□■Domaine des Lambrays■□
ドメーヌ デ ランブレイ |
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| ● 忘れ去られたモレ・サン・ドニのグラン・クリュ畑?「クロ・デ・ランブレイ」です。1981年にグランクリュに昇格しましたが、その頃すでに葡萄の樹勢は衰え、まともに実を付けない状況だったそうです。(聞いた話だからなあ...)1979年にサイエ家が畑を買収したあとは、改植に精を出したそうです。今はドイツの方がオーナーと聞いていますが、サイエさんは大変だったでしょうね。そうそう、79年以前はコソン家がオーナーで、素晴らしいワインを連発していたそうですが、要は畑の手入れを全くしなかったため、古木でテロワールが良かった性と思われます。 |
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| ●1999 Clos de Lambrays Grand Cru |
| クロ デ ランブレイ |
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●1981年に特級に昇格、それと前後してワインの評価は下がる、という不思議な運命を辿った「クロ・デ・ランブレー」の最新と古酒ヴィンテージを取り合わせてご紹介します。
8.8haのほぼ全てをドメーヌで持っていますが、ほんの数畝を「ジャン・ラフェ」「マニャン」さんが所有しています。手を出しやすい価格帯の希有な「ニュイのグラン・クリュ」です。
99年を反映してかラズベリーやチェリーなどの果実味がたっぷりとあり、スパイシーで複雑、ぷりぷりした味わい、久々にゴージャスなランブレイ復活!。美味しいですね!徐々に樹齢も高くなってきて、確実にそのテロワールの良さを具体化してきていますね。クロ・ド・タールの北側に接していますが、より開放的・外向的で好感が持てます。IWC
90−92points |
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| ●1976 Clos des Lambrays 1er Cru |
| クロ デ ランブレイ |
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【どうです?美しいじゃあ有りませんか..】
ちなみに未だ飲んでません。飲むつもりではいますが、残るかどうか..。
1976年は、スーパーヴィンテージの1978年に隠れてしまい、忘れられたヴィンテージでも有りました。しかし昨今、ブルゴーニュの76年を飲むと、
「旨い!しかも未だこれから伸びてゆく...」
という印象を大きく持ってしまいます。
何ヶ月か前の事ですが、お隣の「クロ・ド・タール1976」を飲みました。いやー、とても良かったですよ。ブルゴーニュの神髄ここにあり、って感じでした。
また、グランクリュ昇格前、コッソン家からサイエ家への売却前のクロ・デ・ランブレーですので、当然古木が殆どと推測されます。
PKさんの「バーガンディ」を紐解けば、79年にサイエ家が買収してから一部が改植され、81年に1級から特級へ昇格した、と有ります。また、ゆるみっぱなしの収量制限の他に考えようがないほど、ワインの中身は水ぶくれだった、とも言っています。
一方セレナ・サトクリフ女史は、
「前のオーナーは何十年も何もしなかったので樹齢は70年にも達していた」と書いています。
上記を考えて且つ、その照りのある赤みの強い色合いを見る限り、決して大いに水ぶくれしている訳では無いんじゃないか?と思います。最終的にはテロワールが勝つ、と見ました。北からクロ・ド・ラ・ロシュ、クロ・デ・ランブレー、クロ・ド・タール、ボンヌ=マールと続くグランクリュのテロワールは、スパイスや動物的香りが出やすく、ロシュ(岩)やクロ・ド・タールの深みを持ち合わせた希有なものです。
また、1968年に出版されたアンドレ・シモン著の「栄光のワイン」には、
モレの最大で優良な葡萄畑はクロ・ド・タールとクロ・デ・ランブレーの二つで有名である。−中略−
二つの葡萄畑は、長く保存する価値と効果のある、均衡の良く取れた、非常に肉の厚い赤ワインを生産している。(東京書房社
栄光のワイン アンドレ・シモン著より抜粋)
と書かれています。
ということで、このワインに多少の希望を持ちたいと思う方に購入していただけたら、と思います。まあ、あれだけ酷評されたクロ・ド・タール76やミュジニー77ヴォギュエの旨さを考えれば..おそらく楽しめるはず..と思うのですが!
P.S. グラン・クリュ・クラッセ と書いてありますが、特別な意味は有りません。この頃のワインには良くあることです。 |
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| ●2000 la Rose du Clos |
| ラ ロゼ デュ クロ |
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「石垣に囲まれた畑のロゼ」という名前のとっても分かりやすいワインです。名前だけでは無く、味わいも判りやすいです...。この名前にした、ということは、確実に特級畑「クロ・デ・ランブレー」のセニエ・ジュースで造られたと思います。グラン・クリュのロゼなんて、「グッ」と来ちゃいますよねぇ..。
味わいは、まだ少し表情が足りないようですので、旨みを出して行くのに半年ほど掛かるかもしれません。しかし、「超すっきり」「酸味もほどほど」「フレーヴァーもほどほど」「雑味全くなし」という説明しやすい味わいです。とにかく、料理の邪魔をしないことは現状では確かです。しかも、ワインを愉しんでいるという実感を損なわないのが良いですね..。「美味しくなってから飲みたい方」は約半年の我慢、「デイリーだからすいすい飲めるのが良い」方は速攻で飲んでください。 |
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