フランス■□ Maison Dominique Laurent □■ブルゴーニュ
メゾン ドミニク ローラン |
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● 時折ドミニク・ローランがセレクトした古酒をご紹介していますが、お客様の声は、
「とても美味しい!古酒の醍醐味を初めて知った!」
というようなものがとても多いです。 |
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| ●2005Chambolle-Musigny 1er Cru Vieilles Vignes |
| シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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(ドミニク・ローラン氏コメント)
プルミエ・クリュの銘柄を余り増やし過ぎないように、このワインは複数のプルミエ・クリュをブレンドし、単に「プルミエ・クリュ」という名称でご提供いたします。以前より「プルミエ・クリュ」と銘打ったワインは、リーズナブルでありながら良質の味わいが楽しめることで、好評を頂いています。
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| ●2005Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes Vieilles Vignes |
| シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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(ドミニク・ローラン氏コメント)
今年のヴィンテージからスタイルを一新したワインの一つです。テクニックや温度管理などを排し、以前よりも自然な醸造法で造られています。これまで素晴らしいワインを世に送り出してきた私の古い友人、故ピエロ・ベルトー氏に代わり、そのスタイルを引き継ぐことになったのです。必ず満足していただける味わいを保証いたします。以前同様のセンセーショナルな味わいをお楽しみいただけるのはもちろん、当社のワインの特徴や熟成品質の高さを感じていただけるはずです。
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| ●2005Vosne-Romanee 1er Cru les Beaumonts Vieilles Vignes |
| ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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(ドミニク・ローラン氏コメント)
レ・スショに近い区画であり、そのピノの品質もスショに似ています。畑は、アペラシオンの中でも最良の場所に位置しています。このレ・ボーモンは、お試ししてみる価値大のワインです。
ワイン アドヴォケイト 93-95 Points
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【「僕のワインはとてもエレガントなタイプだから・・・」】
・・・のようなことを言われたのは、かのドミニク・ローラン氏です・・(^^;;
「どっひゃ〜!」
としか感じられない方も多いかとは思いますが、この何年かのドミニク・ローランのワインに接していれば理解できる言葉です。
そもそもドミニク・ローランが「こてこてタイプ」のピノ・ノアールを造ったのには、ちゃんとした理由が有ります。新樽を使用することには、ワインに穏やかな酸化を促す効果が有り、それがフィネスを生むことにつながっていたんですね。しかしながら新樽を強めに掛けるには、充分な葡萄のパワーが必要になります。そうしないと樽の力にワインが負けてしまい、タルタルソースならぬタルタルワインになってしまいます。
それでも、こてこてタイプのピノを造っていたころの彼のワインを10年ほどで飲んでみると、彼が描いていたイメージが浮かんできます。角が取れ、調和を見せてきたポテンシャルのある畑のワインは、見違えるほど美しく、フィネスを感じることが出来るんです。
全てにおいて最初から出来上がった人間などいる訳が有りません。ドミニクがワインを造り始めた時から、
「凄い新人が現れた!」
と話題になったものですが、彼も試行錯誤を繰り返し、ようやっと今の造りに辿り着いたのでしょう。noisy
も、全てのキュヴェを試すことは出来ませんでしたが、比較的ポピュラーであり、皆さんも大好きなアペラシオンである、シャンボール=ミュジニーのプルミエクリュVVを飲んでみました。
ちょっとルーミエさんに近いぐらいの果実味の出方をしていて、シャンボール南側のエレガントなタイプと言うよりは、中央から北に向けての、少し重量感をプラスした感じのシャンボールのように感じました。当然のように、味わいのバランスはさすがのドミニク・ローランで、ほぼ完璧と言えるものです。赤い小果実に紫のものが混じり合い、チリチリとした凝縮感が徐々に解けて行きます。ボディも厚めですが全く野暮ったさが無く、エレガントでジューシーさを持ち続けたまま、綺麗な輪郭と減衰を持った余韻を持っています。このシャンボール・プルミエVVを美味しくない・・・と仰る方はいないでしょう。7,000円ほどで購入できるなら、これはかなりのお買い得アイテムと言えます。
一方のシャンボール・レ・シャルムですが、こちらはアドヴォケイトは低めで
87-89 という評価です。もともとしっかり出来てしまうと硬くなってしまい、リリース直後から高いポイントが出るようなリューディでは無いためと考えられます。もっとも、昔のような、こてこてタイプに仕上げていると仮定すれば、
「たっぷりの果実味で高い評価が期待できた」
