フランス■□ Gerard Schueller □■アルザス
ジェラール シュレール |
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● さあ、今回新着の目玉の一つでもある、ジェラール・シュレールです。今まではごく普通にご案内していましたが、これからは厳しくなるかもしれません。ラシーヌさんの扱いなんですが、今回入ってきたものから、全て割り当てになっています。また、入荷数量も本単位のバラバラですので、ある程度入荷したものを、選択してテイスティングするに留まってしまいました。
とは言え、すでに皆さんもジェラール・シュレールの美味しさは身にしみていらっしゃると思います。リースリングの上から下までとピノ・ノアールのフルライン、それにプラスアルファです。ヴィンテージを気をつけて良く見て、早い段階でご注文ください。 |
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| ●N.V.(1998)Stich Riesling V.d.T. |
| スティッシュ・リースリング |
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【芯のド太いリースリング・スティッシュ! 】
スティッシュは1998年のリースリングのヴァン・ド・ターブルです。9年の月日がリースリングの角を丸くし、香しいブケとボリューム感たっぷりの味わいに仕上げています。今回の新着ではフリッツ・ハークの秀逸なリースリングもドイツ・ワインのページにご紹介していますから、比較されるのも面白いと思います。より暖かさと芯の太さ、酸度の低さと持っている酸の違いがしっかりと感じられるでしょう。ドライですから、魚介やおでんにも良く合いますよ。飲んでみてくださいね。 |
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| ●2005Riesling Cuvee Particuliere |
| リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール |
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| ●2004Riesling le Verre est dans Le Fruit |
| リースリング ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ |
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| ●2003Riesling H |
| リースリング アッシュ |
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| ●1992Riesling Grand Cru Phersigberg |
| リースリング グラン・クリュ・フェルシッヒベルグ |
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【やっぱり素晴らしいリースリング!真髄です。 】
今回テイスティングしたのは ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ のみです。でもこの正に
フリュイ=フルーツ という名付けがぴったり合う表現でした。
基本的に、シュレールさんちの看板である、グラン・クリュ、フェルシッヒベルグから派生するリースリング達で、アペラシオンの審査に通ったか、通らなかったか、もしくは通さなかったかで、キュヴェが変わっています。まあ、ベースのパルティキュリエールがフェルシッヒベルグを名乗ることは有り得ないのでしょうが、全てに通じるものが有ります。
とても張りが有るのに空虚な部分が全く在りません。そして、白や黄色、オレンジ、黄金、ピンクと言った色の有機物、無機物を次々に繰り出してきます。
飲んでいないキュヴェが多いので、あまり多くを言えませんが、92年のフェルシッヒベルグなど、とんでも無い、べらぼうな出来なんじゃないかな?と想像しています。因みに92年は、90年に次ぐ出来栄えの素晴らしいヴィンテージと言われています。
●2005 リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール
ベースラインのリースリングです。お馴染みのワインですが、割り当てで12本のみになってしまいました。これで充分旨いんです。ドイツのリースリングとはやや違い、強めの酸に負けない厚いボディが有ります。
●2004 リースリング ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ
中身はグラン・クリュ・フェルシッヒベルグ。未審査もしくは審査に通らなかったもの。あまりに複雑性を持ち、単なるリースリング・グラン・クリュと認定するのをINAOが恐れたため・・・と邪推しています。はち切れんばかりのドライで甘いフルーツ!(有り得ない反語の使い方のように聞こえると思いますが、敢えて・・・これで良いのです)
●2004 リースリング アッシュ
フェルシッヒベルグのリューディ・ウルヌレの、フリュイ・バージョンと思われます。美味しくない訳が無い・・・です。
●1992 リースリング グラン・クリュ・フェルシッヒベルグ
