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ディディエ・ダグノー

自然派です! Didier Dagueneau Last Update 2006/07/12
 何と無くの存在、プイィ・フュメ..に大きな風穴を開け、ランファン・テリブル(恐ろしき子供たち)として次世代のフランスワインを担うであろうと言われています。シャンパーニュの「ジャック・セロス」と共に「ディディエ・ダグノー」も高い評価を得ています。
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フランス■□ Domaine Didier Dagueneau □■ロワール
ドメーヌ ディディエ ダグノー
● シャンパーニュのアンセロム・セロス と並び称される ディディエ・ダグノー(ダギュノー?)のブラン・フュメ・ド・プイィ(プイィ・フュメ)が本当に少量ですが入荷いたしました。少ないワインですので、毎年全てを飲むことは不可能ですが、瑞々しいミネラルと果実酸が半端無く詰めこまれた味わいは、想像を超えるほど長熟です。

 はたして、飲まれるワインが若かった場合には、その時点で
「素晴らしい!美味しい!」
と言える方はむしろ少数派でしょう。半端無く香り出すが半端無く酸味が強く、表面だけ捉えてしまうと鉄火面的な部分しか見えないかもしれません。しかし、シャンパーニュを思い出してみましょう。それはどんな味わいのワインだったか..そこに思い当たれば、
「なるほど!」
と、何ゆえそれほどの高い評価を言われているのかが判っていただけると思います。勿論、
「そんなこたぁ言われなくても重々承知!余計なお世話よ..」
という方も多いでしょうね。それに、ある程度熟したキュヴェや、充分に熟したものを飲まれたとするならば杞憂に終わると思います。

 いずれにしても、とても大きなワインだと感じています。「今年のものこそは残しておこう!」と思います。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  
2004Blanc Fume de Pouilly
ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数  本
 
(税込) ¥7,200


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  

2004Blanc Fume de Pouilly Silex
ブラン・フュメ・ド・プイィ シレックス
ちょっと頑張ってお奨め!

再入荷!残り少々です。
750ml 在庫
ご注文数  本
 
(税込) ¥11,900


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  
2004Blanc Fume de Pouilly Pur Sang
ブラン・フュメ・ド・プイィ ピュール・サン
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数  本
 
(税込) ¥8,700


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  
2004Blanc Fume de Pouilly Buisson Renard
ブラン・フュメ・ド・プイィ ビュイッソン・ルナール
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数  本
 
(税込) ¥8,700

【何というアロマ!何というべき長熟さ!絶句です!】

 ロワール上流のサンセール対岸、プイィ・フュメに凄い奴がいました。その名も「ディディエ・ダグノー」。 皆さんもおそらくご存知でしょう。

 今回は正規品のご案内ですが、さすがにこの世界情勢の中でやや値上がりしてしまいました。トップ・キュヴェのシレックスは大台を超えてしまいましたね。

 で、早速飲んでみました。結果2004年のディディエ・ダグノーは...
「べらぼうな出来!」
と、安易に断言してしまいましょう。

 飲んだのはシャイユーの後継と目される「音符のエチケット」のブラン・フュメ・ド・プイィとピュール・サンです。細かな部分は後に掲載しますが、溢れんばかりの軽量なマンモス・ミネラルと素晴らしいバランスを持った巨大な酸。まるで眠りから目覚めるように、まどろみながら、のんびりのんびり巨大化してゆきます。何メーターか離れていても、メロンやレモンのアロマが飛び込んできます。さらには「酸っぱい」とさえ感じられる酸ですが、まことに美しい輪郭を持っていますので、長熟さをアピールしています。

 もっとも、勘違いして欲しくないんですが、今の状態で、
「美味しい!」
と感じられる方は少数派でしょう。3〜5年ほど置いた状態からでしたら、その数は過半数ほどに達すると思いますし、10年置けば大多数になるでしょう。

 もし、ディディエの2004年を早い段階で抜栓されるのであれば、そのアロマの複雑さと量、酸と構成の巨大さを確認していただき、もし、好みではないな、とか、美味しいと感じられないとしても、
「ん?これから先が楽しみなワインだ、と考えるべきなのかな?」
と、理解して欲しいと思います。本当の姿が現れるのは..10年くらい掛かりそうです..


