フランス■□ Domaine Clos Noir □■ブルゴーニュ
ドメーヌ クロ ノワール |
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●2003年ものより日本でも購入できるようになりました、新ブルゴーニュ的ドメーヌ?、クロ・ノワールをご紹介します。

リアルワインガイドの18号、新ブルゴーニュ2 の巻頭特集でも取り上げられ、2005年のパストゥグランは、
「スーパー・パスグラ」
と、ちょっと安易では有りますがとても簡便に理解できる愛称で紹介されています。そして、ドメーヌの主、セドリック・バタシの若く精悍な雰囲気に、クラクラしてしまったお嬢様方もいらっしゃるんじゃないかな?と・・・思っています。まあ、もとアングラ・ミュージシャンのnoisy
としましては、リアルのスタジオの写真に見入ってしまいましたが・・・。お金も掛かるんだよね〜、音楽はね〜、(ワインもだけどね〜)、音楽止めてもかなりの間、借金返してたもんな〜・・などと考えていると涙がチョチョ切れてきそうなので、ページを捲ってしまいましたが・・・。
ところで2003年のクロ・ノワールは、実はテイスティングをしておりまして、残念ながら駄目出しをする結果となり扱いませんでした。
2004年のクロ・ノワールは、テイスティングの結果、とても美味しかったので・・・扱うことになりましたが、例の2005年スーパー・パスグラは、生産量600本、日本への割り当て240本とのことで、入荷も12本、リアルの高い評価にしては少なすぎ、テイスティングは諦めました。後で届くはずの村名2005年をしっかりテイスティングしようと思っています。
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| ●2005Bourgogne Pinot Noir |
| ブルゴーニュ・ピノ・ノワール |
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| ●2005Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes |
| ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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| ●2005Gevrey-Chambertin Jeune Rois |
| ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ |
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【でも結局全部飲みました!】
ワインって・・ホント、造る人の性格が出ますよね・・。もちろん、狭い意味でのテロワールもしっかり出てきますが、この人って、A型的な感じがしています。
取り合えず全部飲みましたが、2005年は基本的に「今は硬め」です。しかし、その硬さの裏には、「色っぽさ」とか、「艶やかさ」が見え隠れしています。
それはある意味、メオ=カミュゼのワインに共通するものとして、noisy には感じられます。ワイナートの田中さんは、「嘘くささ」「嘘っぽさ」みたいな表現をしていたと記憶しています。血の滲んでいるようにも感じる、もしくは、取りすぎてしまえば、凄惨さ
までをも表現してしまいます。その、現実から遠く離れて表現してしまう部分を、「嘘っぽさ」
という言葉で表しているのかな?と思っていますが・・・。
いずれにしても、セドリック・バタシ・・・、これから出てくる造り手でしょう。ジュヴレ=シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュとジューヌ・ロワの2005年はどちらも、2009年になるまでは手を付けないことです。ちょっと今は硬すぎます。
ブルゴ−ニュ・ピノ・ノアール2005 は硬いですが、美しさも有り、田中氏言うところの「嘘くささ」も奥の奥に感じられますので、プライスから言っても試してみる価値は有ります。
スーパー・パスグラ2005は、リアルのテイスティング時期とは異なることもあって、やや硬い時期に入ってきているようです。おそらく半年〜1年ほどは硬いんじゃないかな?と思いますが、飲めないほどでは有りません。
成長途中の若い造り手です。今から少しずつ試してゆくのも、サポーターのような楽しみかと思います。是非飲んでみてください。ちょっと硬いですがポテンシャルは充分に感じることができると思います。 |
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| ●2004Gevrey-Chambertin Jeune Rois |
| ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ |
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| ●2004Fixin les Germets |
| フィサン レ・ジェルメ |
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| ●2004Cotes de Nuits-Villages Vinnois |
| コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ ヴィノワ |
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【赤と黒の肉に厚みのある柔らかな味わいです。飲み頃に入ってきています!】
こちらの3アイテムはヴィラージュクラス、つまり村名格を持つワインです。全てに共通しているのは、紫のニュアンスをほぼ感じず、赤みと黒味が主体ということで、とてもソフトな酸を沢山保持しながら、全体のソフトさも併せ持つことです。
●2004 ジュヴレ=シャンベルタン ジューヌ・ロワ
若々しい王様という名まえのリューディですが、どこにあるのかわかりません。赤い粘土っぽいニュアンスが有りますので、おそらく国道の東のものか、ジュヴレの村落中の小さな区画なのかもしれません。
赤い肉っぽいニュアンスと僅かな鉄っぽさ、ソフトな接触感で肉厚さをアピールします。黒味のある小果実やスパイスも僅かに含まれ、奥行きのある味わいは、おそらく3品の中でトップの品質と言えるでしょう。120年を超える樹もかなりあるそうで、ドライなファットさが嬉しいです。
●2004 フィサン レ・ジェルメ
ジュヴレ=シャンベルタンの肉を少々そぎ落としたような、スタイリッシュでドライなフィサンです。このリューディ・レ・ジェルメはフィサンの北側に位置し、より肉の厚い1級のある南側とは少し違った印象を受けます。
ジュヴレよりもやや赤みが強めの黒果実が中心、肉の少なさが、要素の発見を容易にしているようで、複雑感が高く、まるで襞が見えるようです。これはむしろ好きな方が多いんじゃないかな?湿ったジュヴレに対する、ある程度乾いた感じの高いレ・ジェルメです。
●2004 コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ ヴィノワ
このリューディもどこにあるのかはっきりしなかったのので、このジュヴレの近辺でこの名称を名乗る可能性があるとすれば、位置的にはフィサンとジュヴレの間のブロションの村なのかな?と思ってました。ところが、実際はフィサンの南にある昔は1級を名乗れたリューディということでした。フィサンは選択的にACフィサンと、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを名乗ることが可能なんですね。わざわざそのようにしているのは、紛らわしさを防ぐ意味合いと、どうしてもレ・ジェルメを凌げないとの判断があるのかもしれません。
ジュヴレやフィサンと比較するとやや小さめの構成にはなりますが、その分とても丸くなっていて、味わい的にはフィサン・レ・ジェルメに似ています。少し乾いたドライさと、干した肉、スパイス、赤・黒果実が中心です。プライスも、この4000円、5000円は当たり前、というACブルゴーニュの時代に、とてもリーズナブルに感じられるでしょう。ここも狙い目だと思われます。
ブルゴーニュの高騰が続く中で、どのワインを取っても充分に納得する以上のポテンシャルがあると判断しました。是非新しい造り手、クロ・ノワール・・・、ノワールを訳すと黒ですのでクロ・黒になってしまって、どこかのCMを思い出してしまいますが、お奨めします。黒いクロ、是非どうぞ! |
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| ●2005Bourgogne Passe-Tout-Grain |
| ブルゴーニュ・パス=トゥ=グラン |
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【noisyは飲んでいませんが今飲んで88、ポテンシャル89、スーパーパスグラとは徳さんの評価でした。】
たったの240本ですから、noisy の口には回りません。安いしね。皆さんが判断してください。余るようなら・・・テイスティングしてみます。でも余んないだろうね。 |
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