ああ、そうだったよね、見たいな部分が、その新しいワインの判断に大きく影響するんですね。で、それが経験・・・なのだと思うんです。
マルセル・ダイスに関しましては、noisyもかなり追いかけてきた生産者であり、結構飲んでいます。なので、2002年のマンブールを飲んで、
「うわぁ〜、やっぱ、いいわぁ〜!だいぶエレガンスが出てきたなぁ!」
と思ったんでしょう。でも、その刷り込みが行われないメンバーにとっては、
「ただ甘いだけ」
としか、受け取れなかったのでしょう。まあ、大体にして、ちっとも甘くなかったしね。まるっきり無いとは言わないが、ダイスを少しでも経験していたら、甘いなどという言葉は2002年マンブールに関しては全く出てこないでしょう。
最初に戻ります。エレガンスを得たマルセル・ダイスのワインは、もしかしたら、判りづらくなったのかもしれません。しかし、リリース直後のモンラッシェやシュヴァリエが判り安いでしょうか?否です。とても難しいです。10年経って、20年経ってようやっとその素晴らしさが表面に出てくるんです。誰が飲んでも、
「すっげ〜!」
という表現になってしまうんです。その片鱗を見た2002年でした。タンザーさんも情け無いねぇ!In
a deep sleep right now で逃げてちゃ!
2003 Domaine Marcel Deiss Mambourg ($99) Bright pale color. Smoke, honey and a waxy
nuance on the nose, with little primary fruit showing. Then spicy in the mouth,
with suggestions of butter and toffee, but incredibly closed in on itself today.
Seems a bit evolved in the style of this hot year and yet this has terrific
acidity and a light touch. In a deep sleep right now and in need of extended
bottle aging. 90(+?) points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Nov/Dec 06 より抜粋
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| ●2003Schoenenbourg Grand Cru |
| シュナンブール グラン・クリュ |
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| ●2002Schoenenbourg Grand Cru |
| シュナンブール グラン・クリュ |
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| ●2004Alsace Blanc |
| アルザス・ブラン |
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【ビオディナミの効果は絶大だった..大変身の答えです!
】
●2002 シュナンブール いや..びっくりしました。noisy の知っているシュナンブール(シュネンブールとかシュネンブルクとも言われている)
がそこには無かったんです。
これから、何をどう書いてゆくか、それが大きな問題です。だってね..飲んだことのある方に説明するのと、そうでないのでは大違いですから..あ、まず、最初に言っておきましょう..。このシュナンブールは
物凄いワインです。それが大前提での話しですからお間違い無きよう..
1997年に完全ビオディナミに転換したと記憶しています。97年もののセレクスィヨン・ド・グラン・ノーブルに、完璧に叩きのめされていた
noisy
にとっては、 「こんなに物凄いアルザス・グラン・クリュ群がビオになったらどうなるのか」 まったく想像もつきませんでした。
それまでの、というか2001年までの彼のグラン・クリュは、そのワインだけの存在で全てを完結できる物凄いパワーを持っていました。むしろ、食事が何であれ、出る幕が無い..敢えて言うなら、フォアグラなどの強い性格のものを持ってくれば、マリアージュできる、というレベルのものでしたから、 「パンとワインとチーズ」 という三種の神器があれば事足りたのです。飲んだ者は圧倒され、その大きさに飲み込まれるような..そんな巨大さを持っていました。
しかし、2002年のシュナンブールは、なんと、まるでその液体の中にビオディナミによる葡萄の樹が生えているように、見えないようなとても奥深くにその本体を据えていたのです。言ってしまえば、縦にどこまでも伸びてゆく、地中深く根を張っているビオの葡萄の樹のような存在でした。2001年までは、その構造は、あくまで横方向に拡がる分が大きかったんです。
2002年は横方向がやや狭まり、縦方向がとてつも無く深くなっています。甘みは抑えられ、ギラギラと光る要素がその奥深い場所に鎮座しています。心から素晴らしいと思いました。まさに状態の良いル・モンラッシェやシュヴァリエに出会った時の感動と全く同じでした。
さらに言ってしまえば、2001年までは、 「どうだ?凄いだろ?」 と、自分から話しかけてくるようでも有りましたが、2002年は、 「まあ、こんなんだけど好きなら飲んでみなよ..」 と、全ての余計な力みから開放された、素直な美味しさが備わっていたんです。
これだけ書いても描ききれない部分は沢山ありますが、ちょっと疲れてしまいましたのでこの辺で...この先も入荷は可能だと思いますが、値上がりが必定です。残り少ないですので、もし興味が有るようでしたらご検討下さい。
●2003 シュナンブール
正規品入荷直後です。何の情報も有りませんので2002年をご参考にしてくださいね。すみません!
