イタリア ■□ Bocca di Gabbia □■ マルケ
ボッカ ディ ガッビア |
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| ● マルケの白ワインをご紹介します。凝縮したロッソとしてのイメージが大きいかもしれませんが、マルケの白は酸が冷涼さを持ち、結構しっかりとしているんですよね。(駄目なのもあるけど・・) |
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| ●2008Garbi Marche Bianco I.G.T. |
| ガルビ マルケ・ビアンコ |
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安いのに・・・旨いです!
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【味幅はあるのにシツコク無い!さっぱりしているのにシャバく無い!だから夏にもピッタリ!】
シャルドネ40%、ソーヴィニョン40%、ヴェルディッキオ20% というセパージュだそうです。ある種の黄金比・・・なのかもしれないぞ・・・とまで思わせるような、バランスの良さを感じさせてくれます。
冷ややかな柑橘系のフルーツが、ドライな味わいに映えます。そして、フレッシュでフルーティーなんですが・・・全くシャバく無いんですね。酸のバランスが絶妙に良いのでしょう。焦点がボケず、凛とした風情が感じられます。
どこかのコラムで書いたかもしれませんが、糖分で甘いだけ、糖分が無く辛いだけ・・・ではワインの味わいは成り立ちません。甘みもファクターでは有りますが、甘い、辛いは置いても、酸が重要なんですね。そして、五味を構成するバランスの良い酸が有るからこそ、ワインが美味しく感じられるんです。
フルーツをほお張った時のことを考えてみてください。熟していて・・・でも、甘いだけですか?苦味も有りますよね。渋みももしかしたら有るかもしれません。酸っぱみも・・・有るでしょ?
ある種、慣れ親しんだフルーツを口にすると、食べる前からある程度想像してしまっていますので、その想像の範疇の味わいで有れば、そんなに気にすることなく(分析することなく?)食べてしまうんですね。甘いミカンだって甘いだけじゃ無いですよね。色々な味覚が組み合わさって、ミカンと認識している・・とも言えます。
ですので、アフターには僅かなビターやほんの僅かなエグミみたいなものが存在すると、よりリアルになって感じられる訳・・だと思います。もっとも、苦すぎたり、エグミが強すぎたり・・・ではバランスが悪くて駄目ですが!
という訳で、それなりに暑い地域では有りますが、とても冷涼な味わいを持った、美味しいビアンコです。夏にはピッタリ!旨いです。お奨めします!
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| ● 久しぶりのボッカディガッビアです。入荷したのを忘れてました・・・でも、この造り手のワインって、こんなに綺麗だったっけ?と、ちょっと見直してしまいました。 |
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| ●2005Rosso Piceno |
| ロッソ・ピチェーノ |
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| ●2004Saltapicchio I.G.T. |
| サルタピッキオ |
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今飲んで
ポテンシャル
飲み頃予想 |
89+
91
今〜2013 |
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| 独り言: ばっちり合ってますね! |
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| ●2001Merlot Pix I.G.T. |
| メルロ・ピックス |
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今飲んで
ポテンシャル
飲み頃予想 |
90
92
2010〜2025 |
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| 独り言:う〜ん・・92点か・・・ホント厳しいなぁ・・・ |
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【とても綺麗!いや、要素をしっかり持っていながら・・・美しい!】
ボッカディガッビアって、もっとコテっとしていたと思うんですが、最低でも今回ご照会の3アイテムに関しては、ミネラリティがとても前面に出ていて、果実味がやや裏側に鎮座していて、とても綺麗なお姿だと思うんですが・・。
まあ、これが本来の姿なのかもしれません。コンディションは抜群!是非飲んでみてくださいね。
●2005 ロッソ・ピチェーノ
カジュアルな価格帯のポテンシャル高いロッソです。黒中心の小果実に、僅かに赤が混じります。品種はサンジョヴェーゼにモンテプルチアーノです。で、以下は2001年もののコメントですが、ちょっと読んでみて下さい。
【これも一押しデイリーです..】
このボッカディガッビアは、カベルネの「アクロンテ」が有名ですね。この地域のロッソ・ピチェーノは比較的軽い物も多く有りますが、これは驚くほどしっかりしています。ですので、極端に安い同名のロッソ・ピチェーノとは全く違う物ですのでお間違いなく..。
太陽の恩恵を充分に受けた黒みがかった紫の液体は、色合いと同じ果実がいっぱい詰まった爆弾娘です。スパイシーで見事に骨格が大きく、良質なタンニンを多く含んでいますが、それを凌駕するに充分な果実味が有ります。多くあるタンニンもほのかな甘みに支えられ、厳しさを印象させません。これはとても判りやすい味わいですから、「今ひとつだな」と感じる方はいないでしょう。noisy的には90点を超える味わいです..。
また特筆すべきは、全体の印象として「甘くない」ということです。これは結構難しい部分です。料理と合わせていて、トスカーナやマルケの「甘みの強いのが余分だな..」と思うことが有るはずです。特にワインを毎日のように飲まれる方は(noisyもそうですが..)その思いが強いはずです。そこで、名付けて、
「ワイン狂の為のデイリーワイン!」
ね、良い名前でしょ?それだけのポテンシャルを持っています。お奨めです。
で、ほとんど印象は同じなんですが、表面に出ていた果実味が縦構造の真ん中ぐらいに鎮座していますので、「奥ゆかしい」味わいになっているんですね。フランスワインに慣れた方でも、この奥ゆかしいエレガントさにはノックアウトされるんじゃないかなと思います。飲んでみてください。お薦めです!
●2004 サルタピッキオ
こちらはサンジョヴェーゼ100%です。黒味掛かった赤中心の、ミネラルたっぷり、しっとりした美味しさが有ります。トスカーナの「イル・カルボナイオーネ」に似た感じ・・・ですので、正に、「しっかりあるんだけどおしとやかにしか見せない」タイプです。リアルワインガイドの最新号でも、今飲んで89+、ポテンシャル91
と、かなりの評価!手造りの丁寧さが現れています。旨いです!
●2001 メルロ・ピックス
メルロ100%のIGTです。このポテンシャルはかなりのもの・・・です。リアルは92点止まり・・・ホント厳しいっす。また、今すぐに手を出すべきワインじゃ有りません。リアルの飲み頃は2010年からですが、そうですね、大体その位からでしょう。素晴らしいポテンシャルを持っていますが、今はその1/10も発揮出来ない状態です。出来れば3年待ってください。
それに、このワインを持っている人はほとんどいない・・・はずです。マセトーと比較しても、さほど遜色無いんじゃないかな?と思います。 |
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