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ベルナール・ファン・ベルグ

Bernard Van Berg Last Update 2006/06/09
 ベルギーの著名な写真家ベルナール・ファン・ベルグは、長年ブルゴーニュを取材に訪れて同地のワインをこよなく愛するようになり、2001年にムルソーの村に小さな家と畑を買い求め、馬で耕しながらヴィニュロン生活を楽しみはじめました。
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フランス ■□ Domaine Bernard Van Berg □■ ブルゴーニュ
ドメーヌ ベルナール ファン ベルグ
● 困ったワインが到着です..お奨めしたいがちょっとね〜..いや、質的なことじゃ有りませんよ。時代の大きな変革の流れの中で、必ず通らなければならない道に来ていると思っています。まず、合田康子さん のご照会文をごらんになって、それから noisy のコラムをお願いします。

 
ブルゴーニュ異色の新人戦略家ベルナール・ファン・ベルグ /ル・サン・ルージュ・ド・ラ・テール
注目の第1作が入荷

ベルギーの著名な写真家ベルナール・ファン・ベルグは、長年ブルゴーニュを取材に訪れて同地のワインをこよなく愛するようになり、2001年にムルソーの村に小さな家と畑を買い求め、馬で耕しながらヴィニュロン生活を楽しみはじめました。
2003年がファースト・ヴィンテージで、収穫量は15-20hl/haと極少。格付けは《ブルゴーニュ・グラン・オルディネール》ですが、純粋な味わいの中に深さと暖かさを感じさせる優品です。ただし、表ラベルには呼称表記すらなく、「ル・サン・ルージュ・ド・ラ・テール」(大地の赤い血)とだけ記され、「ベルナールが造るブルゴーニュ・ルージュと覚えてもらえればいい」と本人は割り切っています。

畑の選び方と立地に、まず彼の戦略と個性が現れています。隣人と接していない独立した区画であるため、ムルソー周辺にある1.8haの自社畑は、隣人による農薬散布の影響を受けず、庭を手入れするように畑は大切に栽培されています。収量だけでなく生産量もまた極端に少ないために値段は高くならざるをえず、お手ごろな実力派のワインとは一線を画しています。繰り返すまでもなく、アペラシオンは単なるブルゴーニュ・グラン・オルディネールなのです。正気の沙汰ではないと思われるかもしれませんが、私はこういう生産者の行き方にも共鳴できるところがあります。
骨のある考え方に裏打ちされた、雑念をまじえずにゆくりなく楽しめるワインと向かいあってみてください。ブルゴーニュに失望続きの私を少し驚かせてくれたワインです。

*ブルゴーニュ・ワイン : ピノ・ノワール界の模索と混迷のなかでかつて私には、ピノ・ノワールの味わいについて長い間自問自答を繰り返していた時期がありました。当時はロマネ・コンティ、ルロワ、アルマン・ルソーほか数人の造り手と、次のクラスの造り手とのあいだで、実力の差が大きく開いていた時代でした。時は変じ、最上の造り手に限られていた(低収量、無清澄・ノン・フィルターでビン詰めする上質なワイン造り)は、いまやブルゴーニュ中で当たり前になりました。この間に、様々なテクニックを駆使して、本来のピノ・ノワールの醸造法では得られないような濃醇でハイ・ローストの新樽の味わいの強いピノ・ノワールが登場したかたわらで、ドメーヌ・プリューレ・ロックを初めとするヴァン・ナチュール生産者が優れたワインを造り始め、色は薄いけれども、エキスの深いピノ・ノワールを世に出すようになりました。
 最近の歓迎すべニュースは、ブルゴーニュでも有機農法による栽培を実践する造り手が急速に増えてきたことです。さらに、馬で耕作する造り手も現れてきました。栽培方法が変わってきた理由は、フランスとわけても日本の市場に勇気づけられた新世代の造り手たち(ディーヴ・ブテイユや、ニコラ・ジョリー率いるルネッサンス・デ・ラペラシオン・グループのメンバー)のダイナミックな動きによって、「ヴァン・ナチュールの考え」に賛同はしないまでも、まちがいなく大きな影響を受けたせいでしょう。
「タニックで極端に濃い味わい」と「色は薄いけれど、エキスの深い」二つのピノ・ノワールの極端に異なるスタイルが同時進行するはざまで、この10年間、30代・40代の「考える造り手たち」は、ブルゴーニュのピノ・ノワールはかくあるべきという姿を探し求め、大きく揺れ動いています。
 最近のブルゴーニュ・ワインの値段は高くなる一方です。他のアペラシオンや他国の実力派ワインの価格を考えれば、「異常なほどの高価格」になってしまいました。なのにこの地で、それほど心惹かれるワインに出会えないのも現実です。ピノ・ノワールの聖地ブルゴーニュで、高貴でフィネスにあふれ、クラシックな味わいの中にみじんの野暮ったさもなく、暖かさと奥底からたちのぼる核になる味わいに支えられた至上のピノ・ノワールを手がける新世代が、そろそろ登場してくれることを望むばかりです。
このようなことを考えながら、最近の私は「誰か、ビーズ・ルロワほどすごみがなくてもいいから、別タイプの個性的なおいしいワインを造らないかな」と、ブルゴーニュ探訪を続けています。そういう旅路のなかで、新着の「ベルナール・ファン・ベルグ」は失望続きの私の渇きを癒してくれたワインです。

