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● 世界的に不良なヴィンテージとされる1960年ですが、ポルトガルのポートはヴィンテージを造っていました。ヴィンテージ・ポートを造れる、ということは、出来が良かったことを意味します。
もっともポートの場合、1970年までとそれ以降では大きく事情が変わっていますので、その辺も含めまして若干の補足をしておきますね。1960年・・・偉大な1959年と1961年に挟まれた「猫またぎ」のヴィンテージですが、何か自身の運命を暗示しているかのようにも・・感じてしまいます・・。 |
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| ●1960Vintage Port / B.B.R. |
| ヴィンテージ・ポート /B.B.R.詰め |

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1本ものです。
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【!】
ポートをお飲みになられたことは有るでしょうか・・・。もし自分が家にいたとして、健康も何も気にせずに全く何事もしなくて良いようなお*臣のような時間を過ごせるとしたなら・・・、ソファーに腰掛けたまま、こんなポートをちびちびと舐めながら、フォアグラを詰め込み、飽きたら超高級生チョコなどを食し、最高級の葉巻の香りと共に楽しんでみたい・・と思います。
ある意味、これ以上無いほど退廃的な時間を過ごすには持って来いのワイン・・・それがポートです。全てが深く、甘く、ムーディーで、とても香ります。
テイラーはポートの大手生産者で有り、トップ生産者です。1960年は誰かさんのバースデイイヤーなので・・・、常にここだけは何とかしたいと思っている訳ですね。・・・で、今回は第一弾で、テイラーを持ってきました。来月あたりは他のメーカーさんの1960年ものヴィンテージ・ポートもご紹介できるかと思いますのでお楽しみに。
因みにこのポートは生産者元詰めではなく、ワインやウイスキー(カティー・サーク)の流通で著名なイングランドのベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド(通称BB&R)の詰めです。
イギリス紳士たるワインの真骨頂はポートである、と言われ、実は1970年までは、イギリスやデンマークなどに大樽で運ばれ、その上で収穫から2年後にワイン商や輸入業者により瓶詰めされていました。まあ、シャトー元詰め以前のボルドーワインと同じようなケースですね。イングランドはポートの一大消費地でもありましたので、そんな歴史がある訳です。
1970年以降は輸出する業者自身が瓶詰めするようになったので、BB&R詰めも見当たらなくなった訳です。
1960年はマイケル・ブロードベント氏によれば3〜4星(/5星満点 )という評価ですので、全く星が付かないボルドーやブルゴーニュなどのフランスのスティル・ワインに手を出すよりも、抜栓に若干苦労するかもしれないが、ポートで豪奢な時間を過ごす方に賭けたほうが楽しみは大きいと思いますよ。
まあ、中々、ポートにまで手を出せるかどうかと言う点で尻込みされるかもしれませんが、スティルワインほど気を使わなくても、滅茶苦茶強い性格のポートですから、気楽なものとお考え下されば・・・と思います。・・・もう、半世紀近く経っちゃったんですね・・・(T.T
次回新着へ続く・・・予定!
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1983
Vintage Port |
| 1983 ヴィンテージ・ポート |
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1985
Vintage Port |
| 1985 ヴィンテージ・ポート |
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【..】
飲んでませんので書けませんが、濃密さを求めるべきワインはここに有ります。特に83年はかなり安いと..思います。
1983 Taylor Fladgate Vintage Port
Taylor Douro, Portugal Port
This house must certainly be the Latour of Portugal. Their ports are remarkably
backward yet still impressive when young. Of all the vintage ports, those of
Taylor need the longest time to mature and even when fully mature seem to have
an inner strength and firmness that keep them going for decades. Their tawnys
are also among the very best, though somewhat expensive. The 1983 is wonderfully
aromatic and so perfumed (a characteristic of this charming vintage), yet
powerful, long and deep on the palate. It gives every indication of being an
early-maturing Taylor, but I wouldn't want to drink it before 1995
Reviewer Robert Parker
Rating 90 Points
Maturity Drink 1995 and after
Cost
erobertparker.comより抜粋
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| ●1966 Vintage Port |
| ヴィンテージ ポート |
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| ●1970 Vintage Port |
| ヴィンテージ ポート |
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| ●1977 Vintage Port |
| ヴィンテージ ポート |
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| ●1980 Vintage Port |
| ヴィンテージ ポート |
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| ●1992 Vintage Port |
| ヴィンテージ ポート |
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| ●1994 Vintage Port |
| ヴィンテージ ポート |
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【 ヴィンテージ・ポートを抜くのは儀式 .だそうですが..】
実際、本当に古いものを抜くのは至難の業ですが、今回のヴィンテージ・ポートは何とかなると思いますよ..。ん?意味が判らない?..すんまっそん..
ヴィンテージ・ポートの古いものを飲むには、まず、澱を落とさなければなりません。大抵の場合、澱が沢山あるから..というよりも、ヴィンテージ・ポートは瓶内熟成を基本としていますので、澱が瓶内に溜まります。(トーニーは熟成させてから瓶詰めします)
その後デキャンタージュしますが、その前にコルクを抜かなければなりませんね。ところが古いコルクはかなり「やばい」状態になっていますので、これが至難の業です。また、ガラス瓶自体脆くなっていますので、破裂してしまうことさえ有ります。そうしたらどうしましょうね..
1.何とか力を入れずソムリエナイフで抜く
2.コルクを落とし込み、濾過する (お、おそろしい..)
3.専用の用具を手に入れる
といったところでしょう。
3の専用の用具とは、「火箸」です。焼いた火箸を瓶の口に当て、その後に水で濡らせば、ひびが入って割れる、という訳ですね..。専用のものは、先が丸くなっており、瓶の口にフィットするようになっています。
ですが、今回ご紹介のポートでは、そこまで考えなくても大丈夫..だと思います。(保証は出来ませんが)美味しいものにありつくには、それなりの努力が必要..ということですね。
ちなみに、92年のポートには、100点を付けています。94年は97点ですが、何故か94年の方が市場価格は高いです。PKさんも足元を見られちゃった、と言うことでしょう。ん?意味が判らない??ちょっと説明するのは勇気がいりますので..想像してくださいね。
1992 Taylor Vintage Port
Taylor's 1992 Vintage Port is unquestionably
the greatest young port I have ever tasted.
It represents the essence of what vintage
port can achieve. The color is an opaque
black/purple, and the nose offers up fabulously
intense aromas of minerals, cassis, blackberries,
licorice, and spices, as well as extraordinary
purity and penetration. Yet this is still
an unformed and infantile wine. If Chateau
Latour made a late-harvest Cabernet Sauvignon,
I suspect it might smell like this. In the
mouth, the wine is out of this world, displaying
layer upon layer of concentrated black fruits
backed by well-integrated tannin and structure.
This is a massive, magnificently rich, full-bodied
port that will be far more flattering in
its youth than were such Taylors as the 1983,
1977, or 1970. It possesses awesome fruit,
marvelous intensity, and lavish opulence,
all brilliantly well-delineated by the wine's
formidable structure. This monumental 30-50
year port is a must purchase for port aficionados.!
Also noteworthy is the fact that the 1992
Taylor commemorates the 300th anniversary
of this firm, as evidenced by the special
bottle Taylor used for this port.
Reviewer Robert Parker
Rating 100Points
Maturity 1995〜2045
Cost
wine Adovocate #97 (Feb 1995)より抜粋 |
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