フランス■□ S.C.A. les Vignerons d'Estezargues □■ローヌ
S.C.A. レ ヴィニュロン デステザルグ |
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● エステザルグ協同組合の「びっくり白ワイン」です。
「暑い地域の白ワインなんて、だれちゃって旨くないっしょ?」
と思われるはず・・・。飲んでみてびっくりしてください。冷ややかな、良い意味で刺す様な秀逸な酸味を持った美味しい白ワインなんです! |
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| ●2005Cuvee des Galets V.d.P. du Gard |
| キュヴェ・デ・ガレ ヴァン・ド・ペイ・デュ・ガール |
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【カリニャンとグルナッシュで仕上げたピュアなローヌ!安いです!】
「 noisy の尻馬に乗っちゃったばかりに予算オーバー!どうしてくれるのよ!来月3本しかワインが飲めないじゃないの!」
・・・そんなあなたに朗報です。安くてピュアで伸びやかな赤や紫の果実とミネラルの綺麗なワインをご購入下さい・・・
まあ、このワインなら1本のご予算で2本近くご購入可能です。ボリューム感は
若さゆえ〜♪ 今ひとつ出てこないものの、現状のスタイリッシュさも悪くはありません。
同じくらいのワインでは、オマージュ辺りになると思いますが、オマージュの透明感に対し、色を強く付けたようなニュアンスがあります。赤や紫の透明感・・・と言ったらよいでしょうか。そして黒いスパイスが香ってきます。
決して凄くないが充分美味しいワインです。でも、このワイン、3年寝かすと面白いですよ。誰かやってみませんか?ん?自分でやれって??・・・いや、そんな余裕はありません・・・。もっと時間を!
なんだか、ほとんどパロディーになってしまいましたが、決してけなしている訳ではありません。お薦めしているんです。そんなに凄く無いけれど、実は価格の倍以上の価値はあると思います。でも、そこに到達するには時間が掛かりすぎです。なので、この価格だったら現状でもOKだと、そういう理解ですね。タイミングによっては(ワインのご機嫌が麗しければ)、かなりパフォーマンスしてくれるでしょう。お薦めします!
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| ●2005Cotes
du Rhone Blanc Plein Sud |
| コート・デュ・ローヌ・ブラン プラン・スュッド |
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【ここまで変わるか?いや、変えるか!】
題目を見て、何のことやらさっぱり想像付かず、思わず読んでしまったあなた・・・。普段なら美味しかったワインは頭の中にしっかり詰まっているはずですから、パタポンを手に入れたその都合、美味しかった「プラン・スュッド」もコラムをすっ飛ばして購入ボタンを押してしまうところだったはず・・・。
まあ、それでも構わないっちゃ無いので、読まなくても良いんですが、全くと言って良いほど以前の面影が消えていますので、興味があったらお読みください。
実を言うと、このコラムの真下のワインと、全く変わらないように見える訳ですが実は全く違います。エージェントさんに尋ねていないので、おそらく・・・ですが、
「酸化防止剤は全く使っていないだろう・・・」
ということです。
前回ロットの2005年の、あの美しい「プラン・スュッド」は、少ないまでも酸化防止剤の助けを借り、あのスタイリッシュな味わいを作り上げていました。ところが、今回のこのワインは、どんよりとした黄金色と僅かな酸化香から、酸化防止剤を使用していないことが想像され、実に自然な、大きさの有るアロマと、マッチョとも思えるほどのグラマラスなボディ、全ての味雷を埋め尽くすような濃い味わいで確信へと変わっています。
ですので、キュヴェが変わっただけでは無く、香りも味わいも大きく異なっています。まあ、変な話ではありますが使用品種が変わった位じゃ、ここまでの劇的な変化は有り得ません。
で、noisy 的には、この酸化防止剤を全く使っていないだろうと思われるコート・デュ・ローヌ・ブラン
プラン・スュッド も、心から素晴らしいと・・・思うんですね。ピュアさ、自然さと、何よりもワイン自体の大きさが違うんです!
