フランス■□ Domaine Laurent Roumier □■ブルゴーニュ
ドメーヌ ローラン ルーミエ |
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| ● ローラン・ルーミエの2008年が入ってきました。ボンヌ=マールは少なくて飲めませんでしたが、他のキュヴェは全てテイスティングし、ローラン・ルーミエらしい、癒し系、エキス系のピノ・ノワールの出来の良さを確認しました。 |
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| ●2008Bourgogne Haute-Cote de Nuits Rouge |
| ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ |
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| ●2008Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |
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| ●2008Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes |
| シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム |
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| ●2008Clos-Vougeot Grand Cru |
| クロ=ヴージョ |
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| ●2008Bonnes-Mares Grand Cru |
| ボンヌ=マール |
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【2007年は上手く行かなかったキュヴェも2008年では素晴らしい出来栄えです!】
2007年は、オート=コートと村名シャンボールのみという、とても寂しいラインナップでしたが、皆さんはそれをどのように感じられたでしょうか?オート=コートとシャンボールでさえも、余り美味しくないように、出来が悪いように感じられたのでは無いかな?と思っていますが・・・。
2007年は、他のキュヴェを全てバルクで販売してしまいました。これは仕上がりに納得できなかったからと言われています。そのため、ストックしておいた2004年のクロ=ヴージョを我々に販売してくれ、noisy
も仲間とほとんどを仕入れさせて貰い、皆さんには、
「滅茶苦茶旨かったです!」
と言うお言葉を沢山いただきました。
でもこれは、崇高ささえ感じられる、意識の高い生産者だからこそ、
「気に入らない品質のものは販売しない」
と、実際に行動で起こせるんです。2007年のオート=コートとシャンボールは、おそらく今は締まり気味だと思いますがとても健全で、美味しいワインに仕上がりつつあると思います。
先日、こんなことが有りました。ショットツィーゼルのVINAというグラスの台座の精度が余りに悪いため、エージェントを通じてショット・ジャパンにクレームを伝えたところ、
「返品されたものは良品。そういうことを言うならもう卸さない」
とのことでした。
まあ、エージェントの姿勢も、完全にショットの肩を持つもので、多少グラグラしていても、全く問題が無いし、返品してくれるな、とのことです。そのくせ、ユーザーから直でクレームが有れば、ホイホイと交換しているのが実情です。クレームが来なけりゃ・・・その方が多いんだから・・・ラッキー!・・と言うことなんでしょう。
noisy としましては、一番小さなシャルドネグラスがとても精度が悪く、それよりも大きいグラスはさほどでも無いので、
「工程に問題があるはずだから、それを見直し、品質チェックを高めるよう要求」
したのみです。
グラスには価格の高いもの、安いものが有りますが、外形に関してはキチンと出来ていて当たり前だと思いますが・・・いかがでしょう?
エージェントは、
「こんなに返品されたんじゃ手間が掛かってとても叶わない」
とだけしか考えられないのでしょう。使うものへの意識、販売するものへの意識が全く欠如しています。
「クレームが出たら交換すれば良い」-->「クレームが無ければ精度が悪くても問題無し」
と言う事です。
まあ、雑貨屋さんですから、そんなものなのかもしれません。でもね、自身がワインを注いだ時、グラスがグラグラ揺れるようなものだったら、
「あ〜、騙されちゃったかもしんない・・」
と、思うんじゃないかな?と・・。noisy は納得したものを販売したいので、ショットのVINAは扱わない(扱えない?)ことにしました。
要は、楽しんで貰って、初めて生きるのがワインであり、そこに人としての嬉しさ、生きがいが有る筈なんですが、彼らには金儲けの論理しかないのでしょう。悪いとは言いませんがとても尊敬など出来ませんし、その手先になるのも御免です。
だいぶ脱線しましたが、ローラン・ルーミエの2007年は、そういう意味で、本当に尊敬しましたし、2008年も、その意識を持って、キッチリとテイスティングし、素晴らしい品質であること、ローラン・ルーミエらしいシミジミとして染み入ってくる美味しさを確認した次第です。
とても美味しい、素晴らしいワインでした。お奨めします!是非ともご検討ください。