はずですが、新樽の使用を控えめにし、過熟させずエレガントな果実酸を残す方向に行ったための現象と言えます。4〜5年もすると、びっくりするような味わいに変貌するはず・・・と、(あくまで)想像しています。まあ、シャンボールの畑から生まれた葡萄の、醸造のコントロールは出来ない・・・というのが定説ですので、当たらずとも遠からじだと思います。普通のプルミエ・クリュVVの出来を見れば、アドヴォケイトの評価は過少でしょう。
また、レ・ボーモンはアドヴォケイトで93-95と、グラン・クリュ並の評価をされています。これもプライスから言ったらとんでもなく高い評価と言えます。アドヴォケイトを100%信用は出来ないにせよ、滅茶苦茶旨かった2002年ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショを考えれば、グレートな2005年のレ・ボーモンには大きな期待をしても良いと思います。
昨今はリーズナブルなブルゴーニュ・ピノ・ノアールが本当に少なくなりましたが、ドミニク・ローランのネゴスのキュヴェは、出来に比べて安いと言えると思います。今年の4月には、「ドメーヌ・ドミニク・ローラン」のキュヴェが初登場するはず・・・。こちらも大いに期待している
noisy です。是非飲んでみてくださいね。お薦めします!
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| ●1989Clos de la Roche Grand Cru Vieilles Vignes |
| クロ・ド・ラ・ロシュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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【・・・】
グレートな90年に隠れて、今ひとつ、その評価がきっちりしたものになっていないような気がする89年のグラン・クリュです。マイケル・ブロードベント氏によると89年のブルゴーニュ赤は星4つ。でも、noisy
的にはそんなに外していないヴィンテージで、確率は88年よりかなり上ですし、
「もしかしたら90年より・・・」
というような気もします。
実際にドミニクが飲んで気に入ったものだけをチョイスしているシリーズということらしいので、外れは少ないと思います。古酒もどんどん値上がりしていますが、1989年も、もう・・・20年ですもんね。仕方が無いか!
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● ドミニク・ローランの2002年、正規品をご紹介します。と言っても飲めたのは数少ないです。デイリーなパストゥグランとACブルは、クラシックな仕上がりをしています。
ドミニク・ローランというと、
「こてこて。濃い。樽が強い。」
というイメージが有ると思いますが、近年のものはそんなことは有りません。トップキュヴェのグランド・キュヴェ・シリーズは、超凝縮した果実味を処理するために樽が強くなる傾向にありますが、それ以外はかなりリアルで美しいスタイルです。ですので、デイリーにパストゥグランとACブル、貯蔵用にそれ以外とお考えください。中でも、ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショは..超お薦めです。何とリッシュブールに接した部分の葡萄を購入したそうで、8000円+消費税
92-94Points / タンザー です。これはなんとか飲んじゃいましたので..該当コラムをご覧くださいね。
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2002Bourgogne Passetoutgrain |
| ブルゴーニュ パストゥグラン |
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【とても落ち着いた味わいのパストゥーグランです。旨いです!】
どうでしょう..。変なイメージがつきまとうかもしれない「ドミニク・ローラン」ですが、とても綺麗なワインですよ。果実味に長けてはいるものの、とてもクラシックな仕上げで、弱い抽出とデコレーション無しの粗末な装いが、実にひなびた旨さを実現しています。
そして甘みが無い、ドライに仕上げていながらも表情が豊かです。デイリーをドミニク・ローランが造るとこうなる..という感じです。
イメージ的にはガメイの割合がとても少なく、中盤がちょっと抜けたように感じるパストゥグランが多い中で、かなりのアドバンテージを持っているように感じました。ピノ100%と言ってしまっても気づかないかも..しれません。それほどにピノの存在を強く感じます。
是非ピュアな平均以上積み重なった果実味が感じられる美味しいパストゥグランですので、ブルが恋しいこの季節にぴったりです。お薦めいたします。 |
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2002Bourgogne Rouge Cuvee Numero 1 |
| ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・ヌメロ・アン |
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【とても美しく..長期熟成にも耐えます。そして今飲んでも旨い!】
ドミニク・ローランの真骨頂かもしれません。実は..昨日、下記のレ・スショを飲んだついでに、このブルゴーニュ・ヌメロアンも飲んじゃいました。先にレ・スショを飲み終えてからヌメロアンという..全くの掟破りながらも、味筋が見事に同一で違和感が無かったことをお知らせいたします。
赤や紫の小果実、ミネラル、ヴォーヌ=ロマネ的スパイス、乾いた土。柔らかな酸味で多めのタンニンは甘みを帯びる。膨らみは徐々に出てきそうだ。余韻も充分。
いや、ドミニク・ローランは造りが上手い!ブルゴーニュ・ファン、ピノ・ファンの琴線への触れ方?を熟知しているようです。官能さも徐々に出てきますし見事なバランスです。幾分タンニンが前面に有りますので、1〜2年ほど置いた方が良いのでしょうが、今飲んで美味しいものは飲んでしまいましょう!
