フランス■□ Maison Lou Dumont □■ブルゴーニュ
メゾン ルー デュモン |
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● 「 天 地 人 」のオレンジ色のエチケットが印象的な、ルー・デュモンの2005年のベースラインをご紹介します。
仲田晃司氏を中心に 2000年より
ドメーヌスタイル のメゾンとして、再スタートを切ったルー・デュモンは、緻密・繊細な感性を生かした仕事ぶりで新境地を開いて行くでしょう。
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| ●2005Mazis-Chambertin Grand Cru |
| マジ=シャンベルタン・グラン・クリュ |
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2009/01/16 up
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初入荷!
【ルー・デュモンのトップ・キュヴェ!しかも秀逸な2005年!】
リアルワインガイド21号は現地試飲で91+〜92ポイントで、下のシャルム=シャンベルタンよりもやや低めの評価でした。
まあ、この辺のきっちりした評価というのはとても難しいところですので、ほとんど同じくらいかな?というのが本音でしょう。
ワインのポテンシャルを間違い無く計る・・・、これは実に難しい作業です。経験もものを言いますし、想像力も必要です。・・・こう考えてみたらいかがでしょうか。
小学校に通っていた頃を思い出してみてください。同級生の顔が脳裏に浮かぶでしょうか・・・。楽しかったかもしれないし、学校に行くのが苦しみに近いものだった方もいらっしゃるでしょう。そんな中で、とても目立っていたり、頭が良いなあ・・と感心したり、美人だなぁ・・・などとも思ったりしたと思います。
でも、そんな、近くで一緒に育った仲間でも、将来を見通すことは無理ですよね。
「えっ?あいつが??」
みたいなシュチュエーションが、今まで何度か有ったんじゃないかな?と思います。
勉強だけじゃなく、その子の良い部分を引っ張り出してあげよう・・・と骨を折ってくれるようなとても熱心な先生に教わっていたとしたら・・・、それはとても幸せなことですよね。先生だって人間ですから、
「こいつ・・・頭はちょっと良いけど生意気でしょうがないな?」
とカチンとくることもあるでしょう。でも何かとある折に、素直になれるような指導をしてくれたとしたら、素晴らしいと思います。
ワインのポテンシャルを見る・・・というのは、どちらかというと、そんな、ちょっと先生らしい先生に似ているのかもしれません。自分の嗜好はどこかに置いておかなければ、公平な目は養われません。そしてその目で確かめつつ、その子の性格を計りつつ・・・・みたいな感じですね。
今はちょっとキツイ性格でも、とても面倒見の良い人間にそだつかもしれませんし、ただ単に自惚れが強いだけで終わってしまうかもしれません。・・・ワインにどこか似ていますよね??
時折 noisyも、ワインを俳優さんに例えたりしていました。その方が判りやすいかな?と思ったからですが、これも人により、感じ方が違うということも有り、100%伝わるということは無いでしょう。このマジ=シャンベルタンは、飲んでいないので判りませんが、ルー・デュモンらしい、脂肪の少ない均整の取れた体をしていて、比較長い寿命を持っていると思います。もし早めに飲まれるのであれば、
「この子はどういう性格なのかな?」
・・・などと推し量りつつ飲まれると楽しいかと!リアルの評価がしっくりくるか、こないか、などと考えつつ飲むのも一興ですよね。良い年のマジ=シャンベルタンです。 |
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| ●2005Charmes-Chambertin Grand Cru |
| シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ |
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【ルー・デュモンのトップ・キュヴェ!しかも秀逸な2005年!】
良くも悪くもルー・デュモンのワインは長命です。まあ、今回のこのシャルム=シャンベルタンは飲めていないので、これ自身の詳細についてはコメント出来ませんが、おそらくいつものように、骨格が図太く、肉が徐々に付いてくる、筋肉質に仕上がっているでしょう。
最近は筋肉質・・と言ってしまうと、筋骨隆々のマッチョ系を思い浮かべてしまうかもしれませんが、決してそうでは無く、骨組みはガッチリとしているものの、筋肉量は実際は随分と在るにせよ見た目は思いの外、さほどではない・・・みたいな意味合いで使用しています。
ですので、通常はソフトなテクスチュアで優しいタッチが想像されるシャルム=シャンベルタンですが、ルー・デュモン風の、そのような仕上がりになっていると思われます。今回は数が確保できず、飲めていません。ご希望がございましたらお早めにお願いいたします。
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| ●2005Bourgogne Rouge |
| ブルゴーニュ・ルージュ |
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| ●2005Bourgogne Pass-tout-Grains Rouge |
| ブルゴーニュ・パストゥーグラン・ルージュ |
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【2005年のブルはどちらも素晴らしいと思います!】
比較でより判りやすいかな?と思いますので・・・パストゥグランとACブルゴーニュを一遍にご紹介します。
まず以前のヴィンテージとの比較ですが、ルー・デュモンのスタイルは、幾分他の造り手よりも「カッチリ」とした硬めの果実味とエキスがたっぷりのドライな味わいが基本で、そこにヴィンテージの要素が加わってくるようなニュアンスとして受け取れますので、2003年は暑かったヴィンテージを背景に果実味がより多く乗った享楽的なもの、2004年はやや涼しげなエキスたっぷり型でした。2005年は、ほぼ完璧だった・・と言われるだけに、全体のバランスに優れ、とても美しい仕上がりになっています。
まずACブルゴーニュですが、ボーヌの北寄りのやや涼しげな味わいに仕上がる地域のピノ・ノアールのニュアンスで、スミレやベリーのアロマと端正なボディ、そして何よりピノ・ノアールらしいエレガントな雰囲気をおおいに振りまいてくれる、愛らしい味わいです。色合いは薄くて強くは思えないが、芯の強さをしっかり持っている、とてもドライなピノです。容易に解けてはこないものの、すでに高いレベルでのバランスをしており、どなたが飲んでも「美味しい!」と思える味わいだと思います。これはお薦め!