● 2004 ブラン・フュメ・ド・プイィ
 音符のエチケットだったので、ミュージシャン崩れの noisy としましては、しっかり頭の中で音符の音を鳴らして見ました..。そしたらまあ、なんと..音楽をかじった方なら判ると思いますが、重なるほとんどの音が半音違いで「不協和音」なんですね〜♪♪..で、ほんの何箇所かが3度か5度違いの和音という音符..で、結局最後の1度と5度の和音で丸く収めるという曲でした。音楽的には、
「何もない..」
という結論です。(そんなところはどうでも良い、という声が聞こえてきますが..)

 味わいは、ピュール・サンに比較すれば、珪藻土系のミネラルに石灰が混じり、やや黄緑のイメージが拡がって行きます。飲み頃はやっぱり先で2〜4年後からでしょう。飲み方は、最初1杯だけ味見をして、その後はデキャンタすることをお奨めします。栓をしたまま2週間置いても全く落ちないと思いますよ。

● 2004 ピュール・サン
 ものすごいミネラルと酸、エキスの塊りでした。2週間近く経っても、アロマは生き生きとしています。酸の美しさは、やはりセロスやコシュ=デュリを思い出します。酸の性格が似ているのはコシュ=デュリでしょうか..素晴らしいソーヴィニヨン・ブランだと思いますが、今の状態で美味しいと言える人..それはプロですね。飲み頃は3〜5年経ってからでしょう。

● 2004 シレックス
 飲んでいないので判りませんが、ピュール・サンの出来から想像するに、トップ・キュヴェのシレックスは最低でも5年以上置いたほうが良いでしょう。量は少ないです。

● 2004 ビュイッソン・ルナール
 実を言うと、このビュイッソン・ルナールは一番少ないです。裏ラベルには名前の由来が書いてありますので、お暇でしたら読んでみてください。ノー・テイスティングです。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印

2003Blanc Fume de Puuilly Paradoxe
ブラン・フュメ・ド・プイィ パラドックス
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫
ご注文数  本
 
(税込) ¥9,380

 皆さんはご存知だと思いますが、シャンパーニュのジャック・セロスとともに新時代を担うランファン・テリブル、ディディエ・ダグノーの希少なワインが入ってきました。ある意味トップキュヴェの「シレックス」よりも少なく、ほとんど見ることの無かった「パラドックス」です。

 うわさでは、2003年を最後にもう造れないらしいです(未確認です)。このパラドックスという興味深いネームは、シレックスとの対比にあるんじゃないかと思っています。この当たりに興味の有る方は是非、GETされることをお奨めいたします。



【 どんな意図でパラドックスと名づけたのだろうか..】
 
 ディディエ・ダグノーには幾つかのキュヴェが有ります。トップ・キュヴェのシレックス、ピュール・サン、ビュイッソン・ルナールなどです。しかし、パラドックス(逆説)と名付けるからにはそれなりの理由が有るんだと思いますが..。フレンチ・パラドックス という言葉があります。アメリカ人に比較して、フランス人の方がこってりしているものを食べているにも関わらず、心臓病が少ない..と言う事..だったっけかなぁ。(違ったらすみません..確認している時間が..) まあ、その理由のひとつとして、ワインを飲むことが言われていたような気がします。その辺りと関係が有るのか、それとも..