こてこてなどしていません。しかし充分な果実味が有ります。旨いピノです。安いと思います。お薦めです。
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2002Vosne-Romanee 1er Cru les Suchots |
| ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ レ・スショ |
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【一押し!旨かった!】
飲んでないのに一押しとは何でや..と思われるかもしれませんが、リッシュブール近接ですよ。レ・スショでリッシュブールに近接と言えば、レ・ヴェロワーユ・オ・リッシュブールに接していますから一番高い位置にあり、ほぼロマネ=コンティと同様の高度です。何となくですが、ドミニク・ローランが何を考えたのかを想像してしまったんですね。いや、想像に過ぎないのですが..おそらく素晴らしいのじゃないかと思います。因みにリッシュブールV.V.
2002 は 92+/ タンザーでした。
で、終わっていたのですが、我慢できずに飲んじゃいました...。これが実に素晴らしい。しかも充分に飲める!いや、早いのは間違い有りませんが、凝縮した果実味から赤・紫・黒の極小果実が飛び出し、スパイス、レザーの華やかな香りはミネラル香に載り、ボディも美しく余韻までしっかり端正な姿を崩しません。後口の美しさに酔いしれちゃいます..。ヴォーヌ=ロマネの良さが見事に出ていますね。
熟成が入れば、さらに大きさも出てくるでしょう。今飲んで良し、熟成させて良しのリーズナブルな..グランクリュ真横のレ・スショです。お薦めです。
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2002Clos de la Roche Grand Cru
Cuvee Vieilles Vignes Intra-Muros |
| クロ・ド・ラ・ロシュ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ アントラ=ミュロ |
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【...】
2002年に思い入れの有る方は購入を検討されればと思います。滅茶苦茶寿命の長いグランクリュです。ものによっては50年OKでしょう。
で、アントラ=ミュロ の意味が判りませんでしたが、Webでこんな文を見つけました。
INTRA MUROS, meaning "within the
walls"
つまり、「その壁の中」 というような意味です。意味深ですよね..。何の壁なのか。単にクロか、それとも..などと考えるのが正しいブルゴーニュ好きの姿です。
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2002Charmes-Chambertin Grand Cru
Grande Cuvee Vieilles Vignes |
| シャルム=シャンベルタン グランド・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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【...】
飲めませんのでコメントしづらいのですが、2002年のドミニク・ローランのトップ・キュヴェの一つです。
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2002Grand-Echezeaux Grand Cru
Grande Cuvee Vieilles Vignes |
| グラン=ゼシェゾー グランド・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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【...】
タンザーさんのトップの評価がこのグラン=ゼシェゾーでした。他に、ロマネ・サン=ヴィヴァンとミュジニーが同ポイントでした。
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| ●1996 Bourgogne NO.1 |
| ブルゴーニュ ヌメロアン |
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| 素晴らしいACブルゴーニュ。アメリカの評論家の方たちが好みそうな果実味たっぷり、酸たっぷり!柔らかなタンニンが柔らかくなり始め、そろそろ飲み頃に..。 |
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| ●1999 Bourgogne Rouge No.1 |
| ブルゴーニュ ルージュ ヌメロアン |
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【 ヴィンテージを現したフレーヴァーの柔らかさと豊満さ..。美味しいブルゴーニュ・ピノです。】
コストパフォーマンスにも優れた豊満なピノ・ノアールです。99年というグレートイヤーのせいも有ると思いますが、「すでに美味しく飲める」のが嬉しいですね。
たっぷりとしたフレーヴァーは、チェリーやブルーベリーをジャムに仕立てたような濃度を伴っています。モカっぽい感じもあり、とても豊かな気持ちになれます。この位のフレーヴァーを、このクラスのワインで感じることはとても稀です。また、葡萄の素性の良さを、弄くり回さないでごく自然に仕上げていて、とても好感が持てます。(昨今は、「無理してるなあ..」と思うことが多いですよ..)
