□■ Jacques Prieur ■□
ジャック プリュール |
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| ●とっても古ーい「ジャック・プリュール」のクロ・ヴージョが入荷しました。しかもフランスからイタリアに輸出したものです。状態は結構良いです。(美味しいかどうかは別として..)その辺を少し解説しましょうか. |
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| ●1969 Clos de Vougeot Grand Cru |
| クロ ド ヴージョ |
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noisyにとってはとっても面白いワインです。価格も手ごろ?で年も良く、しかもこのワインは30年前の状況を知っているからです。 畑は北部の斜面下部にあり約1.2ha、ニュイの他のアペラシオンならば「村名」ワインにしかならない部分です。(ここが重要です..)
クロ・ド・ヴージョの優れた生産者の中には上部の畑ではなく、下部の排水の悪い畑から優れたワインを生むものが多くいます。ちなみにモルテさん、グリヴォーさんもそうですね。(古くはルロア、ルイ・ジャドもそうでした)パーカー・
Jr氏もその著書の中で同じ様なことを書いています。が、ことジャック・プリュールに関しては、あまり肯定的では有りません。長熟でそこそこ美味しいことは認めるが濃度や奥行きが足りない、濾過がきついという意見です。
最近のジャック・プリュールは経営母体も変わり、このアペラシオンを含め高い評価を得ています。樹齢・栽培法・醸造法も変わっているのでしょうが、畑自体は変わっていないはずです。ですので、その当たりの「違い」を確かめる良いサンプルですね。
エチケットからは「カルヴェ」社の販売でイタリアのボローニャ社へ行ったことが伺えます。また、状態は液量がキャップシールの下端から25mm程度、エチケットの両端に黴びた後が見えます。ということは横に寝かされた瓶は湿度が高く、冷涼な状況に置かれていたことを示しています。エチケットの真ん中にカビがないのは、その上にワインが積まれていたことを意味しています。色はグレートイヤーを反映してか濃い色合いで、澱は少量出ています。
ということで、興味を引くポイントは
*世紀を代表するグレートヴィンテージの30年ものグラン・クリュ
*グラン・クリュだけれども斜面の最下部
*評価は最近は素晴らしいが以前は3星程度
*フランスからイタリアへ一度は行ったことは事実
*保存は30年ものとしてみればかなり良い
*「濾過」は熟成にどんな影響を与えるか。(良い熟成をさせるには濾過した方がよい、という意見もあります)
是非ともしっかりと休ませて良い状態で試してみたいところですね。
●状態は、エチケットがくたびれています。漏れは無し。
その後の飲まれた方の情報です。
力強さはほぼ無いものの、古いブルゴーニュらしい、枯れた旨み・テロワールが感じられ、とても美味しかったそうです.. |
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