Recommended Contents 
・ New wines?
・ SPIEGELAU WINE GRASSES
・ ITALESSE CHANPAGNE GRASSES
VISA・MASTERカードがご使用になれます。分割払いもOK。SSLで個人情報漏れの心配もありません。

ドメーヌ・アルベール・モロー

Domaine Albert Morot Last Update 2005/12/04
ボーヌ村の優良な一級畑を多く所有し、飲み頃まで保有、リーズナブルに提供してくれる素晴らしい造り手をご紹介します!
NOISY'Sの概要 ご注文の仕方 新着情報メールサービス 新着ワインのご案内 NOISY'S掲示板 ヴィンテージワイン探します LINKS&THANKS トップページ
NOISY'Sのワイン検索エンジンです。
 
送料サービスの詳細はここ!

ホームページよりお得な価格でご案内しています。しかも更新が早い!メールサービスで完売するワインが続出です。必見!
 ・ALL ABOUT NOISY'S
 NOISY'Sについての情報を公開しているページです。
クイックメニューは カメ並の高性能!のんびりリンクが出てきますので 諦めずに待ってくださいね。Javascript が使用可能な環境でのみ稼働します。
■トップページへ
■フランス         ▼
■イタリア         ▼
■その他の国のワイン  ▼
■NOISY'S お薦め   ▼
■セラー&グッズ etc.  ▼
■LINKS&THANKS
■NOISY'S 掲示板

ブルゴーニュ・ルージュ
の造り手LINKs
 ●アドリアン・ベラン
 ●アミオ=セルヴェル
 ●アラン・ビュルゲ
 ●アルベール・モロー
 ●アルマン・ルソー
 ●アルロー・ペール・エ・フェス
 ●アンリ・ペロ=ミノ
 ●アンセストラ
  /シリル・アロンゾ 自然派ワイン

 ●イヴォン・メトラ 自然派ワイン
 ●ヴァンサン・ジラルダン
 ●ヴァンサン・デュルイユ=ジャンティアル
 ●ヴァン・ディヴァン 自然派ワイン
 ●ヴィニョーブル・ギョーム
   (No Burgandy..But !)

 ●ヴィヌメンティス
  /ヤン・ロエル 自然派ワイン

 ●エマニュエル・ルジェ
 ●オリヴィエ・ジュアン 自然派ワイン
 ●オーレリアン・ヴェルデ 自然派ワイン HOT!
 ●カミーユ・ジロー
 ●ギイヤール 自然派ワイン
 ●キュヴェ・ナオミ(ニコラ・ポテル)
 ●クロ・ノワール 自然派ワイン
 ●クロ・ド・タール
 ●クロード・デュガ
 ●グロ・フレール・エ・スール
 ●コンタ・グランジェ
 ●コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
 ●コント・ラフォン
 ●シモン・ビズ
 ●ジャイエ=ジル
 ●ジャック=フレデリック・ミュニエ
 ●シャソルネイ
  /フレデリック・コサール 自然派ワイン

 ●ジャン・イヴ・ビゾ 自然派ワイン
 ●ジャック・シャルル
  クリュ・ボジョレーの古酒!

 ●ジャン・ガローデ
 ●ジャン・タルディ 自然派ワイン
 ●ジャン・フォワイヤール 自然派ワイン
 ●ジャン・ラフェ / ジェラール・ラフェ
 ●ジャン・ルイ・ライヤール
 ●ジャンヌ・エ・シルヴァン 自然派ワイン
 ●シャトー・ド・ヴォーヌ=ロマネ
 ●シャトー・ド・ポマール
 ●シャトー・ド・ラ・トゥール
 ●シャトー・デュ・ ムーラン・ナヴァン
 ●シュヴロ 自然派ワイン
 ●ジョセフ・ドルーアン
 ●ジョセフ・ロティ
 ●ジョルジュ・ノエラ
 ●ジョルジュ・ルーミエ
 ●シルヴィー・エモナン
 ●セシル・トロンブレー 自然派ワイン
 ●セラファンP&F
 ●ダニエル・ショパン=グロフィエ
 ●ダニエル・モワーヌ=ユドロ
 ●ダルヴィオ=ペラン
 ●ティエリー・ヴィゴ
 ●ティエリー・ボーモン
    / ドメーヌ・デ・ボーモン

