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パスカル・ポテール

自然派です! Pascal Potaire Last Update
2008/02/19
 新井順子さんの ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ の醸造長を務めたパスカル・ポテール氏自身のワインをご紹介します。彼女のファンならずとも、興味の有る話でしょう?実にナチュラルな風味を閉じ込めたアロマ、味わいがとても好ましいアイテムです。
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フランス■□ Pascal Potaire □■ロワール
パスカル ポテール
● 新井順子さんの ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ の醸造長を務めていたパスカル・ポテール氏自身のワイン登場です。彼女のファンならずとも、興味の有る話でしょう?

 しかも、伝説にさえなった感の有るニコラ・ルナール氏のジャニエールは、パスカル・ポテール氏がニコラと一緒に造ったそうです。知らなかった..

 下記にエージェント資料より抜粋します。
 ロワール地方に急遽出現の恐るべきBIOワイン。それもテーブルワイン。その醸造家とは、何とドメーヌ・デ・ボワ・ルカの醸造長を務めてたパスカル・ポテール氏です。

 パスカルから話があったのは2003年の春
「実はミシェル・オジェの畑を借りる話があってそれを受けたいと思うのですが・・・」
と。思わず
「えっ、ドメーヌを辞めたいの?」
「いいえ、勿論今の仕事はそのまま続けて週末土日だけです。月曜から金曜までは今迄と何ら変わりはありません。」

 それは理論的には1.5haの畑なので、週末だけ自分のワインを造るのは簡単だけど、そうなればパスカルに休みはないし、色んな支障が出てこないとも限りません。日本の感覚なら正社員が他所でアルバイトをするようなものです。
 相談されても即答できなく、かなりショックを受けました。何故ってドメーヌ・デ・ボワ・ルカ は2002年に始まったばかり。まだその始めてのワインも樽で寝ていて、世に一本も存在していない時の事でした。これがもう何回も出荷しているならいざ知らず、これからフランスの市場にデビューさせようと思っていた矢先なのです。頼っていたパスカルからこの話を聞いた時は目眩がしました。本当です。

 色んな友人に相談すると、
「そんなのは許しちゃ駄目だよ」
という意見が大半。でもパスカルを紹介してくれたティエリー(ピュズラ)に聞くと、
「大丈夫だよ。パスカルは問題ないよ。それに5時過ぎ週末は彼が何をやろうと自由だろう!」
と。
 正直悩みました。うちのワインがまだ1人立ちもしていないのに...。この1年間一緒に苦労してきた仲間が独立に向けての準備ですもの。喜ばなくちゃという気持ちが半分、でももう少し待ってくれたってという気持ちが半分。

 でも彼の情熱を止めることは出来るわけがありません。5・6月、畑は朝から晩まで山程仕事があります。その時はパスカルの畑も忙しい時期です。夜の8時までうちで働き、その後自分の畑です。夏は 22:00 迄明るいのですから...。勿論土日なんてありません。そういうパスカルを見ていたら誰もが応援したくなります。2003年の収穫にうちに見習いに来ている日本人のスタッフに
「パスカルの収穫を手伝ってあげなさい」
と私の口から言ったのは自然の事でした。小さなドメーヌは収穫者に払う時給の余裕なんてあるはずもありません。全て自分でするしかないのです。

 2004年2月に
「パスカル、貴方のワインをテイスティングして良い?」
と聞きました。仲間ですが、オーナーと従業員という微妙な関係です。でも美味しいワインを造る仲間には変わりません。樽から飲んだワインは本当に自然の恵みをそのまま詰めたものです。
「ボン!」
これ以上にいう言葉があるでしょうか?私がテイスティングに関して誰より厳しいのを知っているのは彼です。うちのワインだって少しでもポラティルが上がるとすぐに樽を移す作業を行います。おそらく普通のワイナリーなら行わない程度です。うちはSO2を醸造中は一切使用しないので、そういう細かい点は絶対に手を抜きません。面倒なのはパスカルでしょう。そういう私が彼のたった1人で作ったワインを心から美味しいと言ったのですから、一緒に働いてきたパスカルとは誰よりもわかりあえます。だから彼は本当に嬉しそうでした。
「これは勿論日本向けに売ってもらえるのよね」
と聞きました。
「勿論、最初の予約です。まだフランスにも売ってません。」
勿論日本に初上陸です。

最終試飲2004年11月23日 (瓶詰め直前)