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●2008 ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ
僅かに荒れた印象。到着後、間が無いために仕方が無い。綺麗な赤果実と、奥に黒果実。ミネラリティは高く、しなやかで、素朴な美味しさを感じるもの。1カ月ほど休めてからを推奨。とても癒されます。
●2008 シャンボール=ミュジニー
ローラン・ルーミエらしい、癒し系の優しいシャンボール。シルキーなテクスチュアで、ベリー、ラズベリーの風味が出番を待っている。こちらも1カ月ほど休めた方が無難。来年の春以降は、一旦締まる傾向を見せると思う。
●2008 シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム
さすがにプルミエ、赤果実のニュアンスの濃密さは村名の比では無い。幅広のシルキーなテクスチュア、豊かなボディ。ややカッチリとしていて、少し早い。1〜2年以上置くのが良いが、早めに飲むのなら、早い方が良い。中途半端に置くと締まってしまうかもしれない。
●2008 クロ=ヴージョ
思わず「にんまり」してしまう美味しさ!とても柔らかながら、赤い極小果実が詰まっている。その奥には黒系の小果実が。柔らかく、シミジミとしているが、構造が確実に大きく、今飲んでも美味しい。勿論、長くも熟成する。2004年のクロ=ヴージョの再来を思わせる。素晴らしい。
●2008 ボンヌ=マール
日本には48本だけ入ったようです。noisy の割り当ては3本だけ・・・年々減ってます。ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェです。
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● 待望のローラン・ルーミエ2007年が登場です。2007年のローラン・ルーミエは・・・残念ながら、今回ご紹介の2アイテムを除いて、ボンヌ=マール、クロ=ヴージョ、シャンボール・レ・シャルムをリリースしませんでした。詳細な部分につきましては、リアルワインガイドに掲載されていましたが、どうやら不完全な樽を使用してしまったために仕上がりが悪く、全てをバルク売りしてしまったようです。
そんなことを言うと、
「・・・ローラン・ルーミエの2007は駄目らしい・・・」
と、斜め読みのみのファンは早合点してしまいそうですね。
まあ、パカレもしかり、コサールもしかりですが、全てにおいてパーフェクトな仕上がりを求める方が「無理」というものです。運悪く失敗も有るが、その後どうしたのかが問題なんですね。パカレの2007年リュショットに問題が有る・・・などと言うと、パカレの2007年全てに問題が有るような捉えられ方をされるとすると、最終的にワインの流通自体に影響が出てしまいます。良いか、悪いかの最終判断はお客様がするものとしても、お渡しするまでには、我々がキッチリ判断しています。その上で、駄目なものは売らない・・・となるんですが、勘違いされるんなら本当のことを言わない方が良いんじゃない?という、ある種不誠実な勢力の味方をすることになってしまいます。やはり、良いものは良いとして讃え、購入することで労うべきでしょう。そうじゃないと、単に売れれば良い、販売至上主義オンリーの世界になってしまいます。
しかもローラン・ルーミエは、自身が納得いかなかったキュヴェを売りに出さず、バルク売りしてしまいました。それだけではドメーヌがやっていけないため、ストックしてあった2004年のクロ=ヴージョを日本に販売した・・んです。今年の頭だったか、2004年クロ=ヴージョをオファーさせていただいたのも、今回のオファーも、そんな絡みが有りました。是非ともローランには頑張って欲しい・・・・そう思います。今回日本向けに入ってきた180本は、noisy
の仲間で購入させていただきました。ローランの誠実な対応に対し・・・我々はまあ、それっきゃ出来ない訳でも有ります。
皆さんには、やはり良いものは良い、駄目なものは駄目・・・と、是々非々で行って欲しいと思います。2007年のオート=コート・ド・ニュイ、シャンボール=ミュジニーは、とても良い仕上がりです。 |
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| ●2007Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |
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| ●2007Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge |
| ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ |
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【美しい・・・一押しです!】
2007年のブルゴーニュ・ピノ・ノワールはなかなか厳しいヴィンテージだったという話を裏付けるような表情は、まず見当たりませんでした。ローラン・ルーミエらしい、ほのぼのとした優しいテクスチュアやアロマで、
「こりゃ、ちょっと経ったら目茶旨いに違いない・・・」
と、にんまりするばかりです。納得が行かないてバルク売りしたキュヴェも、飲んでみたかったな?とさえ思わされます。
人間もそうですが、温室育ちで可愛いがられて、なんの苦労もせずに育ったとしたら、それはきっと幸せなことだと思いますが、反面、逆境に弱く、すぐに挫けてしまう・・・かもしれませんね。若いときに苦労して、色々な経験を積んだ人の方が人間味に溢れているんじゃないかと・・・いや、一般論ですよ。ワインも、2005年のように、ヴィニュロンの手を煩わさないようなヴィンテージは、確かに素晴らしいのかもしれないが、細やかな表情に欠けるかもしれません・・・いや、これも想像でしか有りませんが。