 ●ティボー・リジェ=ベレール
 ●デュジャック
 ●デュポン=ティスランド
 ●デ・ヴァロワーユ
 ●デ・シェゾー
 ●デゾネイ=ビセイ
 ●デ・ペルドリ
 ●デ・ランブレイ
 ●デ・ルージュ=クー
 ●ディディエ・モンショヴェ 自然派ワイン
 ●トープノ=メルム
 ●ドクトゥール・エ・アルテュール・バロレ
 ●ドニ・モルテ
 ●ドミニク・ローラン
 ●ド・ラ・クルーズ 自然派ワイン
 ●ド・ラ・コンブ 自然派ワイン
 ●ド・ラ・マドンヌ 自然派ワイン
 ●ド・ラ・ロマネ=コンティ
 ●ナタリー・ヴィゴ 自然派ワイン
 ●ニコラ・ポテル
 ●パスカル・ラショー
 ●パトリス・リオン
 ●ビトゥゼ・プリュール
 ●ピエール・ブレ
 ●フーリエ
 ●ファブリス・ヴィゴ
 ●フィリップ・シャルロパン=パリゾ
 ●フィリップ・パカレ 自然派ワイン
 ●フィリップ・ルクレール
 ●フォジュレイ・ド・ボークレール
 ●フォレ・ペール・エ・フェス
 ●フランソワ・ルグロ
 ●フランソワ・ミクルスキー
 ●プリューレ・ロック
 ●フレデリック・エモナン
 ●プロスペル・モーフー
 ●ベルナール・ヴォードワゼー=ミュタン
      1982年&1985年

 ●ベルナール・セルヴォー
 ●ベルナール・エ・ティエリー・グラントネ
 ●ベルナール・デュガ=ピイ
 ●ベルナール・ドラグランジュ
      1982年&1985年

 ●ベルナール・ファン・ベルグ 自然派ワイン
 ●ポンソ 自然派ワイン
 ●マディラン=プティ 自然派ワイン
 ●マリウス・ドラルシェ
 ●マシャール・ド・グラモン
 ●ミシェル・グロ
 ●ミシェル・ラファルジェ
 ●ミュヌレ=ジブール
 ●モンジャール=ミュヌレ
 ●メオ・カミュゼ
 ●ユニヴェルシテ・ド・ブルゴーニュ
 ●ユドロ=バイエ
 ●ユベール・リニエ
 ●ラルロー 自然派ワイン
 ●ルイ・シュニュ
 ●ルイ・ジャド
 ●ルイ・ラトゥール
 ●ルモワスネ・ペール・エ・フェス
 ●ルロワ 自然派ワイン
 ●ルー・デュモン
 ●レオンス・ボッケ
 ●ローラン・ルーミエ 自然派ワイン
 ●ロシニョール=トラペ 自然派ワイン
 ●ロブレ=モノ 自然派ワイン
 ●ロベール・アルヌー
 ●ロベール・シュヴィヨン
 ●ロベール・シリュグ
 ●ロベール・グロフィエ

noisy のお奨め
このワインに最適のグラスはこれ!
一押し!
Spiegelau
Vino Grande
4510000
シュピーゲラウ
ヴィノグランデ
ブルゴーニュ
う.美しい.. RIEDEL Sommelieres
リーデル ソムリエ400/16
ブルゴーニュ
 ・グランクリュ
このボウルの形を「ダイヤモンドカット」というそうです RIEDEL Extreme
リーデル ヴィノム
エクストリーム444/7
ピノ・ネッビオーロ
リーデルの一般的なマシンメイド・クリスタル..。定番です RIEDEL Vinum
リーデル ヴィノム416/7
ブルゴーニュ
小振りのブルゴーニュ・ピノ・グラス。 Schott Ziesel DIVA
GTD-955K
ディーヴァ
ブルゴーニュ S
かなり大きめ..丈夫です。 Schott Ziesel DIVA
GTD-596K
ディーヴァ
ブルゴーニュL
足が長く、丈夫で香りの立ちが良いですね。低価格ながらお奨め! Schott Ziesel DIVA
GTD-593K
ディーヴァ ワイン
なかなか質感も良いです。最高で1.5L入ります。 Spiegelau
Vino Grande
NO.7060157
シュピーゲラウ
ヴィノ・グランデ
デキャンタ1.5L

