■□ Domaine Vincent Dureil-Janthial □■
ドメーヌ ヴァンサン デュルイユ=ジャンティアル |
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| ● リュリーの第一人者と言うよりも、ブルゴーニュのシャルドネの新世代の牽引車としても注目されるヴァンサン・デュルイユ=ジャンティアルです。彼の秀逸なピノ・ノアールが入荷しました。 |
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| ●2004Rully en Rosey |
| リュリー・アン・ロゼ |
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【ヴァンサンのシャルドネとは全く違うエレガントで奥深いピノ・ノアールです!】
彼の昨今のシャルドネは大柄でリッチなものになっていますが、リュリーのピノ・ノアールは正反対とも言えるような仕上がりになっています。本来リュリーのワインというのはシャルドネが秀逸で、ピノは若飲みタイプのあっさりしたものと相場が決まっていました。ヴァンサン自身のピノ・ノアールも90年代後半から2000年台初頭位までは、若くフレッシュな味わいを楽しむ方向性を強く感じるものでした。その中でも他の生産者よりも深みがあり、安価で大いに受けたわけです。
2004年のリュリー・アン・ロゼ(イ)は、エルヴァージュにおける酸化を恐れず、むしろ若いアロマのニュアンスを捨てて、ピノ・ノアール本来のエレガントで滑らかな質を追求したものと言えると思います。
ブルゴーニュ・ピノ・ノアールのファンであるならばほとんどの方に受けるスタイルで、やや枯れた色あいの強さの無いルビー色から、ブケとも言うべき、やや熟したアロマが感じられます。枯葉や、やや赤い土と弱目のハーブやスパイス、キノコがあり、ボディは中程度、エキスがキッチリ乗りながらもドライで、旨みがビッチリ乗った長めの余韻が有ります。焦点ボケの無いやや軽めの見事なブルゴーニュ・ピノ・ノアールと言え、価格もほぼバッチリ見合っているものです。
まあ、さりとて
「うわ、凄いね!」
と言う様な「大きさ」を感じさせるものではなく、必要充分、とか、質実剛健、という言葉が似合い、ピノ好きが普段飲みたいワインと重なる部分が大きいと思います。
「大きさ」を感じるシャルドネと「日常」を癒すピノ・ノアール・・・というのが良い表現かな?とても沁みてくる味わいですので是非飲んでみてくださいね。お薦めします!
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