□■ Domaine Dujac ■□
ドメーヌ デュジャック |
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●皆さんご存じのグレートなドメーヌ、デュジャークのワインは年々手に入れることが難しくなっていますね。売りが有れば絶対買うというのがNOISYですが、何と言っても引く手数多!困ったものです。ワインは数日間の低温浸漬を経て比較的高温で発酵、15ケ月ほどの樽熟。フラワリーな香り、若干薄目の色合い、しなやかな舌触り、見事なまでのバランスといったところでしょうか?極少量のご紹介です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さてデュジャックだ。このところのユーロ高の影響を抜きにしても、海外市場を目を皿のようにして見回している noisy でさえ、呆れるくらいのブルゴーニュ高である。2005年はチラホラ出回ってきているが、これまたかなりの高値・・・。ブルゴーニュの牽引者とも言えるD.R.C.も、2003年ものは物凄い高値で、ロマネ=コンティ120万、ラ・ターシュ40万など、一体この先どうなってしまうのかと思案のしどころである。
古くからのブルゴーニュ・ファンには、やはりジャック・セイスの醸したピノ・ノアールに対する想いが募っているように思う。だから、実質的に最後のヴィンテージと言える1997年には、格別のものがあると想像する。何しろ、ジャック・セイス自身が最高の出来だった、と回想しているし、98年からは息子のジェレミーとの共同作業になり、素晴らしく旨いが、昔のデュジャックとは若干ニュアンスが異なる点が気に入らないらしい。
そうは言っても、リアルワインガイド第5号での、98年のデュジャックに対する賛辞は物凄いものがある。クロ・ド・ラ・ロシュ、シャルム=シャンベルタンには94ポイント辺りのポテンシャル点を付けているし、クロ・サン=ドニが持つ絹のようなしなやかさと、デュジャックらしい繊細なタッチと香りの相乗効果を考えれば、98年のクロ・サン=ドニも選択の範囲に入るだろう。
何しろ前回、97年クロ・サン=ドニを紹介した時よりも、さらに値上がりが厳しく、まずほとんど見かけないワインになりつつある。かのショパン=グロフィエもそうだったが、無くなる時は本当に世界中から見当たらなくなってしまうのだ。自身が生きた時代のタイムカプセルとも言えるデュジャックのグランクリュ・・。今のうちにGETしておきたいものだ。
という訳で、秀逸なデュジャックさんちのワインも、どんどん値上がり中。そんな中で、一番の狙い目である、モレ・サン=ドニ・プルミエ・クリュをお薦めしたいと・・思います。
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| ●2001Morey Saint-Denis 1er Cru |
| モレ・サン=ドニ プルミエ・クリュ |
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【】
2001 Domaine Dujac Morey St. Denis 1er Cru
Bright red. Briary black cherry and menthol on the slightly medicinal nose.
Sappy and intense, with a cool note of menthol enlivening the black cherry
fruit. A distinctly cooler style, finishing with slightly drying tannins
and less obvious sweetness than the Gruenchers and Combottes. 88-90 points
Avg. Retail Price: $96.99
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr 03 より抜粋
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($95) Good full red. Complex nose melds red fruits,
minerals, menthol, herbs and underbrush, plus a light note of roasted
vegetables. Rich on entry, then broader than the Chambolle, with the menthol
note repeating on the palate. Finishes with fine tannins and very good length.
89 points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr 04 より抜粋
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| ●2004Morey Saint-Denis 1er Cru |
| モレ・サン=ドニ プルミエ・クリュ |
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【】
2004年のブルゴーニュが、
「バッドヴィンテージである」
と思い込んでいらっしゃる方が余りに多いのには、びっくりするのと同時にちょっと呆れています。海外の評論家さんの評点を鵜呑みにされているんでしょうか・・・。他人の評価はあくまで参考に留め、自身で確かめることが重要です。(特に高級ワイン・・・ブルは高価ですから、だからこそ!)2004年ブルは悪い年では絶対に有りません。そうは言えども
noisyも天邪鬼なもので、超レア系ブルはエージェントさんとのあれこれを上手く受け流すことが出来ず、なかなか入手が厳しくて飲めなくなってしまってますから・・・。世渡りが下手で済まないこってす。
2004 Domaine Dujac Morey St. Denis 1er Cru
Good deep red. Ripe, vinous nose combines currant, underbrush and truffle.