 有 る と 便 利 な グ ッ ズ !
これは安くて使い手のあるデキャンター!
noisy も普段はこれ..。
ソムリエナイフは必需品です..。これが無ければ..ワインにありつけない..
ワインラベルレコーダー 想い出のワインのエチケット保存に!
最後は記念にエチケットを取っておこう!マグナムタイプもあります。
グラス拭きの優れもの..。東レのトレシーです。毛羽立ちが少なく、仕上がりが綺麗です。
ワインセーバー
Epivac
お馴染みですね。残ったワインの品質を守る「空気抜き器」です。

noisy お奨め!リアルな視点と本音で綴る..まんま 「Real Wine Guide」
特集無し
↑ Real Wine Guide NO.22
6月15日新発売!
特集:2006年ブルゴーニュ徹底レヴュー
↑ Real Wine Guide NO.21
3月15日新発売!
特集:2005年ボルドー大特集
↑ Real Wine Guide NO.20
特集:旨安ワイン大特集
↑ Real Wine Guide NO.19
特集:新ブルゴーニュ2
↑ Real Wine Guide NO.18
特集:真っ当なインポーターはどこだ
↑ Real Wine Guide NO.17
特集:新ブルゴーニュ
↑ Real Wine Guide NO.16
特集:旨安ワイン大特集
↑ Real Wine Guide NO.15
特集:自然派ワインってブームなんですか?
↑ Real Wine Guide NO.14
特集:お手頃価格シャンパーニュ・スパークリングワイン
↑ Real Wine Guide NO.13
特集:ワインのREAL,新常識
↑ Real Wine Guide NO.12
特集:3,000円以下の本当においしい旨安ワイン
↑ Real Wine Guide NO.11
特集:自然派ワイン
↑ Real Wine Guide NO.10
特集:97年ボルドー 今の味は?価格は?そのポテンシャルは?
↑ Real Wine Guide NO.9
二大特集 ●お手頃オールドヴィンテージワイン ●気になるワインパート2
↑ Real Wine Guide NO.8
リアルワインガイド総力特集:2000円以下の本当においしい赤ワイン100本
↑ Real Wine Guide NO.7
ついに完売!
特集:2,000円以下の本当においしい白ワイン
↑ Real Wine Guide NO.6
特集:98ブルゴーニュを検証
↑ Real Wine Guide NO.5
気になるワイン大特集
↑ Real Wine Guide NO.4
ついに完売!
特集 3,000円以下の本当においしいワイン
↑ Real Wine Guide NO.3
特集:ブルゴーニュの新しいネゴシアンを探る
↑ Real Wine Guide NO.2
記念すべき?創刊号ですが..残念ながら完売です。
↑ Real Wine Guide NO.1
完売御礼

「セル」という考え方..積み上げて!つなげて!全く新しい発想のセラーです。
↑ DeviceStyle AngelShare WA-6K
 これなら納得。とてもリーズナブルなワインキャビネットです!
28本入って\52,920〜!
Funvino WS1-24

クリックしてSSL証明書をご確認ください。
WEBの情報書込みもSSLで安心!
NOISY'S WINE SELECTS 原酒店のサイト中、「買い物かご」等個人情報を扱うページでは、SSL 情報暗号化通信で情報漏洩から保護しています。上記のグラフィックをクリックすると証明書の確認ページに飛びます。
□■ Albert Morot ■□
★★★★ ドメーヌ アルベール モロー
●「ボーヌの良心」とも言えるドメーヌで、今回ご紹介の「レ・サン=ヴィーニュ」を始め、「レ・グレーヴ」「レ・トゥーサン」「レ・マルコネ」「レ・トゥーロン」「レ・ブレッサンド」等のプルミエ・クリュを造っています。
 PK氏の覚えも目出度く、「また目もあやな88年」と評し、4星ドメーヌにあげています。新樽50%、除梗100%、伝統的な仕込法をしています。長熟で香しい、お奨めできるドメーヌです。
 熟成バナー This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 
1988Beaune Cent-Vignes 1er Cru
ボーヌ・プルミエ・クリュ サン=ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
(税込) ¥6,950
本体価格 \6,619
 
 レ・サン=ヴィーニュはボーヌの北側、レ・ブレッサンドの東(下部)と接する優れた1級畑です。すぐ南には「レ・トゥーサン」を挟んで「レ・グレーヴ」が有ります。まあ、村の殆どが1級畑ですが、その中でもトップクラスと言えるでしょう。
 一般論として、ボーヌの南側の畑はポマールと似た土壌で表土が薄いため、若干早熟気味、北側のサヴェニー側はしっかりした濃い色合いの芳醇なワインが出来ると言われています。中でもこの「レ・サン=ヴィーニュ」は、「レ・グレーヴ」と並んでトップと言えるでしょう。
 しかしながら、この余り知られていない「ボーヌ」というアペラシオンの中にあっても、「レ・グレーヴ」「レ・ブレッサンド」に比較すると知名度が無く、価格も安いと言う不思議な状況になっているのはどういうことなのでしょうね...。


