■□ Borgo del Tiglio □■
ボルゴ デル ティリオ |
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●フリウーリから、素晴らしいワインが到着しています。フリウーリと言えば、ミアーニ、グラヴネール、イエルマンが著名ですが、ボルゴ・デル・ティリオもこれからどんどん有名になっていくのは間違いない造り手です。その名を「ニコラ・マンフェラーリ」..。カンティーナを緻密な計算で切り盛りする凄腕です。覚えておいてくださいね。
とは言うものの、noisy があんまりにも遅筆なため、他の著名サイトの幾つかでは紹介済みのようですね。まあ、noisy
のサイトは アングラですし、アクセス数も少ないし..。でも、皆さんの実際は、殆ど飲んでいないようですので記載された内容が全く同じですね..。(と、ちくりと皮肉を..)今回はしっかりテイスティングしましたので、遅くなってしまったわけです..。(と、しっかり言い訳を..)世界のワインファンが注目するこのフリウーリのニュー・スターは、今後も目が離せません。 |
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| ●2000 Collio Chardonnay selezione |
| コッリオ・シャルドネ・セレツィオーネ |
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| ●2000 Collio Chardonnay |
| コッリオ・シャルドネ |
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【シャルドネはトレ!セレツィオーネはドゥエ!】
ガンベロ・ロッソ2003では、普通のシャルドネがトレ・ビッキエーリ(グラス3個)、セレツィオーネがドゥエ(グラス2個)でした。もともとこの地域は緯度が高く、白ワインの名産地でしたが、今ひとつ垢抜けない印象が有りました。この十数年の間に大きく変わった、と言えるでしょう。
さすがに「トレ・ビッキエーリ」のシャルドネは、多量のミネラルを含み、白や黄色のフルーツたっぷりの美味しいワインです。樽は控えめでピュアな果実味がたっぷりありますので、1年後からがベストの状態に入り、4年ほどは徐々に高みに向かいながら美味しい状態をキープするでしょう。すぐに飲みたい向きには「トカイ・フリウラーノ2000」をお奨めします。
一方、ニコラ・マンフェラーリが自信満々にリリースした「セレツィオーネ」はドゥエでした。一見するとコッリオのワインとは懸け離れた印象を受けるのが、トレにならなかった一番の理由でしょうか..。こちらは樽をばっちり使用した最高のキュヴェですが、直ぐに飲んで美味しい通常のコッリオ・シャルドネとは一線を画します。ミアーニや、ミアーニの葡萄を使用したネクオティウムなどもそうでしたが、樽の影響をかなり受けています。それだけ葡萄の潜在能力は高いのですが、これはセレツィオーネにも同じ事が言え、現段階に置いては樽が鼻につき、良い印象を与えません。
間違いなく将来的に楽観の出来るセレツィオーネで、3年後からはフルーツたっぷりのびっくりするくらい美味しいシャルドネに変身するでしょう。現状は昔の造りの「コント・ラフォン・ムルソー・ジュヌヴリエール」のような感じです。あと3年の我慢です。お買い置き下さい。
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| ●2000 Collio Ronco della Chiesa |
| コッリオ・ロンコ・デッラ・キエサ |
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| ●2000 Collio Tokai Friulano |
| コッリオ・トカイ・フリウラーノ |
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【 トカイ・フリウラーノによる味わい・香りとも華やかなワインです】
なかなかのものですね。軽ん軽んで青臭いトカイ・フリウラーノはもう散々飲みましたが、後口に残る青さが余り心地よくないものでした。華やかなのと青臭いのとは、飲み手にとっては次元が全く違うように感じられますよね。
エレガンスを表現した「コッリオ・トカイ・フリウラーノ」は、軽やかで華やか、すいすい飲めて旨みが戻ってくるような、新潟の(とても良くできた)端麗辛口の吟造り本醸造酒のようです。白や黄色のフルーツと薄緑のハーブの香りは、とても軽やかで微妙なバランスを生かしています。これが余り強すぎると辟易しますが、ちょうど良いレベルです。樽は余り感じませんね。現在でもとても美味しく飲めます。今後2〜3年の間が一番美味しい時でしょう。
一方、同じトカイ・フリウラーノで造られる「ロンコ・デッラ・キエサ」は、一段上の出来の葡萄を使用していると思われ、上記のような日本酒的表現をするのであれば、端麗辛口ながら比較的硬水の、高知当たりの純米吟醸酒を思わせます。ボディに厚みが有り、樽も少々掛かっています。すいすいと飲むよりも、ちびりちびり味わいながら飲むのが合っています。1〜2年置ければ、トカイ・フリウラーノの知られざる一面を見ることが出来るでしょう。お奨めします。 |
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| ●1997 Collio Rosso Riserva |
| コッリオ・ロッソ・リセルヴァ |
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【 これはとっても良くできたロッソです】
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローによるリセルヴァです。ミアーニ以来、この地域のメルローを含む黒葡萄品種が注目されていますが、このワインはニコラ・マンフェラーリの計算ずくの味わい設計なのでしょうか..。今飲んでもとても美味しい!
実はあんまり期待していなかったんですが、これはちょっとびっくり..。全くボルドーのシャトーもの、サンテミリオンGC当たりと比較してみたいロッソです。決して引けは取らないと思います。メルローは滑らかで外向的な表情を持ち、幾分カベルネ・フラン的な要素を感じさせるソーヴィニヨンがアクセントになっている感じです。最も徐々にその傾向はひとつに纏まってゆくと思います。ガンベロ・ロッソでは「ドゥエ・ビッキエーリ」の評価でした。圧倒的なガンベロ・ロッソでの評価を持つミアーニを追撃するワインでも有ります。 |
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