そしてパストゥグランですが、こちらはACブルよりも濃度が強く、より色濃く、酸味も乗っています。ACブル同様にキッチリドライに仕上がっていて、ピュアな赤い果実が見事な円形のパレットを描きます。ジューシーでフレッシュです。エレガントさ、ソフトさと表現力ではやはりACブルに一歩譲ります。
どちらもとても綺麗で美味しいワインに仕上がっていて、ルー・デュモンのエルヴァージュの質の高さを感じさせます。どちらを選ぶかはお好み次第、マリアージュ次第でしょうか。これからの蒸し暑い季節には、少し酸味のはっきりしたタイプが美味しく感じられるかもしれません。是非飲んでみて欲しいと思います。お薦めです!
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● 「 天 地 人 」のオレンジ色のエチケットが印象的な、ルー・デュモンの2004年をご紹介します。
仲田晃司氏を中心に 2000年より ドメーヌスタイル のメゾンとして、再スタートを切ったルー・デュモンは、緻密・繊細な感性を生かした仕事ぶりで新境地を開いて行くでしょう。
2003年のACブルゴーニュは、とんでもない勢いで売れてしまいました。ルー・デュモンのワインはクラシックな造りでヴィンテージの進み具合が遅いですが、ある程度飲めるようになってから出荷したいとの意識があるんじゃないかな?と思います。ありがたいことですね。 |
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| ●2004Bourgogne Rouge |
| ブルゴーニュ・ルージュ |
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| ●2004Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |
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【体格がっしり!体育会系筋肉モリモリの2004年!】
今のところはこの2アイテムを様子伺いで扱ってみました。ルー・デュモンのワインは元々はクラシックな造りを基本としているようですので、
「さっと発酵させて、すっと置いておいて、そそっと出荷」
するのは主義に反するのでしょう。それを守ってゆくのも大変な努力を必要とします。だってね、誰だってさっさと換金したいのが本音なんですよ。1年でも遅れると、それだけ大変な額のお金が出て行ってしまうんですから・・・。ですから、資金に余裕の無い、始めたばかりのシャンパーニュのレコルタン・マニピュランは、どうしたって若いヴィンテージで出荷せざるを得ない訳です。ルー・デュモンはそこを何とか耐えているのが美しい・・・と思います。
2004年のルー・デュモンは、この2アイテムに限っては筋肉モリモリの筋肉番付第一位として表彰したい位です。2003年は、頬張りきれないほどの生のまま果実味を持っていましたが、贅肉をそぎ落として、本来の姿に戻った、ということなんだろうと思います。
●2004 ブルゴーニュ・ルージュ
とても構成のしっかりしたブルゴーニュに仕上がっている。体格も大きく、よろいの如く鍛えられた筋肉が盛り上がっている。2004年というよりも2005年に近い雰囲気。赤紫・黒の小果実がぎっちり詰め込まれ、エキス分に富む。やや硬さも見られるので、のんびり飲むのに適している。
●2004 シャンボール=ミュジニー
巨人の如き体格。エレガントなシャンボールというよりもボンヌ=マール的なやや無骨さを持ったテクスチャー。果実は紫が中心だが現在はやや奥に配置されていて、見えたり見えなかったり。それでも色とりどりのチェリーの果実そのものを感じさせる立体感のある球体の見事な酸と奥深さが、このワインの将来性を暗示している。丸くなり始めた時、大きな喜びを感じさせるに違いないが、現状で飲んでしまうのは少し勿体無い。とても大きなシャンボール=ミュジニーで、とても村名とは思えない。
女々しさなどどこにも感じられない、男臭さを振りまく2品です。やや硬いのが玉に瑕ですが、その分、和らいだ時の感動が大きいと思います。2003年とは全く印象を違えているのが面白いですね。まだリリースされていない2005年も楽しみだが、これだけしっかり出来た2004年もかなり成長するでしょう。飲んでみてください。お奨めします。 |
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● リアルワインガイド 第4号での、編集長の 徳さん の 青筋立ててのお薦めが光ったレヴューを覚えていらっしゃるでしょうか...(^.^;;
もしくは、道路の真ん中の 「 天 地 人 」のオレンジ色のエチケットを印象付けていらっしゃる方も多いと思います。
仲田晃司氏を中心に 2000年より ドメーヌスタイル のメゾンとして、再スタートを切ったルー・デュモンは、緻密・繊細な感性を生かした仕事ぶりで新境地を開いて行くでしょう。
ところで、2000年からと1999年まででは、ボトルも違います。2000年からは、口の部分の直線が長いタイプ、(長いコルクを隙間無く打てる)を使用しています。この当たりのこだわりも..素晴らしいですね。
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【リアルワインガイド14号では89-90Points 飲み頃予想2008〜2018】
悶絶もののブル・・と表現された2003年のブルゴーニュ・ルージュです。硬くなっていなければ絶妙なタイミングと言えるでしょう。 |