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「何かをよくしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。ジャン・ミシェルの主張は、つまるところ4つに集約されます。1) なによりも、根を深く伸ばさなければならない。ビオディナミもその手段にすぎない。2) テロワールの個性は、品種の個性を凌駕する。3) クローン樹から造られるワインはどれも同じで、そのクローン特有の味しかしない。4) 土壌の生態系のバランス=ワインの味わいのバランス=飲む人間の体内器官のバランス。バランスが悪いと、飲む人も疲れたりといった害を生む。良いワインは、人間を癒すものである。ジャン・ミシェル・ダイスという人と彼のワインの本質を理解することができない人たちは、彼のことを”変わり者”と呼ぶしかないのですが、本質志向で意欲的な新世代の造り手たちからは父親のように慕われています。ここに、アルザスの明るい未来があります。 |
| 1ha。平均樹齢50年。リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、シルヴァネール、シャスラの混植。軽い粘土質表土に、砂岩質、石膏、泥灰土質基盤。貴腐菌。石膏中に硫黄分が多く含まれていることで有名な伝説的な畑で、ワインにもマッチを擦ったような香りが感じられます。「10年間は開かない」という厳格で荘厳なスタイル。現代アルザスワインの頂点。 |
●2004 アルザス・ブラン
| エージェント情報 |
| 地元ベルグハイムの各品種畑区画のブレンド。ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴェルツトラミネールが70%、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ミュスカ、シルヴァネールが30%。平均樹齢20年。辛口。「最も安い(この)ワインですら、他のドメーヌの最高価格品よりは上という驚異的な品質」(田中克幸) |
ダイスにとっては最も安価なラインのアルザス・ブランです。これはかなり濃厚な味わいの白ですね。現在はやや暴れ気味ではありますが、それでもかなりの評価が出来ると思います。
口内で弾けるようなスパイスとミネラル。白、黄色、緑、わずかに甘目のボリュームが膨らみつつ余韻へ突入します。かなり複雑な味わいの構成です。接触面でのエッジにやや引っ掛かりがありますが、いずれ丸くなってくるでしょう。
まあ、リーズナブルとは言いがたいですが、マルセル・ダイスのワインですから..大目に見てください。今飲まれるなら7〜8度まで冷やして飲み始め、甘みが膨らみ始める手前の12度位までの間でお楽しみ下さい。(半年寝かせればそのようなことはしないでOKでしょう。) |
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| ●1999Schoenenbourg Grand Cru |
| シュナンブール グランクリュ |
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【99年は難しい年だったそうですが ..しっかり仕上げています】
2000年の言葉が踊る凄い評価を見た後では、少々コンパクトに見えるかもしれませんが、これとて凄いことです。アルザス瓶を使用したグランクリュの最後のヴィンテージです。
1999 Domaine Marcel Deiss Le Grand Vin de Schoenenbourg
Detailed aromas of dried fruits and stony
minerality. Very rich yet firm and delicate;
still rather unformed but already remarkably
complex. A bit easier in style than the 2000
but shares some of that wine austerity of
structure. I never would have picked this
wine blind for a '99. Very long and youthful
on the finish. 94(+?) points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Jul/Aug '01 より抜粋 |
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| ● 2000Schoenenbourg Grand Cru |
| シュナンブール グラン・クリュ |
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【
息を呑むエチケットの美しさ..2000年からブルゴーニュ瓶です】
見るほどに引き込まれてしまう美しいエチケットですね。味わいも間違いないでしょう。リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、シルヴァネル、シャスラの混醸と言われています。
noisy
のテイスティング・レヴューは、後になると思いますが、今回は絶対飲みますので..。英文が苦手な方も、是非とも読んでみてくださいね。凄い形容詞・名詞を使用したレヴュー文です。
2000 Marcel Deiss Altenberg Grand Vin
Bergheim
Domaine Marcel Deiss et Fils Schoenenbourg, Riquewihr, Haut Rhin,
Alsace, France Proprietary Blend (a dry white table
wine)
The 2000 Schoenenbourg was spectacular.