This is my type! This is my type! This is my type! This is my type! This is my type!

2004Bourgogne Grand Ordiner le Sang Rouge de la Terre
ブルゴーニュ・グラン・ドルディネール・ルージュ ル・サン・ルージュ・ド・ラ・テール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
750ml 在庫 完売
ご注文数  本
 
(税込) ¥5,500

【!】

 困っちゃいますね〜。何と言ったらいいのかな..。ま、人がワインを選ぶように、またワインも人を選び始めた..ということでしょうか。

 言っちゃえば、ただの「ブルゴーニュ・グランドルディネール」に過ぎません。村名にもならないような畑のワインです。でも、頑張ってもこの価格です。
「えっ?」
と、聞き返されるのがオチでしょう。はっきり言って絶対価格は高いです。

「またまた〜!そんなこと言って、中身が村名以上、プルミエ並みだから買っておけって言うんでしょ?」
とさらに突っ込まれて聞かれるでしょうから..一応答えておきます。
「畑やワインの格を感じさせるようなものは一切感じません..」

「またまたまた〜!でも凄いポテンシャルが有って、美味しいって言うんでしょ?」
と、勘弁してほしいくらいに突っ込まれる訳でしょうからお答えします。
「良くわかんない..」

結局、
「なんだ〜、じゃあ、や〜めた!」
ということに成りかねません。そこで興味の沸かない方には、今のところは「向いていないワイン」だと思いますので諦めてください。


 そうは言っても、noisy 的にも分析の結論を出しておかなければなりません。このファン・ベルグの滅茶苦茶高価なグランドルディネールは..
「滅茶苦茶綺麗!」
なんです。綺麗過ぎて、余り見えてこないんですよ。有るっちゃぁ有るし、無いっちゃ無い。だから良く判らないんです。透明なガラス板を目の前にしているようで、そりゃあガラス板は有るでしょうが、見えるものは、もし端っこが存在しなければ、もしくは光に反射しなければ、存在さえ見えてはきません。そして、理解できないかもしれませんが、「異常に縦方向に長い」んです。そんなワインなんです。

 普通に旨いですよ。2500円なら大手を振って、
「買った方がいいよ!」
と、言うに違いありません。

 実は、一年前のヴィンテージのもの(だったかな?)も飲んでいます。綺麗さ、美しさに磨きを掛け、凝縮感もより大きく有りました。僅かに、光り輝くような官能さも見えました。しかしながら、それはヴィンテージの差なのか、熟成によるものなのか、土地の個性なのかの判断が出来ませんでした。

 でもおそらく、3〜5年の熟成で大きく育ってゆくことに間違いは無いでしょうし、とても長い寿命を持っているかもしれません。しかし、このように純白無垢で、おっそろしく美しいワインが、どのような放物線を描いて、結果としてどう成長するのかが見極められないんです。そう..経験が無いから..です。もしかしたら放物線さえ描かずに、「ヘコッ」と地面に落ちてしまうかもしれません。いや、それは無いかな?とは思わせるのですが、判らんことは判らん!でも、良いのは良い!としか言いようが無いんです。

 ワインも新たな時代を迎えつつあるようです。ムルソーの外れの地で、ピノやガメイでどんなものが出来上がるのか、良く判りません。美しく大きなワインであることは間違いない。でも複雑性がどのように出てくるのか..すみません、良く判んない!興味のある方、もしかしたら巨星と呼ばれるようになる造り手の誕生なのかもしれません。飲んでも良し、セラーに寝かしても良し..トライしてみてください。滅茶苦茶な文で申し訳ない..

