| noisy お奨め!リアルな視点と本音で綴る..まんま 「Real Wine Guide」
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フランス■□ les Heritiers du Comte Lafon □■ブルゴーニュ
レ ゼリティエ デュ コント ラフォン |
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| ● 偉大なシャルドネの造り手、コント・ラフォンがマコネーで仕込むシャルドネの、良い具合に熟し始めたヴィンテージが入ってきました。「そろそろ美味しいはず・・・」と思って購入しましたが、比べて飲むと実に面白い!ちょっとクセになっちゃいそうです。 |
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| ●2004Macon-Chardonnay Clos de la Crochette |
| マコン=シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット |
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| ●2004Macon-Milly-Lamartine Clos du Four |
| マコン=ミリー=ラマルティーヌ・クロ・デュ・フール |
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【マコンの特集記事・雑誌・情報はほぼ皆無だが、比べて飲むと何かが見えてくる!】
飲まずに安く提供するか、飲んでプレゼンテーションをキチッとするかは、noisy
にとっては、入荷した数量にもよりますが、なかなか難しい判断になります。数が少なく、それもバックヴィンテージで、正規ものでは無いとくれば、
「飲みたいな〜・・・」
みたいな気持ちに火が付けば、
「まあ、いっか・・・飲んじゃお!」
というノリで行ける可能性も有るんですね。
特に、大御所コント・ラフォンとくるとなると、素晴らしい一連のムルソーを大々的に抜栓して様子を見る・・・なんてことは、今のご時勢、ほぼ無理!と言う状況ですから・・・。
でも、完全にビオディナミに以降し、樹齢も上がってきたラフォンのマコンに対する興味は捨てがたく、気持ちを抑えられずに飲んでしまいましたが、今後のためになるテイスティングだったと思います。ラシーヌさんでコント・ラフォンを扱うようにならないかなぁ・・・などと希望はしていますが、まあこの世界は色々有るようでなかなか・・両想いになるってことはとても難しいようで・・(^^;; でもワインファンみんなが同じ気持ちなら、いつかそんな日が来るかもしれませんよ。さぁ・・みんなで祈りましょう・・・(お〜い!どこ行っちゃったの〜!いいから帰っておいで〜!)
マコンというアペラシオンを、ちゃんと判っている人などおそらくこの世には皆無に近いと思います・・まあ、造り手の中には、ある程度把握し、自分のものにしている方もおられるとは思いますが、評論家さんやワイン屋、コーディネーターさんも含めて、完全に解析、理解している方は少ないでしょう。いつも偉そうに知ったかしているような
noisy も、一つ一つのワインに対する理解・判断や、大きなククリ、つまり、マコンとフュイッセ・・みたいな部分では、ある程度はつかんでいると思いますが、ブルゴーニュのコート=ドールの村や畑の理解と比べると、とてもじゃないが少なすぎると思っています。
一応ですが、皆さんが結構知ってそうで知らない部分は、
「マコン(プイィ=フュイッセも含め)はクリュ・ボージョレとほぼ重なる、お隣同士の地域である」
ということですね。ほんの少し離れただけで、ボージョレ・ブランになったり、マコンの白になったりもするんですね。例えば、クリュ・ボージョレのサンタムールとサン=ヴェランは、うん百メートル位しか離れていませんし、ダニエル・バローで有名なマコン=シャントレは直線距離でも1.5km有るかどうか・・・程度です。逆の見方をすると、クリュ・ボージョレ最北のサンタムールは、石灰が強いので色が付き辛く、少し離れたロマネシュ=トランのムーラン=ナヴァンは、(地層の成分の関係が大きいですが、)ミネラルが赤い色合いを強くする配合の土地になっていると言えそうです。
で、今回のマコン=シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェット(回り道のクロ・・でしょうか)ですが・・・いや、ここでもちょっとレクチャーしないといかんかな・・・シャルドネと言う村が有るんですね。シャルドネの発祥地だとか、いや違うとか・・、まあそんな品種の名前が付いた村がマコネーに有ると思っていてください。で、このシャルドネ村が、マコンの北の端辺りに位置しています。