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 This is my type! 若くても飲めちゃう印
N.V.(2005)les Capriades Rouge V.d.T.
レ・カプリアード・ルージュ
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N.V.(2005) レ・カプリアード・ルージュ V.d.T. パスカル・ポテール 750ML
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750ml 在庫
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¥2,650(税込)


This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 This is my type! 若くても飲めちゃう印
N.V.(2005)les Capriades Blanc V.d.T.
レ・カプリアード・ブラン
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レ・カプリアード・ペティアン・ロゼ
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N.V.(2005) レ・カプリアード・ペティアン・ロゼ V.d.T.F. パスカル・ポテール 750ML
750ml 在庫
ご注文数  本
 
¥2,650(税込)

【チープな瓶に入ってはいるが・・・ポテールは大きく成長しています!素晴らしいと思う!】

 昨年度までは、
「美味しいけどそれはデイリーとして。それ以上にはなっていない」
との認識でした。上を目指すのであれば、不足しているものは大いに有る・・・と感じていたのは事実です。

 ですので、実はこの2005年ものも1ケースずつしか購入していませんでした。でも12月に入ったら(今月はとんでもなく買い越し状態で、これ以上買えないんですよ・・・)、買い足すことにしています。理由は・・・
「めちゃんこ旨いから!」
です。

 「そんな奨め方有りぃ?」
と言われてしまいそうですが、しみじみ旨さが伝わってくるんで仕方ないんですよ。

 彼の今までのワインに欠けていたのは、「葡萄の質」だけだったからです。畑に手を掛けられる時間と、良好なヴィンテージの両方を得たわけですから、伸びない訳が無い・・・。もともとワイン造りには定評が有ったわけで、独立して2年目(だったけ?)になり、道具も揃い、しっかり畑仕事ができたのでしょう。眼を見張るほどの違いを、是非堪能してください。

レ・カプリアード・ルージュ
 ガメイだとばっかり思い込んでテイスティングしたもんで、自分の感覚がおかしくなったのかと疑ってしまいました。
「いや、ガメイでこれだけの果皮の厚みを感じさせることは絶対に不可能。それにかなり上質なフランのニュアンスが有るし・・・。いや、ガメイだったら・・・耳鼻科に行ったほうが良いだろうか」
などと悩んでしまいました。
 カベルネ・フランという品種は、ややもするとスパイシーだがベジタブリー?で、青臭さや妙な引っかかりの有る味わいに成りがちです。ところが、とても綺麗に熟したフランは、とてもエキセントリックで、エステリックな華やかさが素晴らしいです。果皮の割合がとても高い、ということは、アマローネとかのアパッシメントで濃厚にしたものを思い浮かべてみて下さい。そして、そこからアパッシメントの干されたニュアンスを除いてみてください。どれだけ美しいか、想像に難くないはず・・・です。それに、ブルグイユやシノンのような、とっつきにくさはまるで無く、美しくピュアで、綺麗過ぎて何も感じられない・・・などと言うことも無い。傑作と言って良いと思いますが、この価格!是非とも飲んでみるべきワインです。

レ・カプリアード・ブラン
 メゾン・ブリュレのミシェル・オジェからシャルドネを分けてもらって仕込んだそうですが、この白も実に秀逸。ロワールのシャルドネのポテンシャルの高さを思い知ります。引き合いに出せそうなのはティエリー・ピュズラですが、彼のワインよりも硬質でシャッキリ感が有り、むしろブルゴーニュのシャルドネに近い感じが出ています。まだわずかにガスが有るかもしれません。じっくりと向き合ってみてください。ロワールのシャルドネなんて・・・という否定的な気持ちはきっとどこかに消えてしまうに違いありません。旨いです!

レ・カプリアード・ペティアン・ロゼ
 有る意味、ちょっと頭を殴られたようなショックを受けたペティアンです。泡は細やかだし、甘さに逃げていないし、果皮の美味しさはきっちりでていて良く膨らみ、余韻も長くふくよかで美しい。
「・・・なんだよ、パーフェクトじゃん!」
 カベルネ・フラン100%で造られた、美しい色合いのロゼ・ペティアンは、単純に赤いベリーというよりも赤と紫の小粒のベリーです。コアがはっきりしていて全くブレません。凄い!


 まあ、セールスを考えると売りたいワインがきっちり売れてくれると有り難いし、なにより励みになります。もしかしたらパスカル・ポテール、noisy は過小評価していたかもしれません。とてもリーズナブルなのに実に高質!瓶はちゃちいが、中身は素晴らしい!本気でお奨めモードです。是非飲んでみてくださいね。超お奨めです!

