イタリア ■□ Marcarini □■ ピエモンテ
マルカリーニ |
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● NOISY'S初登場のマルカリーニをご紹介します。初登場とは言っても、昨年の秋から取り扱っていましてですね・・・余りにレストランさんの受けが良いのと、ラシーヌさんにも量が余り入っていなかったことも有って、店頭で無くなってしまったという経緯でした。
少しもマッチョさが無いのに凝縮したお姿がとても美しく、張りが有って、食事の邪魔は全くしないんだけれども、単体の美味しさもかなりのレベル・・・、しかも、「滅茶苦茶安い!」ので、売れない訳が無いんです。特にレストラン(リストランテさんと言うべきか・・・)さんの場合、出したお食事にワインが勝り過ぎてしまうと都合がとても悪くなってしまう訳ですが、ワイン自体のポテンシャルを充分に持ちながらも、マリアージュでは食の味わいを優しく包む包容力・許容力も持っている・・・実を言うと、とても稀有なワインと言えます。
「張りが有る」と言うことは、内部に全てを留め置くことが可能な状態というですから、本来は単に「硬い」ということと同義なのですが、その状態で有りながらも「充分で有る」訳で、これがどういうことなのかというと、要素を閉じ込めていつつも僅かずつ開放していることに他なりませんし、その開放量の調節が時間軸と実に上手くマッチしているワイン、ということなのでしょう・・・ありゃりゃ、ちょっと面倒な文章ですね。
実を言うと、このマルカリーニのワイン、noisy は随分昔から知っていたんです。飲んでもいました。2007年の夏に、ラシーヌさんにお呼ばれして新規開店のリストランテさんに行ってみると、マルカリーニの女性重役の方がいらっしゃってまして、
「今度ね、マルカリーニを扱うことになったの・・・」
と泰子さんに紹介されました。
「・・・マルカリーニ・・ほんと?」
というような、noisyはちょっと引き気味のニュアンスでした。noisy の知っているマルカリーニのワインは、悪くは無いけれど、極フツーの印象しか持っていなかったんです。夏場で、待ち合わせた麻布のお店がどこにあるか良く判らず、散々歩き回ったお陰で汗ダクダク、ワイシャツグダグダな状態でしたが、飲んでみてビックリ!いや〜、美しかったですね・・・。しかも安い!すぐに買いを入れましたが、取り合えず1回目は試験的に入れただけ、とのことで、余り購入できませんで、結局店頭販売のみで皆さんにはご紹介出来なかったわけです。
話しは飛びますが、時折ラシーヌさんに呼ばれまして、生産者の方をお逢いする機会が有る訳ですが、そんな時、まともに外国語を話せない
noisy の代わりに泰子さんがnoisy を紹介してくれる訳です。「日本の天才テイスターです」と、いつものようにニコッとされながら、超真面目な顔でご紹介してくれるので、お相手の方も眼をマンマルにして、「オー、ソレハソレハ、ヨロシクオネガイシマース!」とおっしゃる・・・。仕方が無いので赤らんだ顔をワインのせいにしつつ、外国語は少しも判りません、アイ・スピーク・ジャパニーズ・イングリッシュ・オンリー・ア・リトル・・・みたいな空気を作りつつ、「Hi!My
name is Noisy!Nice to meet you!(は〜い、ノイジーで〜す。イゴヨロシクゥ!)」と、変なイントネーションでちょっとおどけてみせます。・・・まあ実際、外国語はあまり話せませんが、何をおっしゃっているのかは判りますので、そのような紹介のされ方をすると、本気にされた場合も冗談だと判った場合も・・・どっちにしても、その後、どんな顔、どんな言葉をしたら良いのか、思いっきり悩んでしまいますよね。
まあ、とにかく素晴らしく美しいワインです。コストパフォーマンスも抜群です。コンディションも素晴らしい!