いつも言っていますが、Macon-Chardonnay とハイフンで繋がっているのには、大きな意味が有る・・つまり、マコン村とシャルドネ村をハイフンでつなげたアペラシオンだということですね。ですので、わざわざマコン=シャルドネと、イコールでつなげて日本語表記をしている訳です。ハイフンでつなげてしまうと、日本語の場合はおかしなことになっちゃいますから・・・。この辺りはですね、現ラシーヌの塚原正章さんや合田泰子さん等が苦労して?今に伝えてきた部分ですから、この文章をご覧の、特にワイン関係の方・・・ショップさんやエージェントさん・・(一説には、noisy の新着メンバー様登録の半分以上はそういう方々らしいという・・・売上から推測すると実に正しい想像)
「だからね〜・・・勝手にハイフンを抜くなっての!一体どこに捨ててきたのよ!ちゃんと意味があるんだよ!」
まあ、フランス人も色々で、Nuits-Saint-Georges なのか、Nuits Saint-Georges
が正しいのか・・・微妙な部分では有りますが、少なくとも Vosne-Romanee にはハイフンが確実に有って、Vosne
と Romanee を繋げたんだ・・と言うことが判るんですよね。ヴォーヌ=ロマネがおそらくとっても妥当な表記で、ヴォーヌーロマネではおかしいし、ヴォーヌ・ロマネでは無いんです。・・・まあ・・機会があるごとに何度も書きましょう。
で、マコン=シャルドネ・クロ・ド・ラ・クロシェットですが、ここはマコネーのほぼ北の最果て辺りに位置するアペラシオンです。一方のマコン=ミリー=ラマルティーヌ(ハイフンでつなげてね!)は、フュイッセやヴェルジッソンに近い・・・つまり南の果てに近いところの村、アペラシオンなんです。つまり、
「この2つのワインは、マコンの北の端と、南の端のアペラシオンである」
と、丸める事が出来ます。しかも造り手は、シャルドネの超名手、ドミニク・ラフォンによる、そろそろ飲めそうなヴィンテージと言うことなんです。
まあ、あまり長く書いても飽きられるだけなので、そろそろ結論に行きたいと思いますが、
「マコン=シャルドネは、まるでマロを回避したかのような(注)キラキラ・シャリシャリした冷涼な酸を持ち、とても上質なシャブリのプルミエ・クリュのような味わい!今飲んでもとても旨い!」
「マコン=ミリー=ラマルティーヌは、1999年以前のコント・ラフォンのムルソーを彷彿とさせるような複雑性と樽っぽさ、構造の大きさが有り、数日間の間に開放向かったかと思えば黙りこくり、そしてまた開放を繰り返すという、ポテンシャルの高いシャルドネが飲み頃を迎える前に見せる表情にとても近い!とても滑らかな酸とテクスチュア!」
と言えるでしょう。実はどっちもとても旨いんですよね。でも、ビオに転換したコント・ラフォンは、結局はやはりコント・ラフォンの味わいをしっかり持っていて、ワインはさらに大柄になって美しさを増した・・と言うことを再発見させてくれました。
因みにクロ・デュ・フールとは、「かまどのクロ」とでも訳すのでしょうか。めちゃんこ暑いんでしょう!畑仕事の大変さも判りますし、それだけ暑けりゃ、葡萄も良く熟すのでしょう・・・そんな、良く熟したニュアンスが良〜く出ている味わいをしています。
さらに、因んで・・昨今はコント・ラフォン・・と言っても、
「ん?なにそれ?いや〜、最近のお笑いは良く知らないんだよね〜」
なんて、本気で言われそうな時代になってしまいましたが、昔からワインを知る人にとっては、常に興味の対象であり、もしそのボトルが目の前で栓を抜かれていた・・・とすれば、それ以上無い歓待を受けている・・ということなんです。どうしても我々は、「当然知っているだろう・・」と考えがちで、さしたる説明もしないことが多いのですが、昨今は、「それではいかん・・」と思うようになってきまして、一応はちゃんと、毎回説明しようと・・思い直しています。要は・・一握りしか存在し得ないトップ・ドメーヌ、トップ・スターなんです。
この2つのシャルドネを同時に開ける前に、google の地図でも検索してみてください。ブドウ畑らしい写真も見られますし、等高線を見れば、その傾斜や地形も判るでしょう。コート・ドールからどの位離れているかとかも興味深いはずです。そして一口すする前に、しっかりとアロマ、ブケを感じ、スワリングで粘度、光を当てて色合いを見てください。きっと・・ご満足いただける比較になると思います。お奨めします!