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2004les Capriades Vin de Pays du Loir & Cher Blanc
レ・カプリアデ・ブラン
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750ml 在庫 完売
ご注文数  本
 
(税込) 

【素直に美味しい!ロワールのシャルドネのソフトな面を引き出しています!】

 2003年度の彼ワインはやや甘く、それが良くも悪くも特徴になっていました。メゾン・ブリュレで超有名ビオディナミストのミシェル・オジェからプイーユ村の畑をを借りています。

 僅かなガスがふっくらとしたシャルドネのアロマを鼻腔に送り込んでくる。黄色の柑橘系フルーツ、洋ナシ、白い花とミネラルの透明なスクリーン。口に含むと基本的にドライに感じる、アロマから想像されるのとぴったんこの味わい。ふっくらと膨らんだボディの裏側に自然な甘みがわずかに存在。新鮮なグレープフルーツを口に含んだときの甘みと酸、そしてビターが余韻を包む。味わいに起承転結が有り、つなぎ目も実にスムーズである。素直に美味しいと言える味。

 とてもジューシーでナチュラルな味わいです。昨年よりもかなり少ない甘みが裏側に存在しますが、表面上はドライです。わずかなガスと、中盤から終盤・余韻に掛けてのビターが実に心地よいです。起承転結と書きましたがそれは時間的経過でのこと。それに五味、六味もきっちり存在し、ふっくらとした優しくも複雑性の有る味わいを構成しています。

 話によれば SO2 をほとんど使用していないとのこと..あ、それでこんなにソフトな接触感なんだ、と納得がいった次第です。ほとんどの方に愛されるシャルドネに仕上がっていると思います。是非お試し下さい。洋梨、グレープフルーツ、レモンの他にいくつのイメージが浮かんでくるでしょうか。想像してみてくださいね。

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N.V.(2003) les Capriades la Doudou Blanc V.d.T.F.
レ・カプリアデ ラ・ドゥドゥー・ブラン
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750ml 在庫 完売
ご注文数
 

【シャルドネ100%のナチュラリー&ジューシーな白です!】
 
 とても素直でナチュラルな味わいです。シャソルネイのポエに結構近く、ガスが無いだけ..という感じもします。質の良いほんのりした甘さは確実にふっくらしたジューシーさを支えています。

 が、このドゥドゥーと下記のコクテル、両方に言えることですが、飲み残して数日後のバランスがとても素晴らしいですね。酸化による味わいの伸び、甘みが徐々に無くなりジューシーさが消えると、全く違ったセミ・ドライなバランスに置き換わります。(下記のコクテルのコラムもご覧ください)

 noisy 的にはこのセミ・ドライな方が好きかな?まさに葡萄のエキスそのものを飲んでいるようなワインです。飲んでみてください。

注:クール指定をお願いいたします。

エージェント資料より
ドゥドゥとは、クレオル語(西インド諸島などの旧植民地生まれの白人)で「僕の愛しい人」という意味だそうです。フランス語で言うとMa Cherie(マ・シェリー)、とってもロマンチィックな響きです。あまりに美味しく出来たのでこの名前を付けたとの事。きっと彼を支えている奥様を思って名づけたのでしょう。本当にこれは文句無く美味しい!
 パスカルはシュナン・ブランのスペシャリストだったはずなのに、シャルドネもこんなに美味しく造れるなんて!!!シャルドネ100%、天然アルコール度数14.65度。生産量700本のみ。これは買いです。でも売れなくても良いのです。だってとっても美味しいから寝かせておきたい、もっと後で楽しみたい、彼の初リリースのスティルワインですから・・・。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印

N.V.(2003) les Capriades Cocktail Blanc V.d.T.F.
レ・カプリアデ コクテル・ブラン
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ご注文数
 
(税込) ¥2,990

【結構複雑さも有ります。こちらもナチュラル&ジューシーな味わいです!】
 
 どちらを選択するか、難しいところだと思いますが、こちらはブレンドものです。シュナン・ブラン、ムニュ・ピノー、シャルドネが各1/3ずつ入っています。

 味筋はドゥドゥーとほぼ同様、時間で味わいも大きく変化してゆきます。良くも悪くも残糖の存在がこのワインの性格を決定づけていますが、上記ドゥドゥーでも書いたとおり、数日間の変化が実に面白い!普通なら発酵途中なんじゃないの?もしくは、瓶熟させたほうが..と余計な事を考えてしまいます。