 88年のこのワインに、スペクテーター誌は「91ポイント」付けています。最近になってこのワインを飲んでいないのでコメントは差し控えますが、「きっと美味しい」はずのワインです。状態もびっくりするくらい良いです。普通なら「状態はどうタラ..」と書いていますが、今回ご紹介の分についてはほとんど問題有りません。是非とも味わってみてください。


古いワインの飲み方 あくまで noisy の場合 編
 古いワインと言っても様々な状態が考えられますから、安易に「飲み方」などと偉そうなことを書いてしまうと、
「ホームページでそんな風に書いていたでしょ?」
「何だ偉そうなことを言ってたくせにこれじゃ駄目じゃん..」
などと突っ込まれるのが オチ なので、誰も書きたくない、というのが本音だと思います。さらに文章で全てを読み手に伝えるのは、プロでも無い、言葉に蘊蓄・才能が無い者にとっては、単に「誤解」を与えるだけ、という危険性も有ります。

 それが現実だとしても、通り一遍の「飲み方」しか情報の無い進歩的ワインラヴァーにとっては、
1. 「とにかくトライしてみる」 −−>
   「失敗する」 −−>
   「今度は失敗しないようにする」
2.慣れている人に任せる
3.古いワインに手を出さない
しか方法が無いのも現状でしょう。

 そんなことから前々から思っていた事をちょっと書き留めておこうか、と思います。が、信用するもしないもあなた次第、あくまで自分自身の責任において行動してくださいね。内容を鵜呑みにして、これが常識だ、などと思われると困ります。「 noisy の場合はそうなのね」と、思ってください。

鉄則
 まあ、鉄則と言っても古酒に限らないので大したことは有りませんが、これを破ると殆どの場合が「期待したほど美味しくない」もしくは「不味い」、結果的に失敗することになります。酷い場合は、販売したワイン屋さんが恨まれていたりするかもしれません..。だとすると言っておかねばならない最も重要なことなのかもしれないですね。

1.澱を落としておく+充分に休ませる
 澱を落としておくのは、有る意味では購入後に行うことです。すぐに横に寝かしてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、出来れば温度管理された場所で「ワインがクリアになるまで」立てておいてください。機械式セラーに入れなければならない場合は、瓶底を下にして斜めに角度をつけて保存しましょう。この場合には立てる場合に比較して時間が掛かりますが、澱は徐々に底に移動します。
 これを怠るとどうなるか..。簡単ですね..。寝かして下になった部分に1本のラインが出来るように..澱が溜まってしまいます。ワインを注ぐ際に、しっかり澱と一緒に飲む羽目になります。最悪の場合は、コルクの部分に溜まってしまって抜栓時に気づき、飲もうか止めようか、と悩むことに成ります。

 充分に休ませる、の
「充分ってどの位よ!」
と言われるのがオチですが、もし出来るのであれば1年位そっとしておくのが良いでしょう。旅をしてきたワインは疲れています。
「そんなこと言って証拠はどこにあるの?」
とさらに突っ込まれるのがさらなるオチですが、
「経験上何度も有ります」
としか言えません。ほぼ同じ状態にある(と思われる)古酒を時期をずらして飲んだ経験から言える事です。単に「個体差・瓶差」だけでは無いと思われます。出来うる限り休ませることで安定させることができます。時間が取れ無いときは仕方が有りませんが、その時は、
「100%のポテンシャルを拾うことは不可能」
だと考えてください。極論を言えば、61年のボルドーを購入して翌日飲んで、全てを感じ取れる訳が無い、のです。じゃあ、1日置いたら、2日置いたら?という具合に延ばしてゆくと、そうですね、澱の具合も考えて最低1カ月は必要でしょう。こう考えたらいかがでしょうか?通常の船便でヨーロッパから約40日掛かる..その後の旅で約10日..掛かったとしたら、合計50日掛かっているから、同じだけ休ませてあげよう!ということで、noisy的 には 50日 休ませよう と結論しておきましょう。(ほとんど意味無い..が、あながち良い線かも..)

