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フイリップ・シャルロパン=パリゾ

Domaine Philippe Charlopin-Parizot Last Update 2007/09/11
ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン=パリゾ は、エレガントながらも力強く官能的なブルゴーニュを産出するドメーヌで、アルマン・ルソー、クロード・デュガ、デュガ=ピィ、ドニ・モルテと並び、ジュヴレのスーパースターです。(以前はマルサネに本拠があったんですが..)「ブルゴーニュ・ファンなら知らない人はいない」伝説の造り手、「アンリ・ジャイエ」の教えも受けた弟子の一人でも有り、またジャイエ自身から絶賛されています。
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■□ Philippe Charlopin-Parizot □■
ドメーヌ フィリップ シャルロパン=パリゾ
●お待ちかねのグレート・ワイン?が登場です。たぶん、殆どのブルゴーニュワイン・ファンが、待ち望めどまず見たことすらないであろうと思います。noisy も村名クラスを除いてはお初です...。

 正規エージェントの価格と、もし比較すれば少し高めかな..と思いますが、まともに世に出ることはまず無いので(昔は..ね)、リーズナブルな価格だと思います。

 ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン=パリゾ は、エレガントながらも力強く官能的なブルゴーニュを産出するドメーヌで、アルマン・ルソー、クロード・デュガ、デュガ=ピィ、ドニ・モルテと並び、ジュヴレのスーパースターです。(以前はマルサネに本拠があったんですが..)「ブルゴーニュ・ファンなら知らない人はいない」伝説の造り手、「アンリ・ジャイエ」の教えも受けた弟子の一人でも有り、またジャイエ自身から絶賛されています。
 昨今は、フレデリック・マニャンと仲の良さが知られており、フィリップの指導を受けたフレデリック・マニャンの2000年ヴィンテージは、ご存じのように業界に大きなショックを与えています。(実際の所、多くのブルゴーニュワイン・ファンまでは伝わっていないようですが、以前の新着でご案内したように、マニャンのクロ・ド・ベーズ2000年は、まさに偉大なるワインの仲間入りをした、と思われます。まあ、好きか嫌いかは別にして..)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここから追加

 先日亡くなられた御大は、
「わしの意思を継ぐのはフィリップじゃあ..」
と常日頃から漏らしていたとか..。ルジェも立場が無いのう..

 まあ、確かに、御大のイメージを持っているのは間違いないシャルロパンではあるが、noisy に言わせるとやっぱりちょっと違う感じをもっているのう..ありゃりゃ、言葉が何か変..憑依体質だったかしらん!

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  
2005Marsannay Rose
マルサネ・ロゼ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2005 マルサネ・ロゼ フィリップ・シャルロパン=パリゾ 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫
ご注文数  本
 
¥2,100(税込)

【温度を少し高めで!白なのに赤っぽい・・みたいなニュアンスを楽しんでください!(ロゼだけど!)】

 希少なフィリップ・シャルロパンのマルサネ・ロゼです。今はジュヴレに本拠を置く彼も、もともとはマルサネの生産者でした。アンリ・ジャイエに後継指名され、世界中から注目を集める存在です。

 ロゼワインは特別安価なものや特殊なものを除いて、基本的には黒葡萄を白ワインの造り方で醸されますので、白ワインの延長上にあるものです。しかし、果皮成分の抽出が有りますので、そのときにロゼのロゼたる、特殊なアロマや味わいが生まれるわけですね。

 このシャルロパンのマルサネ・ロゼも、そんな黒い果皮による複雑性を多く持っています。抜栓直後は、やや堅く、閉ざしたニュアンスが支配的ですが、徐々に暑くなってきたこの6月(2007年)の梅雨の時期には、10〜15分ほどで開き始めると思います。・・・いや、テイスティングしてからご紹介するまで時間が掛かってしまいましたので、そんな書き方になっています。そして、スパイスや鉄っぽさから来ると思われる妖艶さが香ります。ボディもやや堅めから徐々に膨らんできて、余韻も綺麗に伸び始めるでしょう。