Cigar box, clay and earth can be discerned in its potent, complex aromas. This
medium to full-bodied, muscular wine is plump, oily-textured, and rich, yet
well-defined as well as pure. Cherries, blueberries, apricots, peaches, ashes,
tobacco, and clay are found in its intricate personality. This wine, another in
a string of Deiss's stunning successes in the 2000 vintage, is concentrated,
amazingly harmonious, and deep. Projected maturity:
Now-2012.
Reviewer Pierre Rovani Rating 96
Points Maturity 2002〜2012 Cost $80 -->(約 \9,600)
Wine
Advocate #143 (Oct 2002)より抜粋 |
2000 Domaine Marcel Deiss Le Grand Vin de Schoenenbourg
Compelling aromas of dried fruits, fresh
citrus scents and honeysuckle. Then supersweet and chewy, with great suavity and
sappy verve. But currently locked up tight in the middle; remarkably austere
today for a wine so rich. Finishes with great purity and persistence. This is a
Protestant, "interior" wine, hiding its richness, says Deiss, while the
Altenberg is a flamboyant, Catholic wine. 95-98 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Jul/Aug '01 より抜粋 |
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| ● 2001Schoenenbourg Grand Cru |
| シュナンブール グラン・クリュ |
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【数年後はどうなっているのでしょうか..滅茶苦茶長熟なタイプです。ワイナート誌の15号もご覧下さいね..】
まあ、色々とトップに書きましたが、何と言っても noisy が一番興味を持っているわけです。すでにビオディナミ、無農薬栽培に移行してかなり経っていますが、年を追うごとにその効果は現れているようで、タンザーさんのポイントも、ついには最高峰へと歩み始めました。
「この完璧なワインは口内に数分間、そして心の中に数日間留まった」
とまで言わしめるその魅力を確かめてみたいと思いませんか?そして、通常当初は 「95−98」 のように幅を持たせた評価をするのがタンザー流ですが、そのものズバリで 「98」 としています。まあ、お茶目に「リースリング・シュナンブール」などと、しっかり間違えていますが..(^_^;; 内容を読めば、単一品種の方ではなく、混植による
「Grand Vin de Schoenenbourg」 の方だと理解できると思います。
また、このワインは「ブレンド」によるセパージュでは有りません。あくまで「混植」(全て一緒に植わっている)です。リースリング、ミュスカ、ピノ・ブラン、シルヴァーナーによるものです。
それに、レヴューに出てくる表現をご覧下さい。凄いですね..砂糖をきせた柑橘類の皮に白トリュフですよ。noisy
とて想像の域をはるかに超えています。それでも敢えて noisy 流に言ってみれば、周波数の低い(波長の長い)重さを持った香りから、反対に脳髄まで突き上げられそうな周波数の高い香りまでの大きな幅を持ち、ノックアウトされた..ということらしいです。
まあ、そんな訳ですので、飲んでもいないワインをご紹介するのは骨が折れます。ただ、自分で気に入った、いや気になって仕方がないマルセル・ダイスの2001年を、是非ともメンバーの方にGETして愉しんで戴きたいという気持ちだけです。noisy
も いずれ飲めると思いますがかなり先のことになるでしょう。PK100点よりはるかに重い..タンザー98点です。
《 ♪テイスティングコメントです ♪》
2004/10/26 深夜、シュナンブール、マンブールとも仲間と一緒にテイスティングしました..。シュナンブールは今は一応飲めますね。変化の度合いから、まだまだこれからのワイン..という事は間違い有りませんが、現状でもポテンシャルで美味しく飲めてしまいます。
