フランス■□ le Briseau / Nana,Vin et Cie □■ロワール
ル ブリゾー / ナナ ヴァン エ スィー |
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● 待ってました!クリスチャン・ショサールの秀逸な「パタポン」他が到着です。おそらく余り出回らないと思いますので・・・よろしくお願いいたします。
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2006Patapon Coteau du Loir |
| パタポン |
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出来るだけ他のクリスチャン・ショサールのワインを同本数ご購入ください。
(状況によりましては数を調整させていただく場合があります)
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N.V.(2006)You are so nice V.d.T. / Negos |
| ユー・アー・ソー・ナイス |
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【渾身の出来のパタポン!ユー・アー・ソー・ナイスも負けぬ出来栄えです!
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「・・・・こんなに・・・しっかり・・・造っちゃって・・・大丈夫??」
はっきり言って心配です。クリスチャンは日本のエージェントの要請に応えたのでしょうか・・。本来なら「気軽に飲めるクラス」で有るはずのパタポンだったはずなのですが、実に見事に、「しっかり」と、「大柄」に仕上げてしまいました・・・。今でも美味しく飲めますが、長い熟成にも耐えうるル・ブリゾー史上、最強のパタポンである事に間違い有りません。
かなり無理をしていると思います。収穫量はかなり減らしたに違い有りませんし、ピュアで自然な要素をぎっしりと凝縮させていますので、畑での仕事ぶりもハードなものだったと想像されます。旨いです。
スミレの花とブルーベリーのアロマ。かなり凝縮していて、チリチリ感が口内を撫で回す。凝縮した硬い部分と若干解けつつある部分。透明な分厚いタンニンが存在するのに、探さないと見当たらない。ドライさの中に旨みが濃縮されている。
このピノー・ドニス100%のパタポンのおそらく飲み頃は夏過ぎからでしょうが、今でも充分美味しいです。これはポテンシャルを充分に感じさせながらの美味しさですから、半年後、1年後の成長振りを想像させてくれます。平たく言えば、まだスミレの花のようなニュアンスが、紫色の別の果物や蕾に変化してゆくだろう、というような想像です。こんなにしっかり造っちゃって・・・・2007年は彼の畑は壊滅的だそうで、ドメーヌの運営に支障が出なければ良いなと・・・思います。
一方、購入した葡萄で造られる「ソー・ナイス」はコット70%、ガメイ30%というセパージュ。凝縮感ではパタポンに圧倒されるものの、コットの黒や紫のニュアンスをガメイの赤いニュアンスでグラディエーションを複雑にし、さらにはベストな膨らみを造っています。これも目茶美味しい!むしろ飲み頃が先に感じられるパタポンに先んじて楽しむには、「ソーナイス」に歩が有ります。以前にナナ・ヴァン・エ・スィーのロゼに駄目出しした
noisy では有りますが、質感は全く別物、ドメーヌ物に比べて遜色は無いと言えるでしょう。
そうは言いながらも、皆さんのご興味はパタポンに集中するのかな?と思います。今回の仕入れはソー・ナイスとパタポンが1対1の条件付きでした。ソー・ナイスの出来がとても良いので、別にアソートにしなくても問題は無いと考えたのですが、パタポンのみ、大量のご注文が入ってしまうとnoisy
もキツくなってしまうので、「出来るだけ他のショサールのワインも同数ご購入願います」の条件を入れさせていただきました。ご面倒でもよろしくお願いいたします。飲んでみてください。「やっぱりショサールは天才だった!」
と再認識されると思います。お薦めです! |
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2004Jasnieres Saint Jacques |
| ジャニエール・サン・ジャック |
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【ショサール自慢の金色ワイン!実は・・・レアものです・・】
クリスチャン・ショサールがジャニエールに手に入れたサン・ジャックという畑は、面積が小さいことと、収穫量が少ないが、とても良い葡萄になるそうです。このジャニエールというAOCはロワールの支流の最後にEの付かないロワール河に有り、本流に有る近くのトゥーレーヌやシュヴェルニーのワインに比べ、より黄金色の気品有るワインに仕上がると言われています。
このサン・ジャックですが、そんなジャニエールの味わいをきっちりと備えた上、蜂蜜や柑橘のアロマと、ドライなのに、どこか甘みを感じさせる豊かな味わいになっています。余韻には僅かなビターの襞が感じられ、繊細なフルーツの果皮のニュアンスを見事に表現しています。充分に熟した葡萄からのワインは豪奢でたっぷりしていますが、ダレずにシャッキリとさせる酸もしっかりあります。
そんな構成を計算して造れるものなのだろうか・・・と感じてしまうほど・・・です。とても美味しいシュナン・ブランですので、是非飲んでみてください。日本へは10ケースほどの出荷だそうです。 |
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● 待ってました!クリスチャン・ショサールのドメーヌものがようやっと入荷です。しかも、この暑い夏に痛めつけられた身体を優しくクールダウンしてくれる、ペティアンの白・ロゼと、スティルのロゼ!