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● 自然派ワインとの接し方

 昨今は「自然派」と呼ばれる生産者のワインに、そうとは知らずに接している方が多いと思います。勿論のことですが、「自然派」のワインが好きで購入されている方もいらっしゃいます。noisy としても、今までは出来るだけ区別せずに、それこそ自然にご案内しながら、何かしらの特徴があるときは注意書きやおことわりを記載してきました。

 ただ、移動直後の自然派ワインの状態やワインの保存にも多く注意するべき点が有りますし、また飲み方も基本的なことを理解された上で飲んであげることが必要かな?と思い直し、特別にコラムを組んでみました。

 自然派には色々なタイプが有ります。ビオディナミ、ビオロジック などの言葉が有りますが、その意味は別の機会にするとして、基本的な対処の仕方を書いてみたいと思います。

1.デキャンターは必需品?
 自然派のワインは炭酸ガスを多めに含んでいることが有ります。これは酸化防止剤を使用しない、もしくは微量のみの使用のため、自然に出来る炭酸ガス、もしくは炭酸ガスをプラスして酸化を防いでいるせいです。そのまま飲めることは当然ですが、ペティアン(微発泡酒)でも無いのにちょっと多いかな?という時にはデキャンターを使用してみましょう。素早く飲むならダブルデキャンターも一つの手です。やり方は簡単、2個デキャンターを用意して、交互に入れ替えるだけです。澱が気になる場合には、最初のデキャンターの時に除けてしまいましょう。
 デキャンターが無い場合は大きめのグラスを2個用意し、何度か交互に入れ替えても良いです。

2.還元香 が気になるんだけど..
 自然派のワインでは、有るタイミングで還元的な香りがすることが有ります。これはすぐに消えて無くなるものも有りますが、輸送中の揺れに由来すると思われるもので到着後1〜2カ月で消えるもの、抜栓後1〜2日で消えるもの、何日経っても全然消えないもの、馬小屋臭のようにかなり酷いものが有ります。noisy は出来るだけ状況をお知らせするようにしていますが、個体差やタイミングで印象は違ったものになることも有ります。(馬小屋臭のように極端なものは扱いません。もしくは収まってからご紹介します)
 対処法とすれば、デキャンターをかけてみる、品温を下げてみる、栓をして2〜3日おいてみる、といったことが必要かもしれません。ただし、余り酷いものはご紹介しないか、ご紹介してもその都度対処法を記載します。対処法が無い場合は、その旨記載します。

3.ワインが濁っているんだけど..
 濾過をしない生産者がほとんどなので、濁っているどころか滅茶苦茶大きな澱が浮かんでいることも有ります。これは小さな澱が集まって出来ている場合が多く、しかもガスを含んでいることも良くありますから、少し動かしただけで濁ってしまうことが有ります。濁っていたとしても、「そういうものだ」と考えてください。すぐに沈むような澱であれば立てておくことで対処は出来ます。細かい澱が集まって出来ている大きな澱は取り除くことは不可能です。

4.白ワインがすぐに褐色になってしまったんだけど..
 その現象は SO2(酸化防止剤)を使用していない為に、酸素と触れて酸化したために起こります。当然ながらその状態だと酸化臭がきつくなることも有ります。また、赤ワインの場合には、極端に褐色になることも有ります。そのまま落ちてしまうようなポテンシャルの低いワインは 当然扱わないようにしています。酸化臭が気にならなくなった頃、(1〜3日目でしょうか)とても美しいフルーツ香が出てくると思いますので、そんな場合は普段よりちょっと気を長くして自然派ワインと向かい合ってください。酸化防止剤を使用していないこととワインが持たないことはイコールでは有りません。白に限らず赤も、1週間ほどは充分に持ってしまうことが多いです。

5.自然派のワインを保存したい
 出来るだけ14度以下での保存を推奨します。15度以上になると酵母・酵素が働き出す可能性が有るためと言われています。セラーが有れば問題ないと思いますが、持っていないなら暖かくなる前に飲んでしまいましょう。特に甘く仕上がったワインは栓が飛んで吹き出すことも考えられますので、あとが大変です。