でも日本に流通しているイタリアワインは、ほとんどのコンディションが悪いですよ。特に、大御所を抱えている大手さんのコンディションは最悪です。2006年〜2007年のワインに熟成香バッチリ!1〜2時間で落ちてしまって、そのまんま・・・みたいなのは日常茶飯事です。もともとは安価で美味しい!と売れていたイタリアワインも高くなってしまいましたし、何しろコンディションの良い自然派のワインが多く流通するようになったお陰で、「真のピュアさ」に気付いた日本人に、管理の悪いイタリアワインなど持ってきたところで、「美味しい」と思ってもらえるはずが無い!イタリアワインが売れなくなったのは、そんな大手輸入業者の責任が重大でしょう。・・・最も、noisy
にもその責任の一端は有ると感じています。でも、noisy のお客様には、何で
noisy がそのアイテムを売らないのか、もしくは、何でこのアイテムを販売しているのか、という部分はご理解していただいていると思っています。多くの場合はコンディションの差で有り、価格で有り、その流通ルートの信用度で有り、姿勢です。幾ら欲しくて売りたいワインでも、コンディションが良くなくては買いません。コンディションが良いのが大前提です。また、姿勢も大前提。ここが重要です。
で、今回ご紹介のマルカリーニですが、コンディションも味わいも抜群です。まあ、ちょっと若い感じは有りますが、それは徐々にこなれてきますので、きっと皆さんも「美味しい!」と言って下さるものと確信しています。
マルカリーニ
〜 モダンにして伝統的なワイナリー 〜
同社リーフレットの序章より
数百年をへるマルカリーニのワインセラーは、ラ・モッラの中心部に位置しており、バローロワインは定かならぬ昔からこの地で生産され続けている。マルカリーニ家のワイン生産は、19世紀の後半に始まったが、当初は家族と友人たちの小グループのあいだで消費することを目的としていた。1960年初期に、公証人を務めるジュゼッペ・マルカリーニは、彼のワインを市場で売り出すことに決め、こうして現代のマルカリーニ・ワインに生命を吹き込んだのである。ワイナリーはアンナ・マルカリーニ・バーヴァに引き継がれ、現在は彼女の娘ルイーザとその夫であるマヌエル・マルケッティによって運営されている。マヌエルは情熱にあふれ、ピエモンテとなかんずくランゲの厳格な伝統が命ずるところにしたがって、一家のブドウ畑の手入れをし、醸造に携わっている。
Azienda Agricola MARCARINI
アズィエンダ・アグリーコラ マルカリーニ
同社ホームページより抄録
ワイナリー
マルカリーニのワイナリーをより理解するためには、その近代的なブドウ畑や醸造設備、あるいは世界的に伸びているマーケットといったもっとも近代的な側面だけを見てはいけない。その歴史と伝統に目を向けるべきである。今日、これまでと同じように、アンナ・マルカリーニ・バーヴァは娘のルイーザとその夫マニュエル・マルケッティとの協力のもと、情熱を持ってブドウ畑を家族で運営し、ピエモンテの、中でもランゲにおける、最も厳格な伝統にそってワイン造りをしている。彼らの祖先、ブドウ畑、セラー、ワインと歴史が、マルカリーニ・ワイナリーなのである。聡明な選択と勤勉な作業、技術と直感によって築き上げられた彼らの歴史は、スポットライトから遠く離れた世界にあった。その歴史はまた、情熱的な少数の人々や、心を込めて上手に造られたものごとを切望する友達に向けられたものでもあった。ラ・モッラ村では、太古の昔から他の栽培物よりも優位を占めており、そこでワインの造り手の古き精神は、ワインそれぞれに完璧な品質を求める崇高なる目標のもと、日々力を取り戻している。
ブドウ畑
私たちのブドウ畑はワイナリーが営む活動の基本を成すものであるが、いずれも誉れ高き名を冠している。例えば、いずれもラ・モッラ村に位置する「ブルナーテ」や「ラ・セッラ」、モスカートの栽培に特に適しているネヴィーリエの「サルジェンティン」、モンタルド・ロエロの町にある「ラ・セッラ」や「ムスキアヴィーノ」といった名前である。畑の位置、傾斜、土壌の性質と構成、日照と特別な微気候、これらすべてが素晴らしいワインを造るために不可欠な要素である。マルカリーニが所有しているさまざまなブドウ畑はすべて、特別に注意深く手入れされている。ブドウの収量を抑えるための剪定方法と、有機肥料の使用も採り入れられている。ブドウの畝を覆う草も管理し、ブドウの樹への病害は、伝統的な手法に厳格に則ったもので対処している。栽培している品種はネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラと白ワイン用のモスカートのみで、全部で25haの栽培面積となる。
ワイナリーとセラー
マルカリーニのセラーは、バローロの谷あいのブドウ畑を眼下に望む中世の塔の脇に建つ、18世紀の建造物のなかにある。そのモットーは、経験と伝統と革新。マルカリーニは、ワイナリーの質的な可能性を高めるために、ブドウ畑の収量を抑える卓越した手法を確立してきた。セラーにおいても、細部にいたるまで細心の注意が払われ、そこでは伝統と技術革新との理想的な均衡がとられている。つまり、最上のものを目指す道はセラーにも貫徹されており、マルカリーニのワインはセラーにおいて、日光と急激な温度変化から保護されている冷涼で静かな闇のあわいのなかで進化・熟成を遂げ、マルカリーニの紛う方なき特徴であるアロマとフレーヴァーをゆっくりと完成させていく。