INAOの審査に通った、とても良い年のフェルシッヒベルグ・・15年の熟成です。飲んでいませんが、審査に通るって・・・どう考えればよいのだろう。判らなくなっちゃいますよねぇ・・・。 |
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| ●2005Pinot Noir Vin d'Alsace |
| ピノ・ノアール |
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| ●2005Pinot Noir Vin d'Alsace LNO12 |
| ピノ・ノアール ロッ・ヌメロ・アン・ドゥー |
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| ●2004Pinot Noir Vin d'Alsace Bildstoeckle |
| ピノ・ノアール ビルドストックル |
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| ●2004Pinot Noir Vin d'Alsace le Chant des Oiseaux |
| ピノ・ノアール ル・シャン・デ・ゾワゾー |
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| ●2004Pinot Noir Vin d'Alsace le Chant des Oiseaux M.G. |
| ピノ・ノアール ル・シャン・デ・ゾワゾー マグナム・ボトル |
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※ 写真はブティーユです。めちゃでか過ぎて撮りきれません・・・
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【・・・・何も言わず、買っときましょう・・・ 】
ベースのピノ・ノアールでさえ・・、ブルゴーニュの良い畑を連想させるようなミネラルとボディの締まりを感じると思います。基本的にピノ・ノアールの植わっている畑は、特級畑フェルシッヒベルグや、特級畑に劣らないワインになるビルドストックルが多いんですね。でも、アルザスのグラン・クリュは白ワインにしか与えられませんので、ピノ・ノワールは表示できない訳です。
因みにトップ・キュヴェのシャン・デ・ゾワゾーはフェルシッヒベルグに植わっているそうで・・・、実にファンの多いワインです。noisy
は今回、ロッ・ヌメロ・アン・ドゥーをテイスティングしましたが、シャンボールっぽい硬質な石灰感が有って実に旨い!ヘタなブルなら、両手を上げて降参・・ということになるでしょう。アルザスは夏、かなり暑くなるために、黒味の果実で甘さを感じることが多いのですが、ベタにドライでエキスの甘みを感じるという、高質なピノしか持ち得ないポテンシャルでした。
おそらく早くなくなると思われますので・・・お早めにどうぞ!
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| ●N.V.(2004)Musce de Table V.d.T.F. |
| ミュスケ・ド・ターブル |
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お一人様1本限りでお願いします。
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【・・・・ 】
凄いです・・・。飲んでない・・・と言っていますが、実はしっかり以前に飲んでいます。名まえをムスク(麝香)と引っ掛けていますが・・・、本当に香るんですよ!そして、その凝縮感と来たら!・・・いや、止めておきましょう。でもとんでもない化けモンです。
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| ●1998Tokay Pinot Gris |
| トカイ・ピノ・グリ |
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【 ・・・】
今回はたったの4本ですがバックヴィンテージです。何年前のコメントでしょうか・・・覚えていませんが、以下のように書いていました。ご参考までに・・・
【濃厚ながら優しい舌触りの自然派ピノ・グリです!】
このシュレールさんちですが、すでに高い評価を得ている自然派の生産者です。シュレールなのかシュエレールなのかはよく判りませんが、アルザスには同名の生産者も有りますのでご注意下さい。ウスレン・レ・シャトー村に本拠が有り、セレクション・ド・グラン・ノーブルは良く知られたワインです。
味わいといえば、旨みをしっとり包んだトカイ・ピノ・グリです。トカイ・ダルザス等とも呼ばれますが、蜜、白〜黄色の花、スパイス、ミネラルの大きめの酒躯、ボリューム感ながらも柔らかな味わいです。アフターにほんのりビターを感じますがこれが良いアクセントになり、口中をニュートラルに保ってくれます。
この季節は、少し冷やし目(12〜13度)位から飲み始めて、徐々に上げてゆくのが良いでしょう。華やかさとボリュームできっとご満足いただけると思います。今後3年ほどの間に上昇し、最低でも5年ほどは美味しく戴けると思います。
また、特筆すべきは2〜3日目の変化ですね。ビオ系には良くあることですが、まろやかさと膨らみ、香り・味わいともにさらに素晴らしいものになります。豊かな味わいをお楽しみ下さい。
