□■ Domaine Michel Gros ■□
ドメーヌ ミシェル グロ |
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●さて、皆さんもご存じの大御所ドメーヌ、ミシェル・グロさんのご紹介です。ドメーヌ・ジャン・グロを正式に継いで、現在はエチケットもリニューアルされています。
前回よりご紹介の「リアル・ワイン・ガイド創刊号」にも詳しく出ていますが、編集長の徳丸氏のご指摘のように、なぜか「ジミ」になりつつ有るドメーヌでもあります。(この当たりはガイドをご覧下さいね..)
ですが、我々ワイン屋に送られてくる膨大なワインリストの中には、今回ご紹介のモノポール1級畑「クロ・デ・レア」のバックヴィンテージが気の遠くなるような価格で掲載されているのも事実なんですね..。あまりに高いので買えませんが、日本には正式な代理店が何社か有りますので、バックヴィンテージでなければ安く買えることが出来る幸せを、もっと噛みしめるべきでしょう。是非ともセラーのストックをお願いしたい、希有なブルゴーニュワインです。 |
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| ● 2002Vosne-Romanee 1er Cru Clos des Reas Monopole |
| ヴォーヌ=ロマネ クロ・デ・レア |
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【テイスティングは間に合いませんでした.. 】
良い年のグレートな銘醸畑です。買い置きして10年経ったら飲みましょう..。畑の位置だけ考えれば、何でここが良いのか理解に苦しみますが、それがブルゴーニュ、ヴォーヌ=ロマネの楽しみでも有ります。言っちゃえば、何でロマネ=コンティだけが良いのか、理由がないですよね。
まあ、一般には微細な表情を造る微量なミネラル(元素)が、地層の関係でその畑の真下にのみ存在する..というのが真っ当そうな答えですが、誰も証明など出来ません。
しかしながら葡萄の根というのは、想像を絶するほど地中深く根を伸ばすと言われ、甘やかして育てたり、しつけを厳しすぎないようにしてあげると、とても良い子になるようです。その結果として、微量な元素を取り込み、子孫に繁栄させるのでしょうね。このクロ・デ・レアもおそらく..地中深くがそんな状況になっているのでしょう。グロ家の看板モノポールです。
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| ●1999Vosne-Romanee 1er Cru Clos des Reas |
| ヴォーヌ ロマネ クロ デ レア |
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●ヴォーヌ=ロマネ村の南、ニュイ=サン=ジョルジュ村との境に有る、ミシェル・グロ単独所有の1級畑、「レ・クロ・デ・レア」です。数あるヴォーヌ=ロマネ村の名畑に有って、時にグランクリュ並の味わいを見せる、と言われています。
実際、noisy も参加している「リアルワインガイド」のテイスティングですが、この「クロ・デ・レア」の時は参加していませんでした。(参加出来ない日の方が圧倒的に多いので..)ここは、Shuzさんのコメントから引用させていただきましょう..。
1999 Vosne-Romanee 1er Crus Clos des
Reas
まだまだツボミのような固く閉じた香りの中には、ダークチェリーやカシスなどの果実、紅茶やスパイス、それにオークのニュアンスが見え隠れする。味わいも固めながらも、黒っぽい果実の凝縮した味わいを中心に、きめ細かく質感のある酸とタンニンのバランスが良く、すでに滑らかに均整が取れているところはさすが。あでやかさはないががっちりした骨格があり、質実剛健。2,3年も待てば、グンと美味しくなりそうな、楽しみなワイン。
今飲んで 88 Points
ピーク時予想 91 Points
飲み頃予想 2004〜2015
01年12月試飲
(有)寿スタジオ版 リアルワインガイド創刊号 より抜粋 |
ん〜ん、こりゃ楽だわあ..。noisy の、バランバランのコメントより、壷を押さえていますしねえ..。これからもお願いしようかなあ..。noisy
的には、もう2〜3ポイントアップするかもしれませんね。大器晩成型のワインですので、完熟した際にはかなりのパフォーマンスを見せるはずです。
また、グレートイヤーの1999年ですので、この先の価格暴騰は避けられないでしょう。「あ〜、あの時買っておけば..」というのは、我々の常日頃から思っている心情から出た言葉と同じなんですねぇ。お奨めです。もっとも美味しく飲めるのはもう少し先ですよ..。 |
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| ●2000Nuits Saint-Georges les Chaliots |
| ニュイ サン=ジョルジュ レ シャリオ |
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【とても良い感じです..】
いやー、厳しい点が付いてますよね..。編集長、お手柔らかにお願いしますね..。って何の話か全く判りませんね。いや、リアルワインガイドの話です。noisy
は、かなり良いと思っているんですが、RWGはきついです..。もっとも、伊部さんが良い感じで取りなしてくれていますので、その所を読んでみてくださいね。
レ・シャリオはニュイ・サン=ジョルジュ村の南部にあり、偉大な「レ・カイユ」のすぐそばに位置しています。が、「レ・カイユ」ほどのこってり感や大きさは「微塵も無い」のは事実です。
さりとて美味しいニュ・サン=ジョルジュで有ることに変わりなく、実にバランス良い仕上がりです。村名ワインとしての格を充分に取れますし、レ・シャリオの鉄っぽさはジュヴレっぽくもあり、後口の力強さと合わせてテロワールによるものなのかもしれません。この季節、ジビエと言わずとも、結構
肉料理 の出番は有るはず..。しかもしっかりした味付けだったら、若干冷えていても美味しく、余り考えずともマリアージュしやすいこのワインは重宝です。
脱線中..
このところ、ブルゴーニュばかり飲んでます..。シャルドネとピノですが、いやあ、実に旨いですね。季節的に言って、少しくらい品温が低くても許せるブルゴーニュは大活躍です。本当はもっと沢山ご紹介したいのですが、時間も余り無いことですし、こんな年末になってからだれも買ってくれない危険性もあるので..年明けの10日過ぎに次回は出そうか..と考えています。
noisy なら 今飲んで 88 ポテンシャル 88 というところでしょうか。いや、かなり旨いですよ。是非、アミオ=セルヴィルのシャンボールと比較してみてください。リアルワインガイドのテイスティングは2003年2月ですから、今はかなり落ち着きを持ち、且つ柔らかくなってきてると思います。お奨めです。
鉄錆びっぽい香りがメインキャスト。校庭の片隅にある鉄棒を握った後の手の匂いである。口中では甘みを感じさせそうなキャラメル的香味が有るのだが、甘いわけではなく、酸がじっくりと舌を覆う。このシンプルでジューシーな風味は得点以上の満足感が得られるはず。時間とともに少しずつキツイ感じに変化していくのは、世の中の嫁さんと一緒。その後に柔らかくなることを願いながら、今の味わいを堪能しよう。伊部辰郎(03年02月試飲)
今飲んで 86 ポテンシャル 86 飲み頃予想 今〜2010
(有)寿スタジオ リアルワインガイド 第3号 より抜粋 |
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