フランス■□ Vinumentis / Yann Rohel □■ブルゴーニュ&ローヌ
ヴィヌメンティス / ヤン ロエル |
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● 端正な果実が見事に凝縮して感じられる..ガメイ なんですが果汁はどこに行っちゃったの?という位に果皮の厚みを感じます。素晴らしいボジョレーです。新人ながらもその経歴は自然派の王道を行くものです。
株式会社ラシーヌ
Vinumentis ヴィヌメンティス
Yann Rohel ヤン・ロエル
自然派の世界で、優れた醸造技術者として尊敬され、広く知られてもいるヤン・ロエルが、VINUMENTIS(ヴィヌメンティス)の名のもとに、自らのワインを2003年ヴィンテージから造り始めました。VINUMENTIS とは、ラテン語のVINUM(ワイン)とMENTIS(精神)を縮約した彼の造語で、「ワインに精神を込める」という思いが伝わる名前です。20年近くにわたるヴァン・ナチュールの醸造経験をつみ重ねてきたヤンの独立――これは、近年の自然派界でもっとも大きな話題です。このたび、ヤンがファースト・リリースしたボジョレ2003が入荷したのを機会に、ヤンの人となりと世界、およびワインをご紹介いたします。
ヤン・ロエルの歩み
1965年ニース生まれ
1987年 シャトー・ピバルノンで働く
1987−89年 ディジョンの醸造学校で、醸造技術者の国家資格を取得。
1989―90年 同級生にフィリップ・パカレがいた縁で、マルセル・ラピエールでスタジエの機会を得る。1989年、ラピエールおよびギー・ブルトンで収穫・醸造・研修中に、フランソワ・デュティユ(シャトー・サンタンヌ)とジャーク・ネオポールに出会い、ヴァン・ナチュールの世界に開眼。ネオポールの指導でヴァン・ナチュールの道を歩みはじめる。
1990年―93年 プロヴァンスのドメーヌ・ドラゴンで醸造責任者となる。フランソワ・デュティユとジャーク・ネオポールの助けを得ながら、サン・スッフル(酸化防止剤非使用)で醸造をする。
1993年 ボジョレにもどり、マルセル・ラピエール、ギー・ブルトン、ジャン・フォアイヤールのもとで働きながら、バンドールのフランソワ・デュティユのもとで働く。この間、ジャーク・ネオポールとともに多くの造り手を訪ねる。
1993年―96年 ヴァン・ナチュールの醸造技術者として、南フランスとボジョレ、ニュージーランド(Aspen Ridge Winery)でコンサルタントを務める。
1996年 シャトー・カンボンの栽培/醸造責任者となるが、96年11月にフランソワ・デュティユが亡くなったため、シャトー・サンタンヌに移る。
1998年 マルセル・リショー(コート・デュ・ローヌ・ケランヌ)と出会い、リショーの醸造責任者となる
2000年―2005年 醸造技術者として、多くの造り手のコンサルタントを務める。
2004年1月 VINUMENTIS(ヴィヌメンティス)を設立
ヴィヌメンティスのワインは、ヤンが長年コンサルタントを務めている優れた造り手と話し合い、コンサルタント先の一隅で、独自に醸造・瓶詰めされたオリジナルなCuvee
Yannである。当然ながら自分の所有する畑でないため、ネゴシアン・ワインとなる。アペラシオンは2004年現在で、ボジョレ・ヴィラージュ、フルーリ、シルーブル、ボジョレー・ヌーヴォー、コート・デュ・ローヌ、コート・ド・ヴァントゥに及んでいる。
自然派の系譜をたどればその始祖は、ボジョレ地区で1950年代に酸化防止剤非使用でワインを造りはじめた、醸造技術者ジュール・ショヴェにたどりつきます。昔はどこでもビオロジック栽培だったわけですが、1960年代に入ってから化学肥料や農薬を使用する栽培方法が急激に広まり、醸造学校でも商業的に安定したワイン造りを指導しました。その流れに抗して、シャトー・サンタンヌのフランソワ・デュティユ、ピエール・オヴェルノワ、グラムノンらはヴァン・ナチュールを造りつづけました。70年代終わりからマルセル・ラピエールが、ジュール・ショヴェの教えのもとにヴァン・ナチュールへと転換をはかり、同地区に次々とヴァン・ナチュールを目指す造り手が登場しました。技術者としてジュール・ショヴェのもとでその教えのすべてを学んだのがジャーク・ネオポールです。彼は50を超える造り手たちのコンサルタントとしてジュール・ショヴェのワイン造りを伝え、広めました。ヤン・ロエルは、車を運転しないジャークの運転手として、ともにジャークのクライアントを訪ね、経験をつみ重ねました。
