フランス■□ Domaine Remi Jeanniard □■ブルゴーニュ
ドメーヌ レミ ジャニアール |
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● 今回で2度目でしょうか、レミ・ジャニアールをご紹介します。味わいもなかなか・・・しかも、プライスもかなり安い設定です。今飲んでも充分に納得の美味しさを持っています。
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モレ・サン・ドニに登場した大型新人です。もともとはジャニアール・マルセルというドメーヌでしたが、2004年、父マルセルの引退を機に7人の子供のうち長男レミと次男がドメーヌを分割相続して独立しました。
レミ・ジャニアールは父の下ですでに20年以上の経験を積んでおり、親友のオリヴィエ・ジュアンらとも常に情報交換を重ねながら腕を磨いてきましたので、いわば満を持して登場した「ベテランの新人」です。 |
継承した古樹中心の畑で実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培を行い、ファーストヴィンテージの2004から貫禄の出来栄え。しっとりと繊細で上品な口当たりながら、たっぷりとした果実のうまみに満ち溢れたスタイルです。特にその深いミネラルのうまみは出色で、彼曰く、「一般にはあまり言われないかもしれませんが、僕は、モレの最大の美点はミネラルにあると思っています」。 嬉しいのはその蔵出し価格の設定で、「自分が手の届く価格帯で、自分が毎晩飲みたいと思うワインを造りたいのです」というその言葉通り、彼のワインはモレ随一のコストパフォーマンスを誇ります。 |
所在村 Morey-Saint-Denis
醸造家 Remi Jeanniard
所有畑面積 6.1ha
ドメーヌ継承年 2004年
栽培における特記事項 厳格なリュット・レゾネ。化学肥料は一切使用せず。妥協のない剪定によって収穫量を低めに抑える
醸造における特記事項 醸造所は2005年の新築。天然酵母のみで発酵。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。樽熟成期間は12ヶ月と短め。
販売先 販売を開始したばかり。輸出はスイス、ドイツ、カナダ、日本。フランスは個人のワイン愛好家中心で、複数のパリのワインショップ開始間近。収穫量の一部をぶどうでアラン・ジャニアール(それぞれの祖父が兄弟で彼ら自身ははとこ(=またいとこ))及びフレデリック・マニャンに販売
掲載実績のある海外メディア 「Guide Hachette 2007」「Bourgogne Aujoud'hui」
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Bourgogne Rouge
モレ・サン・ドニ村内のACブルゴーニュ畑Les Plants Gilbertに0.37ha。1953年植樹のVV。総生産本数3000本。
Morey-Saint-Denis Vieilles Vignes
Tres Girard と Clos des Ormes
の樹齢100年以上の樹を含む平均樹齢60年以上の区画で合計0.7ha。新樽20%、1回使用樽20%、2回使用樽60%で12ヶ月間の熟成。総生産本数2600本。
Clos de la Roche
Les Fremie`resに0.09ha。1960年植樹のVV。新樽75%、1回使用樽25%で12ヶ月間の熟成。総生産本数450本。
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| ●2007Bourgogne Pinot Noir |
| ブルゴーニュ・ピノ・ノワール |
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| ●2007Morey-Saint-Denis Vieilles Vignes |
| モレ=サン=ドニ・ヴィエイユ・ヴィーニュ |
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どうやら大人気になってしまったようで・・・モレVVの入荷数はたったの8本!・・・商売には・・・なりません。安いし旨いし・・・まあ、仕方が無いですね。
ACブルも12本で・・・1本飲んでしまいましたので11本だけ。こちらはシャンボールとモレのブレンドみたいな感じのエレガントなピノ。紫と赤の小果実にシャンボールの石灰系ミネラルをたっぷり詰め込んでいます。これもモレVV同様に、バランスが素晴らしいです。お奨めです。
なお、下記は2006年のモレVVのコラムから引っ張ってきました。ご参考までに・・・
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【生のまま果実味も1/3乗っかったエキス系2/3の味わい! <--なんんだこりゃ!】
まあ、良く言えば両者の良い部分を取ったと言えますし、悪く言えば中途半端・・・・。いや、でもバランスは中々に良く、モレのワインが持つ「紫のニュア
ンス」が色彩も美しく表現されていると思います。コンディションもなかなかに良いです。
クロ・デ・ゾルムとトレ・ジラールと言う村名リューディのブレンドのようです。(クロ・デ・ゾルムは1級と村名と両方存在します。)それぞれ村の北側と南寄りですので、大きく偏った表現には成らず、むしろ、
「あぁ・・・モレっぽいなぁ・・。キレイな紫色!」
というニュアンスです。その辺りがあんまりにも平凡だったり、コンディションが今ひとつだと、美しい紫にはならず、茶色そのもののニュアンスのみになってしまったりします。
本当に僅かな残糖が、デコレーション・ケーキのようなふっくらした美味しさを感じさせてくれます。時間の経過でこの残糖分はエキスへと昇華されると思い
ます。上記の、生のまま果実味1/3、エキス2/3そのものの味わいなので、どなたが飲まれても美味しくない!とヘソを曲げることは無いでしょう。まあ、
フレデリック・マニャンに葡萄を売っているとのことで、
「なるほどなぁ・・・」
と思われる方もいらっしゃると思いますよ。フレデリック・マニャンほど重厚で甘くは無いものの、その片鱗は何となく有ります。(まあ、マニャンも最近ご無沙汰なので、変わっているかもしれません)
とてもリーズナブルな古木の村名ワインです。まさにモレっぽいです。美味しく飲めますのでご検討ください。お奨めします!今後も楽しみな生産者です。 |
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| ●2007Clos de la Roches Grand Cru |
| クロ・ド・ラ・ロシュ |
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【それなりに美味しく飲めちゃうのがちょっと怖いが・・・】
クロ・ド・ラ・ロシュ・・・飲んじゃいました。まあ、早いのは仕方が無い・・・判ってますが、美味しく飲めちゃうんですよね。
可愛く、美しく、まるで羊羹のようにソフトで滑らかなテクスチュア。凝縮感がミネラル感に押しつぶされていて、表情は外に出てこられない。それでもエキスの美味しさ、美しさは素晴らしい。
いまどき、1万円もしないグラン・クリュなど、ほとんど有りませんが、この淡い色合いの長熟なクロ・ド・ラ・ロシュは、とてもお買い得です。しかしながら、この実力を発揮するには、最低7〜8年の年月を必要とするでしょうから、グラン・クリュの実力を試したい方にはちょっと不向き・・・です。待てる方ならOK!ですし、1級並の美しさが有れば充分!とおっしゃられるなら・・・4〜5年でしょうか。
この薄い色合いながらも果皮が凝縮し、ミネラルでコーティングされた、僅かなビター感の中に・・・全てが存在しています。これはなかなか出てこれないでしょう。
クロ・ド・ラ・ロシュとボンヌ=マールは、硬いグラン・クリュの筆頭ですから、基本はトロトロに溶けるまでほっておくことになります。まあ、だから比較的安い・・というのも有る訳ですね。ご興味の有る方、是非飲んでみてください。・・・あ、さっさと飲んでしまうのなら、何日かに分けられる事をお奨めしますし、デキャンタで2日前抜栓に挑戦するには、最高の教材かもしれません。
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