 コホン、そこで、本当に重要なことは、
よく観察しておく
です。購入直後で有れば、殆どの場合が澱が混ざった状態に有ります。光にかざしてみて、
「透明度」
「照り」
「澱の大きさ・量」
「色」
をチェックしておいてください。特に「澱の大きさ」には注意して良く見てください。「とても細かな澱」「細かな澱」「大きな澱」「複合タイプ」「澱が見えない」と様々ですが、「とても細かな澱」「見えない」場合は要注意です。「見えない」場合は「透明度」などと一緒に判断する必要が有ります。「とても細かな澱」の場合は澱が沈み、透明になるまでかなりの時間を要します。ちなみに「赤ワイン」だけじゃありませんよ。「白ワイン」にも澱は出てきます。購入時に良く観察しておくことで、仕舞い方をほぼ決定できます。が、せっかく澱が落ちたワインを仕舞うときに揺らさないように..ご注意下さいね。

2.飲む場所に出来るだけ早く移動しておく
 実はこれが一番の問題です。せっかく充分な休養を取って貰った大事なワインでも、「電車で直前移動」などした日には全て台無しです。出来るだけ早い時期に移動しておきましょう。もしそれが不可能なら..美味しく飲む基本から言えば、諦めるしかないでしょう。最後の一手は、助手を2人くらい用意して車で移動させましょう。出来ればクッションの良い4ドア乗用車の後席に座って貰ってワインの首を持ち、腕をパンタグラフのようにしてゆっくり移動します。腕が疲れるので時々替わって貰えば何とかなるでしょう。(実はこのやり方は、昔随分やったものです)絶対に瓶を振らない、横にしないようにしてください。また、運転手の方にはくれぐれも、
「他の車に割り込まれたのに腹を立ててカーチェイス」
などしないよう..もしくは、急ブレーキ・急ハンドル・段差の乗り越えに注意するように言い含めてくださいね。これも美味しいワインにありつくためです。

3.セラーから出した後は??
 パニエで抜栓、グラスに注ぐ技術が有れば、そのまま揺らさぬようパニエに移行してください。(最初からパニエで保存しておくのも手です) また、静かに起こせば澱が舞うことも無いでしょう。ですが良くあるのはワインをテーブルに置くときと、おいてあったワインを、そうとは知らない他の人が、「これ なあに?」とばかりに持ち上げてエチケットを見てしまう失敗です。せっかく澱が舞わないようにセラーから出したとしても、安心してテーブルに、「ドン」と置いてしまうと..太陽のフレアのように細かな澱がワイン中に舞ってしまいます。「あちゃ〜」ってのはこんな事を言うのでしょう..(^_^;; また、第三者の方、もしくは、ワイン会などの参加者で初心者の方などがいらっしゃる場合は要注意!本人に悪気は無いのですから、それは「あなた」の不注意です。決して古酒を揺らしてしまった方を大きな声で責めてはいけません..。影でその本人に、
「実はね、..」
と、真実をそっと伝えましょう。みんな失敗して色々と覚えるもの..と心得ておけば腹も立ちません。
「今回は私のミスで澱が廻ってしまいました」
と、伝えれば、誰も恨みはしないと思いますよ。どんなことがあるか判りませんので、リザーヴワインを用意しておくのも手ですね。どんなに苦労して開けたワインでも、飲み頃がとっくの昔に過ぎていたり、悪くなっていたりすることも有ります。そんな時のために、予備を用意しておくのもさりげない気遣いにもなり、上記の澱の廻ったワインを無理矢理飲まずに済みます。特にその日に飲まなければならない理由があるなら別ですが、次の機会を設けて飲めば良いのですから..。
 また、サービスする温度が重要です。ワインのポテンシャルと時間の経過を考え、どうやってその温度に持って行くか、その当たりも考えておきましょうね。



 さあ、抜くぞ!

 抜栓も重要な儀式..ですね。前もって準備しておくものは..
a.ソムリエナイフ
 コレがないと無理です。何度も使用したことが有るもので、しかも何種類か有ると良いですね。コルクを沢山抜いた経験の多い方は、「こんなのが有ればいいな」というものを用意しておきましょう。ソムリエナイフも、ご自分の使用しやすいように改造して使用していらっしゃる方もおられます..。

b.デキャンタ
 これも数種類用意しておきたいものです。状況は抜いてみないと判らないことが多いです。古酒用は、底が拡がっていない、縦に伸びたスタイルをしています。大小様々なデキャンタ、ワインセーバーを用意しておくと万全です。