 ということは、熟成させたら絶対に面白いということに繋がってきます。当然今飲んでも充分に旨いのですが、樽に寄らず、また澱も無い状態での瓶内熟成でどんな変化をしてゆくのか..とても期待してしまいます。

 出来るなら3〜4本ご購入されてセラーで熟成、毎年1本ずつ楽しむ..という方法がベストでしょうか?手造り感溢れる両アイテム..ボワ・ルカ醸造長の挑戦は始まったばかりです。ご声援くださいね。

注:クール指定をお願いいたします。

エージェント資料より
テーブルワイン「カクテル」???
これはパスカルがつけたのですが、シュナン・ブラン 1/3 、ムニュ・ピノー 1/3 、シャルドネ 1/3 を混ぜたのでこういう名前にしたそうです。彼はバーで働いていたのでしょうか? 天然アルコール度数 13.65度 生産量500本。シュナン・ブラン独特の蜂蜜の香りが心地よい面白いブレンド配合の白ワイン。残糖の関係で若干甘口ですが、勿論食事とも合ってくる美味しいナチュラルなタイプです。

● 自然派ワインとの接し方

 昨今は「自然派」と呼ばれる生産者のワインに、そうとは知らずに接している方が多いと思います。勿論のことですが、「自然派」のワインが好きで購入されている方もいらっしゃいます。noisy としても、今までは出来るだけ区別せずに、それこそ自然にご案内しながら、何かしらの特徴があるときは注意書きやおことわりを記載してきました。

 ただ、移動直後の自然派ワインの状態やワインの保存にも多く注意するべき点が有りますし、また飲み方も基本的なことを理解された上で飲んであげることが必要かな?と思い直し、特別にコラムを組んでみました。

 自然派には色々なタイプが有ります。ビオディナミ、ビオロジック などの言葉が有りますが、その意味は別の機会にするとして、基本的な対処の仕方を書いてみたいと思います。

1.デキャンターは必需品?
 自然派のワインは炭酸ガスを多めに含んでいることが有ります。これは酸化防止剤を使用しない、もしくは微量のみの使用のため、自然に出来る炭酸ガス、もしくは炭酸ガスをプラスして酸化を防いでいるせいです。そのまま飲めることは当然ですが、ペティアン(微発泡酒)でも無いのにちょっと多いかな?という時にはデキャンターを使用してみましょう。素早く飲むならダブルデキャンターも一つの手です。やり方は簡単、2個デキャンターを用意して、交互に入れ替えるだけです。澱が気になる場合には、最初のデキャンターの時に除けてしまいましょう。
 デキャンターが無い場合は大きめのグラスを2個用意し、何度か交互に入れ替えても良いです。

2.還元香 が気になるんだけど..
 自然派のワインでは、有るタイミングで還元的な香りがすることが有ります。これはすぐに消えて無くなるものも有りますが、輸送中の揺れに由来すると思われるもので到着後1〜2カ月で消えるもの、抜栓後1〜2日で消えるもの、何日経っても全然消えないもの、馬小屋臭のようにかなり酷いものが有ります。noisy は出来るだけ状況をお知らせするようにしていますが、個体差やタイミングで印象は違ったものになることも有ります。(馬小屋臭のように極端なものは扱いません。もしくは収まってからご紹介します)
 対処法とすれば、デキャンターをかけてみる、品温を下げてみる、栓をして2〜3日おいてみる、といったことが必要かもしれません。ただし、余り酷いものはご紹介しないか、ご紹介してもその都度対処法を記載します。対処法が無い場合は、その旨記載します。

3.ワインが濁っているんだけど..
 濾過をしない生産者がほとんどなので、濁っているどころか滅茶苦茶大きな澱が浮かんでいることも有ります。これは小さな澱が集まって出来ている場合が多く、しかもガスを含んでいることも良くありますから、少し動かしただけで濁ってしまうことが有ります。濁っていたとしても、「そういうものだ」と考えてください。すぐに沈むような澱であれば立てておくことで対処は出来ます。細かい澱が集まって出来ている大きな澱は取り除くことは不可能です。

4.白ワインがすぐに褐色になってしまったんだけど..
 その現象は SO2(酸化防止剤)を使用していない為に、酸素と触れて酸化したために起こります。当然ながらその状態だと酸化臭がきつくなることも有ります。また、赤ワインの場合には、極端に褐色になることも有ります。そのまま落ちてしまうようなポテンシャルの低いワインは 当然扱わないようにしています。酸化臭が気にならなくなった頃、(1〜3日目でしょうか)とても美しいフルーツ香が出てくると思いますので、そんな場合は普段よりちょっと気を長くして自然派ワインと向かい合ってください。酸化防止剤を使用していないこととワインが持たないことはイコールでは有りません。白に限らず赤も、1週間ほどは充分に持ってしまうことが多いです。

