フランス■□ Pierre Frick □■アルザス
ピエール フリック |
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● 「自然派の美味しいアルザスワインを気軽に飲んで欲しい。そしてコルクの不安を解消したい!」
そんなメッセージをワインで表現しているように思います。ピエール・フリックのご紹介です。 |
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| ●2001Pinot Noir Vin d'Alsace Rot Murle |
| ピノ・ノアール・ヴァン・ダルザス ロット・ミュルレ |
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| ●2003Pinot Noir Vin d'Alsace |
| ピノ・ノアール・ヴァン・ダルザス |
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【 本当に素晴らしいピノ!..なんですが、注意事項も有ります!】
どちらのピノも、物凄く凝縮していながらも透き通るような美しさを見せますので是非飲んでみてください。一般に、凝縮していると甘みが目立ち、
「ちょっと違うかな?」
と思ってしまうこともありますが、あまりに美しい果実味を目の前にしてしまうと、
「そんなん、どっちだっていいじゃん..」
と言いたくもなるので不思議でもあります。
酸とのバランスも良く、特に醸造時にSO2無添加で造られる「ロット・ミュルレ」の美しさは特筆ものなんですが..問題が少し有ります。それは、
「状況によっては還元的なことが有りうる」
んです。厩臭というようなキツイものではありませんが、移動直後や、暖かい場所に長く放置した場合にそうなるようですね。いや、noisy
のところでは暖かい場所にはおきませんが..
これは、おそらく残糖と酵素が関係していると思いますよ。ワインは生きていますから、瓶の中で成長?しています。糖分が少しでも有って、酵素が残った状態であるとする(フィルターなしなどで..)とすると、緩やかな発酵が進むことも有ります。これが新たな還元状態を造り出すんじゃないかな?と推測しています。
もっとも、noisy がテイスティングした範囲では、そのような瓶内発酵の気配は有りませんでした。あくまで、ドメーヌを出たときの状態に近いものだと思います。
もし、還元的だな?と思ったら、そのまましばらく待ってから飲むか、もしくはデキャンタをご使用下さい。何せ、本当に美しい果実味が裏に控えていますし、そう時間を無駄に待たずとも、それに出会える訳ですから..。凝縮感の強い美しい果実味に感動してください。お奨めです! |
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| ● 2004Pinot Blanc Vin d'Alsace |
| ピノ・ブラン ヴァン・ダルザス |
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| ● 2003Riesling Vin d'Alsace |
| リースリング ヴァン・ダルザス |
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【素晴らしいデイリーです!気軽に抜いて飲んで!だって..コルクじゃ無くて王冠なんだもん..】
マダムとムッシュ・フリックさんとは昨年の末に自然派ワイン大試飲会 とラシーヌさんのガンボの会でお会いし、しばし通訳を交えておしゃべりさせていただきました。とても気さくな方々で、ワインを飲んでもそれは伝わってきます。しかし本質はそこではなく、ワイン・畑に対する深い愛情と考察にあると感じました。
フリックさんのワインはビオですが、そこに特有の臭さは無く、しかもコルクを廃止し、現在はステンレスの王冠を全てのワインに施しています。これはブッションがカビに汚染されることを恐れただけではなく、ポルトガルを中心とするコルクの生産自体が自然なものではありえない..という考え方だということです。
現状を見極め将来を予想し今出来ることをひとつずつ実行して行く。そして健康で朗らかな生活をエンジョイして欲しい..そんな気持ちがあるんじゃないかと思います。ワインの外観からだけではなく、香り・味わいからも伝わってくるのです。
2004 ピノ・ブラン ヴァン・ダルザス
僅かなガス、ピュアでジューシーな果実味のドライなピノ・ブランです。ミネラルが「ふわっ」と香ってソフトです。ナチュラルですね〜。とてもすっきりしていますが、薄辛くなど全く有りませんよ。とても綺麗なので、もしかしたら、
「大したこと無いなあ..」
と思われるかもしれませんが、何も無くてすっきりしているんじゃなくて、しっかり有ってバランスしていると感じていただければ嬉しいですね。
2003 リースリング ヴァン・ダルザス
こちらも美味しいです。蜜、ペトロールと一体となったミネラル、黄色いフルーツ、石。肉厚で質感はピノ・ブランよりも上。ドライで、柔らかな酸味が後口を引き締めている。アルザス・リースリングの模範の典型。
是非気軽飲んでみてください。お奨めします。 |
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