c.トーション・布巾類・小さな刷毛
 カビなどで汚れた瓶口、コルク頭を拭いたりするのに必要です。刷毛は、コルクと瓶の間に挟まった異物を取り除くのに便利です。

d.針金・竹串・ピンセットなど
 「は、針金ぇ〜?」
と思われるかもしれませんが、太さの違う針金を用意しておくと..とても便利です。コルクの状態によっては、必需品?かもしれません。まあ、熟練のソムリエさんであれば、そんな無粋なことはしないのでしょうが、要は澱を回さずに抜栓出来れば良いので..。こんな事書くとシバカレるかもしれませんが、カッコつけている場合じゃない!こともありますよ。

e.コルクリフター
 出来れば使用するのは避けたい道具ですが、コルクの先っちょが千切れて、しかもワイン中に落ちてしまえば使用も仕方が有りません。

f.茶こし・ワインロート
 「ちゃ、茶濾しぃ〜?」
と思われるかもしれませんが、ワイン用に購入されておくと良いと思います。コルクカスがワイン中に沢山落ちてしまったとき..に使用します。「ワインロート」という専用のステンレス製のものも販売されていますが高価です。しかし、普段お茶を飲むのに使用しているのは..避けた方が良いでしょう。若いワインで澱が舞っていて、しかもポテンシャルの高いワインをどうしても飲まなくては成らないときは..禁じ手でお薦めできませんが、コーヒーフィルターを使ったことも有ります。

g.その他
 イメージが沸いたものを用意しておきましょう。それには前述の「良く観察しておく」ことが鍵になります。例えば、とても古いワインの場合、瓶自体がもろくなっています。手荒に扱うと飲む前に瓶が破壊されます。また、やったことはないので保証できませんが、コルクに不安が有る場合、瓶にキズを入れて割ってしまう方法や、ポートに使用する火箸を使用する方法も考えられます。ワインに合ったグラスも人数分以上必要ですね。あ、そうそう、出来たら万が一のために救急箱も有った方が良いですね。


 抜く際は、くれぐれも瓶を揺らさないようにしてください。シールを剥がしたら(蝋も同様)トーションや布巾を利用して、瓶口・コルクの頭を拭いておきましょう。特に古いワインであれば、コルクの全体が見えるようにしておきましょう。よく観察すると、コルクの状態をおおよそ見当付けることができます。

 コルクの状態
 様々な状態になっています。コルク先端(ワイン側)の約1センチが生き残っていれば..ワインはおそらく健全でいられるでしょう。コルク全体が「ぶか」になってしまっていると..危険ですが、一部分でも生き残っていれば、健全であることもあります。
 コルクのほぼ全体が化石化していると..ワインはかなり厳しいですね。先端が固くなり、その他が柔らかだと、抜いている途中で ちぎれてしまうことが有りますが、この場合は結構..ワインは大丈夫なことが多いと思います。(細かいことを言うと色々有りますが)

 上記のようなこと想像しながらゆっくり抜きましょう。瓶口にそって、垂直に引き上げます。コルクの先端がちゃんと上がっきているか、気を付けてください。危ないかな?と思ったら一度止め、状況を確認しながらスクリューの入り具合を調節してみましょう。そして、最後まで気を抜かずにゆっくり..です。

 もし途中で千切れてしまったり中にコルクが落ちてしまっても、準備しておけば慌てることは有りません。抜けさえすれば、「茶こし・ワインロート」を使用することが出来ます。

 途中で千切れて先端が残ってしまったら..針金類とソムリエナイフを上手く使って引き上げましょう。揺らさないように..しながら!

 どうにも残ってしまったコルクがへばりついて取れない時は、仕方がない、(あまりゆっくりもしてられないので)押し込んで落としてしまいましょう。ちょっと恥ずかしいですが、それも経験の一場面です。そうならないようにするには避けて通れないのかもしれません。中に落としたらコルクリフターを使用して取り除き、茶漉し・ワインロートを使用して細かなカスを除きます。茶漉しを使用してデキャンタに移すか、グラスに移すかは、香りを見ながら判断してください。ゆっくり楽しめそうならデキャンタへ、ストンと落ちてしまいそうならグラスへ..。グラスに注ぐ際には、間違っても、横にしたボトルを縦にしないよう..(腕が ぷるぷる するかもしれませんが耐えましょう)グラスを替えて貰えるように二人掛かりで注いでください。恥ずかしいからと、時間を掛けて弄くり回すとロクな結果に成りません。


 さあ、抜栓が成功してもここからがまた、勝負です。コルクの先端の匂いを嗅いでみてください。「何も判らなくても」良いんです。何度もやっている内次第に覚えます。とにかく匂いを覚えておいてください。
 デキャンタを使用するかしないか、は、高度な判断が要求されます。最初は熟練者に任せた方が無難ですが、必ず、コルクの匂いとワイン自体の匂いはチェックするようにしましょう。後々、その経験が生きてきます。