5.自然派のワインを保存したい
 出来るだけ14度以下での保存を推奨します。15度以上になると酵母・酵素が働き出す可能性が有るためと言われています。セラーが有れば問題ないと思いますが、持っていないなら暖かくなる前に飲んでしまいましょう。特に甘く仕上がったワインは栓が飛んで吹き出すことも考えられますので、あとが大変です。

6.いつ飲んだらいいのか判らない
 まあ、飲みたいときに飲むので構わないと思いますが、美味しく飲むには時期が有ると思います。 noisy のコメントを良く読んでくださいね..。何かしら書いてあると思います。一般的には、例えば この下のティエリー・ピュズラのワインはリリース後半年〜1年ほど経った頃からがとても美味しいです。たいていの場合、その頃には完売してしまい棚には並んでいませんので、買い置きくださるのがベストです。

7.移動直後は飲まない方が良い?
 自然派のワインに限らず、出来ることならどんなワインでも休息をあげることで質感はアップします。自然派のワインの中には、妙に還元的になったり閉じたりでへそを曲げてしまうものも有りますが、それは自然派のワインだけに言えることでは有りません。出来るだけ早い移動を心がけ、美味しい状態で飲んであげてください。移動直後のコンディションで全てを判断しないことが何より重要です。


 思いついたことを「つらつら」と書いただけなので、脈絡もへったくれも有りませんが、ピュアな果実味に出会える、飲み口がよい、自然な味わい、頭が痛くならない、酔いが軽い、などの特徴が有るようです。noisy の場合も、飲んでる最中・直後 も酔いが軽いような気がします。是非色々とトライしてみてくださいね。


新着のこんなワインはいかがでしょうか?
2004 リュショット=シャンベルタン グラン・クリュ ミシェル・ボンヌフォン 750ML
2004 リュショット=シャンベルタン グラン・クリュ ミシェル・ボンヌフォン 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 750ML ¥27,800
「およ〜?どこかで見たエチケットだなぁ・・・」
と思われるかもしれませんね。そう、ルーミエさんのワインにそっくり!ちゅうか、そのものです。メタヤージュで借りているルーミエさんが造っているワインです。でもルーミエのグラン・クリュというだけで・・10万コースに入っています。因みにアドヴォケイト誌に興味深い記事がありました。2005年のリュショット=シャンベルタンのリリース価格が$185 で、現在のコストが$729 -$843 であると・・。また、絶対に手に入らないと想像されるミュジニー05は、リリース$625 に対し、現コストが$6329 $6524 だそうで・・・なんとロマネ=コンティ並み!さらに高値を狙って行くでしょう。


2000 ムルソー=ブラニー・プルミエ・クリュ マトロ・ウィッターシェイム 750ML
2000 ムルソー=ブラニー・プルミエ・クリュ マトロ・ウィッターシェイム 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 白 750ML ¥8,280
優しく香るハーブやスパイス、ミネラルが、とても艶々と生き生きしていて、強さと柔らかさの両面持ち合わせている美味しいムルソーでした。メゾン・ルロワが購入しているそうで・・・何となく判るような気がします。

2005 ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレ オーレリアン・ヴェルデ 750ML
2005 ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレ オーレリアン・ヴェルデ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥11,900
 暖かなヴォーヌ=ロマネよりも、やや冷涼さを持ったニュイ・サン=ジョルジュ・オー・トレをご紹介します。この1級畑はヴォーヌ=ロマネ側に位置しており、皆さんご存知のクロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュとは、かなり離れた場所にあります。それともご存知なのはフィリップ・パカレのザルジラでしょうか・・・。「オーレリアンの2005年で(今のところ)一番美味しいのはどれ?」
と聞かれるならば、このオー・トレと答えずにはいられません。ポテンシャルではやや肉厚なフォントニーをも凌ぎます。

2004 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック ドニ・モルテ 750ML
2004 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック ドニ・モルテ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥21,900
【・・・まだ飲んでいませんが、ドニ自身が仕上げたラスト・ヴィンテージの看板ワインです!】