この間ご紹介したネゴスの出来は今ひとつでしたが、今回の3アイテムは、新着ページの自然派のトップでご紹介するのに、全く躊躇しないほどの「素晴らしい出来」です。思わず「ニンマリ」してしまうようなふっくらとした葡萄のピュアさが、頭のてっぺんの方から刺してくる夏の強い日差しに「ひいひい」と泣いていた身体に、優しく浸透してきます。
これほどの出来栄えであれば、有るだけ、いや、くれるだけ購入したいところですが、限定数のために沢山は抑えられていませんので、クリスチャンのファンのみならず、「滅茶苦茶美味しいワインを飲みたいちょっとお疲れモード中」の方は、お早めにGETしてください。どのアイテムも本当に素晴らしい!彼のネゴスものに厳しい評価をした
noisy だからこそ、この素晴らしい出来栄えを皆さんに飲んでいただきたい、という気持ちが大きいです。
おそらく余り出回らないと思いますので・・・よろしくお願いいたします。
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N.V.(2005)les Mortiers V.d.T. |
| レ・モルティエ |
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濃度バッチリ!
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N.V.(2005)les Longues Vignes V.d.T. |
| レ・ロング・ヴィーニュ |
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N.V.(2005)la Cerise sur le Gateau V.d.T. |
| ラ・スリーズ・スュール・ル・ガトー |
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【渾身のドメーヌもの赤3品!どれも素晴らしい出来栄えです。 】
昨今は余りの運動不足を反省し、少しでも健康に良いことをするべきじゃあないかと、ウォーキングを始めたことは以前お伝えしましたが、30年もの長きに渡って何もせず、慣れない運動に身体が悲鳴を上げたのか、いきなり土曜の夜に歯が痛み始めました。鼓動と一緒に奥歯の神経が
「ズキン・・ズキン・・」
と来るものので、全く一睡も出来ず、翌日は日曜日に開けてくれている歯医者さんを探して駆け込み、右奥から2番目の奥歯の1/3上部と神経と引き換えに、何とか安らぎを手に入れました。
最も今でも全く痛まない訳では無いし、通院の度にその歯は高さを失い、また、普通の麻酔が利き辛い
noisy のために沢山の注射をしてくださるので、穴だらけになった歯茎が時折疼いたりしています。お客様には大変にご心配くださって、
「大丈夫ですか?歯は辛いですよね・・・頑張って耐えてくださいね・・・」
と励ましていただいており、感涙に咽ています・・・。
お陰で新着も予定を大幅に遅らせてしまっています。勿論遊んでいたわけでは無く、辛さに耐えながらも仕事をしている訳ですが、グラスやソムリエナイフ、つまりショットツィーゼルやシャトー・ラギュオールの大幅値上げが10月9日から有ったので、元々余り利益を乗せていないこともあって、逆ザヤを防ぐべくページの更新に励んでいた、という事情も有りました。飲食の方や衣料等を扱う方から見れば、我々ワイン屋の利益率など、
「そんなに低いの?やらない方がマシじゃん・・・」
と言うことになるのでしょうが、待っていてくださるお客様に答えるべく、何とか永らえようとした結果がこれだとすると、ちょっと悲しくなってきてしまいます。