つい最近まで、自然派の造り手はフランス全土で20人ほどでしたが、近年自然派に転換する造り手や新規参入の造り手が次々登場してきています。新しい造り手たちにとって、自然派でワインを造る道のりは険しく、経験を重ねるしか方法はありません。頼りになる技術的な教科書は皆無で、指針にすべきお手本もほとんどないため、志のある生産者どおしが経験を交流し情報交換をしながら、数多くの難問を現場で解決していき、ようやく目指したワインに仕上げられるようになります。醸造技術者として長年優れた自然派の造り手のもとでワイン造りに携わってきたヤン・ロエルのワインは、ファースト・リリースからしてすでにヤン流に完成した世界を実現しています。
ワイン
Beaujolais Village 2003 小売価格¥2500
土壌:変成岩、もろくくだけた火山質の岩と花崗岩質の砂からなる。
醸造:タンクでマセラシオン・カルボニックを経て、野生酵母で発酵、醸造過程で酸化防止剤を使用しない。清澄・濾過をしないで瓶詰め。瓶詰め時に1.5g/hl の酸化防止剤を安定のために加える。
ワイン:ヤンが長年コンサルタントを務める、Blace(ブラセ)村にあるドメーヌ・ゲイ・モントゥーで醸造された。ボジョレ・ヴィラージュ2003は、口当たりがソフトで軽やかながら、果実味のうまみがたっぷり詰まった濃醇な味わいが楽しめる。
ブラセ村:クリュ・ボジョレの南端ブルイィから南7kmに位置。優れたテロワールを有するボジョレ・ヴィラージュ生産地区として知られている。
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| ●2007les Ceps Mercenaires Cotes du Rhone Rouge |
| レ・セップ・メルスネール コート・デュ・ローヌ・ルージュ |

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2006年のレ・セップ・メルスネールはリアルワインガイドにとても高い評価を戴きました・・・。noisy
が出品した訳でも無く、評価にも加わってはいませんでしたが、余りの評価の高さに他のショップさんからラシーヌさんにクレームが行ったらしい・・・。「何でウチにはくれないの?」という訳です。・・まあ、その気持ちも判るような気がします。何せ、
「しっかり濃度が有るのに酸もしっかり有り、ピュア感が凄いので、いつ飲んでも、何に合わせても美味しい!」
からです。
ちょっと無謀ですが、赤み系の刺身だって何とかなっちゃいますよ・・・。これホント。noisy
はいつもやっていますから・・・。「カツオのたたきでレ・セップ・メルスネール」・・・なんて、余り考えたくないシチュエーションですが、何とかこなせちゃう「しなやかさ」が有るんですね!デイリーの鏡!2007年もnoisy達のグループ限定での取り扱いです。ガンガン行っちゃいましょう!そして、上辺だけではない部分に酔って欲しいと思います。超お奨めします!
なお、以下は以前のコラムからのコピーです。よろしくお願いいたします。
【南ブルゴーニュ・ローヌのワイナリーに大人気の醸造家、ヤン・ロエル氏のコート・デュ・ローヌです。】
ありゃりゃりゃ・・・こんなに高い評価をしていただいて、本当に有り難いです。実はこのワイン、noisy
と、そのお仲間限定のキュヴェでして・・・(^^;; 巷には流れないというレアなワインです。リアルの19号
旨安大特集で、今飲んで88ポイント、ポテンシャル89ポイントという評価をいただきました。noisy
的には88点で止まりかな、と踏んでおりましたので嬉しい誤算です。だってね〜、こんな価格ですからね〜。レ・コルティのキャンティ以来の話じゃ無いでしょうか。
ヤン・ロエル風味のコート・デュ・ローヌです。伸びやかでエキスがキッチリ出ていてピュアで美しい味わいです。このヤン・ロエルさんのワインは、「過ぎる」ことが無く、「足りない」ことも少ないので、それが魅力と言えるでしょう。
とてもスムーズな飲み口で桃の雰囲気もあるそうですから・・・(いや、リアルの本文から・・)、美味しいと思いますよ。そんな感じ有ったっけかな?と、思ってしまうのは、テイスティングしたのが思いっきり昔だからなんです。そう、例によって、ご紹介し忘れていたワインですから、仲間の店でもおそらく売り切れているんじゃないかな?と思います。え・・・と、このワイン、今まで紹介してましたっけ?
凄くは無いが、とても伸びやかな旨みバッチリドライ系CDR、是非飲んでみてください。お奨めです!