6.いつ飲んだらいいのか判らない
 まあ、飲みたいときに飲むので構わないと思いますが、美味しく飲むには時期が有ると思います。 noisy のコメントを良く読んでくださいね..。何かしら書いてあると思います。一般的には、例えば この下のティエリー・ピュズラのワインはリリース後半年〜1年ほど経った頃からがとても美味しいです。たいていの場合、その頃には完売してしまい棚には並んでいませんので、買い置きくださるのがベストです。

7.移動直後は飲まない方が良い?
 自然派のワインに限らず、出来ることならどんなワインでも休息をあげることで質感はアップします。自然派のワインの中には、妙に還元的になったり閉じたりでへそを曲げてしまうものも有りますが、それは自然派のワインだけに言えることでは有りません。出来るだけ早い移動を心がけ、美味しい状態で飲んであげてください。移動直後のコンディションで全てを判断しないことが何より重要です。


 思いついたことを「つらつら」と書いただけなので、脈絡もへったくれも有りませんが、ピュアな果実味に出会える、飲み口がよい、自然な味わい、頭が痛くならない、酔いが軽い、などの特徴が有るようです。noisy の場合も、飲んでる最中・直後 も酔いが軽いような気がします。是非色々とトライしてみてくださいね。



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1985 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・コンブ・オ・モワンヌ ジャン=クロード・フーリエ 750ML(9518)
23,800円


1997 シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ ド・ヴォギュエ 750ML(9521)
26,500円


1994 ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュD.L. ド・ヴォギュエ 750ML(9522)
50,900円


2009 ブルゴーニュ・アリゴテ アルノー・アント 750ML(9519)
3,790円


2009 ムルソー アルノー・アント 750ML(9520)
7,990円


2006 シャトー・カロン=セギュール 750ML(8120)
9,750円


2006 ソーテルヌ L.D.ヴァン 750ML(9523)
4,780円


2004 ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ブレッサンド・ブラン ドメーヌ・ガジェ ルイ・ジャド 750ML(9494)
4,420円


2001 ボーヌ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ズルシュル デ・ゼリティエ・ルイ・ジャド 750ML(9495)
5,350円


2006 ニュイ・サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・ブード オーレリアン・ヴェルデ 750ML(6431)
5,200円


2006 ニュイ・サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ レシュノー 750ML(7832)
7,540円


2006 シャトー・リューセック 750ML(9459)
5,350円


2010 ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ ミシェル・グロ 750ML(9401)
2,480円


2010 ニュイ・サン=ジョルジュ ミシェル・グロ 750ML(9402)
4,480円


2011 シャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ ヴァンサン・ドーヴィサ 750ML(9347)
4,880円


2008 シャサーニュ=モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・マルトロワ・ルージュ ミシェル・ニーロン 750ML(9348)
4,090円


2010 ブルゴーニュ・ルージュ・V.V. ペロ=ミノ 750ML(9286)
3,580円


2002 シャトー・ド・マル 750ML(9306)
3,280円


2000 シャトー・マラルティック=ラグラヴィエール 750ML(9219)
5,600円


2007 シャンボール=ミュジニー・ラ・コンブ・ドルヴォー アンヌ・グロ 750ML(9167)
6,490円


2009 ジュヴレ=シャンベルタン・レ・スヴレ ユベール・リニエ 750ML(9196)
5,220円


2009 シャンボール=ミュジニー・レ・ビュッシエール ユベール・リニエ 750ML(9198)
5,990円


2009 シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・ボード ユベール・リニエ 750ML(9195)
10,800円


2009 H.d.N. ニュイ・サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ディディエ ユベール・リニエ 750ML(9197)
9,800円


2009 シャルム=シャンベルタン・グラン・クリュ ユベール・リニエ 750ML(9201)
18,200円


2009 フィサン・ブラン ユベール・リニエ 750ML(9192)
4,480円


2008 ボーヌ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ムーシュ・ルージュ ジョセフ・ドルーアン 750ML(8898)
6,480円


1977 シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロッス 750ML(9151)
6,990円


1972 シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロッス 750ML(9152)
6,990円


N.V. フィーヌ・ド・ランブレイ ドメーヌ・デ・ランブレイ 49度 500ML(4191)
12,680円

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