フランス ■□ Domaine et Maison Joseph Drouhin □■ ブルゴーニュ
ジョセフ ドルーアン |
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● ブルゴーニュの多くのネゴシアンの中に有って、他とは違った輝きを持つ生産者がジョセフ・ドルーアンです。
「ん?なんだぁ・・・ネゴスのワインか・・」
と、小馬鹿にして相手をすると・・・
「きゃい〜ん・・・」
と言う羽目に・・・なります。
最も、輸入されるエージェントさんによってはコンディションがかなり・・・××だったりするので、気をつけないといけないのが玉に瑕だったかもしれませんね。
今回は、メゾンの看板・・・、クロ・デ・ムーシュ、自家所有畑のブランデーと古酒です。 |
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| ●1999Clos de la Roche Grand Cru |
| クロ・ド・ラ・ロシュ |
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| ●1997Clos de Vougeot Grand Cru |
| クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ |
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【これは気が向くでしょう!】
99年のクロ・ド・ラ・ロシュと97年のクロ・ド・ヴージョ・・・どちらもグラン・クリュです。1999年のブルゴーニュは、どなたかによるグレートイヤー宣言で、日本のファンもあっちこっちに右往左往・・・。結局は「早く美味しくなるヴィンテージ」「ブルゴーニュらしい美しい酸は余り見られない」「何故1999年のブルゴーニュは持たないかを研究し始めた」など、だから言わんこっちゃ無い・・・とちょっとばかり溜飲を下げた感じは有ります。
ですが、リリースから約8年・・・畑の特徴を考えるとそろそろ飲める様になっている可能性も有りますよね。ご検討ください。
1997年のクロ・ヴージョはおそらく完全に熟し、細かなタイミングさえ合えば、ブルゴーニュの古酒の醍醐味を味わえるんじゃないかと・・・思っています。
20世紀末・・・、我々が生きてきた時代の名残のブルゴーニュです。年明けを迎える大晦日に、ちょっとしんみりしながら飲むのも楽しいかと・・思います。ご検討ください。
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| ●常にブルゴーニュのネゴシアンの王道を歩みながら、新天地でのブルゴーニュ品種ワイン開発にも手を広げる、ジョセフ・ドルーアンのご紹介です。ドルーアンと言えばネゴスだからと避けられるかもしれませんが、
noisy はいつも驚かされてきたように思います。noisy もどこかにそんな思いが有り、ちょっと引いた立ち位置でしたが、飲んでみるとかなりレベルが高いんですね。 |
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| ● 1988Clos de la Roche Grand Cru |
| クロ・ド・ラ・ロシュ |
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【...】
長い熟成によって初めてその真価を発揮するのがこのクロ・ド・ラ・ロシュです。PKさんは、
「ジョセフ・ドルーアンのクロ・ド・ラ・ロシュにはいつも心が動かされない」
とその昔書いていましたが、目先の果実味を求める向きには理解しがたいワインでしょう。20年近く経った今でさえ、飲み頃では無いかもしれません。後3年我慢して、20歳のこのワインを楽しんでみたらいかがでしょうか?今となっては滅茶苦茶安い価格だと思います。
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| ●2000Chambolle-Musigny 1er Cru les Amoureises |
| シャンボール=ミュジニー・レ・ザムルーズ |
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【ドメーヌ?元詰めです..】
1級ものの中でいつもドルーアンが腕のさえを見せるのは、ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショ、ヴォルネ・クロ・デ・シェヌ、ジュヴレ=シャンベルタン・ラヴォーサン=ジャーク、シャンボル=ミュジニー・レザムルーズである。
飛鳥出版社 ロバート・M・パーカー・Jr著 ブルゴーニュ
より抜粋
ということで、御大もお墨付きを与える一級畑です。アドヴォケイトは89〜92のようです。未テイスティング。
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| ●1999Beaune 1er Cru Clos des Mouches Rouge |
| ボーヌ クロ デ ムーシュ ルージュ |