 実は、ちょうどこのワインを手に入れる少し前に、このパラドックスを飲んでいるんですね.. まあ、個人的にはシレックスの漲るような冷たいミネラル、氷の刃みたいなニュアンスに対し、やや人間的な暖かい果実味を満面と湛えたパラドックス。「実はどっちもプイィ=フュメのテロワールを表すものなんだよ」とディディエが呟いているようにも感じました。実はかなり酔っ払っているときにパラドックスを飲んでいましたので、あんまり分析していないんですよね。もっと言ってしまえば、シレックスほどそんなに火打石っぽくは無かったような..ただ単純にそう感じていただけです。火打石と石灰岩。違うのかもしれませんから鵜呑みにしない方が賢明ではあります。

 ところで、余りに少ない情報の中、ネットであれやこれや調べていましたら、ファイネストワイン・ドット・コムではプレミアで 163ドル、 104ユーロだって..そりゃ幾らなんでも高すぎるだろう!ということで、お奨めはしたいが財布と相談になってしまうでしょう。是非相談なさってくださいね。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印
2003Blanc Fume de Pouilly Pur Sang
ブラン・フュメ・ド・プイィ ピュル・サン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 完売
ご注文数  本
 
(税込) 


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印
2003Blanc Fume de Pouilly Buisson Renard
ブラン・フュメ・ド・プイィ ビュイッソン・ルナール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 完売
ご注文数
 
(税込) 


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印

2003Blanc Fume de Pouilly Silex & Pursang
ブラン・フュメ・ド・プイィ シレックス&ピュールサン 各1本セット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 完売
ご注文数  本
 
(税込) 

【アンリ・ジャイエの教えを受けたランファン・テリブル!フランス・ソーヴィニヨン・ブランの最高峰!】
 ロワール地方上流地域は、優れたソーヴィニヨン・ブランの宝庫です。有名なのはご存じ2大産地である「サンセール」と「プイィ・フュメ」ですね。軽さとエレガントさからフランス国内で大受けだった「サンセール」に対し、いまひとつ人気の出ない「プイィ・フュメ」という図式と、ロワール河を挟んで右側のほぼ平地にある「プイィ・フュメ」と丘陵地帯にある左岸の「サンセール」という地形上の差が有ります。

 そんな中で、この二つのワインを比較してみても意外に共通点が多く、造り手の差以上のものは無いように感じられます。

 もともとはブルゴーニュの一部として存在していましたので、ピノ・ノアール種の栽培もサンセールでは行われていますが、プイィ・フュメではそれにシャスラー種という白ワインも造られています。

 何となく概要を書いてみましたが、その「何と無くの存在、プイィ・フュメ..」に大きな風穴を開け、ランファン・テリブル(恐ろしき子供たち)として次世代のフランスワインを担うであろうと言われています。シャンパーニュの「ジャック・セロス」と共に「ディディエ・ダグノー」も高い評価を得ています。


 で、ここからが今回新着分の記述です。出来ることならさっさと飲まずに、セラーに入れたまま忘れてしまうことをお薦めします。(例え飲んでしまっても凄みは理解できると思いますが、きっと後悔することでしょう。)思い出したら..じっくり腰を据えて飲んでみましょう。マンモス級のミネラルから飛び出す微細な表情に、心を奪われるに違い有りません。熟したシレックスなど飲んだことは有りませんので判りませんが、一説によると飛びきり旨いコルトン=シャルルマーニュのようだとの話です。樽発酵・ステンレスと特注バリック熟成でマロラクティックを回避するディディエ・ダグノーのプイィ・フュメが、そのような熟成をするのであれば、是非に試してみたいところです。

 でもシレックスは申し訳有りません、ピュールサンとのセットのみです。2003年は量的にはとても厳しかったのでしょう。滅茶苦茶少ないです。シレックス(火打ち石)の名の通りの土壌から、深遠で清冽なプイィ・フュメを生みます。

 また、「ビュイッソン・ルナール」は数量激減ですし、ピュル・サンにしても多くは有りませんのでお早めにどうぞ。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 飲まないで仕舞っておいてね印
2002Pur Sang Blanc Fume de Pouilly
ピュール・サン ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 完売
ご注文数
(税込) ¥6,900
本体価格 \6,571
 