Clearly the sweetest 2004 to this point, with lovely depth of dark berry
and pepper flavor. This offers good density and weight for the year, and
has the stuffing to handle its firm, peppery tannins. Jeremy notes that
this wine finished its fermentation in the barrel. 88-90
points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr 06 より抜粋
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($120) Medium red. Reticent nose hints at briary dark
berries and mocha. A step up in density and sweetness from the village wines,
with suppler flavors of musky dark berries, dark chocolate and minerals.
Distinctly less peppery. Finishes with riper tannins and very good length. 89
points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr 07 より抜粋
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| ●2003Morey Saint-Denis 1er Cru |
| モレ・サン=ドニ プルミエ・クリュ |
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【飲んでいません・・・】
本来なら、きちんとテイスティングしてご案内したい・・・心からね、飲んでからご案内したい・・・ワインなんですが、勿体無いのと、余りにコストが掛かる割には、全然利益にならないので、取りあえず保留です。何たって、今月はパカレを空けてしまいましたから・・・。税理士がもしウチの面倒を見ていたら、ワインの自家消費・営業消費におそらく卒倒するでしょう・・・。(と、取りあえず言い訳しておきます・・) モレの1級畑やグラン・クリュの若木等をブレンドしているキュヴェです。
2003 Domaine Dujac Morey St. Denis 1er Cru Bright, deep red. Expressive aromas of iron, fresh
blood, minerals and sexy brown spices. Concentrated, ripe and lush, with strong
brown spice and pepper flavors. Finishes with dusty tannins. 89-91
points
Avg. Retail Price: $119.98
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr 05 より抜粋
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| ●1995Clos Saint-Denis Grand Cru |
| クロ・サン=ドニ |
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若干汚れが有ります。
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【ジャック・セイス本人が最高の出来だったと語ったヴィンテージのトップ・キュヴェです】
興味の無い方には、ホントどうでも良い様なコラムですが、
「97のデュジャックが忘れられない」
「95のエレガンスとパワーの競演が・・・」
というデュジャック・ファンの声が常に耳に入ってきます。反面、
「最近のデュジャックは変わったね」
という声も寂しく響きます。時代は移り変わり、世代が交代し、そこに人の暮らしが有る以上は仕方が無いことです。デュジャック、アンリ・ジャイエ、ダニエル・ショパン、ドニ・モルテ・・・、忘れられない造り手たちです。興味のある方は今のうちに! |
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| ●1997Morey Saint-Denis 1er Cru |
| モレ・サン=ドニ・プルミエ・クリュ |
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| ●1997Clos Saint-Denis Grand Cru |
| クロ・サン=ドニ |
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【ジャック自ら最高の年と断言した97年です!】
普通なら、
「なんだ..97年か..」
で終わってしまうところですが、ボーヌのシャルドネとデュジャックは大当たりの年ですから覚えておいた方が良いですよ。ソムリエ試験に出ます..(
な訳無い!)
まず、モレのプルミエですが、これはリューディ・リュショットが約85%ほど入っています。それに偉大な二つのグラン・クリュの若木のキュヴェをセパージュしているようです。確か、この97年が初のヴィンテージで、それ以前は樹の若さからか単にモレ・サン=ドニにしていたようです。因みにリュショットはクロ・ド・タールとボンヌ=マールに直下で接するリューディです。そろそろ旨いんじゃないかと..思いますがいかがでしょ?
