フランス■□ Domaine Jean et Gerard Raphet □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン エ ジェラール ラフェ |
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● いにしえの??ジャン・ラフェさんのバック・ヴィンテージをご紹介します。優しくしなやかな味わいは、時に強い性格のワインに疲れている我々ワイン屋を優しく包容してくれます。
ところでジャン・ラフェさんからドメーヌを継いだジェラールですが、いきなり高い評価をされた2003年でした。その評価をしたアドヴォケイト誌は、残念ながら2004年の評価を飛ばし、2005年でもかなりの評価をしています。因みにトップ・キュヴェのクロ・ド・ベズで96ポイントでしたし、今回ご紹介するヴィンテージ違いのラヴォー・サン=ジャック2005は・・・94ポイントでした。 |
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| ●2004Charmes-Chambertin Grand Cru / Gerard Raphet |
| シャルム=シャンベルタン / ジェラール・ラフェ |
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| ●1996Gevrey-Chambertin / Jean Raphet |
| ジュヴレ=シャンベルタン / ジャン・ラフェ |
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| ●2000Gevrey-Chambertin / Jean Raphet |
| ジュヴレ=シャンベルタン / ジャン・ラフェ |
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| ●2000Morey Saint-Denis / Jean Raphet |
| モレ・サン=ドニ / ジャン・ラフェ |
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| ●2001Chambolle-Musigny / Jean Raphet |
| シャンボール=ミュジニー / ジャン・ラフェ |
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| ●2000Clos de Vougeot Grand Cru / Jean Raphet |
| クロ・ド・ヴージョ / ジャン・ラフェ |
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【ごめんなさい・・・上は飲んでいません。】
飲んでない・・・とは言いながら、やっぱり飲みたいピノ・ノアールなんですね。今回は2000年のモレ・サン=ドニと2001年シャンボール=ミュジニーを飲ませていただきました。
あ、因みにクロ・ド・ベーズはラフェ家のお宝で、常に高い評価をされています。その一方、クロ・ド・ベーズほどは無いにせよ、ラフェさんらしさと畑の良さがにじみ出て来るシャルム=シャンベルタンは、やっぱり狙い目・・・です。クロ・ド・ヴージョは最下部に位置しますが、ジャン・ラフェらしいしなやかで綺麗なエキスが出た「出汁味」です。
今回、96年、00年のジュヴレ=シャンベルタンのテイスティングは間に合いませんでした。でもまあ、間違い無く、ジャン・ラフェさんの味わい・・・です。ん?だから〜、ジャン・ラフェ風って、どんなのよ!って・・・
そうですね・・・。出汁をしっかり取ってはいるものの、出汁の原料の臭さの出無い、濃い目の出し汁が基本。ドライで、やや肉厚な果実味、柔らかなテクスチャー、いつの間にか消えている余韻・・でしょうか。そう、透明で、ふんわりととても柔らかな素材のバスタオルに包まれているような瞬間・・・それに、口にして少し置いてから、テロワールたる部分を、そっと教えてくれる・・・感じです。難しいですか?
別にね、強烈なものは何にも無いんですよ。あれ?不足しているかな?みたいには思うんですが、探してみるとちゃんと在る・・みたいな味わいです。
noisy の店から少し西の方に行った所に白岡という町が有りまして、まあ結構田舎ではあるんですが、昔から「うどん」を看板にしている店が多いんですね。noisy
も時々食べたくなって出かけるお店も白岡に有ります。うどんって、まあ、四国の方なら「讃岐うどん」でしょうし、関西の方なら必ず「そばよりうどん」なのでしょう。大学時代の四国の友人は、
「うどんはおやつだ」
と、豪語していました。
noisy が時折食べたくなるそのうどん屋さんは「明日香」さんといいますが、ここの肉汁うどん、これがまた、ジャン・ラフェのワインにそっくりなんですね・・・。讃岐うどんのように「塩」を沢山は使用していませんし、歯ごたえも、そこまでは有りません。ねぎや肉を湯がいた汁に付けて食べるのですが、どうでしょう・・・普通の方なら、
「・・・塩味が足りないんだけど・・・」
とおっしゃるに違い有りません。関西風の薄い色合いのうどんも、関東風のめちゃ濃い色の汁も、実際は結構塩味が有ります。この明日香さんの肉汁うどんのつけ汁は、飲めば普通なんですが、うどんを付けるとちょっと薄い感じがするかもしれません。でもね・・・、小麦の味がしっかりするんですよ!歯ごたえに逃げず、塩に逃げず、きっちりと小麦の、ほのかな旨みや、タンニンのようなテクスチャーを感じさせてくれるんです。この微妙さを持つ美味しい麺を味わうには、塩味の濃いつけ汁では、台無しになってしまうと思うんですね。
まあ、好き嫌いですから、
「私には合わない・・・」
という方がいらっしゃって当然でしょう。でも、この繊細な味わいに気付いてしまうと、時折むしょうに食べたくなってしまうんですね。(本当はソバ好きなんですが・・・)
と言う訳でジャン・ラフェさんのモレにしてもシャンボールにしてもですね、テロワールの味を優しく、微細に表現しています。濃いだけの味わいのワインに疲れた時、やっぱりジャン・ラフェさんのピノが恋しくなります。「なんちゃ無い」味わいだという方もいらっしゃるでしょう。でもやっぱり!癒されます。お疲れが取れないあなたへ・・・。ジェラールさんとの比較も、かなり面白いです。お薦めです!