 デキャンタする際は、せっかく苦労して落とした、もしくは澱が廻らないように努力したのを無駄にしないよう..「参考書にのっているように」やってください。これも慣れれば、「どこまで入れたらいいの?」とか「澱って、どこまでが澱なの?」とかも判ってくるでしょう。最も、若いワインでも試せますので、前もって練習しておくのが良いと思います。

 コルクを開けてみて香りを嗅ぎ、
「こりゃさっさと飲まないとどんどん落ちる可能性がある」
と考えるか、
「もっと酸素を与えないと開かない」
と判断するか、
「デキャンタしてグラスすればOK」
かは、やはり、経験がモノを言います。我々でも予想に反し、失敗することも..有ります。が、古酒の場合には、希望的観測より一歩引いた部分で判断するのを良しとしておきましょう。

 直接グラスに注ぐ際は、前述のように、一度横にしたらボトルの角度を起こさないように、全てのグラスに注いでください。慣れていなければ、補助の方にグラスを替えて貰ってください。また、何人分必要かで変わってきますので、4人分を120ml 位ずつグラスに注いで残りは小さなデキャンタで蓋をしておく、とかを前もって計算しておかないと、二杯目は全て澱だらけという結果になりますので..ご注意下さいね。


 さあ、それでは後は愉しむだけだぁ..。頑張った甲斐が有りましたね!ん?最後まで読んだが 「やってみて覚えろ」だの 、ろく なモンじゃないって?....まあ、それが真実だと..結局はそんなもんです。



新着のこんなワインはいかがでしょうか?
2004 リュショット=シャンベルタン グラン・クリュ ミシェル・ボンヌフォン 750ML
2004 リュショット=シャンベルタン グラン・クリュ ミシェル・ボンヌフォン 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 750ML ¥27,800
「およ〜?どこかで見たエチケットだなぁ・・・」
と思われるかもしれませんね。そう、ルーミエさんのワインにそっくり!ちゅうか、そのものです。メタヤージュで借りているルーミエさんが造っているワインです。でもルーミエのグラン・クリュというだけで・・10万コースに入っています。因みにアドヴォケイト誌に興味深い記事がありました。2005年のリュショット=シャンベルタンのリリース価格が$185 で、現在のコストが$729 -$843 であると・・。また、絶対に手に入らないと想像されるミュジニー05は、リリース$625 に対し、現コストが$6329 $6524 だそうで・・・なんとロマネ=コンティ並み!さらに高値を狙って行くでしょう。


2000 ムルソー=ブラニー・プルミエ・クリュ マトロ・ウィッターシェイム 750ML
2000 ムルソー=ブラニー・プルミエ・クリュ マトロ・ウィッターシェイム 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 白 750ML ¥8,280
優しく香るハーブやスパイス、ミネラルが、とても艶々と生き生きしていて、強さと柔らかさの両面持ち合わせている美味しいムルソーでした。メゾン・ルロワが購入しているそうで・・・何となく判るような気がします。

2005 ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレ オーレリアン・ヴェルデ 750ML
2005 ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレ オーレリアン・ヴェルデ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥11,900
 暖かなヴォーヌ=ロマネよりも、やや冷涼さを持ったニュイ・サン=ジョルジュ・オー・トレをご紹介します。この1級畑はヴォーヌ=ロマネ側に位置しており、皆さんご存知のクロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュとは、かなり離れた場所にあります。それともご存知なのはフィリップ・パカレのザルジラでしょうか・・・。「オーレリアンの2005年で(今のところ)一番美味しいのはどれ?」
と聞かれるならば、このオー・トレと答えずにはいられません。ポテンシャルではやや肉厚なフォントニーをも凌ぎます。

2004 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック ドニ・モルテ 750ML
2004 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン=ジャック ドニ・モルテ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥21,900
【・・・まだ飲んでいませんが、ドニ自身が仕上げたラスト・ヴィンテージの看板ワインです!】

 本当に不思議な方でした。ブルゴーニュがグレートヴィンテージだと騒がれる年には「そこそこ」の出来で、この年は今ひとつなんだよな、と皆さんが思っている年に、とんでもない出来のワインに仕上げる・・・そんなイメージがあります。

 noisy 的には、2004年は総体的にはとても良いヴィンテージだと思っています。まだ飲んではいませんが、このラヴォー・サン=ジャックもおそらくとても美味しいでしょう。ドニ・モルテという、次世代を担うべき造り手、個人が21世紀始めまで存在した・・ということを覚えていて欲しいですね。何とか探し出したワインです。2000年のクロ・ヴージョの完璧とも思える味わいが、今でも思い出されます。