クロ・サン=ドニ は、その名を村の名前が由来するほどのグランクリュです。村の中央から北西に位置する僅か6.5haから、絹のような舌触りとチェリー、ベリーの香ばしい香りを生み出します。最もエレガントなグランクリュ..と言っても差し支えないでしょうし、特にデュジャックなら最高でしょう。価格も今となっては高くは無いと思います。最後にマット・クレイマーさんの極めつけの言葉をご紹介しましょう。
「見逃せないのはクロ・サン=ドニで、デュジャック流の絹のようになめらかな感触と、この畑ならではの品格とが響きあう逸品である。エシェゾーも素晴らしいが、モレ・サン=ドニの一級は繊細でかぐわしく、愛すべきワインである。」
白水社 ブルゴーニュワインがわかる マット・クレイマー著 より抜粋 |
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| ●2000Clos de la Roche Grand Cru |
| クロ・ド・ラ・ロシュ |
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【色からして濃い目?ドメーヌ・デュジャックの看板ワインです!】
98年から徐々に色合いが濃くなってきました。やっぱりジェレミーの影響が見て取れますね。デュジャックさんのワインは、リリース直後は結構「あっけない」感じなのですが、年を経るごとに旨みと表情が倍増してゆきます。最近のものは果実味がさらにアップしていますので、リリース直後から美味しく飲めるようになってきました。どちらが良いのか、難しいところですが、デュジャックのワインを好きで飲んでいらっしゃる方は、
「昔の方がいいよね!」
とおっしゃるかもしれませんね。
まあ、いずれにしましても、デュジャックの看板ワインです。リアルワインガイド4号でも点数は90点と厳しいですが、
「美味しすぎる!」
とのことですから、将来はもっと明るいかもしれません。
2000年のクロ・ド・ラ・ロシュはまだまだこれからのワインでしょう。因みにタンザーさんは樽からのテイスティングで90-93、製品で91(+?)
としています。で覚えておいででしょうか?なんと2000年はnoisy が押しているヴィンテージ!今はまだ硬いが絶対に旨くなると踏んでいるんです。古典的なブルゴ−ニュの当たり年だと思うんですがいかがでしょうか!
因みにデュジャックもビオですから、自然派のページに入れても良いのかな?と思いますが、ブルのページの方が何となく似合うと言う..(^_^
飲んでないけどお奨めいたします。 |
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| ● 2001Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |
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【今回は結構安い?と思います。】
まあ、デュジャーク、ルーミエ辺りの入手は、我々ワイン屋にとっても困難を極めています。この辺りのレアものを持つ極少数のエージェントさんは、実に鼻高々!村名ワイン1本に売れ残ったとても高価なワインを24〜36本押し付ける、という、正常な精神の持ち主である常識人
noisy ?には、とても考えられないことを、さも当然のようにやってのけます。判りやすくいえば、5千円のワインに20万も別のワイン、それも途轍もなく売りづらい、もっと言っちゃえば、処分しなけりゃどうにもならない、売りたくないようなアイテムを出来るだけ高値で押し付けられます。そんなモン、どうして買えますか?