どちらのワインも、シャンボール的なミネラリティを持つ、秀逸なピノ・ノワールです。現時点ではやや締まっており、香りはそれなりに開いては来るものの、テクスチュアと拡がりに欠けます。3カ月〜1年で、だいぶソフトで饒舌になってくるものと思います。
●2007 シャンボール=ミュジニー
ローランらしい、柔らかな襞を持つシャンボールです。紫っぽい果実と、シャンボールっぽい石灰質のミネラリティが多量に感じられます。とてもスタイリッシュでカッチリ、滑らかなテクスチュアだがやや硬いですね。半年〜1年置くことで、よりフルーティに、ソフトに、赤みを増して香り高くなってくるでしょう。出来はとても良いと思います。今飲んでもカッチリはしていますが、その分、夏向きかもしれません。
●2007 ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュ・ルージュ
こちらもやっぱりローランらしい、ホッとさせるようなシミジミ美味しさの滲む味わいです。シャンボールよりはやや土っぽいですが、こちらも紫の果実が見え隠れし、カッチリした白いミネラリティをたっぷり持っています。むしろシャンボールよりも硬いですが、夏が終わる頃には解れ始め、柔らかなテクスチュアが出てくると思います。
人間誰しも年を取り、でも、その間に色々な経験をし、思い出を積み上げます。だからこそ、そんな人の心の一言はとても重く響くもの・・・です。ワインだって同じ・・・・色々な経験をするから・・・味わい深いんです。色々な酸が生成され、バランスして行きます。単に優良な葡萄を育てるだけなら・・・noisy
の地元だって、そりゃあもう沢山のぶどう園が有りますよ。秋になれば美味しい巨峰を現地で販売しています。でも、その葡萄じゃ美味しいワインには・・・残念ながらならんのです。もっと厳しい環境に置かれ、沢山の経験をしていただかないと・・・ね。人間性もワイン造りの手腕も素晴らしいローラン・ルーミエ!応援してください。超お奨めします! |
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● 待望のローラン・ルーミエ2006年が登場です。ワイン屋が増えた性か、それともnoisy
の行いが悪い性かは判りませんが、ついにボンヌ=マールもたった3本の割り当てになってしまいました。おまけに初のリリースのシャンボール・レ・シャルムも3本・・・。出来ればきちっと飲んでご案内「したかったのですが、日本の割り当てが各60本では仕方の無いことなのかもしれませんね。・・・でも、今までは全て飲んでご案内していただけに、とても残念な気がします。
ところで2006年のローラン・ルーミエですが、入荷の少ない2アイテムを除いて、全てテイスティングしました。ローラン・ルーミエって、毎年少しずつ濃度が上がっているような気がしてなりません・・。
それでも、ほのぼのとした、実にほっとするような優しい味わいは健在です。オート=コートやシャンボールなど、毎日飲んでも飽きないでしょう!2006年も2005年以上に美味しいので、是非飲んでみてください。 |
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| ●2006Bonnes-Mares Grand Cru |
| ボンヌ=マール グラン・クリュ |
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お一人様1本限り。必ず他のワインと一緒にご注文ください。
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【それでもまだぜんぜん安いよね!】
リアルの22号、最新号はポテンシャル93点の評価で、「香水の洪水・・・」と徳丸編集長が表現しておりました。飲めなくて・・・残念です・・・ |
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| ●2006clos-Vougeot Grand Cru |
| クロ=ヴージョ グラン・クリュ |
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【美味しい・・・】
「美味しい」
の文字の後には、普通「!」を付けたくなるんですが、「・・・」にしてしまいたくなるのって・・・判っていただけるでしょうか。はしゃぐんじゃなくて、しんみりと味わいたくなるんです。ローラン・ルーミエの味わいを如実に現しているのがクロ・ヴージョじゃないかな?と思います。リアルはポテンシャル92+です。
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| ●2006Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes |
| シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム |
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お一人様1本限り。必ず他のワインと一緒にご注文ください。
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| ●2006Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |
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【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】
まあ、レ・シャルムは3本しかないので飲んでいませんし、リアルのテイスティングも有りませんのでコメントしません。最近手に入れた畑だそうです。
村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。
クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、10年ほどは貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!お早めにどうぞ! |
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| ●2006Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge |
| ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ |
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【美味しい・・・一押しです!】
リアルはポテンシャル89点のオート=コート・ド・ニュイです。澄み切った美しい土と赤や黒の小さなベリーの集合体を感じさせてくれます。
20〜30歳台の若い頃は、ジョルジュ・ルーミエを好むかな?と思うんですが、さすがに40歳も超えてくると・・・・ローランの優しくも奥深い味わいが、身に染みて美味しいと感じるようになってしまいました・・・。単に自分が歳を取っただけでは無く、ローラン・ルーミエのワイン造りが成長していることが大きいと思いますし、良い状態で日本に届いていることも、重要なファクターと言えるでしょう。こちらは全部で24本のみ・・・お早めにゲットしてくださいね。お奨めします!
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| ●2004clos-Vougeot Grand Cru |
| クロ=ヴージョ グラン・クリュ |
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2004年のクロ・ヴージョがコスモジュンさんに残っているというので、分けていただきました。このところ、2004年のブルゴーニュの赤が滅茶苦茶旨くて・・・、先にご案内のド・シャソルネイのサン=ロマン赤など、一度飲まれたお客様から、
「もっとちょうだい!」
とお代わりだらけで、ついに完売してしまいました。
この2004年クロ・ヴージョは再テイスティングしていませんが、きっとかなり美味しくなっているものを想像しています。以下はリリース時のコメントをコピーしたものです。ご検討ください。
【2004年のローラン・ルーミエは絶対に買い!すっぴん美人で「よこしま」な部分などどこにもありません!】
なんて自然なワインなんでしょう!ニュートラルな造りが、テロワールの真の姿を投影している味わいです。ジョルジュ・ルーミエ繋がりでは有りますが、そちらのルーミエさんとはかなり異なる味わいに仕上がっています。
まあ、飲んでいただければ判りますが、完全に脱力して、少しも力を入れていない状態を想像してください。安らかに、リラックスして、何となく眠くなってきますよね。でも、突然何かを思い出したように頭が回転し始めることも有るでしょう..。ローラン・ルーミエの2004年のワインは、まさにそんな状態でテロワールを感じさせてくれるのです。
テロワールだなんだと言いはじめると、どこかの編集長が額に卍を作ってしまいますが、まあ、造り手の技量や特徴がワインに出ることも、もしくは大半を占めることもありますが、ジュヴレ=シャンベルタンはヴォーヌ=ロマネには成り得ない訳で、やっぱりテロワールもあります。
しかし、造り手が「化粧」を好む場合、そのテロワールも化粧を落として見てやらないと見えづらい訳です。ローラン・ルーミエは「すっぴん美人」です。化粧っ気全く無し。やる気も無いのかと、勘ぐってしまいたくなるくらい自然です。だからこそ、素直に見えてくるものがあり、それが美味しさに直結しています。
良いワインに当たると、その味わいは五感で受け取るだけではなく、最後は心で味わってしまうものです。勿論ワインだけでは無く、お料理もそうですよね。もてなしたい、という心が伝わってくるお料理は、おそらく料理自身の味わいだけでは無いはずです。そんな部分も含めて、2004年のローラン・ルーミエをお薦めいたします。
●2004 クロ=ヴージョ
グラン・クリュ これも滅茶苦茶旨いです。絶世の美女と比較したくなるほど美しい「土」のニュアンス。絶妙に配合されたしっとりしたスパイス。しなやかな冷たいタンニン..。全く開いちゃいないのに、美味しい、という言葉だけが脳裏に残ります。料亭の秘伝の出し汁に、僅かな醤油で味付けしたお吸い物の味わい..価格もリーズナブルでねらい目だと思います。ジョルジュ・ルーミエ所有の畑を92年(だったかな)に譲り受けました。
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● ローラン・ルーミエの2005年が到着です。このところ、ワインの仕上がりが「グーン」と良くなってきましたが、2005年ものは、noisy
の予想を遥かに超えるものでした。とにかく「マスト・バイ」のアイテムであることは間違い無い!是非とも飲んでみてください!