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| ●N.V.(2006)Red Pif V.d.T.F. |
| レッド・ピフ |

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【レ・セップ・メルスネールとの比較も是非!実はこちらもコート・デュ・ローヌです!】
ヴィヌメンティスのレッド・ピフです。こちらも実は中身はコート・デュ・ローヌです。AOCの審査に通さずリリースすることでリーズナブルなプライスを実現しています。
味わいは、ヴィヌメンティスらしい、ピュアさと溌剌さに満ちています。レ・セップと比較すると若干赤いフルーツが主体でやや軽量でしょうか?味筋はやっぱりとても似ています。濃度と、感じられるフルーツの色合いが若干違いますね。どちらが美味しいかは、どうぞお客様でご判断ください・・・。ん?レッド・ピフの方が旨いぞって・・・?ん〜む・・・それも
ちっと困るなぁ・・・(^^;; ビオですが、実に健康的、健全、飲みすぎても翌日には残りません・・・て、ついつい美味しくて瓶の底が見えるのが早いです。お奨めします!
(カリニャン65%、グルナッシュ20%、サンソー10%、シラー5%)
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| ●2006les Ceps Mercenaires Cotes du Rhone |
| レ・セップ・メルスネール コート・デュ・ローヌ |
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【南ブルゴーニュ・ローヌのワイナリーに大人気の醸造家、ヤン・ロエル氏のコート・デュ・ローヌです。】
ありゃりゃりゃ・・・こんなに高い評価をしていただいて、本当に有り難いです。実はこのワイン、noisy
と、そのお仲間限定のキュヴェでして・・・(^^;; 巷には流れないというレアなワインです。リアルの19号
旨安大特集で、今飲んで88ポイント、ポテンシャル89ポイントという評価をいただきました。noisy
的には88点で止まりかな、と踏んでおりましたので嬉しい誤算です。だってね〜、こんな価格ですからね〜。レ・コルティのキャンティ以来の話じゃ無いでしょうか。
ヤン・ロエル風味のコート・デュ・ローヌです。伸びやかでエキスがキッチリ出ていてピュアで美しい味わいです。このヤン・ロエルさんのワインは、「過ぎる」ことが無く、「足りない」ことも少ないので、それが魅力と言えるでしょう。
とてもスムーズな飲み口で桃の雰囲気もあるそうですから・・・(いや、リアルの本文から・・)、美味しいと思いますよ。そんな感じ有ったっけかな?と、思ってしまうのは、テイスティングしたのが思いっきり昔だからなんです。そう、例によって、ご紹介し忘れていたワインですから、仲間の店でもおそらく売り切れているんじゃないかな?と思います。え・・・と、このワイン、今まで紹介してましたっけ?
凄くは無いが、とても伸びやかな旨みバッチリドライ系CDR、是非飲んでみてください。お奨めです!
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| ●2006Beaujolais-Villages Primeur Bojo Gorille |
| ボジョレー=ヴィラージュ・プリムール ボジョ 「 ゴリーユ 」 |

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【まるでピノ・ノアール!安価で旨い!】
2006年のヌーボーはいかがだったでしょうか。コンビニで済ませてしまった方は、
「まあ、ふつー」
「やっぱり飲むもんじゃない」
となってしまうと思いますが、ちゃんとした?ワイン屋さんで状態良く購入し飲めた方は、
「2006年も良いですね!ピュアでした〜!」
「久しぶりにヌーボーを飲んだけど、こんなに進化しているなんて気が付かなかった!」
というご感想に違いありません。実際、そのようなご意見を多くお寄せいただきました。これは本当です。
昨年の11月のヌーボー解禁前、お忍びで・・はなく極普通にヤン・ロエル氏が来日されました。忍ぶ必要など全く無いので当たり前ですが、ラシーヌさんにお呼ばれしまして、彼とのお食事会に行ってまいりました。その時にヤンが手持ちで下げてきたのがこの「ゴリーユ」です。まあ、どこにもゴリーユとは書いていませんし、普通にゴリラ・ラベルとご紹介しても良いのですが、一応フランスものということで・・・はい。
で、その時に飲ませていただいてビックリ!果皮 対 果汁 の比率がどう考えてもガメイのものとも思えず、ピノ・ノアールの濃度と品格に近いものを強く受け取りました。滅茶苦茶旨かったです。で、結局はやらない予定だった船便で皆さんにご紹介することになっていった訳です。
船便で到着してからも飲みましたよ。エレガントながら中心に品良く凝縮している塊りを備えています。11月に飲んだときよりは、若干硬くなっていましたが、いずれ少しずつ柔らかくなってくるでしょう。まっこと新鮮なストロベリーの風味に、やや黒や紫のチェリーがはっきりと取れ、ミディアムなボディとミネラルたっぷりの余韻が有ります。酸っぱくなく滑らかで冷たいお姿です。是非とも飲んでみてください。安くて本当に美味しい!これから5年の間は充分に成長するでしょう。持つ、ということだけを推測すれば10年OK!お薦めします!