そんな訳で現在は下半身にショックの大きいウォーキングを諦めて、安価な自転車を購入しサイクリングをしています。これには結構はまっていまして、あちこち遠くまで行けるし、ついでに自分の時間が全く取れなかったnoisy
も、ショッピングなどにいけるようになりまして、少しずつ世俗に慣れてきたような感じです。あ、そうそう、やや遠いところにある本屋さんに行ってきまして、本当に久しぶりにワインの雑誌・書籍などを眺めていると、とあるワイン雑誌のワイン紹介の欄に、
「ダークチェリー、腐敗土、胡椒などのスパイスが・・・」
などと書かれていて、思わず、
「それ言うなら 腐葉土 だろうが〜!」
と、突っ込んでしまいました・・(^^;; 腐敗土などと書かれたワインはヴォルネイの×××でしたが、いかにも不味そうで、可愛そうで有りました。因みにリアルワインガイドのような季刊誌では無く、ワインのネタをシリーズで販売している、やや立派な装丁のものでした。
一体noisy は、何を言いたいのだろうと・・・、ここまで読んで心配になったメンバー様もいらっしゃるのでしょう。一応、細菌が歯の根っこには入り込みましたが、現在治療中で、おそらくオツムの方までは到達していないと思われますので大丈夫です。
クリスチャン・ショサールの素晴らしいロワール・ワインをご紹介するに当たって、どんな風に皆さんは感じていらっしゃるのかと、ネットを検索してみました。サクっと探した範囲ではShop
さんは例のごとく全く自身のコメントが上げられておらず、良いとも悪いとも・・・ただエージェントさんのコメントがたらい回しで掲載され、自身のコメントのように書かれているのに、Google
のリストがほとんど同じなのを見て、
「腐敗土・・・」
を思い出した・・ということです。
もしそのエージェントさんが間違って「腐敗土」などと書こうものなら、もしかしたら、そのままの「腐敗土」がそのShopさんのコメントとして掲載されることになりかねません。そうでなくても、もし上記の雑誌からの転載をそのまんま載せた場合も同様です。
ワインは品質にせよ、コンディションにせよ、そしてその特徴などを、ワインに携わる者が何かしらの形でチェックしてこそ保たれてゆくものと思っています。単に右から来たものを左に受け流すだけで、そのマージンを頂くというのであれば、我々ワイン屋の行く末はさらに悲惨なものになるでしょうし、まともなワインファンを増やすことにはならないでしょう。むしろブログ全盛のこの時代、名も無き孤高のテイスターたちが、自身の意見・感想を発表していますから、より参考になるんじゃないかと思います。全く情けないね。恥ずかしくないのかね。そんなんならワイン屋などいらないよね。だからデポとしての場所代しか頂けないわけだ。このワインはどうだ、ここが素晴らしい、その当たりにちょっと違和感がある、と、自分なりの意見を述べ、だからこのワインを売りたいんだ、いやそうじゃないんじゃない?と活発になってきてこそ、自身も業界も、ワインを取り巻く環境も向上してゆくものと思います。クリスチャン・ショサールのワインがとても素晴らしいだけに残念な気持ちになりました。
●N.V.(2005) レ・モルティエ
ピノー・ドニス 100%による、とても濃厚な赤。今までにリリースされたレ・モルティエの中ではおそらく最高の出来で、やや遅摘みの良く熟した気配を感じさせるが、凛々しい酸がたっぷり存在している。紫の小粒なベリーをドライなジャム仕立てにしたようなニュアンスに甘くない蜂蜜をトッピング、高貴さを失わぬ膨らんだボディ、ピュアなカシスリキュールを感じさせながらの余韻。
