フランス■□ Domaine
Marie et Vincent Tricot □■オーヴェルニュ ドメーヌ マリー
エ ヴァンサン トリコ |
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| ● フランスのおへそ・・・オーヴェルニュのビオワインをご紹介します。高い硬度を誇るミネラル・ウォーターのボルヴィックの産地でも有り、豊富な地下水を含有する土地です。硬度が高いということは、ミネラル分が高いということで、ワインの特徴にも現われてきます。また、ミシュラン・タイヤの本拠地でもあります。 |
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| ●2006Cotes d'Auvergne Pinot Noir V.D.Q.S. |
| コート・ドーヴェルニュ・ピノ・ノアール |
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【実にしっかりしています!熟成が楽しみなピノ・ノアール!バレンタインのプレゼントにも良いですよ!】
エチケットにハートのマークをあしらったコート・ドーヴェルニュのピノ・ノアールです。ところで、かのドメーヌ・ド・ペイラはワインの生産を止めてしまったようですね?未確認情報では有りますが・・・残念なことです。
ド・ペイラのワインは、エレガントながらマンモス・ミネラリーな味わいが独特でしたが、ヴァンサン・トリコの味わいとは大きく異なるものです。むしろヴァンサン・トリコは王道を行くタイプ?と思われ、どちらかと言えば変わっているのはド・ペイラであるのに、良く知られたド・ペイラがオーヴェルニュの代表的な味わいと見られていたようです。
しかしながら、このオーヴェルニュ独特の石灰岩を溶かし込んだようなミネラル感はヴァンサン・トリコにも共通しており、物凄い量のミネラルを感じることが出来ます。noisy
が飲んだときは、抜栓直後はやや還元していましたが、5〜10分でほぼ無くなります。
やや締まった感じのボディから、搾り出されるような赤と紫の果実。そう感じるのは膨大な石灰系のミネラルに遮られているからだろう。肉厚なボディはドライな苺系果実味とまったりとさえ感じるミネラルによる。まだ蕾とも言えるが、口内を切り裂いてゆくような、鋭い余韻が有る。
要は、まだちょっと硬い!訳です。でも、オーヴェルニュのワインは、いきなりソフトになってしまったりするので、決してまだ飲めない、などとは言いません。だいぶ休ませていますので、美味しくなってきているはず!ブルゴーニュのピノ、ACブルクラスには引けを取らないでしょう。飲んでみてください。美味しいと思います。 |
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| ●2006Cotes d'Auvergne Chardonnay V.D.Q.S. |
| コート・ドーヴェルニュ・シャルドネ |
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| ●2006Cotes d'Auvergne Chardonnay Barrique V.D.Q.S. |
| コート・ドーヴェルニュ・シャルドネ・バリック |
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【シャルドネ・バリックはかなりの品質!】
ビックリしたのは、シャルドネ・バリック2006です。
「おいおい、ニュアンスは若干違うが、良く出来たムルソーに近くない??」
とも言いかねないほど、まったりして、適度にオイリー、大柄なワインだったんです。通常のシャルドネが、マロラクティック発酵を回避して、フレッシュさとフルーティーさを感じさせる、どちらかと言えばデイリーな方向であるのに対し、バリックの方は樽の力をねじ伏せてしまうほどの豊かな果実味が、上記のような感想を持たせたのだと思います。
実際、今、3000円クラスのシャルドネは素直に美味しい・・・とお薦めできるものが少なくなり、ロワールの自然派ワインにシフトせざるを得ない状況では有りますが、ヴァンサン・トリコのバリックは、有る意味、救世主かもしれません。
また、コート・ドーヴェルニュ・シャルドネの方は、チラリと書いていますが、シャッキリした、明るい、溌剌とした味わいのデイリーシャルドネです。魚介の美味しい季節は、このようなマロラクティックを行っていないシャルドネは重宝しますよ。ヘタに刺身にシャルドネ・バリックを合わせてしまうと、生臭さが目立ってしまい、悲惨な目に会います。その際はこちらの安いほうのシャルドネをお試しください。
因みに、ヴァンサン・トリコのシャルドネは生産量が限られており、とても希少です。昨今は雑誌か何かに取り上げられたのかどうか、判りませんが、昔の在庫分が「あっ」と言う間になくなってしまったほどです。フランスのヘソのシャルドネ、是非飲んでみてくださいね。 |
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| ●2005Cotes d'Auvergne les Milans V.D.Q.S. |
| コート・ドーヴェルニュ・レ・ミラン |
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| ●2005Cotes d'Auvergne Pinot Noir V.D.Q.S. |
| コート・ドーヴェルニュ・ピノ・ノアール |
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【ピノ・ノアールからミネラルたっぷりのワイン!】
上記でもご紹介しましたが、マンモス・ミネラリーなワインです。ミネラルが香る・・・などという生易しいものではなく、ワイン中に溶け込んでいる石灰系のミネラルが半端無く、口内でその重ささえ感じ取れると思いますよ。
レ・ミラン はピノ・ノアール85%、ガメイ15%のセパージュから、ミネラルに遮られた淡いルビー、ベリーの印象、石灰のテクスチュア、やや重量のある余韻。重量があると言っても重くるしいのでは無く、普通のワインが1グラムだとすると3〜5グラムほどにも感じられるという実重量です。これはこの地域のワインに共通する傾向で、ピュア、可憐ながらも飲み応えの有る味わいです。デイリーにぴったり!
ハートのマークの方はピノ・ノアール100%。まだピノの果皮成分は膨大なミネラルに遮られて表情を豊かに出来ませんが、よりレ・ミランよりも華やかで果皮の成分が重く、その体も大きいです。順子さんによれば、
「プリューレ・ロックに似ている」
ということです。まあ・・・人それぞれですから・・はい。
ピュアでとても美しい・・・そしてイチゴからラズベリーへと変化してゆきますが、グラスを持ち上げるたびにコロコロと入れ替わります。ミネラルが馴染んできたらかなり美味しいんじゃないかな?と思います。
どうやらコスモ・ジュンさんの在庫も即完売のようで、人気の高さが伺えますね。飲んでみてください。お薦めです! |
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| ●2005Cotes d'Auvergne Chardonnay V.D.Q.S. |
| コート・ドーヴェルニュ・シャルドネ |
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【シャルドネは初ヴィンテージ?素直に美味しいです!】
やっぱりこちらもマンモス・ミネラリー!液体中に溶け込んだ石灰系ミネラルは半端無いです。ちょっと「グミ」を食べているようなニュアンスに近いかな?ん?それは言いすぎ??
白や黄色の、幾分若い果実や花のアロマから、温度が上がってくると適度に熟れた同色のものへと変わってゆきます。むしろ少し高めの温度の方が変化しやすく、楽しいと思います。口当たりはジューシーで、ほんの僅かな甘みが適度に熟した梨やリンゴを想像させてくれます。
まあ、だからって、凄いワインであるなんてことはなく、オーヴェルニュの、石っころだが岩石だか岩盤が一面に浮かんでくるテロワールを表現した良いワインです・・・そう言えば、エチケットを見ると良く判りますよね。岩山の高地が描かれています。飲んでみてください。美味しいです。
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