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| ●N.V.Eau de Vie de Marc d'Alsace Gewurztraminer |
| オー・ド・ヴィー・ド・マール・ダルザス・ゲヴュルツトラミネール |
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ワインではありません。マール(蒸留酒)です。
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【おっと!これも珍しいゲヴェルツのマール! 】
こんなに透明なマール・・・要は、余計なことはせず、アルコールを丸くすることだけ、つまり時間を掛けただけ・・ということでしょう。1本だけです。
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●既に世界に秀逸な造り手として認知されているジェラール・シュレールのご紹介です。自然派でありながらもその集まりにも出ないそうで、我が道を行くタイプの一本気な生産者です。 noisy
も大好き、皆さんも大好き、ジェラール・シュレールって旨いですよね。でも気が付くと、いつも無くなっちゃうんですよね。
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| ●2004Gewurztraminer Vin d'Alsace |
| ゲヴェルツトラミネール・ヴァン・ダルザス |
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【エキゾチックなスパイスを柔らかなボディが包んでいます!】
ゲヴェルツトラミネールという品種のワインは、結構好き嫌いがはっきり分かれるところです。余りに要素が強すぎて下品に仕上がっているのも散見されますが、シュレールの場合は要素はしっかりしているのですが、たっぷりのミネラルと柔らかで厚みあるボディ、しなやかさが包み込んでいますから、質感を高く保てるのでしょう。
白〜黄色の花やライチ、リンゴ、洋梨、口内・鼻腔をチクチク微細に刺激するスパイス、丸みを帯び始め、とても心地よい。ドイツのリースリングほどではないにせよ、張りの有る酸味が僅かに存在する果実の甘みを押さえ込んでいる。柔らかで長い収束の後に、爽やかなスパイスとビターのニュアンスを漂わせる。
複雑ながらとてもすっきりピュアな味わいです。飲みやすいので飲み過ぎに注意! |
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| ●2003Syrvener Vin d'Alsace |
| シルヴァネール・ヴァン・ダルザス |
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【ボリューム感と品格の両立!】
「うわお」です・・・。「すなお」に美味しいです。ボリューム感しっかりです。ドライですが貴腐っぽさ、蜜っぽさもかすかに存在して複雑です。アロマが美しいです。エキスたっぷりです。収束が綺麗です!
まあ、ゲヴェルツの方は好き嫌いがあると思うんですが、このシルヴァネールが駄目っていう人はいないんじゃないかな?シュレールさんらしいピュアさと完成度の高さが出ています。時間が無いのでとても短いですが、極端にお薦めしています。 |
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| ●2004Pinot Noir Vin d'Alsace |
| ピノ・ノアール・ヴァン・ダルザス |
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【 へたなACブルよりシュレールのピノが旨い!冷やし目でも美味しいのが良いね〜!ドライです!】
アルザスのピノ・ノアールをお飲みになったことがなければ、このたぷたぷの果実感には仰天されるかもしれません。 「アルザスってブルゴーニュよりもずいぶん北でしょ?黒葡萄なのにどうして?」 とおいう疑問が湧いてくるはず..。いや、実は夏のアルザスは日照に恵まれているんですよ。
それはこういうことです。アルザスの畑はヴォージュ山脈からライン河沿いの標高200〜400メートルの丘陵地帯に有るため、特級畑などの耕作はドイツの銘醸畑並に大変ですが、山脈の存在が大西洋からの湿った空気を遮断し、また大陸からの冷たい風をも妨げているためです。
そもそもアルザスのピノ・ノアールは軽いものが多かったのですが、このシュレールのものを飲むとびっくりされるかもしれません。結構「濃い」んです。薄いなどとは言えませんよ。味筋は確かにドイツのシュペートブルグンダーのような収束の仕方をしますので似ていますが、そのボディと色は全く違うものです。
果実味がとても強く凝縮して感じられます。チェリーやブラックベリーが近いでしょうか?冷たい酸と暖かい酸が混在し、複雑感を高めています。収束の仕草がブルゴーニュとは違いますね。リニアに消えゆく、というよりは、一端早めに減衰してから意外に延びてゆく..という感じです。
結構日本食にも合いそうなイメージです。冷やしすぎると余韻が短くなるかもしれませんが、口入れのアタック、凝縮感はたっぷりですから、むしろこれからの暑い季節にはピッタリなのかもしれません。是非挑戦してみてください。ブリブリっのピノです!
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