noisy も、どうにもならない時は別にして自分ではできるだけやらないようにしていますので、判っていただいていると思いますが、まったく酷い世界です。商売ですからその辺りはある程度有っても仕方が無い、とも考えますが、常識の範囲を逸脱して、しかも「ご提案」などと称して、相手の意向を無視し、希望に全くそぐわない商品を押し付けるなど、言語道断!世の人の迷惑にしかなってないエージェントが何軒か見当たりますね。
思いっきり脱線してしまいましたが、本題です。で、今回到着分は飲んでないですが、状態はかなり良いようです。ジャックの息子のジェレミーの代のワインです。ジャックの頃よりも果実味はたっぷり付く傾向に有ります。
また、シャンボール=ミュジニーというワインは醸造のコントロールがほぼ出来ないワインだそうで、仕上がってみないと、もしくはたとえ仕上がっても、硬いか柔らかく仕上がったか判らないそうです。まあ、ミネラル分に富んだテロワールがそのようにさせる訳ですね。あ、また、意外にも地下水量が豊富なことも知られていませんね。この地下水が、地中の石灰質を溶かし、さらに奥深く穴を掘り、その穴を葡萄の根が見つけて入り込むということを繰り返しているようです。ですから、シャンボールの古木の醸しだすワインは深みとフィネスが備わる訳ですね。
それに、出来たばかりのシャンボールの評価くらい難しいものは有りません。そりゃそうです。果実味が石灰系ミネラルの裏に回ってしまって硬くなっていると、
「何だ、大したことないなあ..」
という評価になってしまいがちなんです。で、10年〜30年経った評価の低いシャンボールを飲んで「びっくり」してしまう..ということが起きるんですね〜。
まあ、ジャックが目を光らせた2001年のシャンボール=ミュジニー..もしかするとちょっと硬いかもしれませんが、たっぷりしたミネラルにフランボワーズのアロマティックな香りをお楽しみください。 |
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| ● 2002Chambolle-Musigny 1er Cru les Gruenchers |
| シャンボール=ミュジニー・レ・グリュアンシエール |
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【リアルワインガイドは 今飲んで 91 ポテンシャル 92、 2006〜2023です。】
正規では有りません。まあまあの価格に仕上がっていると思います。それにnoisy
は飲んでないのでコメントできません。状態はかなり良いと思います。それにしてもデュジャックさんのワイン、色濃くなりましたね〜。ちなみにこのグリュアンシエールはボンヌ=マールに程近い古木の区画です。
デュジャックの02の印象は豊かな酸と少し乾いたタンニンとその後ろにある赤い果実。そんなイメージの中でこのワインのテイスティングメモには繊細、冷厳、精密という言葉が踊っています。壊れそうな線の細さと複雑な果実の味わい。畑の力と造り手のこだわりが見える。水彩画のようで、濃い色使いも厚い絵の具使いもないけれど、遠い先まで透明に見せてくれる。この味わいはピノのひとつの理想的な姿ではないですかね。
藍原信一(05年01月試飲)
寿スタジオ リアルワインガイド 2005年 第9号より抜粋 |
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| ●1997Bonnes-Mares Grand Cru |
| ボンヌ=マール |
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 若干汚れが有ります。
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【クロ・ラ・ロシュとクロ・サン=ドニも良いけれど.....】
海外でも3万円は下らないと思いますが、今回はとっても安く手に入りました..。
デュジャックのワインと言えば、際だって薄目の色合いから実にエレガントな芳香と味わいを与えてくれるドメーヌでした。グラスの底がはっきり見えるほど薄く、しかも複雑な香りはスミレやチェリー、ベリー、ブラックベリー、カシス、レザー..などと、ついつい嗅ぎ分けられる香りを並べ立ててしまいたくなるほど..です。
現在は少しスタイルが変わったかな??と思わせるほど果実味は強くなっているように思えますが、色と香りを嗅いで、
「デュジャックでしょ?」
と、まず外さなかった (と、思う) noisy とすれば (エヘン!)少し残念にも..思います。
そんなジャック・セイスのワイン群のにあって、最も大柄なワインがこのボンヌ=マールで有り、引退した彼の忘れ形見?です。興味のある方へ..
1997 Domaine Dujac Bonnes
Mares
Domaine Dujac Bonnes Mares, Chambolle Musigny, Cote de Nuits, Burgundy, France
Pinot Noir
(a dry red table wine)
This estate's 1997 Bonnes Mares is seductive and ruby-colored, revealing a
gorgeously feminine nose of salty, iodine-laced, sweet, red fruits, this is a
fat, super-ripe, and concentrated powerhouse. It regales the palate with dense
layers of jammy, black and red fruits, interspersed with earth and stones. This
complex, extremely long-fininoisyg, complete wine should offer wonderful drinking
over the course of the next decade. Bravo!