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| ●2004Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux St.-Jacques |
| ジュヴレ=シャンベルタン・ラヴォー・サン=ジャック |
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【ごめんなさい・・・飲んでいません。】
到着直後なので・・・すみません。でも、ファンの多いラフェさんですし、とても数の少ない希少なラヴォー・サン=ジャックですから、きっと欲しい方が沢山いらっしゃるんじゃないかと・・・。
もしかしたらすぐに完売するかもしれない・・・などと思っていると、中々手を出しづらくなってしまいます。でも最近は、何がお客様の琴線に響くのか全く判らないので困ります。でもこのプライスは、とんでもなく安いんじゃないかな・と思いますがいかがでしょうか。
「硬くて高い2005年よりソフトでリーズナブル、充実した2004年!」
と考える方が増えてきているように思います。ね、だからぁ、2004年は決して良くないヴィンテージじゃ無いんですよ。絶対に平均以上のヴィンテージだと前から申し上げているように・・、造り手をきっちり選択すれば、かなり興奮できる味わいのものが手に入ると思いますよ。誰か飲んで、その味わいを教えていただけると助かります・・・。まあ、美味しいはずですよ。ここんちのラヴォーは1920年台の植え付けですからそろそろ90年・・・、改植ローテーションもあるでしょうから少しは下がるとしても物凄い古木です。お奨めします。 |
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| ●2003Clos de la Roche Grand Cru |
| クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ |
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【安いんじゃないかな?】
飲んでいませんので判りませんが、タンザーさんは全く同じキュヴェに、控えめな92(+?)点付けています。
一方、アドヴォケイト誌はロヴァーニさんがノースバークレイのキュヴェに95点(も)付けています。この2003年は、
クロ・ド・ベズ (ノーマル) 98Points
クロ・ヴージョVV 97Points
シャルム=シャンベルタン・キュヴェ・ユニーク 96点
などなど、物凄い評価の連続です。どこまで信用がおけるか、難しいところですが、クロ・ヴージョの当たり年とも言える2003年ですから、当たらぬとも遠からじ・・なのかな?
noisy としては、ジャン・ラフェさんの、ソフトな、エレガントなピノ・ノアールが大好きなので、むしろキュヴェ・ユニークで無い方が在り難いところです。もし余るようでしたらいずれ飲んでみたいと思っています。 |
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●ドメーヌ ジャン・ラフェはご存じでしょうか?知らなかったら覚えてくださいね。モレ・サン=ドニに本拠を置く巨匠です。PKさんの評価も4星、しかもシャルム=シャンベルタンとクロ・ド・ベズは「最も偉大なブルゴーニュの赤ワイン」に選ばれています。
ラフェさんの良いところは、やはり葡萄をしっかり造っているところでしょうね。ある種、アンリ・ジャイエやショパン=グロフィエに通じるものを感じます。これで早い内に美味しくなって行くような造りで有れば..ジャイエの再来と言えるかもしれません。
基本的には上級クラスは5年以上置くのが良いと思いますよ..。先日も98年のクロ・ド・ヴージョを飲みましたが、少し早かったかな..という印象です。早熟では無いので一般受けはしないのかな..?
noisy 的には大好きなドメーヌの一つです。火がついたら..手に入らなく成るでしょう。そう言う意味では、ワイナート誌14号には感謝です..。
ラフェさんの葡萄をドミニク・ローランや他の有力ネゴシアンがこぞって買い付けているのは余り知られていません。収穫の大部分はネゴシアンに持って行かれますので、ラフェさんのエチケットは少量なんです。しかも、3種類のエチケットが知られています。その違いは..