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【こちらもドメーヌ元詰めです。】
ボーヌの南端に位置し、ポマールの一級畑と地続きの、ル・クロ・デ・ムーシュ・ルージュです。99年は良いと思いますよ..。この当たりのボーヌ南側の畑とポマールの一級畑は、赤スグリっぽい香りが強く有るものが多いんですよね..。ただ若い内、ものによっては結構強烈に出てくることが有って、慣れてないと「ちょっとおかしな香りがする」なんて...言わないように気を付けないと..ね.。熟してくると、とってもいい感じになるんですよ..。アドヴォケイトは89〜92のようです。
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| ●みんなの憧れ、「ル・モンラッシェ」の登場です。もう、ため息しか出ません。今なら安いけど、この年はとっても評価が高いので、先はきっと...。ワインは「一期一会」。騙されてみるのも必要かも! |
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| ●1999Montrachet Marquis de Laguiche Grand Cru |
| モンラッシェ マルキ・ド・ラギッシュ |
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【偉大なるル・モンラッシェ!】
ル・モンラッシェの約8ヘクタールの地所のうち、約4分の1を所有するマルキ・ド・ラギッシュ家の畑の管理、醸造、販売を手掛けるのがジョセフ・ドルーアンです。ここのル・モンラッシェには様々な評価が有ります。
「最高だ!」
「モンラッシェとしては2級品」
極端な意見では有ります。
いずれにしても、最高の状態のこの偉大なワインを、最高のタイミングで飲むことは至難の技・・・。タイミングを外せば
「がっかり!」
してしまうだろうし、ご機嫌が麗しい時にたまたま出くわせば、
「こんなに素晴らしいシャルドネが存在したのか・・・」
と絶句するに違いないでしょう。
このところ思うことですが、ボーヌの偉大なワイン、すなわち、ムルソー・ペリエール、シュヴァリエ、バタール、レ・カイユレ(1級)などに対しての飲み手の見方が育っていないような気がします。表面しか見えていないように思うんです。
この手のワインに対し、特に若い状態で、一口すすっただけで全てを判断できる人は存在しないと思います。本質を有る程度理解するのに、かなり熟練した人でも少なくとも10〜30分は掛かるでしょう。それでも判断を間違える場合が有ります。何しろ、この優れた畑のワインたちは、気難し屋がとても多いんです。いちど「貝」になったら、とことんまで口を開いてくれません。
また、古く熟成したものでも、その可能性が有ります。もう、ダレた酸化香しか放出せず、やや澱んだ黄金色が恨めしく鈍い光を放っている。かと思いきや、3時間も経ったころ、いきなり物凄い香りを放ち出し、
「おいおい、生きてるよこのワイン!物凄いブケ!」
というようなシュチュエイションを、今まで何度も体験しているんです。
まあ、そんなことを言ったとしても、
「ホントかよ??」
と疑問符を沢山付ける方が多いのは判っています。いずれ、ワインを飲み続けていれば、この言葉の本当の意味を理解するでしょう。
「ル・モンラッシェは帽子を取りひざまずいて飲むべし!」
答えは書きませんが、きっといつか気が付くはずです。思っている以上に、偉大なワインは偉大なのです。あなたもいつか出会えますように!
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| ● 1999Beaune 1er Cru Clos des Mouches Blanc |
| ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ・ブラン |
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【こちらもドメーヌ元詰めです。】
常にドルーアンを代表するル・クロ・デ・ムーシュ・ブランです。飲み頃とは言えないでしょうけど、なんとか成ると思いますよ..
1999 Joseph Drouhin Beaune Clos des Mouches
Blanc
Slightly reduced aromas of toasted almond,
roasted grain, pear, flowers and vanillin
oak. Dry, firm and light on its feet, with
peach, pear and spice flavors currently dominated
by somewhat edgy acids. Quite firm, dry and
fine, if a bit austere today. Has the backbone
to age. 90(+?) points
Stephen Tanzer's International Wine Cellar,
Sep/Oct '01 より抜粋
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