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 飲まないで仕舞っておいてね印
2002Buisson Renard Blanc Fume de Pouilly
ビュイッソン・ルナール ブラン・フュメ・ド・プイィ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫 完売
ご注文数
(税込) ¥6,900
本体価格 \6,571
 


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 飲まないで仕舞っておいてね印
2002Silex Blanc Fume de Pouilly
シレックス ブラン・フュメ・ド・プイィ
ピュール・サン ブラン・フュメ・ド・プイィ
各1本セット
ちょっと頑張ってお奨め!
 
完売しました。有り難うございました。
750ml 在庫 完売
ご注文数
 
【アンリ・ジャイエの教えを受けたランファン・テリブル!フランス・ソーヴィニヨン・ブランの最高峰!】
 ロワール地方上流地域は、優れたソーヴィニヨン・ブランの宝庫です。有名なのはご存じ2大産地である「サンセール」と「プイィ・フュメ」ですね。軽さとエレガントさからフランス国内で大受けだった「サンセール」に対し、いまひとつ人気の出ない「プイィ・フュメ」という図式と、ロワール河を挟んで右側のほぼ平地にある「プイィ・フュメ」と丘陵地帯にある左岸の「サンセール」という地形上の差が有ります。

 そんな中で、この二つのワインを比較してみても意外に共通点が多く、造り手の差以上のものは無いように感じられます。

 もともとはブルゴーニュの一部として存在していましたので、ピノ・ノアール種の栽培もサンセールでは行われていますが、プイィ・フュメではそれにシャスラー種という白ワインも造られています。

 何となく概要を書いてみましたが、その「何と無くのプイィ・フュメ」に大きな風穴を開け、ランファン・テリブル(恐ろしき子供たち)として次世代のフランスワインを担うであろうと言われるシャンパーニュの「ジャック・セロス」と共に「ディディエ・ダグノー」も高い評価を得ています。

 今回は、彼の代表作とも言える「シレックス」を含め、「ピュール・サン」「ビュイッソン・ルナール」をご紹介します。余りの少なさに、「ピュール・サン」のみのテイスティングになりました。

「2002 ピュール・サン」
 冷涼なニュアンスを持った多量の酸とたっぷりのフレーヴァーにはこれまた多量の石灰系ミネラルとシャブリ的フリンティーさ、ほんのりと樽のニュアンス、柑橘系フルーツ、煙、アーモンドが感じられる。とても強いが嫌みなど微塵も感じさせない、旨みを多く含む酸は見事な輪郭を描く。構造はとてもしっかり大きく、隙間が無いほどのボリューム感を残しながら余韻へと導かれ、いつまでもその存在を心地良く感じられる。強烈な印象を残す。

 幾分早いのは重々承知だがポテンシャルを取るのには苦労はしません。ベストは2年後から。

 
 実際、昔飲んだシレックス(何年だったか忘れた)と比較すれば、「要素の塊」のシレックスに対し、幾分かの柔らかさを感じさせるものでしたが、それでもナチュラルなフレーヴァーは負けていないと感じました。素晴らしい年になった2002年、是非2年後に飲んでみていただきたいと思います。

● 自然派ワインとの接し方

 昨今は「自然派」と呼ばれる生産者のワインに、そうとは知らずに接している方が多いと思います。勿論のことですが、「自然派」のワインが好きで購入されている方もいらっしゃいます。noisy としても、今までは出来るだけ区別せずに、それこそ自然にご案内しながら、何かしらの特徴があるときは注意書きやおことわりを記載してきました。

 ただ、移動直後の自然派ワインの状態やワインの保存にも多く注意するべき点が有りますし、また飲み方も基本的なことを理解された上で飲んであげることが必要かな?と思い直し、特別にコラムを組んでみました。

 自然派には色々なタイプが有ります。ビオディナミ、ビオロジック などの言葉が有りますが、その意味は別の機会にするとして、基本的な対処の仕方を書いてみたいと思います。