 特に、この暑い時期ですから、濃い目の赤ワインは喉の通りが今ひとつですから、パンチの聞いたものよりも、ややスマートなピノ・ノアールやシャルドネ、そして泡ものが美味しく感じるものです。基本的に白ワインであるこのロゼは、きっと夏の良いパートナーになるんじゃないかな?と思います。フィリップ・シャルロパンのワインとすれば、かなりリーズナブルな価格帯ですし、味わいも納得いただけるものと思っています。飲んでみてください。お薦めです。
 

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印  
2004Chambertin Grand Cru Madame Jocelyne Baron
シャンベルタン マダム・ジョスリーヌ・バロン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
2004 シャンベルタン マダム・ジョスリーヌ・バロン フィリップ・シャルロパン 750ML
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫
ご注文数  本
 
¥33,500(税込)

【・・・・】

 飲んでいないので・・・興味の有る方がいらっしゃいましたら!昨今は、アドヴォケイト誌もタンザーさんも評価の対象になっていません。アンリ・ジャイエ氏の一番弟子という言葉だけが独り歩きしています。確かに似ていなくも無いが、樽が強かったりするのはどうなんでしょ?

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 This is my type! 
2004Bourgogne Rouge Cuvee Prestige
ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・プレスティージュ
ちょっと頑張ってお奨め!
2004 ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・プレスティージュ フィリップ・シャルロパン=パリゾ 750ML
750ml 在庫
ご注文数  本
 
¥4,350(税込)

【もっともリーズナブルなACブル!】

 そうは言っても\4,000からするんだから、まあ仕方が無いっちゃ無いにしても財布がツライですよね。シャルロパンの肉厚な果実味を味わうためには、この位は仕方が無いと諦めてください。

 抜栓直後は僅かに「還元的」なアロマを振りまく。(5分ほどで収まるのでご心配なく)かなりジュヴレっぽいワインで、村名ジュヴレと勘違いしそうな味わいです。鉄っぽい金属感とまだ若いアロマ。少し硬めながらも肉厚なボディ。余韻はややエッジを感じるものの綺麗で中程度の長さ。

 やっぱりシャルロパンっぽいワインです。当たり前っちゃその通りです。彼の風貌どおり?にグラマラスなボディに、濃厚な果実味。まあ、濃い系のピノ・ノアールですね。ブドウは基本的に完全に除梗していますので、遅摘みのたっぷりした果実が実にソフトです。

 で、なんで御大がシャルロパンを認めているのかが良く理解できないんですよね〜..。まあ、ここではまるっきり関係ない話では有りますが、確かにジャイエを感じさせるワインも、たまには有るんだけれど、90%がそうではないんですよね..。

 と言う訳で、素直に美味しいピノです。少しココアも乗っかっています。赤だけじゃなくて黒っぽいです。飲んでみてください。

This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 This is my type! 
2004Gevrey-Chambertin Terres Blanches
ジュヴレ=シャンベルタン・テッレ・ブランシュ
ちょっと頑張ってお奨め!
2004 ジュヴレ=シャンベルタン・テッレ・ブランシュ フィリップ・シャルロパン=パリゾ 750ML
750ml 在庫
ご注文数  本
 
¥6,580(税込)

【こちらはかなり良いですね!】

 村名のリューディなのでしょうが、この名前は知らないのでどこに有るのか良く判りません。しかし、シャルロパンの驚異の遅い収穫と完全除梗が良い結果をもたらした、美味しいジュヴレになっていました。やはり、たっぷりした果実味には、それに見合うだけの優良な酸が必要ということなのでしょう。

 良い造り手の普通の出来のシャルム=シャンベルタンとも言うべき出来栄えです。まあ、確かにスケールが追いつきませんので、スモール=シャルム=シャンベルタンと言ったら良いのでしょうか。ソフトな接触感と僅かな金属、肉厚でスルスルと喉を通って行きます。赤や薄い紫の小果実が実に心地よく、抜群のバランスです。これはかなり良いワインじゃないかな?