やや収穫を遅らせ、良く熟したピノー・ドニスを使用したんだと思います。全編に渡ってフィルム状の軽めのミネラルが実に心地良いです。ほんの僅かな残糖の残し方はショサールならではの芸当でしょう。素晴らしいと思います。
●N.V.(2005) レ・ロング・ヴィーニュ
こちらもピノー・ドニス100%により、ピュアでやや濃い目の若々しさを生かした果実味が特徴のレ・ロング・ヴィーニュ。奥行き、精緻さはレ・モルティエに一歩譲る。中ぶりの紫のベリー、赤いチェリーのニュアンスにフィルム状の石灰。白葡萄のニュアンスさえ感じそうなほどのミネラル。新鮮ではち切れんばかりのプリプリなボディにドライなカシスの余韻。
樹齢が高く日照により恵まれるであろうレ・モルティエに対し、やや若い樹の年齢と、もしかしたらやや早い段階での収穫の組み合わせが考えられます。どちらが好きかは非常に微妙で、濃厚な果実主体のレ・モルティエに対し、より若く、よりエキスに振った味わいのレ・ロング・ヴィーニュです。パタポンにはこちらがより近いと思われます。ピュア感ばっちりです。
●N.V.(2005) ラ・スリーズ・スュール・ル・ガトー
ラ・スリーズ は チェリー、スュール は 英語の on 、ガトー はケーキ・お菓子ですから、ケーキの上のさくらんぼ
みたいな意味なのでしょう。おまけに スュール は 酸っぱい という意味もあるようですから、悪戯っ子的な思考でそんな名前を付けたのかもしれません。セパージュはコット(コー)とガメイが半々です。
果皮の黒いニュアンスとビター感の出やすいコットに、赤さと丸みを与える意味でのガメイが良い具合に影響しています。僅かなガスが舌先と口蓋を刺激、黒と赤のチェリーの風味に味幅の大きい酸味。ボディはややスレンダーで、ボルドーとブルゴーニュのちょうど中間的な位置。少し熟し始めたピノ・ノアールのような複雑さを感じさせながらの余韻。
ガスの量は、おそらくボトル差がかなりでるんじゃないかな?と思われますので、かなり圧を感じることもあるでしょうし、全く無いことも予想されます。このワインはまさにクリスチャンの天才ぶり、というか、感性が良く出ているなあ、と感じますね。まさに今飲むべきバランスを造り出しています。
どのアイテムも素晴らしい出来栄えでした。パタポンも年末か年始には届くでしょう。(少ないようでしたら販売方法を考えないと・・・と思っています。)ガメイを足して評判が今ひとつだったので、2006年(かな?)パタポンはピノー・ドニス100%になるそうです。明らかにレ・モルティエとレ・ロング・ヴィーニュはポテンシャルと現状の美味しさでパタポンを凌いでいます。是非飲んでみて欲しいと思います。超お奨め!余り、数は有りません。 |
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2006la Gaudriole Coteaux du Loire |
| ラ・ゴウドリヨール コトー・デュ・ロワール(ペティアン) |
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【「ブラボー!」と叫んでしまいそうな、まさにショサールらしいペティアン(弱発泡性)です!旨い!】
昨年リリースのゴウドリヨールはかなりドライな味わいでしたので、初心者の方にはちょっと理解が難しい側面も有ったかな?と思います。それでもエキスの抽出がバッチリでしたから、飲み込んだ方には、良い評価をいただけたんじゃないかとも思っています。
で、2006年のゴウドリヨール(おそらくシュナン・ブラン)ですが、これがめちゃんこ美味しい!かなり遅くまで収穫を引っ張ったと思われるほどの葡萄の糖度と、ほんのりと貴腐のニュアンスを持ちながらも、(ここからが大事!)