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| ●2003Vosne-Romanee |
| ヴォーヌ=ロマネ |
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【リアルワインガイド14号では89-91Points 飲み頃予想2010〜2023】
悶絶もののブルに続き、奇跡の村名ブル・・と表現された2003年のヴォーヌ=ロマネです。少し早いかもしれないので、のんびり飲んでください。でもねぇ・・・ブルとヴォーヌ=ロマネ合わせて、たった8本ですよ・・・。エージェントさんも受注確定数の案内を送ってくれたようですが、見ていればキャンセルしていたところです。 |
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2002Charmes-Chambertin Grand Cru |
| シャルム=シャンベルタン |
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【ルー・デュモンの看板ワインです!グレートな2002年はセラーで寝かせましょう!】
すみません、noisy は飲んでいないのですが、リアルでテイスティング・レヴューが掲載されていますのでそちらをご参考にしてください。なお、美味しいけど折り合いがつかない..と編集長がおっしゃっていますが、瓶熟の不足からくる浮き足立った感じだったんじゃないかな?と推測しています。(違うかもしれません)
いずれテイスティングしますが、新着には間に合いそうも無いので..。悪いわけがないグラン・クリュですから、是非2〜3年寝かせて楽しみましょう!
今飲んで 91 ポテンシャル 92 飲み頃予想 2007〜2023
01年のこのワインのクオリティの高さには猛烈な至福感を覚えた。デュモンのフラッグシップワインとしての役割を200%演じていたといえる。そして02年。いやが上にも盛り上がるが、はたしてイマイチだった。もちろん点数レベルにある良いワインであることは疑う余地もない。全く濃くないのにエキス分はたっぷりの芯のある酒質。旨み感、集中力ともにさすがのレベル。やや焦げたローストを中心として花やきれいな土、煙の香りも良い。ただ、ただ、何かが折り合いがつかないのだ。求心力とフィネス?優雅さと粗さ?・・・どうも02年というヴィンテージ性格とこのワインの性格との相性に答えがありそうだ。
徳丸真人 (04年12月試飲)
寿スタジオ リアルワインガイド第8号より抜粋 |
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■□ Lea Selection □■
レア セレクスィヨン |
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| ●仲田晃司氏が指揮を執るメゾン・ルー・デュモンに残っていた古酒を、「レア・セレクション」として発売しました。レアとは中田氏の娘さんの名前だと言うことで、レアとレアを引っかけたのでしょうね。ん?意味不明?? |
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| ●1989Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes Lea Selection |
| 1989 シャンボール=ミュジニー レ・シャルム レア・セレクスィヨン |
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【これはおそらく良いでしょう..】
すみません、こちらは未テイスティング..です。シャンボールの村の中央に有る傑出した1級畑です。どうしてもレザムルーズが人気になりますが、このレ・シャルムも引けを取らないポテンシャルのある畑です。
1989年は..そろそろ忘れ去られていますが、なかなかに良い年だと思います。いずれ飲んでみて..hp
にはコメントしたいと思います。
飲みました..。現時点(2004/11)でまだ少し無口な感じもしますが、良い熟成をしています。石灰系ミネラルの隙間から、官能的な表情が見え隠れしています。甘美な味わいまで、もう少しの辛抱です。
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| ●1988Vosne-Romanee Lea Selection |
| 1988 ヴォーヌ=ロマネ レア・セレクスィヨン |
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【良い感じで熟した村名ヴォーヌ=ロマネです!】
こちらは飲みました..。なかなかに良い感じで熟しています。たっぷりした果実味にキノコやレザー、腐葉土、スパイスのブケ..完全に丸みを帯びたタンニンと酸。そのまんまが完熟したヴォーヌ=ロマネを連想させます。
もっともクラス以上の味わいを期待すると裏切られます。あくまで「村名ヴォーヌ=ロマネの熟した美味しいワイン」に過ぎません。15年の熟成がどのような変化をもたらすのか、ピノ・ノアールの熟成とは、熟成香って何だろう..という興味を満たすには絶好のワインですね。価格もリーズナブルに仕上がっていると思います。比較的若い、同名のワインと比較で飲むのも楽しいと思います。
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