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| ●2006Dolcetto d'Alba Fontanazza |
| ドルチェット・ダルバ・フォンタナッツァ |
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| ●2006Dolcetto d'Alba Boschi di Berri |
| ドルチェット・ダルバ・ボスキ・ディ・ベッリ |
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【フォンタナッツァ!ボスキ!どちらも素晴らしいが、全然違うんです! 】
まずは「フォンタナッツァ」です。比較しっかりとした色合いの紫掛かったルビーから、ジュヴレのような金属的なアロマとスミレ、微細に甘やかなノーズ。とても「かっちり」していてやや硬めの張りを感じられるテクスチュア。ボディはぶ厚くはないものの、芯が有り、かっちり感を残したままの余韻。酸度のレベルは普通のワインとしてとても適正だが、ドルチェットとしては「しっかり」。とても滑らかだが冷たい酸も失わず、美しさが際立つ。
実は2005年のドルチェットを全て販売してしまってますが、こちらはもう少し柔らかな、より開放に向かいやすい状態でしたので、それを考えますと2008年の後半には、同じような状態になると踏んでいます。どんなお皿にもマリアージュさせやすいタイプで包容力抜群です。また、酸味のレベルはドルチェットとすれば高いのですが、このレベルはブルゴーニュのピノ・ノアールとほぼ同様な構成と量で有ると思われますので、ピノ好きの多いnoisy
のお客様には、「ぴったんこ」じゃないかなと思いますよ。美味しいので沢山飲んでください。お薦めです!
DOC Dorcetto d'Alba Fontanazzaドルチェット・ダルバDOCフォンタナッツァ
このドルチェットは、ランゲの丘の、特にラ・モッラで造られる。美味しくて飲みやすいワインは、そのテロワールと特色のある局地的な微気候との産物である。「誠実な」赤ワインである「フォンタナッツァ」は、伝統的な手法で作られ、新しい技術は介入しない。このワインはずっと、地元のランゲ人が日常用に飲むワインとされてきた。「フォンタナッツァ」セレクションは、フレッシュでフルーティな、とっつきやすく飲みやすいワインにするために、オーク樽では熟成させない。見事なルビーレッドにかわいらしくスミレ色が光り、強烈かつ持続性のある香りは、花やフルーツの印象とともに甘いスパイスをはっきりと感じさせる。味わいの特徴は香りと同じ印象で、心地よい酸と、上品でわずかに苦味のある後口が、上手な引き立て役となっている。こういった特徴から、ドルチェット フォンタナッツァはイタリアのあらゆる料理と各国の伝統的な料理と、非常によくあう。中サイズのボールでステムが長いグラスが理想的。
品種:ドルチェット
台木:Kober 5BB - 420A
密植度:1haあたり4400株
整枝法:「ギュイヨ」式の剪定による自立型の垣根仕立て
平均高度:海抜320m
日照:南、南西
土壌:マグネシウムを含む石灰質、粘土石灰質
植樹年:1983年および1990年
地区:ラ・モッラ
栽培面積:4ha
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で、ここからはボスキ・ディ・ベッリですが、
「なんでこれほどまでに違うのよ!」
と突っ込みたくなるほど・・・柔らかな果実味が豊かです。聞けば樹齢も高く、何と「ピエ・フランコ」だそうで!接木をしていないで、自身の根っこで立っている、今となっては希少な、フィロキセラに犯されていない畑なんだそうです。
非常にしっかりした果実味は紫が中心で、僅かに赤や黒が混じる。縦の構造と横の幅が大きく、とてもグラマラスだが、全く甘みを感じさせない。酸は冷たく、フォンタナッツァ同様の上質なバランス。スイスイと飲めるが、充分な果実味と酸のバランスの賜物であるし、何と言っても自根ならではの一体感も寄与しているだろう。ドライで僅かにビターな余韻に気品が備わった逸品。
ワインを知るものにとっては、品種は重要なファクターでは有りますが、noisy
としては、特に最近は、
「そんなの関係ねぇ・・」
みたいになってきています。結局は畑に育っているわけですから、その畑にマッチしていれば良い訳ですし、畑のポテンシャルを越えて葡萄の樹や実が育つ訳が無いんです。砂を含む土地で育ったジャガイモは、ちゃんとそのような味がするし、日当たりが悪ければ、育ちの悪い味がします。美味しいかどうかを別にして品種の味わいを比べればその違いは当然ありますが、似た部分の方がより大きいはず。
そうは言いながらも、自根の葡萄と台木に接木されたものの違いも大きく有りますから、要は、その畑のポテンシャルをきっちり拾える葡萄の品種であるならば良い、と考えています。ですので、このような古木で、しかもピエ・フランコの畑を次世代まで、きっちりと残して欲しいし、その良さを我々も充分に認知する必要が有ると思うんですね。幾ら美味しくできるからと言って、次世代に残せないようでは申し訳ないし、もうこれで最後だな?などと悲しい気持ちにならないで済むわけです。
ですので、ドルチェットじゃなぁ・・・などと考えずに、取り合えず飲んでみて欲しいと思います。美味しいです!一押し!