濃い黄金色の液体はグラスの壁に単細胞生物が増殖するかのようなグラデュエーションを描くほど粘性を持ち、じっくりゆっくりと拡がる。香りは実に豊かで複雑。適度に熟した南国のフルーツから北国のリンゴまで、今は何の香りがしているのか、変化しながらも識別は容易だ。グラスに顔を近づけると、ある香りがくらくらするほど鼻腔を刺激したかと思えば、離した瞬間には別の香りを認識しているほど豊かな香りである。ボディはもろにファットで、貴腐によると思われるドラマティックなニュアンスに、完全発酵していながらもアルコールに変化出来なかった仄かで優美な甘みが余韻を彩る。そしてそれは素晴らしく長い。いつの間にかそのグラスを何度も持ち上げ、香りの変化に酔いしれていた。
タンザーさんの気持ちも理解できますね。ほんの1時間ほどで、実にゆっくりとした変化ですが、劇的に変わって行きます。まあ、もしワインについて何も知らない方が陰でこっそり見ていたとしたら、シンナーでもやっているんじゃないか..と思われたかもしれません。(最もそんな経験は有りませんが..)飲んでもいなにのに、酔いしれた1時間でした。現状で飲めますし、20年以上、しっかり持つでしょう。お宝です。
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| ● 2001Altenberg de Bergheim Grand Cru |
| アルテンベルク・ド・ベルクハイム グラン・クリュ |
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【 こちらは比較早めに熟す、アルテンベルクです】
上記のシュナンブールは再入荷ですが、2001年のアルテンベルクは昨年は見つかりませんでしたので、お初の登場です。
それにさすがにまだ飲めません。評論家さんたちにも何故か2001年のアルテンベルクは出回っていないようで、どのサイトを探しても見当たりませんでした。上記のタンザーさんのレヴューではシュネンブールはアルテンベルクよりはるかに奥行きが有って甘くない..どうこうと言っているのに、何故か出ていないんですよね..。
取りあえず2000年のアルテンベルクのタンザーさん評価を掲載しておきます。1997年のアルテンベルクはいかがだったでしょうか?何人かの方から、
「震えるほど旨かった!」
と、聞きました。やっぱりアルテンベルクで7〜8年、シュナンブールで10〜15年は必要なのかな?と思います。
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| ● 2001Gruenspiel |
| グリュエンスピール |
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【自称プルミエ・クリュのトップ評価!】
リースリング、ピノ・ノワール、ゲヴェルツトラミネールというセパージュです。ん?何か思い出しませんか?そう、テロワールと志向は違いますが、かのグラン・クリュ「マンブール」と同様に、ピノ・ノアールを混植しているんですね..。(マンブールは全てのピノ系を混植)
マンブールに感激してグラスを置けなくなったnoisy としては、とても興味の有るワインです。さっさと飲める方は、後でnoisy
にレクチャーしてくださいね。IWC タンザーさんは 93Points の評価です。
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| ● 2001Engelgarten de Bergheim |
| エンゲルガルテン・ド・ベルクハイム |
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【 これは安く仕上がった自称プルミエ・クリュの畑です】
ピノ・ノアール、ピノ・ブーロ、リースリング、ミュスカ というセパージュ。ピノ・ブーロはピノ・グリのことで黒葡萄です。砂利質に植えられた比較軽い土壌によるものです。
以前に飲んだエンゲルガルテンは98年ものでしたが、自称プルミエの中では一番開放的で愛想がよく、軽快でした。砂利質の性格がそのまま出ていますね。
早めに飲むのでしたら、これ辺りがよろしいでしょう。品種も凄いですよ。黒葡萄も入っていますから複雑でしょうね。現状はリースリングとピノ・ノアールが味わいを占めているとタンザーさんは言っています。90(+)
Points の評価です。
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| ● 2000Burlenberg de Bergheim |
| バーレンベルク・ド・ベルクハイム |
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【このバーレンベルクこそ、ピノ・ノアール、ピノ・ブーロによる赤ワインです!】
ピノ・ブーロが入っているのかどうかは定かではありません。一説にはピノ・ドーニと呼ばれるシャスラかもしれないと..言われています。何しろ、混醸では無く混植ですから..やってるほうも判ってないかもしれません。
この混植は凄いらしいですね。本来は品種によって違う開花や結実、完熟時期が、お互いに作用しあって同じになるという..。人間もそのくらい寛容になるべき..いや、余計なことでした。
で、この赤ワインが滅茶苦茶旨いらしいという噂になっていて、それを確かめるべく購入したのですが、さすがに「さくっ」とは飲めませんでした。ものすごく少ないのでお早めにどうぞ!IWC
は 90Points という評価です。
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| ● 偉大なアルザスの造り手、しかも変人と言われています。が、素顔のマルセルは髭 | |