イタリア■□ Anzivino □■ピエモンテ
アンツィヴィーノ |
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● NOISY'S 初登場のアンツィヴィーノをご紹介します。エージェント在庫の最後の最後を買ってしまいましたので、もう追加は有りません。
このアンツィヴィーノは99年の創業ですから、とても新しいカンティーナです。ピエモンテですが、アスティやダルバでは無く、ガッティナーラです。えー、「ファッションや歴史の街ミラノ」から、「トリノ」(
う〜、ここはなんと表現すれば..車のフィアットでしょうか)に向かう中間地点辺りと言えばよいのでしょうか、もしくは皆さんご存知の
アスティ から見れば北に向かったあたりですね。
この地ではスパンナと呼ばれている、ネッビオーロ種を使用したワインがガッティナーラなんですが、今回はテーブルワイン版の「カプレンガ」をご紹介します。まあ、noisy
が紹介するからには、それなりに理由がありますよ。お楽しみに! |
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| ●2000Caplenga Vino da Tavola Rosso |
| カプレンガ |
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【ん?これはエレガント系ブルゴーニュ・ピノを思わせる可憐な味わいですね!新しいネッビオーロの味わいは凄いお奨めです!】
いきなり変な外人さんみたいな日本語になってしまいましたが、タンニンの目立つド太いネッビオーロでは無く、可憐な紫のスミレや赤い苺を冷たくコーティングした愛らしい、まさに「スパンナ」という言葉が似合いそうなワインです。なんとなく響きが女性的ですよね。ちょっと痩身の..どこか憂いを湛えた瞳に長い髪、白く透き通った肌に前髪の影が深い彫りを墨絵的に..ん〜、ちょっと
noisy には縁遠そうに色っぽいぞ!ん?銀色に輝き軽くて使いやすくって..って、そりゃスパナだろ!..い、いや冗談、親父ギャグです。
こほん、
苺と言っても結構表現は微妙で、丸ごと噛んで食べたときの潰れた苺じゃ無くって、冷やして半分に切った切り口だったりする、ちょっと繊細さを加えないと正しくないかもしれません。スミレは正にスミレで、全体的に線が細く、冷ややかで、フレッシュな酸味と新鮮な果実が持つ透明感をアピールしてくる味わいです。イメージ的には慣れ親しんだバローロやバルバレスコ、それにランゲのネッビオーロと言ったやや温かみや太さ・大きさを感じるものよりもブルゴーニュの品温に近く、エレガントな味わいです。
ネッビオーロと言えばタンニンの多さが時に舌を収斂させますし、酸化のニュアンスが幅を利かせていたりしますが、「冷たさ」がタンニン全体をマスキングしていて、大樽っぽい妙な酸化が無い結果、端正でフルーティ、
「やっぱりどこかピノっぽいよな」
と思わせます。いや、これ、ちょっと想像以上に美味しいんじゃないの?という言葉が聞こえてきそうです。で、本当にそう、旨みがあってドライで美味しいんですよ。
冷静に判断すれば、この冷ややかなスミレがスパンナ(ネッビオーロ)なんでしょうね。ゆっくりと負担を掛けずに果実の旨みを抽出した美味しさが前面に出ていてとても好感が持てます。是非とも飲んでみてください。これも一押し!お奨めです。
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