 こんなワインばかりならシャルロパンを理解できるんですが、やたら樽香が強かったり甘かったり酸が出ていたり出てなかったりで、今ひとつ統一したスタイルを把握し切れません。判るのは遅い収穫、完全除梗です。やっぱり、ブドウの樹や畑、そして収穫したブドウの質を見極め、それをどのようにワインに仕立ててゆくかという眼力が重要なのではないかと..そう思います。

 まあ、とにかくこのワインは美味しいです。あ、ACブルも勿論美味しいですよ。好みはあるかも知れませんが!という訳でお薦めです!
レアバナー This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 
2000Clos Saint-Denis Grand Cru
クロ・サン=ドニ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
¥16,800(税込)
 

【...】
 ワインスペクテイター誌は99年に発行したイシューの中で、
「たった80ケース造られたモンスターワイン」
と96年産クロ・サン=ドニを評し、97ポイントというハイポイントで絶賛しています。飲み頃予想は、2006〜2026年としており、「30年」もの長い寿命を感じ取ったようです。(ちなみに、難しいヴィンテージと言われた94年ものについても95ポイント与えています。ただし、余り信用しない方が良いかも..)
 仲の良いフレデリック・マニャンの2000年を鑑みれば、おそらくこちらも良い出来であると思います。この2000年産に関しましては、各評論家さんたちのコメントが見あたりません。
レアバナー This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 
2000Clos Vougeot Grand Cru
クロ・ヴージョ
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数
¥15,800(税込)
 

【情報が無く、よく判りません..】
 最近買ったのかもしれませんね..。
This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印
2001Chambertin Grand Cru
シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!

750ml 在庫
ご注文数  本
 
(税込) ¥26,250

【...】
決して安くないレアなワインです。ジョスリーン・バロンから畑を借りて造っているグランクリュです。

 フィリップ・シャルロパンはアンリ・ジャイエの秘蔵っ子、というより弟子の一人として近年クローズアップされてきました。フレーヴァーの出方はジャイエを彷彿させるものですが、その量はむしろジャイエよりも大きく感じ、総体のバランスはジャイエに劣ると感じています。年を追うごとにその才能をワインで表現して行くと..期待しています。ル・クラッスメンでも ★★ のランキング..(ちなみに★が2つも付く、と考えてくださいね。ルーミエ、ルソー、カミュゼ と同評価 ということです)です。


造り手の個性とテロワールはどちらがより強く反映されるか
    とりあえずブルゴーニュワイン限定で あくまで noisy の場合 編
 どうもこの頃はブルゴーニュ・ファンの層が拡がっていないような気がしてなりません。今まで散々ブルゴーニュワインを飲んできた方々は、そろそろ飽きてしまったのか、それともセラーが一杯で追加できないか、有る程度状況が判ってしまったので、買うワインを決めてしまったか、は判りません。それも自然な事ですが、それに続くべき若い世代が育っていないような気がします。有る意味で、ワイン屋にとっては死活問題!です。

 そうは言っても、このところのブルゴーニュワインの価格上昇は激しく、ユーロの高止まりも相まって、財布の中身が厳しい我々では購入の対象にさえ入らない、ということなのかもしれません。
 何しろACブルゴーニュでさえ¥3,000は当たり前..などという時代ですから、そのACブルでワインを比較しましょう、としても、3本比較するだけで月のワイン代のほとんどが飛んでしまう..ということさえ考えられます。飲みたいのは山々だが、経済状況がそれを許さないのでしょう。増してグランクリュ、プルミエクリュの人気ワインなら1本当たり2万円は用意しなければならない状況です。有る意味では諦めなくてはいけないのかもしれませんね。