皆さんがおそらく知りたいのは、本家筋のジョルジュ・ルーミエ(クリストフ・ルーミエ)と比べて、どうなの??みたいな部分なんでしょう・・。2005年のローラン・ルーミエに言えることでも有りますが、その辺のnoisy的総括も含めて、コメントしたいと思います。
まず、ジョルジュ・ルーミエと比較すると、ジョルジュが赤い小果実中心、酸味のメリハリのしっかりした、溌剌としたバランスの良い味わいで有るのに対し、ローラン・ルーミエは、もう少し黒みが入った赤、茶のニュアンスが多く、しっとりとして透明なニュアンスのある味わいです。判りづらいかもしれませんが、果実はラズベリーに対するブルーベリー、ブラックベリーで、エキス分はむしろ、ローラン・ルーミエの方が出ていると思います。これは収穫時期や醸造時の各タイミングなどによって変わってくると思います。勿論ながら畑にもよります。あくまでも一般的に、平たくして大雑把に比較した場合です。
2005年のローラン・ルーミエは、とても美味しかった2004年の延長上に有りますが、しっとり、お淑やかな2004年よりも大きく外交的に仕上がっています。ですので、ボンヌ=マールは余りに少なくて飲めませんでしたが、他の3アイテムを今飲んでも全く素晴らしく、余計な引っかかり、酸のエッジなどを感じることは有りません。
また、2005年ものはリリースとほぼ同時にコスモジュンさんも完売だそうで、
「シャンボールを後で買いたそう!」
と目論んでいた noisy をガッカリさせてくれました・・・(T.T;;
ですので追加は有りません。気になる方はお早めにGETしてくださいね! |
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| ●2005Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge |
| ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ |

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【こんなオート=コート・ド・ニュイなら毎日飲みたい!!】
全く文句の出ない・・・ピノ・ノアールだと思います。しなやかで、赤、茶、黒の小果実が交じり合って、接触点を羽毛で「ふわっ」と撫でられるかのような飲み口!しっかりとした丸いボディの存在を感じさせるのに、「すっ」と去り、再度静かで長い、エキスがキッチリ出た静寂の余韻をみせます。飲み干してからの後味が実に素晴らしい!フィネスとか、エレガンス、という言葉がピッタリの美しいワイン!・・・何故か1ページ目で紹介させていただいた、キュヴェ・ダニエル・ショパンにも相通じる味わいです。
あ、そうか・・・、むしろダニエル・ショパンに似ているからローラン・ルーミエって好みなのかもしれない!って、つい最近気が付きました。もっともローランのワインは2004年までは、ダニエル・ショパン風では有っても、もっと奥ゆかしい味わいでしたので・・・。2005年は力強さもアピールしています。
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| ●2005Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |

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【赤系の小果実、チェリー、ラズベリーが気品高く感じられます!】
シャンボール=ミュジニーというワインは、実はとっても気難しい性格を持っています。勿論、飲む人にとってもそうですし、造る人にとっても・・・そのようです。つまりは、
「手の施しようが無い・・・とても自分勝手な性格」
な訳です。
すなわち、発酵を長くしよう・・・とか、短めに終えようとか、は、そのキュヴェが勝手に選択してしまうそうです。それにね、noisy
も感じることなんですが、シャンボール=ミュジニー位、毎年チェックしないと駄目なアペラシオンは無い!んですよ。硬いと丸っきり、ウンともスンとも言ってくれない・・・去年はあんなにニコニコしてたじゃないの!って言ったところでどうにもなりゃしません。・・・な〜んて思っていたら、いきなり全開で突っ走ってたりする、ちょっとじゃじゃ馬的性格なんです。
2005年のシャンボール=ミュジニーは、とっても優しく、硬く無く、すでに果実のニュアンスが満載状態です。・・・いや、でした、noisy
が飲んだ時には!!皆さんが美味しいシャンボールを飲んだときに感じる、あのフルーツ感がそのまんま有りました。
それだけに、追加オーダーできなかったのが悔やまれます・・・数少ないのでお早めに!お薦めします。美味しいです!