 本当に不思議な方でした。ブルゴーニュがグレートヴィンテージだと騒がれる年には「そこそこ」の出来で、この年は今ひとつなんだよな、と皆さんが思っている年に、とんでもない出来のワインに仕上げる・・・そんなイメージがあります。

 noisy 的には、2004年は総体的にはとても良いヴィンテージだと思っています。まだ飲んではいませんが、このラヴォー・サン=ジャックもおそらくとても美味しいでしょう。ドニ・モルテという、次世代を担うべき造り手、個人が21世紀始めまで存在した・・ということを覚えていて欲しいですね。何とか探し出したワインです。2000年のクロ・ヴージョの完璧とも思える味わいが、今でも思い出されます。


2005 クロ・ド・タール ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール 750ML
2005 クロ・ド・タール ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥36,000
【タンザーさん92-95、アドヴォケイト誌94!】

 モレ・サン=ドニのグラン・クリュは昔から結構好きでしたので、まだとても安かったクロ・ド・タールやランブレイを飲んじゃ、
「何でかな?悪くないのにな・・」
と、思っていました。
 80年代のクロ・ド・タールも、とてもエレガントでエロティックでした。そりゃあ当時、ちょっと流行っていた果実味充実タイプのピノからみれば、
「薄い」
と言えたのかもしれません。


2000 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 750ML
2000 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥49,990
 まあ、最低でも10年以上は寝かせるべきワインです。このヴォギュエさんのミュジニーVVは、とても残念ですが6万円以上の価格帯で落ち着いてしまうでしょう。その昔、ラ・ターシュの立ち位置だったところに、ずっぽりとはまった感じです。因みに海外市場で手に入れたものです。状態はかなり良く、全く問題無いと思います。

 因みに、古くからの輸出国向けには、そのエージェント向けのエチケットで出荷しています。微妙な違い(外観は結構違うが・・・)も、突き詰めていくといつのまにか「オタク」の世界に入っていってしまうという、世の常。お互いに気をつけましょう。

1999 シュヴァリエ=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼル グラン・クリュ ドメーヌ・ルイ・ラトゥール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・白 750ML ¥29,800
【ドメーヌ・ルイ・ラトゥールの最高峰です。】

 もともとシャルドネに秀でたルイ・ラトゥールですが、こちらにはトップワインが2つ有ります。言わずと知れたコルトン=シャルルマーニュと、このシュヴァリエ=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルです。


2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ クロ・ノワール 750ML
2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ クロ・ノワール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・赤 750ML ¥5,700
  リアルワインガイドの18号、新ブルゴーニュ2 の巻頭特集でも取り上げられ、2005年のパストゥグランは、
「スーパー・パスグラ」
と、ちょっと安易では有りますがとても簡便に理解できる愛称で紹介されています。そして、ドメーヌの主、セドリック・バタシの若く精悍な雰囲気に、クラクラしてしまったお嬢様方もいらっしゃるんじゃないかな?と・・・思っています。まあ、もとアングラ・ミュージシャンのnoisy としましては、リアルのスタジオの写真に見入ってしまいましたが・・・。お金も掛かるんだよね〜、音楽はね〜、(ワインもだけどね〜)、音楽止めてもかなりの間、借金返してたもんな〜・・などと考えていると涙がチョチョ切れてきそうなので、ページを捲ってしまいましたが・・・。
 ところで2003年のクロ・ノワールは、実はテイスティングをしておりまして、残念ながら駄目出しをする結果となり扱いませんでした。
 2004年のクロ・ノワールは、テイスティングの結果、とても美味しかったので・・・扱うことになりました


2005 ヴォーヌ=ロマネ・レ・ジャッシェ ビゾー 750ML
2005 ヴォーヌ=ロマネ・レ・ジャッシェ ビゾー 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・赤 750ML ¥17,100
 ヴォーヌ=ロマネのパワフルな側面を主に受け継ぐ畑です。そのためリリース直後にはテクスチュアが今ひとつでとても硬い・・んですが、熟してくるとあら不思議!こんなに凄かったっけ?と首を傾げたくなるワインです。某紙のレ・ジャッシェのレヴューにも、その辺りが言われていますよね。表面的に、ポイントだけを信じてしまうと後で後悔することになるかもしれませんよ。2004年の新着にもそのあたりは書いてありますのでご覧ください。
2002 シャルム=シャンベルタン / ルー・デュモン
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥9,990
 仲田晃司氏を中心に 2000年より ドメーヌ・スタイル のメゾンとして、再スタートを切ったルー・デュモンの、とても秀逸なシャルム=シャンベルタンです。飲んで美味しく、見て頼もしい!応援したいですが、それも要らないほど順調なんでしょうね。
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