DOC Dorcetto d'Alba Boschi di Berri ドルチェット・ダルバDOC ボスキ・ディ・ベッリ
まさしく独特なドルチェット・ダルバである。ブドウは、一部砂質を含む土壌と特別な微気候によってフィロキセラの病害を免れた、100年以上の歴史を持つ畑で収穫される。これこそ、アメリカ産の台木に接木されていない、象徴的かつ極めて稀なブドウの樹の例なのである。グラスに注ぐと、ドルチェット ボスキ・ディ・ベッリは素晴らしい強烈なルビーレッド色を呈し、フクシアからとスミレに至る色調のあいだをうつろう光沢を放つ。ブケはスミレの花やラズベリーを思わせ、非常に強烈でかつ持続する。温もりがあってビロードのような味わいは、熟したチェリーやスグリのような心地よい感動をもたらす。骨格とハーモニー、長く続く味わいは、伝統的な19世紀後半のドルチェットを思い出させる。ヴィンテッジごとに、特に初めてのテイスティングの際に、驚くべき感動が呼び覚まされる。この重要なるワインは、冷・温前菜、パスタ、ロースト料理、白身の肉やフレッシュチーズとも相性がよい。ビン内で数年間は熟成にたえる。大きなボールでステムが長いワイングラスが、お勧め。
品種:ドルチェット
台木:土着の樹、台木なし
密植度:1haあたり4400株
整枝法:「ギュイヨ」式の剪定による自立型の垣根仕立て
平均高度:海抜400m
日照:西
土壌:マグネシウムを含む粘土石灰質
植樹年:1800年代後期
地区:ラ・モッラ
栽培面積:0.5ha
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| ●2005Barbera d'Alba Ciabot Camerano |
| バルベーラ・ダルバ・チャボット・カメラーノ |
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【あっけらかん!とした突き抜けるような明るさが良い!太陽の光の味わい!
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エレガントでカッチリしたバルベーラです。酸味のレベルは良く出来たバルベーラと同様。テクニカルでは「完熟してから」と記載されているが、過熟はしていないし、積算温度の積み上げもさほどではない。しかし、とても粘性の高い液体で、品位の高い赤中心のアロマと、張り詰めたボディは、温度の積算と言うよりは、光の積算度の高さを感じる。冷たくて、張っていて、とても明るい。とても涼しい山頂で、太陽の光を燦々と浴びているようなニュアンスが有ります。
これからどんどん成長して行くでしょう。ドライなバルベーラはほとんどの場合、そっけない表情で、なかなかこっちを向いてはくれませんが、このチャボット・カメラーノはしっかり見つめてくれています。そして、少しずつ開放してくれます。チェリーだったりベリーだったり・・・時にはプラムほど膨れてくれるでしょう。とても美味しいと思います。少し若いけど・・・お薦めします!
