スペイン ■□ la Graciere □■ローヌ
ラ・グラシエール |
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● 新しい造り手のワインをご紹介します。コート・デュ・ローヌのヴィラージュを名乗れる畑を、オリヴィエ・プリヴァさんが自身の代で復活させたそうです。一見単純そうで、素直な美味しさが基本かな?と感じてしまいますが、ところがどっこい、かなりのポテンシャルを秘めています。ラ・グラシエールです。
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| ●N.V.(2006)le Nerveux V.d.T.Rouge |
| ル・ネルヴー・ルージュ |

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【サンソー種でとってもピュアなアロマが特徴です・・・】
これは良いですね〜。判りやすい美味しさですし、意外にポテンシャルも高いと思います。
抜栓直後はわずかに還元的では有りました。でもある意味、ピュアさと表裏一体ではあると許せる範囲です。ローヌのワインですが、スパイシーさのみが目立つものでは無く、しっとり濡れていて、でもドライ(辛口)で、ブラックベリーそのもののアロマや煮詰めたジャムのようなニュアンスがピュアに出てきます。中盤から余韻まで破綻することなく美しい減衰を見せますので、ほとんどの方が、
「美味しい!」
と言われるんじゃないかな?と思いますよ。
もし還元香が気になって仕方が無い・・・ようでしたら、早めに栓を抜いて置いてください。20〜30分で落ち着くはずです。超お奨めの自然派ワインです。飲んでみてください!
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| ●N.V.(2005)a Ferdinan V.d.T.Blanc |
| ア・フェルディナン・ブラン |
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【これって白ワインなんだろうか??】
まあ理解というのはちょっと難しい部類のワインです・・・いや、味わいはまともですよ。でも、澱はオレンジっぽいし、ワイン自体の色もロゼっぽい・・・。実はこのワイン、クレーレットやサンソーなどを使用している関係で、白ワインの造りをしていても、果皮からの要素が溶け出してきているんです。
ですので、柑橘系のフルーツ、南国系が交じり合った、実に重厚な味わいをしています。ちょっとびっくり!
開けたてはちょっと不安定・・・。まあ、着いてすぐのテイスティングだった性もあるのでしょう。しかしながら30分もしない内にどんどん開いて来て、次から次へとフルーツのニュアンスが飛び出てきます。決して軽いワインでは無く、どちらかというと、ムルソーのような重厚な味わいが基本に有ると思います。
酸化防止剤も全く使っていないためか、ピュアさと重厚さ、トロピカルなフルーツと重厚さの組み合わせのギャップに、
「今までに余り無いタイプかなぁ・・・もしくは、ゴビー辺りが当てはまるのかな?」
とも考えてみましたが、やっぱりゴビーともちょっと違うのかな?という感じです。
もう少し置いてみるとまた違った見方が出来るのかもしれません。味わいはとっても良いです。飲んでみてください。お奨めします!
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