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| ●2005Clos Vougeot Grand Cru |
| クロ・ヴージョ |

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【わお!】
ボンヌ=マールを飲んだとしたら、きっとそちらの方が素晴らしい・・・とは言うと思うんですが、このクロ・ヴージョは半端無い!
ルーミエ家の所有するクロ・ヴージョは0.8ヘクタール。その内やや大き目のパーセルは、クロ・ヴージョ最高の位置と言われる最上部にあり、国道沿いの下部の部分をブレンドする、というやり方です。(おそらく・・・ね)
ローラン・ルーミエのしっとり感はそのままに、茶、黒、紫の果実がしなやかに、確実に上がってきます。ボディは実にソフトですが、じわっ、じわっとエキスの旨みが押し寄せて盛り上がってゆくような中盤、そして、ゆっくりゆっくり・・・無くなりつつ、ふわっとしたヴォーヌ=ロマネ近郊に良く感じる獣系スパイスを一瞬感じさせます。役者やのう!
オート=コートも旨いし、シャンボールもとても旨い・・・・でもクロ=ヴージョは絶妙に旨い・・・(^^;;
これは止められません。
2005年のコート・ド・ニュイのピノ・ノアールは、間違いなく良い年だと確信できました。フィリップ・パカレのジュヴレ系は両手離して喝采されるべきものですし、穏やかな造りのローラン・ルーミエも、
「もう、辛抱溜まらん!」
ちゅう位の質感高い仕上がり・・・。おまけにシャソルネイのクロ・デ・ザルジリエールもめちゃんこ旨いし!・・・ぁ、今度のリアルの18号は、noisy
がシャソルネイの冒頭を書かせていただきましたので・・・是非是非ご覧下さい。シャソルネイもまだまだ売れているんですよ。一度飲まれた方が、美味しいと、再度ご購入いただけるので、またまた仕入れてしまいました!
あらら・・・、何時の間にか、他の造り手の話になってしまいました。クロ=ヴージョというのはグラン・クリュなんですが、最高の場所は上部のシャトー近辺、すなわち、グラン・モーペルチュイ、プティ・モーペルテュイなどのリューディで、ここからのワインは献上されたと言われています。また、それに次ぐのは中部のリューディなんですが、ここを大きなネゴスとかが3軒ほどで占めているために、他の多くのドメーヌは、上部のみ、下部のみ、もしくはそのブレンド・・・という苦労を強いられる。そのために、クロ・ヴージョというアペラシオンの性格が今ひとつハッキリしないものとなってしまっているのだと思います。
でもね、グラン=ゼシェゾー、ミュジニーに囲まれた部分ですから、中部以上は、ちゃんと造れば両方の性格を持ち合わせた良いものが出来るはずなんですね。国道沿いの、水が溜まってしまうような畑でも、素晴らしいクロ・ヴージョをリリースしている方もいらっしゃるじゃありませんか!ローラン=ルーミエの畑は、昔はジョルジュ・ルーミエが1996年まで持っていた畑ですから、上部と下部のブレンドで、基本的には悪いわけが無いと言えます。是非、飲んで確かめてみてください。超お薦めです! |
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| ●2005Bonnes-Mares Grand Cru |
| ボンヌ=マール |

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お一人様1本限りでお願いします。
他のワインも必ず一緒にお買い上げくださいね。
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【飲んでないし、飲めません・・・(T.T 】
去年は飲めたんだけどね・・・・。誰か飲ませてくれませんかね・・・。たった60本だか54本だか、しか日本に入らなかったようです。リアルワインガイドは、ボンヌ=マールの仕入れに成功したんでしょうか??おそらく争奪戦!無くなったらごめんなさい! |
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● ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフとは従兄弟にあたりますね。ローラン・ルーミエをご紹介します。
今まで何度かテイスティングはしていましたが、
「今ひとつかな..」
という印象が有って扱わなかったローラン・ルーミエですが、2004年ものを飲んでびっくりしてしまいました..。いや〜、旨いです!洗練されてきました。これは飲まなきゃ駄目なワインですよ..
