■□ Domaine Olivier Jouan □■
ドメーヌ オリヴィエ ジュアン |
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| ● リアルの14号でも2004年が評価されていました。noisy のところはようやく2002年のご紹介..一体どうなっているんでしょうかね。 |
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| ●2005Bourgogne Pinot noir |
| ブルゴーニュ・ピノ・ノアール |
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| ●2005Morey Saint-Denis 1er Cru les Ruchots |
| モレ・サン=ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ルショ |
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【とても美味しい!モレの美味しさを特徴的に表現しています!】
2002年のプルミエ・ルショを飲まれた方は、ちょっとびっくりしたはずです・・・よね?紫の美しい小果実が、滑らかに熟成し発する獣香とともに感じられ、まん丸の輪郭のエキスの旨みが詰め込まれていました。
2005年のモレ・サン=ドニ・レ・ルショは、わずかに早いと言えるものの、2002年ものと同じ延長上に存在し、さらに凝縮した味わいをしていますし、ACブル・ピノ・ノアールもルショほどでは無いにせよ、美しい紫の果実と美しい土のニュアンスを綺麗に表現しています。
ですのでお勧めなんですが・・・・、何しろ数が無い・・・。6本ずつしか入荷していません。おまけに1本ずつ飲んでいますので、お渡しできるのは5本ずつ・・・さらには店頭にて若干減っていますので、果たして新着完成時にこのコラムが存在しているかさえ判りません。それでも全部販売しても、noisy的にはほぼ赤字です。
ここのエージェントさんはユドロ=バイエと同じなんですが、昔から扱っていようが無かろうが、入ってきたオーダー(と、その時のオーダー量にもよるのかな?)で割ってしまいますので、平気で、
「ACブル2本、村名3本、GC無し」
なんてやってくれるんです。
ユドロ=バイエにせよオリヴィエ・ジュアンにせよ、noisy 的には、ここのエージェントさんが独立する前から扱いがある造り手さんです。あんまりパッとしなかったのにリアルに取り上げられて売れるようになったのは良いことですが、それまでのお付き合いは反故にして、買い手が多いんだからACブル2本でお願いします、って言うのはどんなものでしょうか。
独立されるときにはわざわざ関東の外れの noisyの店まで何度かいらっしゃって、ご協力お願いします、と言われるので、出来るだけやりますよ、とお答えしたはずですが、発注してもオーダーは間違って受け取られて結局品物は来ない、次に入ってきたときには必ず出しますので申し訳ありません・・・などと言われても、結局はそんな調子です。noisy
は必ず1本はテイスティングに回すから、それを考えてくれと言ったところで、機械的に割り振ったものにしかならないし、1〜6本しか来ないのならいらないから外してくれ、と頼んでおいてもどこ吹く風で今回も6本ずつです。本当はキャンセルするつもりだったのですが忘れてしまって到着してしまいました。
ワイン屋さんにはそれぞれのスタイルがあると思います。noisy のように出来るだけテイスティングして、良し悪しを伝えようとするお店もあるでしょうし、そんな面倒なことをするよりも、どこよりも安く、大量に販売しようとされるお店もあるでしょう。そりゃあ沢山買ってくれて、時々売れないワインを大量処分販売してくれるようなディスカウント・ショップ的なワインショップは、エージェントさんにとって、とても都合の良い店であり、大事なお客様なのかもしれません。noisy
も思い余ってそこのエージェントさんに、
「一体、うちをどう考えてるの?」
と聞いたことがあります。すると、
「カーヴィストとしてもワインを診る人としても尊敬しています」
との答え・・・。そりゃあそのように言われりゃ褒められたようで悪い気はしませんが、カーヴィストとして見ていて、例え安価なワインでもちょっとばかり売れるようになったらそれだけの本数しか送らないのであれば、結局は何にも理解しようとしていないのと同じで、ただただおだてられただけ腹が立つ・・・というものです。
ドメーヌやワインを育てようとすることは、とても難しいことです。なぜなら、常に良い、と言われるヴィンテージは続かないからです。そこそこのヴィンテージが続いても、いつかは必ず良くない出来の時が来ます。エージェントさんは、その時に躓いてしまう訳です。そんな時、大量陳列、大量販売のお店を頼りにするような営業方針では、結局はドメーヌを育てることにはなりません。ドメーヌには消費者の意見や感想を伝え、逆にドメーヌの真意を最終消費者に伝えようとするのがワイン・エージェントの役目だと思いますが、どうやら、単なる洗剤や電化製品と同じ「モノ」としか見ていないように思えてなりません。
そんな訳で、今後は購入するかどうか判りませんが、2005年のオリヴィエ・ジュアン・・・。noisy
的にはユドロ=バイエよりもより良い筈と想像しています。あ、2005年ユドロ=バイエは飲んでいないのであくまで想像です。2000年ごろからユドロ=バイエはテイスティングしていますし、2004年までは販売していましたが、2005年は余りの数の少なさに結局蹴っ飛ばしました。noisy出しのユドロ=バイエを当てにされていた方には真に申し訳ありません。・・・という訳でお勧めします。 |
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| ●2002Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Vieilles Vignes Rouge |
| ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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| ●2002Morey-Saint-Denis 1er Cru les Ruchots Vieilles Vignes |
| モレ=サン=ドニ・レ・ルショ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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【今飲むならレ・ルショが最高!だれないブルーベリーが旨いです! 】
オリヴィエ・ジュアンはリアル14号の巻頭特集にしっかり出ていますので、是非ご覧くださいね。今回は2002年の2アイテムをご紹介いたします。が、基本的には1アイテムのお奨めです。
2002年のオート=コート・ド・ニュイですが、若干閉じ気味で、鉄っぽい重さのみが残ってしまい、余り良い状態では無いようです。ほんのりした甘みが戻ってくれば美味しく飲めると思いますが、2006年の夏過ぎまでは難しいんじゃないかな?と思っています。
一方、絶好に旨いのが、モレ=サンの1級レ・ルショ! イメージ的にはもっと土っぽいのかと思われるのでしょうが、むしろ、シャンボールが熟したような、弾けるようなブルーベリーやチェリーがジューシーに、新鮮に感じられます。後口は甘く感じるんですが、これはエキス分の旨みとも言え、残糖分の甘みではありません。
紫のイメージとミネラル、ソフトさから言って、最高に旨いピノ・ノアールと言えるでしょう。しかも、無理な抽出をせず、自然な美味しさを追求した結果と見て取れます。濃くて残糖の甘いピノじゃぁありません。一番出汁だけ
「さっ」と取って、絶妙の塩加減で味付けされたお吸い物のようなもの..
あ、そうそう、何でもそうなんですが、塩分というかナトリウム分というか、その存在は大きいですよね。どんなに良い出汁を取ったとしても、塩分と出会えなければ、人間は旨さをほとんど感じることが出来ません。ワインの場合も、いかにエキスを抽出したとしても、ミネラルといっしょにならないと理解できないんです。特にナトリウム系が重要なんじゃないかな?と感じている noisy です。しかし、それも有りすぎるとしつこくなってしまう。結局は微妙な、自然なバランスが重要ということですね。
いつものように飛んでしまいましたが、レ・ルショ、旨いです。位置的にはクロ・ド・タールとボンヌ=マールの直下、ルーミエさんのビュッシエールの真上、シャンボール=ミュジニーとの境界にあるリューディですから、あまりモレ・サンぽく無いのも頷けます。是非飲んでみてください!お奨めです。
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