1.デキャンターは必需品?
 自然派のワインは炭酸ガスを多めに含んでいることが有ります。これは酸化防止剤を使用しない、もしくは微量のみの使用のため、自然に出来る炭酸ガス、もしくは炭酸ガスをプラスして酸化を防いでいるせいです。そのまま飲めることは当然ですが、ペティアン(微発泡酒)でも無いのにちょっと多いかな?という時にはデキャンターを使用してみましょう。素早く飲むならダブルデキャンターも一つの手です。やり方は簡単、2個デキャンターを用意して、交互に入れ替えるだけです。澱が気になる場合には、最初のデキャンターの時に除けてしまいましょう。
 デキャンターが無い場合は大きめのグラスを2個用意し、何度か交互に入れ替えても良いです。

2.還元香 が気になるんだけど..
 自然派のワインでは、有るタイミングで還元的な香りがすることが有ります。これはすぐに消えて無くなるものも有りますが、輸送中の揺れに由来すると思われるもので到着後1〜2カ月で消えるもの、抜栓後1〜2日で消えるもの、何日経っても全然消えないもの、馬小屋臭のようにかなり酷いものが有ります。noisy は出来るだけ状況をお知らせするようにしていますが、個体差やタイミングで印象は違ったものになることも有ります。(馬小屋臭のように極端なものは扱いません。もしくは収まってからご紹介します)
 対処法とすれば、デキャンターをかけてみる、品温を下げてみる、栓をして2〜3日おいてみる、といったことが必要かもしれません。ただし、余り酷いものはご紹介しないか、ご紹介してもその都度対処法を記載します。対処法が無い場合は、その旨記載します。

3.ワインが濁っているんだけど..
 濾過をしない生産者がほとんどなので、濁っているどころか滅茶苦茶大きな澱が浮かんでいることも有ります。これは小さな澱が集まって出来ている場合が多く、しかもガスを含んでいることも良くありますから、少し動かしただけで濁ってしまうことが有ります。濁っていたとしても、「そういうものだ」と考えてください。すぐに沈むような澱であれば立てておくことで対処は出来ます。細かい澱が集まって出来ている大きな澱は取り除くことは不可能です。

4.白ワインがすぐに褐色になってしまったんだけど..
 その現象は SO2(酸化防止剤)を使用していない為に、酸素と触れて酸化したために起こります。当然ながらその状態だと酸化臭がきつくなることも有ります。また、赤ワインの場合には、極端に褐色になることも有ります。そのまま落ちてしまうようなポテンシャルの低いワインは 当然扱わないようにしています。酸化臭が気にならなくなった頃、(1〜3日目でしょうか)とても美しいフルーツ香が出てくると思いますので、そんな場合は普段よりちょっと気を長くして自然派ワインと向かい合ってください。酸化防止剤を使用していないこととワインが持たないことはイコールでは有りません。白に限らず赤も、1週間ほどは充分に持ってしまうことが多いです。

5.自然派のワインを保存したい
 出来るだけ14度以下での保存を推奨します。15度以上になると酵母・酵素が働き出す可能性が有るためと言われています。セラーが有れば問題ないと思いますが、持っていないなら暖かくなる前に飲んでしまいましょう。特に甘く仕上がったワインは栓が飛んで吹き出すことも考えられますので、あとが大変です。

6.いつ飲んだらいいのか判らない
 まあ、飲みたいときに飲むので構わないと思いますが、美味しく飲むには時期が有ると思います。 noisy のコメントを良く読んでくださいね..。何かしら書いてあると思います。一般的には、例えば この下のティエリー・ピュズラのワインはリリース後半年〜1年ほど経った頃からがとても美味しいです。たいていの場合、その頃には完売してしまい棚には並んでいませんので、買い置きくださるのがベストです。