(注) マロラクティック発酵はしているはずです |
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2000 コート=ロティ・コート・ブロンド ルネ・ロスタン 750ML(8657) 9,680円
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2000 コート=ロティ・ラ・ランドンヌ ルネ・ロスタン 750ML(8658) 9,260円
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2006 シャトーヌッフ・デュ・パプ アンリ・ボノー 750ML(8727) 9,500円
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N.V. ブルゴーニュ・ブラン・フルール・ド・ヴィーニュ メゾン・ルロワ 750ML(8734) 3,390円
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2009 シャンボール=ミュジニー ド・ヴォギュエ 750ML(8729) 14,000円
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2010 ブルゴーニュ・ルージュ・ピノ・ファン パスカル・ラショー 750ML(8726) 1,890円
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1982 カオール・クロ・トリグディーナ ジャン=ルック・バルデ 750ML(8730) 5,400円
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1976 カオール・クロ・トリグディーナ ジャン=ルック・バルデ 750ML(8731) 5,700円
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1971 カオール・クロ・トリグディーナ ジャン=ルック・バルデ 750ML(8732) 6,800円
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2009 ヴォーヌ=ロマネ ジョルジュ・ミュヌレ=ジブール 750ML(8704) 7,300円
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2009 ニュイ・サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ ジョルジュ・ミュヌレ=ジブール 750ML(8706) 9,350円
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2009 ヴァン・ド・ペイ・デ・フランシュ=コンテ・シャルドネ・レゼルヴェ・コレクスィヨン ヴィニョーブル・ギョーム 750ML(8719) 4,460円
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2009 ヴァン・ド・ペイ・デ・フランシュ=コンテ・ピノ・ノワール・レゼルヴェ・コレクスィヨン ヴィニョーブル・ギョーム 750ML(8720) 4,460円
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2006 ムルソー=ペリエール・プルミエ・クリュ ヴァンサン・ダンセール 750ML(8714) 10,000円
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1992 リッシュブール・グラン・クリュ ルモワスネ 750ML(8716) 28,500円
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2007 ミュジニー・グラン・クリュ ジャック・プリュール 750ML(8647) 26,500円
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2003 シャトー・ドワジ=ヴェドリーヌ 750ML(8183) 3,580円
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2004 シャトー・ドワジ=ヴェドリーヌ 750ML(8649) 3,280円
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1992 シャトー・ラグランジュ 750ML(8611) 6,650円
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1994 ポマール・プルミエ・クリュ・レ・プテュール ルジューヌ 750ML(6644) 5,680円
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2007 シャンボール=ミュジニー ルーミエ 750ML(7013) 11,680円
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2006 ポマール・ヴォーミュリアン コシュ=デュリ 750ML(8363) 17,600円
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2009 ムルソー・クロ・デ・ペリエール・プルミエ・クリュ アルベール・グリヴォー 750ML(8326) 9,500円
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2004 レ・プランティエ・オー=ブリオン 750ML(8152) 5,150円
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1980 シャトー・スタール 750ML(8454) 5,380円
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1989 シャトー・トロット・ヴィエイユ 750ML(8567) 7,390円
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1982 シャトー・カロン=セギュール 750ML(31105) 35,780円
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2003 リースリングH ジェラール・シュレール 750ML(5504) 4,320円
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2004 リースリング・ゼロ・ドゥフォー ジェラール・シュレール 750ML(7184) 4,980円
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2005 ゲヴュルツトラミネール・パルティキュリエール ジェラール・シュレール 750ML(8691) 2,680円
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