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| ●N.V.(2005)Red Pif V.d.T.F. |
| レッド・ピフ |
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【カリニャンを主体にリーズナブルに仕上げたナチュラル・ジューシーなローヌワインです!
】
カリニャン 65%、グルナッシュ 20%、サンソー 10%、シラー 5%
という典型的な南仏ワインのセパージュです。まあ、それでも品種を気にする必要は余り無いでしょう。
ピフは全てを「ムラサキ」で染め上げているほど、しっかり凝縮しています。そして、エゲツ無くスパイシーなのでは無く、しっとり落ち着いたスパイスを身にまとい、凝縮感に溢れたパワフルさで攻めてきます。ソツ無いですね〜。隙間が無いです。空間を埋め尽くした紫の小果実が僅かに甘みを持ち、ミネラルを振りまきながら収束してゆきます。いや、結構濃いですよ。ドライ&ジューシーで、果皮の構成率がべらぼうに高いと思います。むしろ現状はポテンシャルの半分程度しか発揮していないのが、季節的にぴったり合っていると思います。
で、このワインは価格を抑えるためにわざとヴァン・ド・ターブル(テーブル・ワイン)格で出していますが、一切手抜きは無し。45hl/haと言いますからブルゴーニュのグラン・クリュ並みの収穫量で40年の古木から手摘みで収穫されます。この価格は嬉しいですよね。
「安くて濃くてスッキリしてるワインください!出来れば自然派!」
などとお茶目に言われると、とっても困るワイン屋さんにとっては、ある意味救世主的存在のワインです。まあ、1,500円のワインでお歯黒になることは稀ですから..。冷たく冷やしても、充分に果皮の存在を感じていただけるでしょう。お奨めです! |
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| ● 2003Beaujolais Villages |
| ボジョレー・ヴィラージュ |
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【肉厚のピュアな果実味が嬉しいボジョレー・ヴィラージュです。もうガメイが薄いなんて言わせない!】
これは旨いです。かなりしっかりした果皮の風味が、とてもしっかり感じられます。タンニンもガメイとすればしっかりありますが、たっぷりの果実味にむしろ隠され、ボディの厚みを形成していうように感じられます。赤〜紫の小果実とスパイスがミネラルに乗ってアロマティックに香ります。口当たりはソフトで僅かにジャミーですがとてもドライです。甘さに逃げなくても、旨みがきちんと乗っかっています。肉厚な風味はボジョレー?ガメイ?とちょっと疑問にさえ感じてしまいます。単に濃いというのではなく、また、どこか無理している感じも無く、あくまでスムーズでピュアなものです。ラシーヌさんが力を入れているのも判りますね。
まあ、ボジョレー・ヴィラージュでこれだけしっかりしているのは、かなり良い葡萄を使用しているからでしょう。熟成も期待できますが、デイリーで行ける価格帯ですので、がんがん飲んで良いでしょう。ぜひとも試してみてください。一押しにしたかったんですが(いつものこととは言え)、今回の自然派ワインはどれも粒ぞろいなので..。これも一押しデイリーです!
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| ● N.V.(2004) Red Pif Vin de Table |
| レッド・ピフ |
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【カリニャンを主体にリーズナブルに仕上げたナチュラル・ジューシーなローヌワインです!
】
カリニャン 65%、グルナッシュ 20%、サンソー 10%、シラー 5%
という典型的な南仏ワインのセパージュです。カリニャン100% のキュヴェ・ラウール (クリック!) も有りますので、比較してみてくださいね。
ラウールが透明感バッチリなエレガンスを表現しているとすれば、ピフはその透明な部分にまで「ムラサキ」で染め上げています。そして、エゲツ無くスパイシーなのでは無く、しっとり落ち着いたスパイスを身にまとい、凝縮感に溢れたパワフルさで攻めてきます。ソツ無いですね〜。隙間が無いです。空間を埋め尽くした紫の小果実が僅かに甘みを持ち、ミネラルを振りまきながら収束してゆきます。いや、結構濃いですよ。ジューシーです。
で、このワインは価格を抑えるためにわざとヴァン・ド・ターブル(テーブル・ワイン)格で出していますが、一切手抜きは無し。45hl/haと言いますからブルゴーニュのグラン・クリュ並みの収穫量で40年の古木から手摘みで収穫されます。この価格は嬉しいですよね。
「安くて濃くてスッキリしてるワインください!出来れば自然派!」
などとお茶目に言われると、とっても困るワイン屋さんにとっては、ある意味救世主的存在のワインです。まあ、1,500円のワインでお歯黒になることは稀ですから..。体力のある秋の季節にバッチリ合うはずです。濃い目の味のお料理にマリアージュさせてください。お奨めです! |
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