 しかし、本来は「飲み比べ」「マリアージュ」などに愉しみのベクトルが向かう訳ですから、ちょっとやそっとじゃ手が出ない高級バーガンディをようやく購入しても、
「さして旨く無かった」「不味かった」
ということでは我々とすれば困る訳ですね。比較早く飲み頃を迎えるのがブルゴーニュワインの本質かどうかは別のコラムで意見を書くとしても、この「飲み頃」が実に難しいのが「ブルゴーニュワイン」で有るのは、まず間違い有りません。我々でも、
「毎年この造り手は早飲みだから今年もきっと..」
などと手を抜いて全くテイスティングも行わずに販売しようモノなら、おそらく信用されなくなってしまうでしょう。これだけ単価が上がってくると、実際にはテイスティングしようのない、出来ないワインが多く存在します。ACブルの購入上限12本、その他が3本ずつのアソートなんて、仮に有ったとしてもACブル1本飲むのが関の山ですし、商売上は、それならやらない方がまし..とも言えます。そうは言いながらも自身の興味も手伝ってか、もしくは、ワイン屋としての義務感に燃えてか、テイスティングしている方がほとんどなのではないでしょうか。あ、いかん、ほとんど愚痴コラムになっている..。


 前置きが長くなりましたが、本来の楽しみの一つには、ドメーヌや造り手毎の味わいの違いや、テロワールの差をどんな風に見分けるか、という部分が有ります。そこにヴィンテージの違いも加わり、さらには、熟成という部分も影響してきて、大変複雑な判断をしなければならないことに成るわけですね。

 もし、楽しみを倍増させてくれるものが有るとすれば、経験値と知識しか思い浮かびません。勿論のことですが、友人や仲間との語らいの時間や、お食事もそうです。ここは大前提としておいて、まずは、ブルゴーニュの地図が有る程度頭に入っていることが取りあえず重要かと思います。

 まあ、徒然なるがまま唐突に書き始めた、「隙間埋めコラム シリーズ あくまで noisy の場合」 ですが、いつの間にかテーマとは全く別の話になっていて、慌ててテーマを書き換える..ことになるのかもしれません。文章の組み立てが成ってない、とか、言葉が適切では無い、というご批判も有るのでしょうが、重々承知で ただ 書いています。この、文章を書くことは実に困難な作業です。知らないことは書けないし、ボキャブラリの無さ、表現力の欠如を思い知らされることに成るわけです。それは書いている本人が一番知っていることですので、わざわざそれを「突っ込む」必要は有りません。悪しからずご了承の上、気に入らなければ読まない、さっさと他のページに行くという心の広さが読み手にも求められます。

 さあ、ようやく本題です。造り手の個性とテロワールでは、ワインに大きく影響を与えているのは、さあ、どっち!

 「どっちでもいいじゃん..そんなもん、旨きゃいいんだから..」
と、醒めた声も聞こえてきますが、でもそれじゃこのコラムは終われないんです。(それに、まだこんなに下が空いてるし..後何文字必要かなんて、全く考えてないし..)
 大体にしてこのテーマは、下手をすれば、「鶏と卵」的要素を孕んでいるわけです。


 そもそも、ワインの原料である葡萄は造り手の理念と、自然からの恵みで造られます。グレートイヤーだと言われる年は日照が良く、生育期から収穫期の自然災害や雨に祟られなかった訳です。この段階ですでに「鶏と卵」的に、造り手とテロワールが絡み合っています。もう少し絡まった糸をほぐしてみると、造り手はその意志によって、葡萄の生育を左右出来ます。収穫量もそうですね。一般にシャルドネなどの白ワインは収穫量に大きくは左右されない、とされていますが、ピノ・ノアールとなると「大きな影響を受ける」訳です。小粒ながら皮が薄いピノ・ノアールは、その果皮/果汁の率も関係してきますし、大地から得る栄養素の配分を、沢山の子孫(葡萄の実)に分与するか、少ない子孫に多く与えるかで違ってきます。