2005 クロ・ド・タール ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール 750ML
2005 クロ・ド・タール ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥36,000
【タンザーさん92-95、アドヴォケイト誌94!】

 モレ・サン=ドニのグラン・クリュは昔から結構好きでしたので、まだとても安かったクロ・ド・タールやランブレイを飲んじゃ、
「何でかな?悪くないのにな・・」
と、思っていました。
 80年代のクロ・ド・タールも、とてもエレガントでエロティックでした。そりゃあ当時、ちょっと流行っていた果実味充実タイプのピノからみれば、
「薄い」
と言えたのかもしれません。


2000 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 750ML
2000 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 750ML
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥49,990
 まあ、最低でも10年以上は寝かせるべきワインです。このヴォギュエさんのミュジニーVVは、とても残念ですが6万円以上の価格帯で落ち着いてしまうでしょう。その昔、ラ・ターシュの立ち位置だったところに、ずっぽりとはまった感じです。因みに海外市場で手に入れたものです。状態はかなり良く、全く問題無いと思います。

 因みに、古くからの輸出国向けには、そのエージェント向けのエチケットで出荷しています。微妙な違い(外観は結構違うが・・・)も、突き詰めていくといつのまにか「オタク」の世界に入っていってしまうという、世の常。お互いに気をつけましょう。

1999 シュヴァリエ=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼル グラン・クリュ ドメーヌ・ルイ・ラトゥール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・白 750ML ¥29,800
【ドメーヌ・ルイ・ラトゥールの最高峰です。】

 もともとシャルドネに秀でたルイ・ラトゥールですが、こちらにはトップワインが2つ有ります。言わずと知れたコルトン=シャルルマーニュと、このシュヴァリエ=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルです。


2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ クロ・ノワール 750ML
2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ クロ・ノワール 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・赤 750ML ¥5,700
  リアルワインガイドの18号、新ブルゴーニュ2 の巻頭特集でも取り上げられ、2005年のパストゥグランは、
「スーパー・パスグラ」
と、ちょっと安易では有りますがとても簡便に理解できる愛称で紹介されています。そして、ドメーヌの主、セドリック・バタシの若く精悍な雰囲気に、クラクラしてしまったお嬢様方もいらっしゃるんじゃないかな?と・・・思っています。まあ、もとアングラ・ミュージシャンのnoisy としましては、リアルのスタジオの写真に見入ってしまいましたが・・・。お金も掛かるんだよね〜、音楽はね〜、(ワインもだけどね〜)、音楽止めてもかなりの間、借金返してたもんな〜・・などと考えていると涙がチョチョ切れてきそうなので、ページを捲ってしまいましたが・・・。
 ところで2003年のクロ・ノワールは、実はテイスティングをしておりまして、残念ながら駄目出しをする結果となり扱いませんでした。
 2004年のクロ・ノワールは、テイスティングの結果、とても美味しかったので・・・扱うことになりました


2005 ヴォーヌ=ロマネ・レ・ジャッシェ ビゾー 750ML
2005 ヴォーヌ=ロマネ・レ・ジャッシェ ビゾー 750ML
 フランス・ブルゴーニュ・赤 750ML ¥17,100
 ヴォーヌ=ロマネのパワフルな側面を主に受け継ぐ畑です。そのためリリース直後にはテクスチュアが今ひとつでとても硬い・・んですが、熟してくるとあら不思議!こんなに凄かったっけ?と首を傾げたくなるワインです。某紙のレ・ジャッシェのレヴューにも、その辺りが言われていますよね。表面的に、ポイントだけを信じてしまうと後で後悔することになるかもしれませんよ。2004年の新着にもそのあたりは書いてありますのでご覧ください。
2002 シャルム=シャンベルタン / ルー・デュモン
 フランス・ブルゴーニュ 赤 750ML ¥9,990
 仲田晃司氏を中心に 2000年より ドメーヌ・スタイル のメゾンとして、再スタートを切ったルー・デュモンの、とても秀逸なシャルム=シャンベルタンです。飲んで美味しく、見て頼もしい!応援したいですが、それも要らないほど順調なんでしょうね。
このホームページの文章・グラフィックの著作権はNOISY'S WINE SELECTS 原酒店 にあります。無断転載・使用をお断りいたします。
e-mail to Noisy