7.移動直後は飲まない方が良い?
 自然派のワインに限らず、出来ることならどんなワインでも休息をあげることで質感はアップします。自然派のワインの中には、妙に還元的になったり閉じたりでへそを曲げてしまうものも有りますが、それは自然派のワインだけに言えることでは有りません。出来るだけ早い移動を心がけ、美味しい状態で飲んであげてください。移動直後のコンディションで全てを判断しないことが何より重要です。


 思いついたことを「つらつら」と書いただけなので、脈絡もへったくれも有りませんが、ピュアな果実味に出会える、飲み口がよい、自然な味わい、頭が痛くならない、酔いが軽い、などの特徴が有るようです。noisy の場合も、飲んでる最中・直後 も酔いが軽いような気がします。是非色々とトライしてみてくださいね。


新着のこんなワインはいかがでしょうか?
2004 リュショット=シャンベルタン グラン・クリュ ミシェル・ボンヌフォン 750ML
2004 リュショット=シャンベルタン グラン・クリュ ミシェル・ボンヌフォン 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 750ML ¥27,800
「およ〜?どこかで見たエチケットだなぁ・・・」
と思われるかもしれませんね。そう、ルーミエさんのワインにそっくり!ちゅうか、そのものです。メタヤージュで借りているルーミエさんが造っているワインです。でもルーミエのグラン・クリュというだけで・・10万コースに入っています。因みにアドヴォケイト誌に興味深い記事がありました。2005年のリュショット=シャンベルタンのリリース価格が$185 で、現在のコストが$729 -$843 であると・・。また、絶対に手に入らないと想像されるミュジニー05は、リリース$625 に対し、現コストが$6329 $6524 だそうで・・・なんとロマネ=コンティ並み!さらに高値を狙って行くでしょう。


2000 ムルソー=ブラニー・プルミエ・クリュ マトロ・ウィッターシェイム 750ML
2000 ムルソー=ブラニー・プルミエ・クリュ マトロ・ウィッターシェイム 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 白 750ML ¥8,280
優しく香るハーブやスパイス、ミネラルが、とても艶々と生き生きしていて、強さと柔らかさの両面持ち合わせている美味しいムルソーでした。メゾン・ルロワが購入しているそうで・・・何となく判るような気がします。

2005 ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレ オーレリアン・ヴェルデ 750ML
2005 ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレ オーレリアン・ヴェルデ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥11,900
 暖かなヴォーヌ=ロマネよりも、やや冷涼さを持ったニュイ・サン=ジョルジュ・オー・トレをご紹介します。この1級畑はヴォーヌ=ロマネ側に位置しており、皆さんご存知のクロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュとは、かなり離れた場所にあります。それともご存知なのはフィリップ・パカレのザルジラでしょうか・・・。「オーレリアンの2005年で(今のところ)一番美味しいのはどれ?」
と聞かれるならば、このオー・トレと答えずにはいられません。ポテンシャルではやや肉厚なフォントニーをも凌ぎます。

2004 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック ドニ・モルテ 750ML
2004 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック ドニ・モルテ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥21,900
【・・・まだ飲んでいませんが、ドニ自身が仕上げたラスト・ヴィンテージの看板ワインです!】

 本当に不思議な方でした。ブルゴーニュがグレートヴィンテージだと騒がれる年には「そこそこ」の出来で、この年は今ひとつなんだよな、と皆さんが思っている年に、とんでもない出来のワインに仕上げる・・・そんなイメージがあります。

 noisy 的には、2004年は総体的にはとても良いヴィンテージだと思っています。まだ飲んではいませんが、このラヴォー・サン=ジャックもおそらくとても美味しいでしょう。ドニ・モルテという、次世代を担うべき造り手、個人が21世紀始めまで存在した・・ということを覚えていて欲しいですね。何とか探し出したワインです。2000年のクロ・ヴージョの完璧とも思える味わいが、今でも思い出されます。