Reviewer Pierre Rovani
Rating 94 Points
Maturity Drink through 2009
Cost $175
Wine Advocate #125 (Act 1999)より抜粋 |
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| ●1997Clos de la Roche Grand Cru |
| クロ・ド・ラ・ロシュ |
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【前回のボンヌ=マールも良いですが..(^.^ 】
引退したジャック・セイスの、最高のヴィンテージのひとつ、1997年のクロ・ド・ラ・ロシュです。一般的には96年がグレートイヤーと言われていますが、実は彼自身、
「96年は収穫量が多くなってしまったせいで、薄められてしまった」
と言っています。
97年は、ジャック・セイス自身が最高の出来と言っていることに疑問を投げかける向きも有りますが、醸造者自らが目指す究極の姿に、97年の結果が最も近かったのは事実でしょう。今飲んでも充分に優美で甘く伸びやかに香る「クロ・ド・ラ・ロシュ」だと思いますが、後数年(アドヴォケイトが2009年までと言っていますのでちょうどその位..)の我慢が、ジャック・セイス自身の言葉を理解するのを手助けするでしょう。そして、ピノ・ノアールの真の実力を教えてくれるでしょう。大物がこの十数年の間にどんどん引退してしまうのは残念なことです。アンリ・ジャイエ、ダニエル・ショパン・グロフィエ、そしてジャック・セイス..。ただ良い時代に生きたと思うこともできますね。
1997 Domaine Dujac Clos de la Roche
Domaine Dujac
Clos de la Roche, Morey St Denis, Cote de Nuits, Burgundy, France
Pinot Noir
(a dry red table wine)
The first-rate 1997 Clos de la Roche has exuberant aromas of red fruits and
licorice. This is a wine that combines Dujac's trademark elegance with power,
density, and jammy, super-ripe flavors. Candied berries, chocolate-covered
cherries, and red currant liqueur are found in this medium to full-bodied,
complex, and mouth-coating offering. Projected maturity: now-2009.
Reviewer Pierre Rovani
Rating 93 Points
Maturity Drink through 2009
Cost $135
Wine Advocate #125 (Act 1999)より抜粋 |
1997 Domaine Dujac Clos de la Roche
Deep red. Deep nose of red fruits, spicy oak, smoke
and tar. Fat, sweet and pungent, with an exhilarating tangy, sappy quality.
Really expands in the mouth. Very strong, long, spicy back end. A large scaled
wine that should age very well on sheer balance. 92 points
Avg. Retail Price: $156.66
Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Mar/Apr '99 より抜粋 |
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| ●1999Vosne-Romanee 1er Cru les Beaumonts |
| ヴォーヌ=ロマネ レ・ボーモン |
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【グレートイヤーのデュジャック..ただしおそらく息子さんの味になっていると..思います。】
この比類無き1級畑、「レ・ボーモン」をドメーヌがどの位持っているか、また造っているのか知りませんが、どんな資料を探しても出てきません。ジャック・セイス本人も忘れているんじゃないか、と思わせるほどです。日本国内では微妙に出回ってはいます。ですが、微少な本数だと思います。
この1級「レ・ボーモン」は、リッシュブールの上方、レ・ブリュレの北側、もしくはエシェゾーの上方に有ります。通常は他の1級畑よりもエレガントに仕上がることが多いです。また、モレに本拠を置くデュジャックのワインで「ヴォーヌ=ロマネ」と付くのはこのワインしか有りません。グラン・クリュで「エシェゾー」が有りますが、こちらは「フラジェ=エシェゾー」に有ります。(もっともレ・ボーモンにしても、位置によってはフラジェ=エシェゾーに属しますが..)
当然、まだ飲んでいません。安いと思います。ブルゴーニュワインファンならずとも気になる1本でしょう。
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フランス■□ Dujac Fils & Pere □■ブルゴーニュ
デュジャーク フィス エ ペール |
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| ● デュジャークのネゴシアン部門のワインを..理解不能な価格で?オファーします。飲んでみてください。 |
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| ●2001Gevrey-Chambertin |
| 2001 ジュヴレ=シャンベルタン |
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