DOC Barbera d'Alba Ciabot Cameranoバルベーラ・ダルバ チャボット・カメラーノ
バルベーラは、ピエモンテ南西部における古代からの土着品種である。私たちは、この品種の栽培に、最も日照のよい畑をいくつか充てている。この地で特権を享受しながら、野生と繁茂力をそなえた非高貴種のバルベーラは、最良の実をつける。ブドウは完熟してから収穫され、伝統的な手法に則って発酵させる。フレンチオークやドナウ産のオークの小樽で8ヶ月の熟成を経て、ビン詰めされ、そこで進化を続ける。類いまれな特徴と骨格によって、ワインは素晴らしく長い寿命をもつ。強烈なガーネット色、透明さ、温かなルビーレッドの輝きは、特別にリッチな味わいと力強い構造を表すものである。ふくよかなブケは品種の特徴をよく体現し、複雑かつきわめて持続性があり、味わいは質朴にして温もりがあり、かなりフルボディなところが引き立っている。傑出したバランスとハーモニーは、甘いタンニンによってさらに強められる。古典的な肉料理との相性は完璧で、煮込んだ牛肉やジビエ、熟成したチーズとあう。大きなボールで長いステムのグラスがお勧め。
品種:バルベーラ
台木:Kober 5BB - 420A
密植度:1haあたり4000株
整枝法:「ギュイヨ」式の剪定による自立型の垣根仕立て
平均高度:ラ・モッラ 海抜380m、ネヴィーリエ 海抜300m
日照:南東
土壌:マグネシウムを含む石灰質、粘土石灰質
植樹年:1991年および2000年
地区:ラ・モッラおよびネヴィーリエ
栽培面積:2.5ha
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| ●2006Langhe Nebbiolo Lasarin |
| ランゲ・ネッビオーロ・ラサリン |
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【まっことバローロ、バルバレスコに遜色ない仕上がり!安いです! 】
これ・・・素晴らしいです。ネッビオーロの宿命では有りますが、タンニンもかなり大目です。でもね・・・タンニンが甘くなってくるんですよ、時間と共に、どんどんと!そして「ぷっくら」とボディが膨れてきまして、赤や紫のベリーや木の実をベルベットに表現してくれるようになっちゃうんですね〜。
このワインを飲むと、最初にチーズを食べる人の気持ちが良く判ります。合いますモン・・・滅茶苦茶・・・。そして20分もすると上記のような状態になりますから、
「肉、そろそろ焼いてみようか!」
とか、
「煮込み・・・暖めてよ!」
という風に、とてもスムーズな流れになると思いますよ。
何しろ秀逸なネッビオーロですので、飲み応えはバッチリですし、次第に獣っぽいニュアンスや、奥の方に血っぽい感じも出てきます。フォンタナッツァやチャボット・カメラーノの「カッチリ感」は全然無く、むしろ、普通の納豆が、時間が経ってくると引き割り納豆に変化!(変な例え・・・)みたいな感じなんです。
まあ、判りづらいかもしれませんが、滅茶苦茶安いので・・・是非とも飲んで欲しい!素晴らしいです、このネッビオーロ・ラサリン!熟成させても面白いでしょうが今飲んで行けちゃいますので、ガッツリ系のお食事に合わせてみて下さい。こちらも超お薦めです!
DOC Langhe Nebbiolo Lasarin ランゲ・ネッビオーロDOC ラサリン
素晴らしき「ラサリン」は、バローロ地区に植わる若いネッビオーロの若木の畑と、わけてもロエロ地区(タナーロ川の左岸)にある樹齢の高いネッビオーロ畑から産するブドウとから、造られる。ために、ブドウが体現する高貴さとともに、楽しみやすい新鮮さや飲み易さが一体に溶けあっている。伝統に則った10日間の発酵のあいだ、マストは果皮をつけたまま、比較的低い温度で浸漬される。持ち味である、自然なフレッシュさと香気を損なわないような手法で、ワインは熟成され、洗練の域に達する。ワインは、美しくも強烈過ぎないルビーレッドを放ち、その香りは花々、ラズベリーやブラックベリーを思わせる。口に含むとドライでバランスがとれており、滑らかで心地よいタンニンをもち、高貴なるネッビオーロの遺産を正当に引き継いでいる。短期間のビン内熟成を経て、ワインはますます滑らかでビロードのような口当たりとなる。「ラサリン」はあらゆる種類の料理と供に楽しめるが、なかでもとりわけ、ソースの少ないパスタや白身の肉、グリルした肉、フレッシュなチーズによって、いっそう感興が高まる。理想的なグラスは、大きなボールでステムの長いものである。
品種:ネッビオーロ
台木:Kober 5BB - 420A
密植度:1haあたり4000株
整枝法:「ギュイヨ」式の剪定による自立型の垣根仕立て
平均高度:海抜300m
日照:南南西
土壌:マグネシウムを含む石灰質、粘土石灰質
植樹年:1970年および1990年
地区:ラ・モッラおよびモンタルド・ロエロ
栽培面積:2ha
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