そうは言いながらも、
「自然派のワインはちょっと・・・抵抗がある・・・」
とか、
「酸化防止剤を使っていないワインは肌に合わない・・・」
という方も、おそらくはいらっしゃるはずなので、もし、そのような方は、1本だけトライしていただくか、購入を控えたほうが良いかな?と、思った次第です。自分が美味しいと思うことが何よりですから、そんなに無理をすることも有りません。
最も、これほどまでにしっかりできたリーズナブルな、どちらかと言えば「モロビオ系」ワインですから、
「ちょっとビオ臭がキツイかな?と感じたら、栓をして3日間置いてから飲んで欲しいな・・・」
という気持ちもどこかに有ります。
何が正しくて、何が間違っているのか・・・。有る意味、判断がとても難しい世の中になってきました。単に美味しければ良いという一義だけで有れば、食品偽装で問題に成った牛肉の入っていない牛肉コロッケを、責め続けるのはやや難しくなります。(食品偽装が正しい・・・などと言うつもりは毛頭有りませんよ。有ってはいけないことです)同様に、単に品質が良くてどこよりも安い、を第一義にしてしまうと、結局は造り手も、流通・販売に携わる者も、その家族も、最後には地球全体へも「しわ寄せ」が行ってしまいます。かつて価格破壊を宣言して壊してしまったものは、価格だったのでしょうか?未だに誰も結論付けてはいないし、とても難しい問題です。健康を第一義にしてワインを飲むのを止めるのが、本当は誰の為にも成ることなのかもしれません。しかしながら、
「じゃあ、何のために生きてるのよ」
というような、ちょっと哲学が入った部分からも、
「つまらない人生だよね・・・」
みたいになってしまうと・・・誰も生きがいを無くしてしまうでしょう。
結局は個人の判断、個人が出来ること、に委ねるしか方法は無いと思います。何か、重い話になってしまって申し訳有りません。確実に前回ロットよりも重量級になっています。飲んでみて欲しいと思います。 |
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| ●2005Cotes du Rhone Blanc Plein Sud |
| コート・デュ・ローヌ・ブラン プラン・スュッド |
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【沢山買いましょう!これは滅茶苦茶美味しいです!】
実際のところ、ココだけの話ですが間違えました・・・。赤の方を購入するつもりだったんですが、箱を空けたら色が無いんでショックでした・・・。でも飲んでみたらもっとショックが大きかった!タラバ蟹と合わせてもめちゃんこピッタシ来るくらいの美しい冷涼な果実酸を持っていたんです!
北海道に遊びに行った友人から贈って貰った蟹に合わせたんですが、これが実に美味しいです。普通ローヌの白ワインのイメージですと、とても熟れてはいるものの暖かな酸で量も乏しいのが現実ですから合わないものです。しかし、この協同組合は自然派(リュット・レゾネ)ですから、冷たい果実酸を残すことには苦労しないんじゃないかな?と思います。
抜栓直後はわずかにバランス悪く、酸素を程よく吸収させる必要があります。その時間は5〜10分です。もうその後は美しいですよ。大柄ではないものの、ブルゴーニュ辺りの緯度のシャルドネと同様の冷たさを持った白、黄色の小果実で、甘くダレて熟れたニュアンスが見当たりません。二次発酵はきっちり行われていて、その滑らかさとグリセロールの質の高さが素晴らしい。キッチリドライでまったりと長い冷たい余韻が有ります。文句なし!下手なマコンよりよっぽど上質で旨い!
ん?なんか嘘っぽいって?そんなこと有り得ない?・・いや、それが本当なんですよ。セパージュはグルナッシュ・ブラン70%、ブールブーラン20%、クレーレット10%
というものから、どんなに南が顔を出したとしても、おそらく若いバナナ止まりです。しかもフレッシュなマロ発酵を回避したタイプでは無いというのが素晴らしい!是非飲んでみて、noisy
のようにびっくりしてください。超お薦めです!
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| ●2005Cotes du Rhone Villages Signargues / Domaine la Montagnette |
| コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ / ドメーヌ・ラ・モンタニェット |
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【定番の美味しさ!】
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの後に聞きなれない「シニャルグ」という言葉が付いていますが、これは2004年から併記することが可能になった村名です。皆さんが良くご存知なのは、
ラストー
サンジェルヴァイ
辺りでしょうか。

↑ ここです・・(^.^;;
まあ、取り立てて凄い特徴がある訳じゃないんですが、定番として充分すぎるポテンシャルを持っていると思います。
黒い小さな果実、スパイス、石灰系ミネラルから、時間の経過で赤や紫の小果実も出てきます。ボディはやや閉じ気味ながらも中程度の膨らみを持ち、少し乾いた余韻で収束します。
この乾いた感じが少しずつ濡れたニュアンスに変わってゆくのが面白いところですが、2〜3年の熟成で全開になるワインだと思います。その頃にはまた良く膨らんで球体になって行くんでしょう。甘さに逃げない健気さとピュアな酒質が可愛らしいです。飲んでみてください!
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