2005 クロ・ド・タール ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール 750ML
2005 クロ・ド・タール ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥36,000
【タンザーさん92-95、アドヴォケイト誌94!】

 モレ・サン=ドニのグラン・クリュは昔から結構好きでしたので、まだとても安かったクロ・ド・タールやランブレイを飲んじゃ、
「何でかな?悪くないのにな・・」
と、思っていました。
 80年代のクロ・ド・タールも、とてもエレガントでエロティックでした。そりゃあ当時、ちょっと流行っていた果実味充実タイプのピノからみれば、
「薄い」
と言えたのかもしれません。


2000 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 750ML
2000 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥49,990
 まあ、最低でも10年以上は寝かせるべきワインです。このヴォギュエさんのミュジニーVVは、とても残念ですが6万円以上の価格帯で落ち着いてしまうでしょう。その昔、ラ・ターシュの立ち位置だったところに、ずっぽりとはまった感じです。因みに海外市場で手に入れたものです。状態はかなり良く、全く問題無いと思います。

 因みに、古くからの輸出国向けには、そのエージェント向けのエチケットで出荷しています。微妙な違い(外観は結構違うが・・・)も、突き詰めていくといつのまにか「オタク」の世界に入っていってしまうという、世の常。お互いに気をつけましょう。

1999 シュヴァリエ=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼル グラン・クリュ ドメーヌ・ルイ・ラトゥール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・白 750ML ¥29,800
【ドメーヌ・ルイ・ラトゥールの最高峰です。】

 もともとシャルドネに秀でたルイ・ラトゥールですが、こちらにはトップワインが2つ有ります。言わずと知れたコルトン=シャルルマーニュと、このシュヴァリエ=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルです。


2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ クロ・ノワール 750ML
2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ クロ・ノワール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・赤 750ML ¥5,700
  リアルワインガイドの18号、新ブルゴーニュ2 の巻頭特集でも取り上げられ、2005年のパストゥグランは、
「スーパー・パスグラ」
と、ちょっと安易では有りますがとても簡便に理解できる愛称で紹介されています。そして、ドメーヌの主、セドリック・バタシの若く精悍な雰囲気に、クラクラしてしまったお嬢様方もいらっしゃるんじゃないかな?と・・・思っています。まあ、もとアングラ・ミュージシャンのnoisy としましては、リアルのスタジオの写真に見入ってしまいましたが・・・。お金も掛かるんだよね〜、音楽はね〜、(ワインもだけどね〜)、音楽止めてもかなりの間、借金返してたもんな〜・・などと考えていると涙がチョチョ切れてきそうなので、ページを捲ってしまいましたが・・・。
 ところで2003年のクロ・ノワールは、実はテイスティングをしておりまして、残念ながら駄目出しをする結果となり扱いませんでした。
 2004年のクロ・ノワールは、テイスティングの結果、とても美味しかったので・・・扱うことになりました


2005 ヴォーヌ=ロマネ・レ・ジャッシェ ビゾー 750ML
2005 ヴォーヌ=ロマネ・レ・ジャッシェ ビゾー 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・赤 750ML ¥17,100
 ヴォーヌ=ロマネのパワフルな側面を主に受け継ぐ畑です。そのためリリース直後にはテクスチュアが今ひとつでとても硬い・・んですが、熟してくるとあら不思議!こんなに凄かったっけ?と首を傾げたくなるワインです。某紙のレ・ジャッシェのレヴューにも、その辺りが言われていますよね。表面的に、ポイントだけを信じてしまうと後で後悔することになるかもしれませんよ。2004年の新着にもそのあたりは書いてありますのでご覧ください。
2002 シャルム=シャンベルタン / ルー・デュモン
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥9,990
 仲田晃司氏を中心に 2000年より ドメーヌ・スタイル のメゾンとして、再スタートを切ったルー・デュモンの、とても秀逸なシャルム=シャンベルタンです。飲んで美味しく、見て頼もしい!応援したいですが、そ