1.写真付きのもの
2.下記のようなオーソドックスなもの
3.ノースバークレイのリザーヴもの
があります。基本的に1と2は変わりませんが、3番目はかなり違います。1と2は、新樽30%で濾過無しの18ケ月貯蔵、3番目は新樽100%で9ケ月貯蔵です。3はちょっと極端ですよね..。早くから美味しいとは思いますが..。
沢山種類が有りそうですが、基本的に2種類だと思ってくださいね..。村名を除き、良い年のワインなら、7〜8年後から、平均年なら5年位はピークに達するまで掛かります。お奨めです。
● 2003年のラフェさんちは、クロ・ド・ベズにアドヴォケイト誌が98Points
と、跡を取ったジェラールも面目躍如というところです。しかしながら、価格も物凄いことになっていますし、なんと言っても
noisy達 ピノ・ノアール・ラヴァー が愛してやまない、優しくソフトなジャン・ラフェのピノの味わいが、コーヒー&チョコレートに変わってしまうのが寂しいところでもあります。
というわけで、先代ジャン・ラフェの忘れ形見とも言うべき秀逸な2000年のグラン・クリュを引いていただきました。僅かな数量であることと、クロ・ド・ベズはクラシックなポイントを叩き出してしまったために滅茶苦茶高価でもあります。
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| ●1990Clos de Vougeot Grand Cru |
| クロ・ド・ヴージョ |
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【...】
旧き良き時代のグレート・イヤー、1990年のグラン・クリュです。とても良い状態です。
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| ●1990Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux Saint-Jacques |
| ジュヴレ=シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン=ジャック |
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【...】
これはかなりのレアものです。
「1級のラヴォー・サン=ジャックなんて、ラフェさん、持ってたんだ..」
と、今更ながらに思ってしまいますよね。マニアックな部分ではあると思いますが、すでに16年の月日が流れています。興味の有る方へ。
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| ●2000Chambertin Clos de Beze Grand Cru |
| シャンベルタン・クロ・ド・ベズ |
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| ●2000Charmes-Chambertin Grand Cru |
| シャルム=シャンベルタン |
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【先代「ジャン」の置き土産??しなやかな果肉をお楽しみください!】
ノースバークレーのスペシャル・キュヴェでは有りません。ちなみに安い方のシャルム=シャンベルタンで、、アドヴォケイト92Points
ついています。どちらもそろそろ飲めるころに突入していると思われますが、96〜97年ものがようやく飲めるようになっていることから、もう少しだけ待ってみると良いかもしれません。
このところのユーロ高と原油高、天候や造りによる生産量の縮小、それに中国のハイソな方々がガンガン
ワインを購入しているようで、特に数が少ないブルゴーニュワインは安くなる方向性が見えてきません。もう飲むのを諦めてしまう..という思い切った手も必要でしょうが、諦め切れない方には、節目で購入されることをお奨めします。まだまだ上がってゆきそうです。
なお、状態はかなり良いと思われます。興味のある方へ。
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| ●1988Gevrey-Chambertin |
| ジュヴレ=シャンベルタン |
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【!】
古き良き時代のしみじみした旨さを味わえるに違いない..ジャン・ラフェさんのジュヴレ=シャンベルタンです。今のところ飲んではいませんのでコメントできません。状態はかなり良いと思います。実はPT出しです。 |
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| ●2000Chambolle-Musigny les Bussieres Reserve |
| シャンボール=ミュジニー レ ビュッシエール レゼルヴ |
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【飲み頃にはまだ少し早いです。1〜2年のセラーリングでかなりバランスされるでしょう。(2003年春)】
以前の99年レ・ビュッシエールをお飲みの方は、まず迷いは無いでしょうね。ただし、現在の2000年の状態は少々固めで飲み頃とは言えませんが、時間を掛けて愉しめば、シャンボール北側中央部のイメージとともに納得される味わいだと思います。
まあ、99年を昨年末にご案内している訳ですので、時間的なことを考えれば1〜2年は必要と言うのも理解されることと思います。
ここで、ラフェさんのノースバークレイ用のスペシャル・キュヴェの説明をした方が良いでしょうね。清澄・濾過をせずに比較早飲みタイプ仕上げたキュヴェです。余計なことをせずに、自然な味わいを生かした造りになっています。まあ、ロバーニさんも89ポイント付けていますし、アメリカのリリース価格も$60(約¥7,500)です。お奨めの1.5級クラスワインです。
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| ●2000Gevrey-Chambertin 1er Cru les Combottes |
| ジュヴレ=シャンベルタン レ コンボット |
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レ・コンボットはラトリシエールの南、クロ・ド・ラ・ロシュの北、モン=リュイザンの下部に位置する1級畑です。位置的にも、クロ・ド・ラ・ロシュに近いせいか、この2つを区別するのは至難の業でしょう..。特に良くできたコンボットは、クロ・ド・ラ・ロシュの「岩石」の感じが良く出てますよ..。
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