フランス■□ Henri Giraud □■シャンパーニュ
アンリ ジロー |
|
● 希少なシャンパーニュで知られるアンリ・ジローの、これまた希少なラタフィアが少量入ってきました。
| エージェント情報 |
13世紀に発見された蒸留方法によって生まれた素晴いほど超越したこのシャンパーニュのブドウの液体は、今も私たちを優しく包み込む。
(肉に塩をして保存するのと同じ様な位置付けで「ラタフィア」は古くから果汁の保存方法として伝えられてきました。「ソレラ」とは古くから伝わる熟成方法で、主にポルトに用いられており、複数のヴィンテージをブレンドします。)
根気よく、一番果実味に溢れたジュースを使用し、選りすぐりのキュヴェを使用。小樽で熟成させた後にブレンド。アイ周辺のピノ・ノワールを使用。30%シャルドネ、70%ピノノワール。良年ヴィンテージのブドウの2番絞り果汁を低温で澱引き。蒸留後、ソレラシステムに則って小樽で熟成。温かみのある色合い、かなり古い年代のシャンパーニュや30年熟成のリカーを思わせる。琥珀色で、縁が赤に近いブロンズ色に輝いている。
まずチェリージャムの様な力強い香りの後にホットスパイス、アーモンド、マラスカン、ベースに肉汁の様な深みのある、より複雑で繊細な、チョコレートやオレンジピール、オードヴィー漬けのチェリー、カリンのジュレ、シナモン。少しずつ「ランシオ」空気に触れさせると、温まることでこのラタフィアが若返ったかの様に、アプリコットなどのドライフルーツ、洋ナシのコンポート、ブドウジュースの香りが現れる。10度から15度で味わうのが理想的。
とても軽やかで滑らか。優しくまろやかな口当たり。
ドライアプリコットやカカオ、チェリーといった旨味が詰まった味わい。余韻は長く(8秒から10秒)ピュアで、軽い酸がポイントになって全体の味わいを引き締めている。
まろやかなテクスチャーと複雑味のあるアロマを持ち合わせるこのラタフィアは、フォアグラ、甘辛い味付けの肉料理(タジンヌ、フルーツソースを合わせたジビエなど)、脂肪分の高いチーズ、ジャムを添えたウォッシュチーズ(ラングル、マロワイユ、リヴァロ、マンステール、エポワスなど)、カンタルやトムの様な加熱処理していないチーズ、そしてもちろんデザートや食後のプチフール等とも良く合います。
|
|
|

| ●N.V.Ratafia de Champagne |
| ラタフィア・ド・シャンパーニュ |
|
  

  
|
【 これはレアでしょうか!】
ぶどうジュースにブランデーを足したもの・・・それがラタフィアです。アルコール度は17.5%ですので、ぶどうジュースが約60%、ブランデー約40%です。葡萄の自然な甘みが生きる味わいですので、冷たく冷やして飲むのに適しています。
以前、エグリ=ウーリエのラタフィアの、余りの旨さに痺れましたが、その後エグリでは造っていないようで入荷が有りません。何とか造ってくれるように、エージェントさんを通してお願いはしていますがなかなか・・ね。
今回は、エグゼクティヴ御用達のアンリ・ジローのラタフィアですが、意外にもリーズナブルに仕上がっています。飲んでいないので何とも申し上げようが有りませんが、夏場のミネラル補給にいかがでしょうか・・・。
P.S. 少々飲んでみました・・・。フレッシュでスタイリッシュな、ピュア系のラタフィアでは無く、ねっとりと妖艶で深みの有る・・・大人の味わいのラタフィアでした。甘みもそれなりに有りますね。冷蔵庫でしっかり冷やして飲むと、とても美味しいでしょう! |
|
|
|
|