バランスの良い酸味をきっちり、ばっちり、残すことに成功しています。甘みのレベルは、いつものショサールの真ん丸な輪郭を描くシュナンのものでそれなりに有り、マンモスな量の石灰系ミネラルを閉じ込めています。
ですので、白から黄色、わずかに朱が混じった大小フルーツがジューシーに感じられますし、とてもピュアです。また、ガスのレベルも(現在は)とても適切で、ピュアなフルーツ感を損なうほど強くなく、甘みがダレて感じられるほど少なく有りません。
この甘みの量とガスの圧力は、熟成とともに甘み-->少なく・・ガス圧-->やや強く
なって行くはずですが、これほどの葡萄の力が有れば、どの段階でも素晴らしい味わいであることを想像してしまいます。むしろ、ちょくちょく呑みたい・・・と思わせるほどの出来栄えです。
まだまだ暑い日があるでしょうから、冷蔵庫でキッチリ冷やしても味わいは沈まないので、「王冠」をビールのように抜いて飲みましょう。汗をかいて放出してしまい不足がちなミネラル分を補給するには、このペティアン類はもってこいでしょう。
すでに店頭では、かなりの引き合いが有りまして、数量が減ってきていますので、申し訳ない!お早めにお手当てください。(この冬には、あのピノ・ドニス100%の「パタポン」も入荷予定です。)ショサールのこの3アイテムは買うっきゃ無い!と思います。超お勧めです!
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2006les Pies Tites Bulles!! Coteaux du Loire |
| レ・ピ・ティート・ビュル コトー・デュ・ロワール(ペティアン・ロゼ) |
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【高樹齢のピノ・ドニス&ガメイ!果皮の複雑感をラ・ゴウドリヨルにトッピング!素晴らしいペティアンです!】
これがまた・・絶妙に旨いロゼ・ペティアンなんです。黒葡萄の果皮のニュアンスが高濃度で存在し、赤ワインを思わせるような複雑なアロマとわずかなタンニンを感じさせてくれます。色合いは淡いですが、味わいは全く淡くないぞ!かなりの出来栄えと確信しました。
甘みのレベルは白ペティアンのラ・ゴウドリヨールよりも「やや抑え目」ですが、それでも甘みはちゃんと感じます。果皮浸漬の時間は短いのでしょうが、赤ワインのような充実した飲み応えが有ります。心底ピュアな渋みと苦味の美味しさを、淡い甘みの隙間から感じていただけると思います。
しかし、このようなペティアンを造ると言うことは、一見単純そうに見えて、実はとても難しいことだと思います。ほとんど「勘」だけ・・・葡萄のポテンシャルまかせみたいな部分が支配しているはずです。葡萄・品種の選択と想像力のなせる業でしょう。方向性は全く違いますし、比べられるものでもありませんが、数あるロゼ・シャンパーニュでさえも、このロゼ・ペティアンのピュアな美味しさを凌ぐものは、ほぼ無いに等しいでしょう。それは何故か・・・、むしろロゼ・シャンパーニュには、糖分添加の瓶内二次発酵という製法のせいかもしれません。
ピュアさがこのロゼ・ペティアンの命です。白ワインのような、赤ワインのような、スパークリングワインのような、葡萄ジュースのようなロゼです。是非とも飲んでみてください。一押しです!
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2005Verre d'Ete Coteaux du Loire Rose |
| ヴェール・デテ コトー・デュ・ロワール・ロゼ |
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【高樹齢ピノ・ドニス100%のロゼ・スティルワイン!瑞々しさがとっても美味しい!】
こちらのロゼはペティアンではなくて、通常のロゼワインです。しかも、あの素晴らしい「パタポン」と同じピノ・ドニスを100%使用しています。(パタポンはガメイを添加したヴィンテージもありましたが!)
甘みのレベルはほぼゼロで、ドライなタイプです。しかしながら味わいは「レ・ピ・ティート・ビュル
ロゼ・ペティアン」 と同じ方向性で、ペティアンの甘みがエキスの充実へと向けられたワインと言えるでしょう。
ですから、白のような、赤のようなロゼで、わずかにタンニン分も感じるような味わいが同じように有り、割った直後の西瓜のような、もしくは、冷やしておいて皮を剥いた桃にかぶりついたときの瑞々しさをも感じるわけです。
そして後口には、新鮮なフルーツを食した後の、美しい渋みとビター感が有り、余韻を長く形成しています。充実した存在感があって素晴らしい!とっても美味しいロゼですので、是非とも飲んでいただきたい・・・と思います。
でもまあ、余り出回ってはいないとは言え、ネットのどこのショップさんのページを見ても、本当に飲んでいないのが見え見えで、コメントがほとんど出てきていませんね。飲まなくてもショサールのワインは売れてしまうから・・ということなのかもしれませんが、noisy
としても全く参考にならなくて本当に困ります・・・。せめてこの辺りは飲んでみてほしいですよね。
というわけで、とってもピュアなロゼワイン・・・「キュー」っと冷たくしてもOKですので、欠乏したミネラルを美味しく補填してください。お勧めします!