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| ●2004Bonnes-Mares Grand Cru |
| ボンヌ=マール グラン・クリュ |
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| ●2004Clos-Vougeot Grand Cru |
| クロ=ヴージョ グラン・クリュ |
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| ●2004Chambolle-Musigny |
| シャンボール=ミュジニー |
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| ●2004Bourgogne Haute-Cote de Nuits Rouge |
| ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ |
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【2004年のローラン・ルーミエは絶対に買い!すっぴん美人で「よこしま」な部分などどこにもありません!】
なんて自然なワインなんでしょう!ニュートラルな造りが、テロワールの真の姿を投影している味わいです。ジョルジュ・ルーミエ繋がりでは有りますが、そちらのルーミエさんとはかなり異なる味わいに仕上がっています。
まあ、飲んでいただければ判りますが、完全に脱力して、少しも力を入れていない状態を想像してください。安らかに、リラックスして、何となく眠くなってきますよね。でも、突然何かを思い出したように頭が回転し始めることも有るでしょう..。ローラン・ルーミエの2004年のワインは、まさにそんな状態でテロワールを感じさせてくれるのです。
テロワールだなんだと言いはじめると、どこかの編集長が額に卍を作ってしまいますが、まあ、造り手の技量や特徴がワインに出ることも、もしくは大半を占めることもありますが、ジュヴレ=シャンベルタンはヴォーヌ=ロマネには成り得ない訳で、やっぱりテロワールもあります。
しかし、造り手が「化粧」を好む場合、そのテロワールも化粧を落として見てやらないと見えづらい訳です。ローラン・ルーミエは「すっぴん美人」です。化粧っ気全く無し。やる気も無いのかと、勘ぐってしまいたくなるくらい自然です。だからこそ、素直に見えてくるものがあり、それが美味しさに直結しています。
良いワインに当たると、その味わいは五感で受け取るだけではなく、最後は心で味わってしまうものです。勿論ワインだけでは無く、お料理もそうですよね。もてなしたい、という心が伝わってくるお料理は、おそらく料理自身の味わいだけでは無いはずです。そんな部分も含めて、2004年のローラン・ルーミエをお薦めいたします。
●2004 ボンヌ=マール グラン・クリュ
箆棒に旨いです!艶々としたミネラルに各要素がキラキラと輝いています。現段階で美味しく飲めてしまうのは嬉しい誤算!この暑い夏のおもてなしに使いたい、とお考えなら、まだ間に合います。9月を過ぎて、涼しくなってくると反対に硬くなるかもしれません。そうしたら2〜3年は諦めましょう..もっとも、硬くなる時期までは予想し切れませんので、年内中は大丈夫..ということも有り得るでしょう。..ぁ..でも販売可能数が後何本もありません。
●2004 クロ=ヴージョ グラン・クリュ
これも滅茶苦茶旨いです。絶世の美女と比較したくなるほど美しい「土」のニュアンス。絶妙に配合されたしっとりしたスパイス。しなやかな冷たいタンニン..。全く開いちゃいないのに、美味しい、という言葉だけが脳裏に残ります。料亭の秘伝の出し汁に、僅かな醤油で味付けしたお吸い物の味わい..価格もリーズナブルでねらい目だと思います。ジョルジュ・ルーミエ所有の畑を92年(だったかな)に譲り受けました。
●2004 シャンボール=ミュジニー
これは売れるんじゃないかな?と思っています。シャンボールらしいラズベリーのニュアンスにミネラルの煙幕。冷たくしっとりと濡れています。目に見えて強い凝縮感など有りませんが、もし有ったとしたら、この味わいを壊すものになったでしょう。プライスと質を比べてみると、ここが一番販売数が行きそうです。超お薦め!
●2004 ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ
これもかなり旨いんですが、上記の3つに比べると一体感がやや崩れます。むしろ9月頃からが飲み頃で、現状はやや冷たく綺麗な酸が、ボディから乖離して感じられます。これがシームレスな状態になったら問題は無いでしょう。こちらも「しっとり」「つやつや」した液体が、ストンと胃にまで直行し、旨みが戻ってくる感じです。
そんな訳です。ボンヌ=マールは残り僅か、その他はまだ大丈夫かな?という感じですが、飲んだらもっと欲しくなっちゃいますよ。お薦めのローラン・ルーミエ2004年でした。
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