この先数年の熟成も可能ですが、美味しいワインは飲んじゃいましょうね..。これから徐々に暑くなってくると、濃厚な味わいを体が受け付けなくなってきますが、ブルゴーニュのピノなら、比較低い温度から楽しめますのでぴったりでしょう..。お奨めです。 |
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| ●2001 Gevrey-Chambertin 1er Cru Bel Air Cuvee Tradition |
| ジュヴレ=シャンベルタン ベレール キュヴェ トラディスィヨン |
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【イメージが違うのでびっくらこきましたが、清楚でしなやかなピノです。美味しいです..】
そ、そうなんですよ川崎さん..(古っ)A地点から〜B地点..じゃなくて、Cuvee
Tradition と言うのを知らずに仕入れたんですね。何で買ったかと申しますと、1級畑の「ベレール」に惹かれて..なんです..。
「ドミニク・ローランの2001??飲める訳無いジャン..」
などと思わずに、冷静に良く読んでくださいね。こちらは「キュヴェ・トラディスィヨン・シリーズ」??です。詳細は判りませんが、新樽200%等と言うことは絶対ありません。今からも美味しく飲める「変身したドミニク・ローラン」のジュヴシャン1級です。
彼は、あえて自分のエルヴァージュの技術を語ろうとしないが、その理由は主に、他人に「極意」を知られたくないからである。彼は私に、ワインづくりに地球と月の重力を利用していると語り、ワインの「生理学的発達」を助け、「硫黄の最適化」を実行し、夏の間に樽のふたを開けたりせず。「ワインから揮発酸を早くなくす」と言った。彼は、澱のことで頭がいっぱいで、その澱が彼のワインを育て、豊にしていると同時に、果てしない深みと大きさを与えていると感じている。彼のエルヴァージュの技術から分かることは、新樽に入れられたワインには決して硫黄を加えず、しばしばある樽から別の樽へと澱引きされる(時に、ある新樽から別の新樽へと澱引きされ、それゆえ彼のワインは「200
% 新樽」とあだ名される)。
講談社 ロバート・M・パーカー・Jr.著 ワイン・バイヤーズ・ガイド 5th Edition
より抜粋
そもそも「ベレール」自体とても小さく2軒位しか所有者がいないので、まず見ることが無いワインなんですが、実は「クロ・ド・ベーズ」の真上(西)に有るんですね..。最も、北にはリュショットが有るのにここだけ1級というのは、地形や日照の関係で葡萄を完熟させるのが難しい..と考えるべきでしょう。
このところのドミニク・ローランは(97年位から)、葡萄に合った造り方をしよう..としているそうです。とは言っても、未だに「ドミニク・ローランが買った」と言えばヴィニュロンの勲章になるほどですので、良くない葡萄は買ってはいないでしょう。
ところで、味わいの方は..これまたとってもピュア!しかも優しいフレーヴァーが素直に出ている美味しいピノなんです。ドミニク・ローランと言えば「新樽200%」ばかりが印象に残りますが、彼の造る村名のちょっとオフ・ヴィンテージ(94や97のニュイ)などは、樽が強くないのも手伝って、「今、滅茶苦茶旨い」です。ジュヴレの1級らしく、チェリーやブラック・ベリーのアロマに柔らかな質の良いタンニンと中程度のボディ..。いや、美味しいですよ。彼の特級畑のワインは樽が強くて、時間を経ないとフレーヴァーが出てきませんが、こちらは素直に出てきています。クロ・ドベーズを1回り小さくしたような感じも有りますので、十分納得の行く味わいです。お奨めです。
P.S.どうやら2003年(今年)は、初めて「ボジョレー・ヌーボー」を仕込むようです。まあ、新樽200%は有り得ませんが、ドミニク・ローランがどんな具合にガメイをチョイスし仕上げるか..興味津々です。取り扱う予定ですのでお楽しみに!買ってね! |
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