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● さあ、こちらも天才と言われるクリスチャン・ショサール。パタポン人気は物凄く、「もう無いのか?」の合唱にちょいと疲れましたが、美味しいものはやっぱり素直にみんな欲しいわけで、充分理解しています。さらには、
「シュナン・ブランも最高に旨いよ!」
の声がけにも関わらず、かなり余っていた白の「2003 ル・ブリソー」でさえ、
「これは凄い..残っているだけ分けてちょうだい!」
と、一体何人の方に言われたか覚えていません。自分の分として確保していた分も、どうやら残っているのかいないのか..
今回はなんだか沢山届いてしまって、もうテイスティングの忙しいこと!それに猫の手も借りたいくらいのしっちゃかめっちゃかなのに新着も書かなきゃならず..何とかしてくれい! |
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| ●N.V.(2004)les Mortiers V.d.T.F. |
| レ・モルティエ・ルージュ |
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【 旨い!】
何も言わずに、取りあえず買いましょう..まあ、好き嫌いは有ると思いますが、飲まず嫌いはいけません。これほどに凝縮していて、バランスの良いピノー・ドニスにはなかなか出会えません。
また、果実の表現が実に複雑で美しい!紫の小果実を基本に、赤や黒までディテールを細やかに描き出していますから、
「あ、カシスっぽい!」
「ブルーベリーかな?」
とかの声が自然に出てきます。
おそらくとても出来が良かった(と思うよね、これだけしっかりしていれば..)2004年ですので、むしろパタポンに回すよりも上級のキュヴェにしたいという気持ちが働いても不思議ではありません。パワフルですし、テカテカして輝いています。
また、かなり持つワインに仕上がっていると思いますので、セラーのある方は数本熟成させても面白いと思いますよ。是非是非!飲んでください。文は短いですが、実は大いにお薦めしています。適当な言葉が見当たらないんですよね〜..あんまり書きすぎると煽っているみたいだしね!
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| ●N.V.(2004)le Briseau V.d.T.F. |
| ル・ブリソー・ブラン |
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【 最高に旨い!ボリューム感が凄いです!】
書くのを止めたい位..です。滅茶苦茶旨いです..。やや収穫を遅らせたのか、それとも熟してしまったのか、熟度の高いシュナン・ブランを使用した、何となくの蜜的な甘みも感じる出来栄えです。
甘いといっても、コトー・デュ・レイヨンのような、確実に感じる甘みでは無く、葡萄の熟度、もしくはそこから生じるエキスの凝縮度によるものですので、
「しつこい」
ものでは有り得ず、むしろ「さらっ」とさえしています。感じるフルーツは、白・黄色・橙・赤・茶と実に複雑なもので、重過ぎないミネラルが、
「これ以上有るとしつこい」
と感じさせない少し手前までぎっちり詰っていて、フルーツ・蜜を引き連れたまま長〜〜い余韻になりますので、グラスを持った手がしばらく中に浮き、まさにそのまま長く余韻に浸ることになります。
また、粘性も実にしっかり有りますが、旨みとも甘みともつかぬ感触が、
「しつこい!」 --> ...ホントしつこい!
と思わせる少し手前で止まっているために、リッチな味わいがゆさゆさと心を揺さぶってくれるんですね。
しつこくてすみません..でも、ホント、そんな感じなんですね。旨いです。キッチリドライな味わいが欲しいのでしたら下の「レ・ブランドリエール」をお薦めしますが、秋のこのシーズンは体力がありますから、是非是非是非!