 若干脱線しますが、聞いたところではブルゴーニュのピノ・ノアールが自根で生育可能だとすると、縦に伸びて地中奥深く入るので、アメリカ系台木に接ぎ木されたものとは全く違う、という話があります。フィロキセラ(根に付くアブラ虫)で壊滅的な打撃を受けたブルゴーニュでは、なかなか自根は難しい、とのことですが、トライを始めているドメーヌも有るようですので楽しみです。

 テロワールが何を意味するのか、それは難しい一面も持っています。単に畑の個性、と言ってしまえばそれで良いのかもしれません。しかし、テロワールという言葉には、畑の微気象も含まれます。言ってみれば、葡萄の樹が置かれた環境そのものを言っているのでしょう。


 もし、ここで一人の方としばらく同じ時間を共有したとして、もしかするとどんな人生を送ってこられたかが少し想像できるかもしれません。しかし、その全てを知ることは絶対に不可能でしょう。ワインとて同じ事、1本飲んだくらいで全てを知ることなど不可能ですが、同じアペラシオンのものを飲み込んで行くと、有る共通点を見つけることが出来ます。

 同じ造り手のワインにも、同様の事が言えます。アペラシオンが違っても、共通する何かが見いだせると思います。さあ、そこでやっと本題に入るわけです...

 noisy も良くブラインドのテイスティングをしますが、これも結構皆さんお好きだと思うんですよね。全く興味のない方もいらっしゃると思いますが、
「これはデュジャックだろ..」
「いや、ラルロー、待てよ、プリューレ・ロックかも!」
等という遣り取りの結果、
「カレラ・ジェンセンです..」

 実際ホントに有りそうですねぇ..。これはおそらくですが、ワインの持つポテンシャルを造り手の個性が多く出ている..と判断した場合の遣り取りでしょう..。

 一方、
「モレ・サンの北側のプルミエじゃないの?」
「ん〜、ポマールかな」
「ニュイ・サンの南の1級!」
なんて遣り取りの結果、
「サヴィニー=レ=ボーヌ99年です..」

 有り得ないでしょうか..。状況はちょっと考えて創った話ですから余り気にしないでください。この場合は、ワインがよりテロワールに振れたアピールをしている場合で、造り手の個性に乏しいか、そこまで頭が回らなかった可能性が有ります。まあ、あくまで想像の世界ですから、ね。実際にはそのワインの状態も入って来ますから、もっと込み入った遣り取りになるはずです。

 で、noisy の場合はどうかというと、ブルゴーニュワイン限定でのテイスティングに限っての結果から言えば造り手60%、テロワール40% の割合で感じている場合が多いように思います。ですから、
「最近飲んで無いなあ」
とか、
「知らないドメーヌ」
などは、判断に苦しんでいるシチュエーションが多いようです。そんな場合は、いきなり造り手10%、テロワール90%位に変化しちゃうと思います。

 この香りが有れば××だ、と確定できるわけでは有りませんから、頭のどこかの引き出しに、いつでも出せるように経験を覚えておくしか手は有りません。何しろ、ピノ・ノアール単一の中での話ですから、品種由来の香りを言っても意味がありません。

 またまた脱線しますが、スミレの香りはネッビオーロ、というような覚え方をしてしまうと迷路に迷い込むように思います。何しろ「熟成」が有りますから、古いバローロにスミレを感じるか..と言われれば、「感じないこともないにしても余り無い」?のが現実ですから、ややもすると、「スミレがないからネッビオーロでは無い」などと短絡してしまうのが人間です。(そうじゃない方も沢山いらっしゃると思いますよ)むしろ、古酒になればなるほど品種間の相違は縮まる、とか、ネッビオーロとピノは××の部分で似てくる、とか、その方が良いのかな、と思います。

 線路連結..

 自分なりの結論を言えば、ワインには造り手の個性がより多めに出ると思います。それプラス、テロワールが感じられる..と言うことですね。あくまで、 noisy の場合は今はそう思っている、ということです。ん?なんだ、たった3行の為にここまでだらだら書いたのかって?? 返す言葉がどこにも見あたりません..。



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