「シュナンなんかやだ!シャルドネがいい!」
などと子供みたいなことを言わずに飲んでみてください。樽味のしないピュアな味わい!お薦めいたします。旨いです!
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| ●N.V.(2004)les Blandelieres V.d.T.F. |
| レ・ブランドリエール・ブラン |
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【 これも凄く良い!】
ハアハア..上記の2アイテムを一気に書き上げたのでちょっと疲れましたが、ル・ブリソーの、ある意味マッチョな味わいをスレンダーにドライに、やや若くやや小ぶりの酒躯にしたのがこのレ・ブランドリエールです。
彼のシュナンの良いところは、ミネラルが浮き上がらず液体にしっかり溶け込んでいるのに、その量が半端無い..ところでしょう。だからしっかりドライに仕上げてもギスギスすることなく、身体を保っていられると思います。それに、良く「一体感」という言葉を
noisy は使いますが、彼のワインはまさに一体感に溢れています。それでいて、表現するのも結構簡単..。一体な味わいから香りが、表情がたまねぎの皮を剥くように剥がれてくるからです。
何となく美味しくても何かバラケていて、今ひとつまとまりが無いワインが多いです。品質が劣化している時に良く感じますが、最初から駄目なものも多いです。そうそう、前のページで少し書いていますが、フルニエの04セックがまさにそのものでした。ニコラ・ルナールが醸造したとしても、エルヴァージュやブティーユで失敗すると、バラバラになってしまうのが良く判ります。
クリスチャンのシュナンは、張りが有ってまるで一本の絹織物のようです。ドライな味わいですが、奥行きもしっかりしていますので、上記コラムのル・ブリソーとその時のシチュエーションでチョイスしながらお食事を楽しんでください。安くて美味しい!瑞々しいです。お薦めします。
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| ●N.V.(2004)Cote d'Alerte ! V.d.T.F. |
| コート・ダレルト!(コット・ダレルト) |
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【2004年パタポンを垂直・水平・奥行き方向に大きく引き伸ばした味わい!素晴らしいです!】
コット種によるワインです。まあ、ねえ..順子さんの解説文もそうなっていますから、本当はそれで正しいのかもしれませんが、へそが大きく曲がった上につむじも渦を巻き、おまけに天邪鬼ときている
noisy としましては、素直に受け取れないという..状況です。
ん?何のことか判らんちん?
ネットを検索してみると、noisy よりも遥かにスピーディーな方々のページでこのワインが紹介されていました。その名も、「コート・ダレット」
たしかにね、コート・ダレットと発音するのかもしれませんが、コートはまだ良いにしても、Alerte
でAlette じゃ無いから ダレットということは無いんじゃないかと..そのように聞こえることは有っても書いちゃ不味いと思うわけです。それにね、cote
はコット ですよね..o の上に何にも無いんだから..だから、コット・ダレルト
が正しいんじゃないかと第二外国語に中国語を学んだ(選んだだけだが..)推測しています。まあ、ハッキリ言ってどうでも良いことでは有ります。
で、意味合いですが、駄洒落好きのフランス人(noisy ほどじゃ無いだろ!という強い突っ込みを霊的に受けてしまったが..)クリスチャン・ショサールが、
COTE = 品種のコットと 評点・人気度 の引っ掛け
ALERTE = 英語のアラーム 警戒・警報・不安
という部分を考えたのでしょうね。大きく意訳すれば、
「 めちゃんこ旨いコット」
というような意味になるんじゃないかと..自画自賛というわけです。パチパチパチ!
で、味わいですが..あ、「コット種」というところで引かないで下さいね。飲みづらいとかが有りましたら、その都度記載するか、まだ売りに出さないかのどちらかですので..
「素晴らしい!」
と言っておきましょう。
抜栓直後は、僅かに(許せる程度の)還元香が有りましたが、この新着が出るころにはおそらく収まっているでしょう。紫や黒の、極小さな粒のベリーのナチュラル・リキュール、コーヒー、軽快なミネラル香。ボディはぶ厚く粘性を持ち、カシスのニュア | |